SHARE テレビ東京WBSの特集「インフラロボット最前線」の動画
テレビ東京WBSの特集「インフラロボット最前線」の動画が公式ウェブサイトに掲載されています
テレビ東京WBSの特集「インフラロボット最前線」の動画が公式ウェブサイトに掲載されています。
橋や道路などインフラの老朽化が問題となっていますが、その現場で活躍するロボットに注目が集まっています。三井住友建設は日立アドバンストデジタルと共同で、橋梁点検用のカメラ型ロボットを開発し、試験を行っています。ポールの先にカメラを取り付け、橋の上から橋脚などを点検できるロボットです。タブレットで遠隔操作ができ、20メートル先にある0.2ミリの傷も認識できるといいます。一方、川崎市のベンチャー企業・イクシスリサーチが開発した橋梁点検用ロボットは、磁石の力で鉄の橋の裏側や橋脚にくっつき、自由に移動が可能です。たった一人で準備、運用ができるためコスト削減が期待できます。また、積水化学工業は、下水管そのものを修復するロボットを開発、すでに実用化。世界42ヵ国で使われています。