
SHARE 槇総合計画事務所による建築展「Vernacular Humanism / 人と社会と建築と」。槇文彦が創設し60周年を迎えた設計事務所の展覧会。同事務所設計の建築を会場に、未発表作品や進行中計画も含む145作品を紹介
- 日程
- 2026年3月10日(火)–4月5日(日)




槇総合計画事務所による建築展「Vernacular Humanism / 人と社会と建築と」です。
槇文彦が創設し60周年を迎えた設計事務所の展覧会です。同事務所設計の建築“BLUE FRONT SHIBAURA TOWER S”を会場に、未発表作品や進行中計画も含む145作品を紹介します。展示会期は、2026年4月5日まで。展覧会の公式ページはこちら。
槇総合計画事務所は2025年4月に創立60周年を迎えました。私たちは、1960年代から今日まで、都市と建築の関係に向き合いながら、国内外で145のプロジェクトに携わってきました。本展はその歩みを手がかりに、建築という行為を通して私たちが社会に何を届けてきたのか、そしてこれから何を担いうるのかを改めて問い直すものです。
タイトル「Vernacular Humanism」は、創設者の槇文彦が長年重ねてきた建築思想に由来します。建築を単なる造形としてではなく、人間の身体・ふるまい・感情に寄り添い、人々が暮らし、集い、関係を築くための空間を生み出す営みとして捉える姿勢を、60年の実践を通して示します。
展示は、模型・パネル・映像などで構成し、これまでの実践から見出してきた社会における建築のあり方や、環境や人との対話といった視点から紹介します。会場となる〈BLUE FRONT SHIBAURA TOWER S〉は、弊所が設計を担当し2025年に竣工した最新作であり、これまでの思想と技術を凝縮した建築です。その空間で60年の軌跡をたどることは、過去の回顧にとどまらず、現在から次の時代へと視座をひらく試みでもあります。
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展示の見どころ
・145作品を横断的に紹介
1960年代から現在まで、官庁施設・公共施設・教育文化施設・民間施設等、多岐にわたる建築を通じて培われた視点を提示します。
また、今回の展示で初めて紹介するこれまで未発表だった作品や進行中のプロジェクトも複数含まれます。・多様な展示メディア
模型・パネル・図面・写真・映像等により、都市と建築の関係性、地域性の読み取り、建築に様々なかたちで関わる人々を視覚的にご紹介します。・会場そのものが最新作品
〈BLUE FRONT SHIBAURA〉は、弊所の60年の集大成ともいえる建築です。その空間で展示を行うこと自体を、展覧会の重要な要素として位置づけています。
槇総合計画事務所について
槇総合計画事務所は1965年、槇文彦により東京に設立された国際的な建築設計事務所です。アーバンデザインから建築設計・監理までを一貫して手がけ、代表の亀本を中心とするデザインチームが槇のエートスを継承しながらプロジェクトに取り組んでいます。
約40名の所員がアーバンデザインから建築デザインまで幅広く携わり、設計・監理に加え、完成後も含めた責任あるプロフェッショナル・サービスの提供を重視しています。
構造・設備・環境・ランドスケープ・音響など第一級の専門家と長年協働し、蓄積された経験を生かしながら、これからの建築が担うべき新しい社会性の探求と実装に取り組んでいます。
■展覧会概要
タイトル:槇総合計画事務所60年展「Vernacular Humanism/人と社会と建築と」
会期:2026年3月10日(火)~4月5日(日)
開場時間:10:00–19:00(最終日は15:00まで)
会場:BLUE FRONT SHIBAURA 3階 オフィスロビー・ラウンジ
〒105-0023 東京都港区芝浦1-1-1
入場料:無料
主催:株式会社槇総合計画事務所
冠協賛:野村不動産株式会社
特別協賛:清水建設株式会社、株式会社竹中工務店、小松ウオール工業株式会社、株式会社LIXIL
協賛:株式会社安藤大理石、株式会社大林組、鹿島建設株式会社、三晃金属工業株式会社、大成建設株式会社、大和リース株式会社、戸田建設株式会社、YKK株式会社
協力:朝倉不動産株式会社、タキヤ株式会社、株式会社ナカサアンドパートナーズ

