SHARE 西澤明洋が主宰するエイトブランディングデザインによる「カナエルiリフォーム」のブランディングデザイン
西澤明洋が主宰するエイトブランディングデザインによる「カナエルiリフォーム」のブランディングデザインです。
神奈川県横浜市旭区のLPガス会社「カナエル」のブランディングデザインにともない、同社のリフォーム部門である「カナエルiリフォーム」のブランディングを行いました。
※以下の写真はクリックで拡大します
■「カナエルiリフォーム」ブランドサイト
http://www.k-reform.jp/
以下、デザインについてのテキストです。
神奈川県横浜市旭区のLPガス会社「カナエル」のブランディングデザインにともない、同社のリフォーム部門である「カナエルiリフォーム」のブランディングを行いました。
ブランディングにあたりまず着目したのが、リフォーム業界の中でも徐々に注目が集まっていた「ホームインスペクション」という業務です。
これは有資格者である「ホームインスペクター」が専門家の見地から、対象となる住宅の劣化の具合や改修すべき箇所や時期、費用などを見極める「住宅診断」のことをさします。
カナエルiリフォームはこの「ホームインスペクション」を軸に、適切な時期に適切なメンテナンスを行い、永く快適な住まいづくりをご提案していく、ということを表すため、コンセプトを「ハウジングヒストリー、はじまる」と定めました。
またインスペクション(診断)から始まり、プラン、デザイン、コンストラクション(施工)、アフターケア、という一連の流れを「iPDCAサイクル®」と名付け、ミエル化することで、業務フローを確率しました。
ロゴデザインは、「カナエル」のロゴとリレーションを図るため、家の形状をモチーフにした上で、サイクルしていく家のあり方を表したデザインにしています。
また、これまで少なかった住宅フルリフォームの今後の受注拡大を狙って、外部の建築家と連携したデザイナーズリフォームを行い、事例として紹介する事でPRにも役立てています。
第一件目の事例として、建築家の木下昌大氏設計のもと、神奈川県川崎市の個人住宅のフルリフォームを行いました。
西澤 明洋(にしざわ あきひろ)
株式会社エイトブランディングデザイン代表
ブランディングデザイナー
1976年滋賀県生まれ。
「ブランディングデザインで日本を元気にする」というコンセプトのもと、企業のブランド開発、商品開発、店舗開発など幅広いジャンルでのデザイン活動を行っている。
「フォーカスRPCD®」という独自のデザイン開発手法により、リサーチからプランニング、コンセプト開発まで含めた、一貫性のあるブランディングデザインを数多く手がける。
著書に『ブランドをデザインする!』(パイ インターナショナル)など。