architecturephoto®

  • 特集記事
  • 注目情報
  • タグ
  • 建築
  • アート
  • カルチャー
  • デザイン
  • ファッション
  • 書籍
  • 展覧会
  • コンペ
  • 動画
  • テレビ
  • すべてのタグ

建築求人情報

Loading...
2022.10.19Wed
2022.10.18Tue
2022.10.20Thu
フォルム・木村浩一建築研究所による、滋賀・大津市のオフィス「RW-Office」。駅直結のビルに計画。社員の交流促進と創造性育成の場との要望に、固有性ある部屋を回遊動線で繋いで移動の中で様々な体験が展開する空間を考案。色彩や質感に着目した素材の選択で現代性も演出
photo©山内紀人

SHARE フォルム・木村浩一建築研究所による、滋賀・大津市のオフィス「RW-Office」。駅直結のビルに計画。社員の交流促進と創造性育成の場との要望に、固有性ある部屋を回遊動線で繋いで移動の中で様々な体験が展開する空間を考案。色彩や質感に着目した素材の選択で現代性も演出

architecture|feature
Riverリノベーション事務所図面あり山内紀人建材(内装・壁)建材(内装・天井)建材(内装・床)建材(内装・建具)建材(内装・照明)建材(内装・造作家具)木村浩一滋賀
フォルム・木村浩一建築研究所による、滋賀・大津市のオフィス「RW-Office」。駅直結のビルに計画。社員の交流促進と創造性育成の場との要望に、固有性ある部屋を回遊動線で繋いで移動の中で様々な体験が展開する空間を考案。色彩や質感に着目した素材の選択で現代性も演出 photo©山内紀人
フォルム・木村浩一建築研究所による、滋賀・大津市のオフィス「RW-Office」。駅直結のビルに計画。社員の交流促進と創造性育成の場との要望に、固有性ある部屋を回遊動線で繋いで移動の中で様々な体験が展開する空間を考案。色彩や質感に着目した素材の選択で現代性も演出 photo©山内紀人
フォルム・木村浩一建築研究所による、滋賀・大津市のオフィス「RW-Office」。駅直結のビルに計画。社員の交流促進と創造性育成の場との要望に、固有性ある部屋を回遊動線で繋いで移動の中で様々な体験が展開する空間を考案。色彩や質感に着目した素材の選択で現代性も演出 photo©山内紀人

フォルム・木村浩一建築研究所が設計した、滋賀・大津市のオフィス「RW-Office」です。
駅直結のビルに計画されました。建築家は、社員の交流促進と創造性育成の場との要望に、固有性ある部屋を回遊動線で繋いで移動の中で様々な体験が展開する空間を考案しました。また、色彩や質感に着目した素材の選択で現代性の演出も意図されました。

滋賀に本社を置くクラウド企業のオフィス移転プロジェクトである。

建築家によるテキストより

新しいオフイスは、JR大津駅と直結するテナントビルの1階に計画された。
クライアントから求められたのは、オフィスで過ごす時間が多い社員同士のコミユニケーションをより活性化させ、イノベーションを生み出すオフィスである。

そこで、多様化する働き方に対応するため、ワーキングスペースに加えて社内外の打ち合わせにも利用するラウンジスペース、コミュニケーションを活性化させるリラックススペース、ストレスを和らげるメディテーションスペースを設けた。

建築家によるテキストより

スペースは、クリエイティブな働き方を意識した回遊動線によって結ばれ、視線の抜けや天井・フロアに高低差をつけることで、各スペースに個性や変化を持たせた。スペース間の移動にともなって展開するシークエンス、ライム色に変換された風景、ネオンアートの幻想的な光の演出、開口部から差し込む自然光が、感性や創造性を刺激する。

建築家によるテキストより

以下の写真はクリックで拡大します

フォルム・木村浩一建築研究所による、滋賀・大津市のオフィス「RW-Office」。駅直結のビルに計画。社員の交流促進と創造性育成の場との要望に、固有性ある部屋を回遊動線で繋いで移動の中で様々な体験が展開する空間を考案。色彩や質感に着目した素材の選択で現代性も演出 photo©山内紀人
フォルム・木村浩一建築研究所による、滋賀・大津市のオフィス「RW-Office」。駅直結のビルに計画。社員の交流促進と創造性育成の場との要望に、固有性ある部屋を回遊動線で繋いで移動の中で様々な体験が展開する空間を考案。色彩や質感に着目した素材の選択で現代性も演出 photo©山内紀人
フォルム・木村浩一建築研究所による、滋賀・大津市のオフィス「RW-Office」。駅直結のビルに計画。社員の交流促進と創造性育成の場との要望に、固有性ある部屋を回遊動線で繋いで移動の中で様々な体験が展開する空間を考案。色彩や質感に着目した素材の選択で現代性も演出 photo©山内紀人
フォルム・木村浩一建築研究所による、滋賀・大津市のオフィス「RW-Office」。駅直結のビルに計画。社員の交流促進と創造性育成の場との要望に、固有性ある部屋を回遊動線で繋いで移動の中で様々な体験が展開する空間を考案。色彩や質感に着目した素材の選択で現代性も演出 photo©山内紀人
フォルム・木村浩一建築研究所による、滋賀・大津市のオフィス「RW-Office」。駅直結のビルに計画。社員の交流促進と創造性育成の場との要望に、固有性ある部屋を回遊動線で繋いで移動の中で様々な体験が展開する空間を考案。色彩や質感に着目した素材の選択で現代性も演出 photo©山内紀人
フォルム・木村浩一建築研究所による、滋賀・大津市のオフィス「RW-Office」。駅直結のビルに計画。社員の交流促進と創造性育成の場との要望に、固有性ある部屋を回遊動線で繋いで移動の中で様々な体験が展開する空間を考案。色彩や質感に着目した素材の選択で現代性も演出 photo©山内紀人
フォルム・木村浩一建築研究所による、滋賀・大津市のオフィス「RW-Office」。駅直結のビルに計画。社員の交流促進と創造性育成の場との要望に、固有性ある部屋を回遊動線で繋いで移動の中で様々な体験が展開する空間を考案。色彩や質感に着目した素材の選択で現代性も演出 photo©山内紀人
フォルム・木村浩一建築研究所による、滋賀・大津市のオフィス「RW-Office」。駅直結のビルに計画。社員の交流促進と創造性育成の場との要望に、固有性ある部屋を回遊動線で繋いで移動の中で様々な体験が展開する空間を考案。色彩や質感に着目した素材の選択で現代性も演出 photo©山内紀人
フォルム・木村浩一建築研究所による、滋賀・大津市のオフィス「RW-Office」。駅直結のビルに計画。社員の交流促進と創造性育成の場との要望に、固有性ある部屋を回遊動線で繋いで移動の中で様々な体験が展開する空間を考案。色彩や質感に着目した素材の選択で現代性も演出 photo©山内紀人
フォルム・木村浩一建築研究所による、滋賀・大津市のオフィス「RW-Office」。駅直結のビルに計画。社員の交流促進と創造性育成の場との要望に、固有性ある部屋を回遊動線で繋いで移動の中で様々な体験が展開する空間を考案。色彩や質感に着目した素材の選択で現代性も演出 photo©山内紀人
フォルム・木村浩一建築研究所による、滋賀・大津市のオフィス「RW-Office」。駅直結のビルに計画。社員の交流促進と創造性育成の場との要望に、固有性ある部屋を回遊動線で繋いで移動の中で様々な体験が展開する空間を考案。色彩や質感に着目した素材の選択で現代性も演出 photo©山内紀人
フォルム・木村浩一建築研究所による、滋賀・大津市のオフィス「RW-Office」。駅直結のビルに計画。社員の交流促進と創造性育成の場との要望に、固有性ある部屋を回遊動線で繋いで移動の中で様々な体験が展開する空間を考案。色彩や質感に着目した素材の選択で現代性も演出 photo©山内紀人
フォルム・木村浩一建築研究所による、滋賀・大津市のオフィス「RW-Office」。駅直結のビルに計画。社員の交流促進と創造性育成の場との要望に、固有性ある部屋を回遊動線で繋いで移動の中で様々な体験が展開する空間を考案。色彩や質感に着目した素材の選択で現代性も演出 photo©山内紀人
フォルム・木村浩一建築研究所による、滋賀・大津市のオフィス「RW-Office」。駅直結のビルに計画。社員の交流促進と創造性育成の場との要望に、固有性ある部屋を回遊動線で繋いで移動の中で様々な体験が展開する空間を考案。色彩や質感に着目した素材の選択で現代性も演出 photo©山内紀人
フォルム・木村浩一建築研究所による、滋賀・大津市のオフィス「RW-Office」。駅直結のビルに計画。社員の交流促進と創造性育成の場との要望に、固有性ある部屋を回遊動線で繋いで移動の中で様々な体験が展開する空間を考案。色彩や質感に着目した素材の選択で現代性も演出 photo©山内紀人
フォルム・木村浩一建築研究所による、滋賀・大津市のオフィス「RW-Office」。駅直結のビルに計画。社員の交流促進と創造性育成の場との要望に、固有性ある部屋を回遊動線で繋いで移動の中で様々な体験が展開する空間を考案。色彩や質感に着目した素材の選択で現代性も演出 photo©山内紀人
フォルム・木村浩一建築研究所による、滋賀・大津市のオフィス「RW-Office」。駅直結のビルに計画。社員の交流促進と創造性育成の場との要望に、固有性ある部屋を回遊動線で繋いで移動の中で様々な体験が展開する空間を考案。色彩や質感に着目した素材の選択で現代性も演出 photo©山内紀人
フォルム・木村浩一建築研究所による、滋賀・大津市のオフィス「RW-Office」。駅直結のビルに計画。社員の交流促進と創造性育成の場との要望に、固有性ある部屋を回遊動線で繋いで移動の中で様々な体験が展開する空間を考案。色彩や質感に着目した素材の選択で現代性も演出 photo©山内紀人
フォルム・木村浩一建築研究所による、滋賀・大津市のオフィス「RW-Office」。駅直結のビルに計画。社員の交流促進と創造性育成の場との要望に、固有性ある部屋を回遊動線で繋いで移動の中で様々な体験が展開する空間を考案。色彩や質感に着目した素材の選択で現代性も演出 photo©山内紀人
フォルム・木村浩一建築研究所による、滋賀・大津市のオフィス「RW-Office」。駅直結のビルに計画。社員の交流促進と創造性育成の場との要望に、固有性ある部屋を回遊動線で繋いで移動の中で様々な体験が展開する空間を考案。色彩や質感に着目した素材の選択で現代性も演出 photo©山内紀人
フォルム・木村浩一建築研究所による、滋賀・大津市のオフィス「RW-Office」。駅直結のビルに計画。社員の交流促進と創造性育成の場との要望に、固有性ある部屋を回遊動線で繋いで移動の中で様々な体験が展開する空間を考案。色彩や質感に着目した素材の選択で現代性も演出 photo©山内紀人
フォルム・木村浩一建築研究所による、滋賀・大津市のオフィス「RW-Office」。駅直結のビルに計画。社員の交流促進と創造性育成の場との要望に、固有性ある部屋を回遊動線で繋いで移動の中で様々な体験が展開する空間を考案。色彩や質感に着目した素材の選択で現代性も演出 photo©山内紀人
フォルム・木村浩一建築研究所による、滋賀・大津市のオフィス「RW-Office」。駅直結のビルに計画。社員の交流促進と創造性育成の場との要望に、固有性ある部屋を回遊動線で繋いで移動の中で様々な体験が展開する空間を考案。色彩や質感に着目した素材の選択で現代性も演出 photo©山内紀人
フォルム・木村浩一建築研究所による、滋賀・大津市のオフィス「RW-Office」。駅直結のビルに計画。社員の交流促進と創造性育成の場との要望に、固有性ある部屋を回遊動線で繋いで移動の中で様々な体験が展開する空間を考案。色彩や質感に着目した素材の選択で現代性も演出 image©フォルム・木村浩一建築研究所

以下、建築家によるテキストです。


滋賀に本社を置くクラウド企業のオフィス移転プロジェクトである。

新しいオフイスは、JR大津駅と直結するテナントビルの1階に計画された。
クライアントから求められたのは、オフィスで過ごす時間が多い社員同士のコミユニケーションをより活性化させ、イノベーションを生み出すオフィスである。

そこで、多様化する働き方に対応するため、ワーキングスペースに加えて社内外の打ち合わせにも利用するラウンジスペース、コミュニケーションを活性化させるリラックススペース、ストレスを和らげるメディテーションスペースを設けた。

スペースは、クリエイティブな働き方を意識した回遊動線によって結ばれ、視線の抜けや天井・フロアに高低差をつけることで、各スペースに個性や変化を持たせた。スペース間の移動にともなって展開するシークエンス、ライム色に変換された風景、ネオンアートの幻想的な光の演出、開口部から差し込む自然光が、感性や創造性を刺激する。

内装には、自然を感じる観葉植物やアースカラーを多く取り入れ、カーテンやファブリックの柔らかな素材と硬質なスチール、タイルをミックスして、コンテンポラリーな雰囲気を演出した。

オフィスのデザイン性を高めることは、社員の創造性を育み、ブランディングの効果も高めてくれる。今回の計画を通してデザインの価値や重要性について改めて考えさせられた。

■建築概要

用途:オフィス(内装リノベーション)
所在地:滋賀県大津市
設計:フォルム・木村浩一建築研究所
施工:River
床面積:293,13㎡
竣工:2022年4月
撮影:山内紀人

建材情報
種別使用箇所商品名(メーカー名)
内装・床床1

ビニル床タイル(ADVAN)

内装・床床2

カーペット(VORWERK)

内装・壁壁1

ダイノックフィルム(3M)

内装・壁壁2

ビニルクロス(サンゲツ)

内装・壁壁3

タイル(サンワカンパニー)

内装・天井天井

ビニルクロス(サンゲツ)

内装・建具建具

ガラスフィルム(中川ケミカル)

内装・造作家具デスク

ステンレス製

内装・造作家具ソファ

椅子生地(サンゲツ)

内装・照明照明

照明機器(コイズミ)

※企業様による建材情報についてのご意見や「PR」のご相談はこちらから
※この情報は弊サイトや設計者が建材の性能等を保証するものではありません

あわせて読みたい

サムネイル:フォルム・木村浩一建築研究所による、滋賀県大津市の「親密な家」
フォルム・木村浩一建築研究所による、滋賀県大津市の「親密な家」
  • SHARE
Riverリノベーション事務所図面あり山内紀人建材(内装・壁)建材(内装・天井)建材(内装・床)建材(内装・建具)建材(内装・照明)建材(内装・造作家具)木村浩一滋賀
2022.10.19 Wed 15:57
0
permalink

#木村浩一の関連記事

  • 2022.10.06Thu
    フォルム・木村浩一建築研究所による、滋賀・愛壮町の住宅改修「再生する家」。木造和風住宅の改修。間仕切られた部屋を現代の生活に合う空間とする為、採光方法と視覚効果により奥行きを作る設計を志向。袖壁等はシークエンスに寄与する共に構造としても機能
  • 2022.6.22Wed
    フォルム・木村浩一建築研究所による、滋賀・大津市の「丘の上の家」。丘上の眺望の良い敷地に計画。“日常を非日常に感じる”建築を目指して、内外の構成と光の操作で静寂と流動を併せ持つ空間を構築。山々に向かい中庭を開き環境も活かす
  • 2021.4.06Tue
    フォルム・木村浩一建築研究所による、滋賀・長浜市の「風景と暮らす家」
  • 2021.4.05Mon
    フォルム・木村浩一建築研究所による、滋賀・長浜市の住宅「FRAME HOUSE」
  • 2019.7.01Mon
    木村浩一 / フォルム・木村浩一建築研究所による、滋賀・大津市の住宅「視線が抜ける家」
  • 2019.1.17Thu
    木村浩一 / フォルム・木村浩一建築研究所による、滋賀・愛荘町の住宅「静寂の家 Tranquil House」
  • 2017.8.21Mon
    サムネイル:木村浩一 / フォルム・木村浩一建築研究所による、滋賀のアトリエ併用住宅「呼応する空間」
    木村浩一 / フォルム・木村浩一建築研究所による、滋賀のアトリエ併用住宅「呼応する空間」
  • 2017.8.01Tue
    サムネイル:木村浩一 / フォルム・木村浩一建築研究所による、滋賀・草津の住宅「情景を生み出す家」
    木村浩一 / フォルム・木村浩一建築研究所による、滋賀・草津の住宅「情景を生み出す家」
  • 2017.3.13Mon
    サムネイル:木村浩一 / フォルム・木村浩一建築研究所による、東京の住宅「愛らしい家」
    木村浩一 / フォルム・木村浩一建築研究所による、東京の住宅「愛らしい家」
  • 2015.6.09Tue
    サムネイル:フォルム・木村浩一建築研究所による、滋賀県長浜市の住宅「風景をつなぐ家」
    フォルム・木村浩一建築研究所による、滋賀県長浜市の住宅「風景をつなぐ家」
  • view all
view all

#山内紀人の関連記事

  • 2023.7.28Fri
    小田真平建築設計事務所とロウエによる、大阪市の「粉浜の住居」。鉄骨3階建ての住宅を改修。シンプルと豊かさが同居する空間を求め、玄関土間と各階バルコニーを仕上げで連続させて“土間が立体化”した様な構成を考案。既存の窓から入る偶発的な自然光の魅力も活かす
  • 2023.5.23Tue
    nevertheless / 佐河雄介建築事務所による、福島の「仕立ての家」。若い施主夫婦が購入した木造住宅の改修。初期から“穴を穿つ”と“引き剥がす”設計を志向。上階床に“穴”を開けて“家族の気配が感られる”空間を構築し、壁を“剥がし”既存躯体と親和性のある素材で仕上げる
  • 2023.5.01Mon
    古谷デザイン建築設計事務所による、千葉・富津市の「たがやすいえ」。山頂の造成と伐採の過去を持つ敷地。環境復元を助ける在り方を目指し、大地の色味と親和性を持つ建築を“尾根を復元”する様に配置。海と山を同時に臨むように開口を設けて安息の空間も作る
  • 2023.2.24Fri
    宮川清志 / SESNによる、東京の、美容クリニック「Renatus clinic Shinjuku shop」。繁華街の路面店舗。施主が提示した“グラデーション”という言葉に応え、曲線を用いた“形態操作”と時間毎に色味が変わる“照明計画”を実施。夜は周辺と異なる色味の光を灯してブランド認知に寄与
  • 2023.2.24Fri
    斉藤智士 / SAI工房による、兵庫・丹波篠山市の住宅「榛原郷の床と屋根」。古代の“湖”の存在が伝承される土地に計画。自然と歴史に“新たな時を刻む建築”を意図し、“浮遊感のある土間スラブ”で湖上に建つ様な建築を設計。内外が一体化した空間を覆う“捻れた大屋根”は景観とも呼応
  • 2023.2.14Tue
    岸本吉正設計事務所による、神奈川の「HouseH」。郊外の住宅地に計画。“四畳半”を構成単位とする“ルール”を設けた上で、敷地条件や要望に応えていくプロセスで設計。広くも狭くもない“スケール感”の連なりで“空間が相互に影響し合う”状態を作る
  • 2022.11.11Fri
    田中了多 / MIRRORによる、兵庫・尼崎市の美容室「Lucrin」。住宅街の交差点前の区画。用途への応答と共に地域に寄り添う建築を目指し、通り抜けも出来る“余白”と光を効果的に取り込む開口部を考案。街と関わり長く愛される店の在り方を模索
  • 2022.9.12Mon
    鍵山昌信 / ア・ティエスと斉藤智士 / SAI工房による、広島・呉市の「KOKAGEビル」。駅前の“医療モール”。街への情報発信と休息や交流を促す施設を目指し、地域文化から着想した“誰もが自由に出入可能な街路空間”を立体的に織り込む構成を考案。身体的活動の低迷に歯止めをかける環境作りも意図
  • 2022.8.16Tue
    北野慶 / KKAAと八木貴伸 / YTAAによる、三重・志摩市の「合歓の家」。国立公園指定のエリアに建つ週末住宅。様々な捉え方や周辺環境を許容する建築を求め、普遍的形態と既視感ある材料を意図的に選択した設計を志向。柔軟性と包容力を生み出し自然と街並みの融和を促す
  • 2022.7.15Fri
    北野慶 / KKAAと八木貴伸 / YTAAによる、奈良市の「学園前の家」。建て込むエリアの高低差のある敷地に計画。自然を身近に感じたいとの要望に、分棟形式で光・風・緑を感受できる“余白”を差し込む構成を考案。接道する棟を高床とし周囲との緩やかな繋がりも作る
  • view all
view all

建築求人情報

Loading...

 

    公式アカウントをフォローして、見逃せない建築情報を受け取ろう。

    55,229
    • Follow
    72,072
    • Follow
    • Follow
    • Add Friends
    • Subscribe
    • 情報募集/建築・デザイン・アートの情報を随時募集しています。
      More
    • メールマガジン/ メールマガジンで最新の情報を配信しています。
      More

    この日更新したその他の記事

    小山光+KEY OPERATIONによる、東京の「新橋の路地裏ビル」。駅近の昭和の雰囲気が残る地域に計画。コロナ禍以降の飲食店の在り方を考慮し、常連客以外の入り易さも考慮した店内と路地が一体化する様な空間を設計。階段の正面配置で上階へのアクセス性も思案
    photo©矢野紀行写真事務所

    SHARE 小山光+KEY OPERATIONによる、東京の「新橋の路地裏ビル」。駅近の昭和の雰囲気が残る地域に計画。コロナ禍以降の飲食店の在り方を考慮し、常連客以外の入り易さも考慮した店内と路地が一体化する様な空間を設計。階段の正面配置で上階へのアクセス性も思案

    architecture|feature
    KEY OPERATIONダブルボックス図面あり小山光建材(外装・その他)建材(外装・壁)建材(外装・屋根)建材(外装・床)建材(外装・建具)東京構造設計工房デルタ港区矢野紀行
    小山光+KEY OPERATIONによる、東京の「新橋の路地裏ビル」。駅近の昭和の雰囲気が残る地域に計画。コロナ禍以降の飲食店の在り方を考慮し、常連客以外の入り易さも考慮した店内と路地が一体化する様な空間を設計。階段の正面配置で上階へのアクセス性も思案 photo©矢野紀行写真事務所
    小山光+KEY OPERATIONによる、東京の「新橋の路地裏ビル」。駅近の昭和の雰囲気が残る地域に計画。コロナ禍以降の飲食店の在り方を考慮し、常連客以外の入り易さも考慮した店内と路地が一体化する様な空間を設計。階段の正面配置で上階へのアクセス性も思案 photo©矢野紀行写真事務所
    小山光+KEY OPERATIONによる、東京の「新橋の路地裏ビル」。駅近の昭和の雰囲気が残る地域に計画。コロナ禍以降の飲食店の在り方を考慮し、常連客以外の入り易さも考慮した店内と路地が一体化する様な空間を設計。階段の正面配置で上階へのアクセス性も思案 photo©矢野紀行写真事務所

    小山光+KEY OPERATION INC. / ARCHITECTSが設計した、東京の「新橋の路地裏ビル」です。
    駅近の昭和の雰囲気が残る地域に計画されました。建築家は、コロナ禍以降の飲食店の在り方を考慮し、常連客以外の入り易さも考慮した店内と路地が一体化する様な空間を設計しました。また、階段の正面配置で上階へのアクセス性も思案されました。

    新橋駅から徒歩2分にある裏路地に面する飲食テナントビル。

    建築家によるテキストより

    敷地は烏森神社の参道のすぐ脇に伸びる路地に面している。この路地に面していた飲食店の多くは格子戸やすりガラスでなどで、中がうかがえない作りになっていて、常連でないと入りにくかった。既存の建物にも小料理屋が入っていたが、コロナ禍の影響もあり、お店は閉店し、小さな飲食テナントビルとして建て替えることになった。

    建築家によるテキストより

    コロナ禍の中で多くの飲食店は常連客だけが入れるクローズドな業態では営業が成り立たない。そこで飲食テナントを想定しているこのビルもなるべく前面の路地に対してガラス張りで、路地に対して面するファサードが敷地の奥の壁として、店内が路地と一体感をもてるようにしている。

    1Fテナント区画は、ガラスの引き違い戸として、路地が店内まで拡張できるようにした。前面道路幅は2mほどしかないが、ファサードを開放すれば、通りが拡張して建物の奥行きも通りの一部として感じることができ、逆に内部からは通りを店の一部として感じ、通りと店舗が一体化できるように試みた。

    建築家によるテキストより
    • 残り27枚の写真と建築家によるテキスト
    • SHARE
    KEY OPERATIONダブルボックス図面あり小山光建材(外装・その他)建材(外装・壁)建材(外装・屋根)建材(外装・床)建材(外装・建具)東京構造設計工房デルタ港区矢野紀行
    2022.10.19 Wed 07:34
    0
    permalink
    2022.10.18Tue
    • 【ap job更新】 志高く楽しく働ける環境作りに取り組む「古谷デザイン建築設計事務所」が、設計スタッフ(経験者・既卒)とプレス秘書を募集中
    • 【ap job更新】 シーラカンスアンドアソシエイツが、東京と名古屋での 設計スタッフ(経験者・既卒・2023年新卒)と秘書広報を募集中
    • 齋藤隆太郎+福地和来 / DOGによる、東京・豊島区の「ID学園高等学校 池袋キャンパス」。駅前ビルの通信と通学を組合わせた高校。勉強への集中と交流の促進を目指して、教室と共用部に独自の関係性を作る1.8mスパンの“木製棚”を考案。生徒達の活動を“様々な解像度”で映し出す
    • BIGによる、デンマーク・オーフスの集合住宅「Sneglehusene」。開発された新地区に計画。モジュラーハウジングのコンセプトで構想され、コミュニティの中心となる池の周囲に6棟の建物が緩やかにカーブする構成を考案。雨水を池に集め再利用する仕組みも導入
    2022.10.20Thu
    • 塚本由晴、千葉学、セン・クアン、田根剛のキュレーションによる、TOTOギャラリー・間での建築展「How is Life?」の会場写真。建築以前の“生活”に注目して企画。“持続的成長ではなく成長なき繁栄”を主題とし日本と世界から注目すべき試みを収集。建築媒体が減少する中で展覧会の意味を再考し批評や議論を巻き起こす役割も意図
    • 【ap job更新】 別荘をメインにリゾート建築を手掛ける「株式会社エムズ・アーキテクツ」が、チーフアーキテクト・アシスタントアーキテクト等を募集中
    • MVRDVによる、フランスの商業施設の改修「リヨン・パール・デュー」。70年代に竣工した都心型施設の再生計画。街並みから切り離された内向的な建物を、既存素材の再利用やプログラム変更で“再社会化”を志向。屋上庭園も新設し“街の一部として”分断された場を接続

    Subscribe and Follow

    公式アカウントをフォローして、
    見逃せない建築情報を受け取ろう。

    「建築と社会の関係を視覚化する」メディア、アーキテクチャーフォトの公式アカウントです。
    様々な切り口による複眼的視点で建築に関する情報を最速でお届けします。

    55,229
    • Follow
    72,072
    • Follow
    • Follow
    • Add Friends
    • Subscribe
    • 情報募集/建築・デザイン・アートの情報を随時募集しています。
      More
    • メールマガジン/ メールマガジンで最新の情報を配信しています。
      More

    architecturephoto® News Letter

    メールマガジンでも最新の更新情報を配信中。

    • ホーム
    • アーキテクチャーフォトについて
    • 特定商取引法に関する表記
    • 広告掲載について
    • お問い合わせ/作品投稿

    Copyright © architecturephoto.net.

    • 建築
    • アート
    • カルチャー
    • デザイン
    • ファッション
    • 書籍
    • 展覧会
    • コンペ
    • 動画
    • テレビ
    • 特集記事
    • 注目情報
    • タグ
    • アーキテクチャーフォト ジョブボード
    • アーキテクチャーフォト・ブック
    • アーキテクチャーフォト・プロダクト
    • ホーム
    • アーキテクチャーフォトについて
    • 特定商取引法に関する表記
    • 広告掲載について
    • お問い合わせ/作品投稿

    メールマガジンで最新の情報を配信しています

    この記事をシェア
    タイトルタイトルタイトルタイトルタイトル
    https://architecturephoto.net/permalink

    記事について#architecturephotonetでつぶやいてみましょう。
    有益なコメントは拡散や、サイトでも紹介させていただくこともございます。

    architecturephoto®
    • black
    • gray
    • white