SHARE アンサンブル・スタジオによる、アメリカ・モンタナ州の自然の中に作られた「ティペット・ライズ・アート・センター」のためのアートワークの制作プロセス動画
スペインの設計事務所アンサンブル・スタジオによる、アメリカ・モンタナ州の自然の中に作られた「ティペット・ライズ・アート・センター」のためのアートワークの制作プロセス動画です。
スペインの設計事務所アンサンブル・スタジオによる、アメリカ・モンタナ州の自然の中に作られた「ティペット・ライズ・アート・センター」のためのアートワークの制作プロセス動画です。
all photos©冨田英次
岸本貴信 / CONTAINER DESIGNが設計した、徳島県板野郡の住宅「CONTAINER BASE」です。
敷地は徳島県板野郡。ここを住まいとしたクライアントは40フィート輸送用コンテナを2基使って住まいを考えたいということだった。
主にコンテナは趣味のバイクや音楽などを楽しむ場として考えていたため、その楽しむ場が暮らしに近いものになることを意識して計画した。
まず、コンテナをイメージした時に閉鎖的な空間を連想する。暮らしの中にも閉鎖的な空間を必要とする場がある。
収納であったり水回りであったり寝室や書庫であったりといくつかあげられる。
それらを20フィートコンテナに見立てたサイズに集約し、新たに木造でコンテナを3基計画した。
浅子佳英と安藤僚子による書籍『TOKYOインテリアツアー』がamazonで発売されています
浅子佳英と安藤僚子による書籍『TOKYOインテリアツアー』がamazonで発売されています。
東京のインテリアデザインと都市との関係をあきらかにする考現学的ガイドブック。丸の内、銀座、表参道、代官山など9のエリアを対象に100以上のインテリアを紹介。
近年、建築家の職能はエクステリアのみならずインテリアへと拡張されてきました。著者の浅子佳英(建築家)と安藤僚子(インテリア・デザイナー)はこうした状況を踏まえ、2013年3月からインテリアデザインを空間的に読み解く「TOKYOインテリアツアー」を行なってきました。彼らはツアーを通して、人や商品の回転率を意識した設計、ファッションの潮流との親和性、以前の店の名残を活かしたリノベーション、街へ開いていく店のありかたなど、ふだんは商品の背景となっているインテリアを精緻に鑑賞するリテラシーを発見しました。
本書に掲載されたスケッチを手に、ショップやカフェ、レストランをはじめ、誰もが体感できる場所のインテリアを眺めてみると、めまぐるしく変わるインテリアの集積として立ち上がる東京の姿が浮かび上がってくるでしょう。これまで詳細なリサーチのなかったインテリアデザインを鑑賞・分析の対象として見せる、都市遊歩の魅力を刷新する1冊です。
TOKYOインテリアツアー
浅子佳英 安藤僚子
ファッション界の重鎮ウォルター・ヴァン・ベイレンドンクと、イケア社がコラボしたプロダクトが発売されるそうです
ファッション界の重鎮ウォルター・ヴァン・ベイレンドンクと、イケア社がコラボしたプロダクトが発売されるそうです。リンク先にプロダクトの写真などが掲載されています。
イケアの公式サイトでは、全製品を見ることができます。
21_21 DESIGN SIGHTで始まる「土木展」の会場写真などがjapan-architects.comに掲載されています
21_21 DESIGN SIGHTで始まる「土木展」の会場写真などが29枚、japan-architects.comに掲載されています。
以下は、internet museumによる会場動画。
以下は、展覧会公式の概要です。
快適で良質な毎日の生活を支えるため、街全体をデザインする基礎となる土木。道路や鉄道などの交通網、携帯電話やインターネットなどの通信技術、上下水道、災害に対する備えなど、私たちの日常生活に必要不可欠な存在です。「土」と「木」で表す土木は、私たちの生活環境そのものであり、また英語ではCivil Engineeringと表現されるように「市民のための技術」なのです。
現在の日常生活の土台は、古来の伝統技術、近代における研究と技術の発展など、多くの努力と工夫が積み重なって形成されています。しかし、私たちの毎日の暮らしは土木とつながっているにもかかわらず、それを実感する機会は多くありません。また、多様な環境と対峙しながら生活の基礎を築くことも、土木の重要な側面です。
これらのことを改めて見つめ、再発見と実感を通して、より良い未来を考えるきっかけとなるよう、21_21 DESIGN SIGHT企画展「土木展」を開催いたします。本展では、展覧会ディレクターに、全国の駅舎や橋梁の設計、景観やまちづくりなどのデザインを手がけ、土木と建築分野に精通する西村 浩を迎えます。また、土木のエキスパートたちによる展覧会企画チームと、参加作家のデザイナーやアーティストがリサーチを行い、幅広く多くの皆様に、より深く土木を知っていただく作品を展示します。
地形や自然環境は各地で異なり、人々が活動するために必要な社会基盤も、地域によって異なります。土木展では、日々の生活の根底を支えるデザインを伝え、生活環境を整えながら自然や土地の歴史と調和するデザインについて考えます。
「無印良品と内田洋行、オフィスづくりを共同提案」という記事が、NIKKEI DESIGNに掲載されています
「無印良品と内田洋行、オフィスづくりを共同提案」という記事が、NIKKEI DESIGNに掲載されています。
山下和正の設計による、特異な外観で知られる京都の「顔の家」の現在の様子を紹介するレポート記事がgooに掲載されています
山下和正の設計による、特異な外観で知られる京都の「顔の家」の現在の様子を紹介するレポート記事がgooに掲載されています。写真も掲載されています。
日本建築学会による、80年代生まれの建築関係者を対象としたイベント「パラレル・プロジェクションズ」が参加者を募集しています
日本建築学会による、80年代生まれの建築関係者を対象としたイベント「パラレル・プロジェクションズ」が参加者を募集しています。
パラレル・プロジェクションズは、若手建築関係者130名が集まり、
30年後の未来を考えるためのプラットフォームです。
130名が集い未来に向けた議論をおこなう“フォーラム”、参加者の現在の活動を紹介する“展示”、
コミュニケーションを誘発させる“ウェブサイト”、プロジェクトを総括する“ブック”の
4つのメディアで構成され、各自が直面している現在を照射し、
パラレルに自走するいくつもの未来を共に描きだすことを目指します。このプラットフォームに加わっていただける
80年代に生まれた建築関係者を募集しています。
様々な専門分野(構造・設備・歴史・意匠・環境・都市)と、
異なる職能(建築家・エンジニア・研究者・編集者)を
横断する多くの若い世代の建築関係者からの参加をお待ちしています。
それぞれが向き合う現在の状況と真摯に向き合い、
建築の未来を共に考えましょう。
竹原義二・天内大樹・木村吉成・中村紀章らが参加する、学生対象の実際に提案を実現させるワークショップが浜松で開催されます。現在参加者受付中です。
このワークショップを主催しているのは、竹原義二の集合住宅プロジェクトを多数手がけている会社とのこと。
このワークショップでは浜松・寺島町に建つ築34年の賃貸マンション1室のリノベーション案を作成していただきます。参加者はチームを作り実際の建物のリノベーション案を作成。実際に案を実現させます。
既存の集合住宅は多くの場合、建てられた時代を象徴する間取りが、設備の陳腐化などによって、多様な住まい方を想像させることもなく、短期間に建替えられていきます。
また、浜松・寺島町ではロードサイドのチェーン店等が利便性と引き換えに、この町の記憶や風土といったカラーを見えづらくし、一見するとどの地方にもある代わり映えしない景観をつくっています。
本物件は、浜松駅徒歩10分、堅実な住宅地、隣接する公園など立地や住環境に恵まれているにも関わらず、竣工から34年経ち、設備の老朽化やライフスタイルの変化によって一般
的な賃貸住宅の基準で見ると評価は高くありません。しかしリノベーションによってこれらの問題を解消し、新たな住まい方・暮らし方を提案することでまだまだ使い続ける事が出来るはずです。一住戸から集合住宅全体、地域、都市、社会へ「じわり」と広がって人々の腑に落ちるような、ここならではの住む人と暮らし方を合わせた自由な発想に出会わせて下さい。34年の歴史をゼロへとリセットするのではなく、皆さんの世代へ受け継ぐ、将来の浜松にじわりと浸透していくような、そんな提案を期待しています。
参加条件などについては以下でどうぞ。
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