SHARE 長坂常 / スキーマ建築計画による、東京・六本木の「ブルーボトルコーヒー六本木カフェ」
all photos©太田拓実
長坂常 / スキーマ建築計画が設計した、東京・六本木の「ブルーボトルコーヒー六本木カフェ」です。
ブルーボトルコーヒーの日本での第4号店となる六本木カフェは、六本木の裏通り、喧騒から少し逃れたあたりに公開空地として生まれた広場に面する。その広場は周辺からすり鉢状にへこんでいて、誰もが公園のように自由に入れる広場になっている。そして、我々はその広場の静かに傍に寄り添うようなカフェをイメージし計画した。今回はシナベニヤを基本素材とし、扉を数個まとめて枠で囲むことにより、規則的なリズム感を作りその反復により、一体感はあるものの優しい表情の壁面をつくった。
※以下の写真はクリックで拡大します
■建築概要
題名:ブルーボトルコーヒー六本木カフェ
設計:長坂 常/スキーマ建築計画
担当:山本 亮介、松下有為
所在地:東京都港区六本木7丁目7番7号Tri-Seven Roppongi B1F
主用途:カフェ
施工:株式会社TANK
協力:
SOUP DESIGN(グラフィック)
ホシザキ電機株式会社(厨房計画)
WHITELIGHT.Ltd(音響計画)
株式会社1LUX(照明計画)
階数:地下1階
床面積:室内_139.31m²
構造:鉄骨造
引渡日:2016年9月6日
OPEN:2016年9月16日
写真:太田拓実