SHARE 木村松本建築設計事務所による、滋賀県大津市の木造住宅の改修「Hの減築」の写真
木村松本建築設計事務所のサイトに、滋賀県大津市の木造住宅の改修「Hの減築」の写真が掲載されています
木村松本建築設計事務所のウェブサイトに、滋賀県大津市の木造住宅の改修「Hの減築」の写真が13枚掲載されています。
築35年の住宅リノベーション。
延床面積が55坪あった既存建物を2つの減築により現代そしてこれからの生活にあったもの
へと再構成することを目指した。
既存2階の大まかなアウトラインをそのまま1階に落とすことで「37坪 ほぼ総2階建物」と「2つの下屋」ができる。2つの下屋の1つの外壁をポリカーボネイト波板に交換することで半屋外のスペースとし( 実体の減築 )、もう1つは庭に面して木製建具で囲い、機能の無いスペースとした( 用途の減築 )。
これらの2つの減築は、豊かな庭との関係を再設定するとともに居住用途以外の用途を住居内に持ち込む(ショップやアトリエ、ギャラリーなど)。