SHARE ミヅマアートギャラリーの三潴末雄と、トレーダーの松村嘉浩の対談「経済学と現代アートの底流にある共通点」
ミヅマアートギャラリーの三潴末雄と、トレーダーの松村嘉浩の対談「経済学と現代アートの底流にある共通点」がダイヤモンド社のサイトに掲載されています
ミヅマアートギャラリーの三潴末雄と、トレーダーの松村嘉浩の対談「経済学と現代アートの底流にある共通点」がダイヤモンド社のサイトに掲載されています。この対談の後編「アートも金融も“限界”を迎えている」はこちら。
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アーキテクチャーフォトジョブボードに新しい情報が追加されました
中山英之建築設計事務所の新規設計スタッフ募集のお知らせです。詳しくは、ジョブボードのページにてご確認ください。アーキテクチャーフォトジョブボードには、その他にも、色々な事務所の求人情報が掲載されています。
新規の求人の投稿はこちらからお気軽にお問い合わせください。
新規設計スタッフ急募!
中山英之建築設計事務所では、新規の設計スタッフを募集しています。
国内外で進行中の建築やインテリアプロジェクトの設計担当者として、 設計・デザイン・コミュニケーション能力に長けた元気のある方を歓迎します。
※オープンデスクも随時募集しています。
(模型製作、プレゼンテーション補助等)
book『スペキュラティヴ・デザイン 問題解決から、問題提起へ。—未来を思索するためにデザインができること』がamazonで発売されています
書籍『スペキュラティヴ・デザイン 問題解決から、問題提起へ。—未来を思索するためにデザインができること』がamazonで発売されています。
問題解決だけがデザインではない。
新しい視点を生み出す「もうひとつの」デザインの力。企業のための問題解決、商品の売上向上。デザインと聞くとこうしたことを思い浮かべる人がほとんでしょう。しかし、現代の私たちが直面する課題の多くはもはや解決不能で、これらを克服するためには、私たちの価値観、信念、考え方を変えるしか他に手はありません。
本書は、「問い」を生み出し、未来のシナリオをデザインすることで、今ある世界に別の可能性を提示する「スペキュラティヴ・デザイン」について紹介した初の日本語版書籍です。ロイヤル・カレッジ・オブ・アート(RCA)のデザイン・インタラクティブ学科で10年にわたって教鞭を執り、「スペキュラティヴ・デザイン」の提唱者として世界的に注目を集めている著者が、アート・小説・イラスト・写真・映画などあらゆる領域を引証しながら、未来をスペキュレート〈思索〉する視点について紹介します。
著者(ダン&レイビー)の作品はもちろん、Superflux、スプツニ子! など、スペキュラティヴ・デザイン実践者の事例も豊富に紹介。デザインの持つ「もうひとつ」の力を提唱します。
スペキュラティヴ・デザイン 問題解決から、問題提起へ。—未来を思索するためにデザインができること
アンソニー・ダン フィオーナ・レイビー 久保田 晃弘
OMAが、イングランド・マンチェスターの、アート施設設計コンペに勝利しています
OMAが、イングランド・マンチェスターの、アート施設設計コンペに勝利しています。リンク先に勝利案の画像が3枚掲載されています。
なお、このコンペの最終候補には、ザハ・ハディド、ディーラー・スコフィディオ+レンフロらビッグネームも名を連ねていたそうです。
all photos©Jun Murata
村田純 / JAMが設計した、大阪の、既存建物のリノベーション「Diamant / Glass Art Gallery & Residence」です。
大阪市内の一画、大和川流域に程近い場所である。既存建物は連棟民家が立ち並ぶ住宅地の角地に位置する。1FがRC造、2・3Fが木造の建物のリノベーションである。ギャラリーオーナーである外国人のクライアントからは、以前よりも広い収蔵面積を持つ倉庫と小さなプライベート展示、そして来日時の宿泊・事務エリアが求められた。
Grasshopperによるアルゴリズミック・デザイン
ファサードのランダム・パターンは、ガラスブロックの透過率や規格、材料や施工にかかるコストなどの細かな条件をプログラミングし、アルゴリズミックな生成モデルによるスタディを重ねた上で決定されている。微妙な差異を持った幾つものイメージを提示し、クライアントにもデザイン選考の一端を担ってもらっている。最終的には、既存建物とサイディング模様の大きさに調和し、コストパフォーマンスに最も優れた案が採用されている。
大西麻貴+百田有希 / o+hによる、銀座のメゾンエルメスのウィンドウデザイン「建築のような、生き物のような」の写真です。2008年に同事務所が設計したインスタレーション「都市の中のけもの、屋根、山脈」との関連性がうかがえる作品です。
「建築のような、生き物のような」大西麻貴+百田有希/o+h@銀座メゾンエルメス。o+hスケッチの雰囲気で可愛らしい。 pic.twitter.com/dqInvUOu3o
— HASHIMOTO Masayoshi (@hasshi_masa) 2015, 11月 25
以下は公式の概要です。
今回のウィンドウディスプレイを手がけた建築家の大西麻貴と百田有希は、パーソナリティーのある建築、個性に満ち溢れた建築こそ、人々の記憶に強く残ると考えています。たとえば、フランス人建築家のル・コルビュジェがマルセイユに設計した巨大な集合住宅、ユニテ・ダビタシオンは二人にとって建築というよりも、まるで豊満な女性が今にも走り出そうとしているような、生命力に満ち溢れた存在として感じられるのです。
私たちは建築を動かないものだと思っていますが、もし建築が生き物のように街のなかを歩くと考えてみたならば、思わぬ想像が膨らみます。たとえば、眠る街をひそかに徘徊するビル。雲のようにふわふわと浮かぶ屋根。下町を威勢よく練り歩く神輿は文字通り神様のお家ですが、家が町中を動いて回るというだけで、町全体に素晴らしい祝祭性が生まれます。
ウィンドウディスプレイのなかにはそんな自由な想像が詰まっています。小さな建築のようでいて、生き物でもある何か。女性の肩越しに広がるランドスケープのようなかたちは、子供が遊ぶ空間を包み込む温かな屋根になっています。夜になったら銀座のビルの谷間をそぞろ歩くかもしれない、あいまいで自由気ままな小さな建築は、きっと街のいたるところに潜んでいるに違いありません。生命力に溢れる建築を探して、そぞろ歩きをしてみませんか。
建てたがらない建築士・いしまるあきこ のインタビュー動画です。BS朝日が制作したもの。
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