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2016.10.19Wed
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ホルヘ アルマザン+慶応義塾大学アルマザン研究室による、山梨県の酒蔵のコンバージョン「サケウェアハウス」
サムネイル:ホルヘ アルマザン+慶応義塾大学アルマザン研究室による、山梨県の酒蔵のコンバージョン「サケウェアハウス」

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architecture|feature
リノベーションコンバージョンコミュニティ施設山梨Montse Zamoranoホルヘ アルマザン

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all photos©Montse Zamorano

ホルヘ アルマザン+慶応義塾大学アルマザン研究室が設計を手掛けた、山梨県の酒蔵のコンバージョン「サケウェアハウス」です。

このプロジェクトは、日本の伝統的な蔵のコミュニティースペースへのコンバージョンである。地域の再活性化を目的に、地域市民団体と共同で この建物の修復改修を行った。

この蔵は日本の地方小都市である山梨県市川三郷町に位置し、もとは酒造施設の一部であった。この酒造施設の母屋は商店街に、そして対象の蔵は裏路地に面している。この蔵の所有者は蔵の一部を残し、劣化が著しい部分の解体を行っていた。残存する構造のみが当時の裏路地沿いに建っていた蔵の面影を残している。取り壊さずに残された蔵の壁も損傷を受け、町なかに残された特徴のない空白空間となっていた。そこで私たちは残った蔵とその周辺空間を住民のためのパブリックスペースとして開き、再活用することを提案した。

※以下の写真はクリックで拡大します

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以下、建築家によるテキストです。


このプロジェクトは、日本の伝統的な蔵のコミュニティースペースへのコンバージョンである。地域の再活性化を目的に、地域市民団体と共同で この建物の修復改修を行った。

この蔵は日本の地方小都市である山梨県市川三郷町に位置し、もとは酒造施設の一部であった。この酒造施設の母屋は商店街に、そして対象の蔵は裏路地に面している。この蔵の所有者は蔵の一部を残し、劣化が著しい部分の解体を行っていた。残存する構造のみが当時の裏路地沿いに建っていた蔵の面影を残している。取り壊さずに残された蔵の壁も損傷を受け、町なかに残された特徴のない空白空間となっていた。そこで私たちは残った蔵とその周辺空間を住民のためのパブリックスペースとして開き、再活用することを提案した。

地域市民団体との1年間の共同デザインの中で、私たちは展示会や会合、会議やパフォーマンスのための多目的スペースに酒造を改修することで、新たな公共性を導入することを提案した。 模型やパースを地域市民団体と共有し、コメントを重ねることで、当初想定していなかったプログラムやデザインを設計に組み込むことができた。私たちはただ歴史ある蔵を保存するのではなく、歴史的、建築的な特徴を保ちつつも、新しさを与えることを目的とした。この目的のため、デザインにおいて、私たちは日本の伝統的なマテリアルやエレメントに新たな形と利用方法を与えつつ用いた。

はじめに、すべての壁と開口を補修した、そしてなるべく元の瓦を保存しながら、屋根を改修した。そして、 伝統的な蔵で多くみられるエレメントである木の腰板を新たに導入した。これらの復元作業に加え、私たちは蔵にキャラクターを与えることと、敷地の西側に位置する都市の空白を利用することを計画した。私たちは、蔵から広がる舞台とともにこの空白を小さな広場にしようと考えた。

この舞台は、蔵の内外をつなぐとともに、内部と外部においてイベントを行うことができる。この舞台を蔵と統合させるために、 この舞台に蔵の腰板と同じ材料と高さを用いた。この腰板は連続的に形を変え、パフォーマンスを行うためのプラットフォームになる。

私たちはまた、展示会に適した形にするため蔵のインテリアを改修した。そこでは、スポットライトのためのライトレールや屋根構造を照らすための間接光を新たに設置した。

周囲の空間に関して、商店街から裏路地をつなぐように新たな動線をデザインし、蔵周囲の庭を楽しめる機会を住民に提供している。この新たな動線は伝統的なエレメントとしてしばしば日本の庭園で見られるとび石によってつくられている。しかしながら、今回、これらのとび石はコンクリートを流し込んだ人工のもので、様々なサイズと形の「とび石」を設置した。小さなものは道になり、大きなものは舞台前で留まるための場所となる。これらのとび石は実寸で敷地においてそれぞれの形とサイズの試験を行い、そして型枠をベニヤによって作成した。自然な石のようにそれぞれのとび石は別々の形とサイズを持ち、それらの配置やサイズ、形は庭のなかで、豊かな活動を引き起こす。

このプロジェクトは、地域市民団体との親密なコラボレーションのなかで、町なかの見捨てられていた敷地に新しいパブリックスペースをつくりだした。ここは都市のスプロールと中心市街地の空白化で公共生活がほとんど廃れてしまった町なかで人々の集まるきっかけとなる。とび石や、木の腰板のような伝統建築のエレメントを再解釈し新たな使い方を組み込むことによって、新しさと古さを混ぜ合わせた。この町の住民への効果に加え、私たちはこのプロジェクトが日本の郊外のなかに多く残る伝統的な蔵の新たな活用のための知見となればと考えている。

■建築概要
設計:ホルヘ アルマザン + 慶応義塾大学アルマザン研究室
デザインチーム: ホルヘ アルマザン, 井上 岳, 高山 将太, 清水 希未, 辻 知也, 杉山 真帆, 草野 萌, 原 里絵香
所在地: 山梨県市川三郷町
タイプ:リノベーション
竣工:2016

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リノベーションコンバージョンコミュニティ施設山梨Montse Zamoranoホルヘ アルマザン
2016.10.19 Wed 11:06
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    トラフ建築設計事務所の新しい作品集『インサイド・アウト』
    サムネイル:トラフ建築設計事務所の新しい作品集『インサイド・アウト』

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    architecture|book

    トラフ建築設計事務所の新しい作品集『インサイド・アウト』がamazonで発売されています

    トラフ建築設計事務所の新しい作品集『インサイド・アウト』がamazonで発売されています。リンク先で中身のプレビュー画像などを11枚見ることができます。

    指輪などのプロダクトから、インテリア、舞台美術、建築まで、幅広く活動に取り組むトラフ。
    多岐にわたる活動は、都市>建築>インテリア>家具>モノ、というヒエラルキーにとらわれず、
    それぞれを等価にとらえつくり出される。
    独特な着眼点や発想法から生み出されたこれまでの作品を、
    彼らが大切にしている8つの建築的なキーワードを手がかりに再編集。
    新作含む47作品を収録。

    ブックデザインは「単位展」(21_21 DESIGN SIGHT)や、絵本「どっとこどうぶつえん」、
    Playstation「I.Q」などを手がけた、中村至男氏が担当。
    巻末には原研哉氏からの寄稿文を掲載。

    トラフ建築設計事務所 インサイド・アウト
    トラフ建築設計事務所
    4887063628

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    2016.10.19 Wed 16:39
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    アイレス・マテウスを特集した、建築誌エル・クロッキー最新号の電子書籍版(¥1318)
    サムネイル:アイレス・マテウスを特集した、建築誌エル・クロッキー最新号の電子書籍版(¥1318)

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    アイレス・マテウスを特集した、建築誌エル・クロッキー最新号の電子書籍版がzinioで発売されています

    アイレス・マテウスを特集した、建築誌エル・クロッキー最新号の電子書籍版がzinioで発売されています。価格は¥1318(2016/10/19時点)。出版社のウェブサイトでは掲載作品のプレビュー画像などを見ることができます。

    El Croquis - Aires Mateus Architects 2016 - Single Copy

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    2016.10.19 Wed 16:20
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    トラフのギャラリー間での展覧会「インサイド・アウト」の会場写真

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    architecture|exhibition
    禿真哉鈴野浩一トラフ建築設計事務所TOTOギャラリー・間建築展

    トラフのギャラリー間での展覧会「インサイド・アウト」の会場写真がjapan-architects.comに掲載されています

    トラフのギャラリー間での展覧会「インサイド・アウト」の会場写真が31枚、japan-architects.comに掲載されています。以下は展覧会公式の概要。

    トラフ建築設計事務所のルーツは、東京・目黒通り沿いに建つ築35年のホテルの客室をリノベーションするプロジェクト「テンプレート イン クラスカ」(2004年)にあります。一回限りのつもりで組んだユニットが生みだした空間は、客室に必要な機能や備品、また宿泊客が持ち込むものまでをも一枚の壁に空けられたフレームに等価に収め、あたかも一枚の絵のようにディスプレイするというものでした。その斬新なアイディアが高い評価を得、その後も住宅設計のほか、店舗やショールームの内装、展覧会の展示構成、舞台美術、そして家具や指輪まで、建築の枠を越え、200を超えるプロジェクトを手がけられてこられました。2010年に東京・六本木のAXISビルで開催された「トクショクシコウ展」の企画から生まれた「空気の器」は、当初のオリジナル作品にさまざまなアーティストとのコラボレーション作品も加わり、今や海外でも高い人気を集めています。

    このように、モノ、インテリア、建築の境界を外し、フラットな視点でその間を行き来することで、その場所や空間、素材の可能性、魅力を最大限に引き出してきたトラフのアプローチ方法は、時に人の流れや行動、街の様相までをも変える力を持ちます。

    「インサイド・アウト」と名づけられた本展は、初期作品から数々の会場構成、プロダクツ、そして最新の住宅プロジェクト「Big T」(2016年)に至るまで、その完成形をスタディの過程、試行錯誤する中で手がかりとなったもの、インスピレーションを受けた素材などとともに展示することで、創る過程をも楽しむトラフのアタマの中をのぞき、思考の過程を追体験いただだける内容となります。是非、トラフの思考法に触れ、これからの建築や都市の有り様を探っていただくきっかけとしていただければ幸いです。

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    禿真哉鈴野浩一トラフ建築設計事務所TOTOギャラリー・間建築展
    2016.10.19 Wed 15:16
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    [ap job 更新] 著名アトリエ系事務所と協働して、集合住宅及びリノベーションの企画を手がける「株式会社プリズミック」が、新たに「建築コンサルティングスタッフ」を募集中
    サムネイル:[ap job 更新] 著名アトリエ系事務所と協働して、集合住宅及びリノベーションの企画を手がける「株式会社プリズミック」が、新たに「建築コンサルティングスタッフ」を募集中

    ap job [ap job 更新] 著名アトリエ系事務所と協働して、集合住宅及びリノベーションの企画を手がける「株式会社プリズミック」が、新たに「建築コンサルティングスタッフ」を募集中

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    jobboard_468

    01prismicgallery
    プリズミックギャラリー(本社ギャラリー) 設計:川辺直哉建築設計事務所

     
    アーキテクチャーフォトジョブボードに新しい情報が追加されました

    著名アトリエ系事務所と協働して、集合住宅及びリノベーションの企画を手がける「株式会社プリズミック」の、建築コンサルティングスタッフ募集のお知らせです。詳しくは、ジョブボードの当該ページにてご確認ください。アーキテクチャーフォトジョブボードには、その他にも、色々な事務所の求人情報が掲載されています。
    新規の求人の投稿はこちらからお気軽にお問い合わせください。

    著名アトリエ系事務所と協働して、集合住宅及びリノベーションの企画を手がける「株式会社プリズミック」が、新たに「建築コンサルティングスタッフ」を募集中

     プリズミックでは、「建築コンサルタント」を募集しています。
     当社は、これまで「物件を、物語に。」をコンセプトとして、数多くのアトリエ系建築事務所と協働し、不動産オーナー様の資産有効活用をプロデュースしてまいりました。(グッドデザイン賞受賞実績13件)
     企画から事業計画策定・ローンアレンジ・建築家・工務店選定、監理補助、そして建物管理・運営まで一気通貫して、1つのプロジェクトを担当として竣工まで導いていただきます。

     コンサルティングチームは、「アトリエ系事務所」・「ゼネコン」・「金融機関」の出身者と少数精鋭ながら多彩なメンバーがいます。企画設計以外は建築家に依頼しますが、計画のあらゆる場面で頼れるパートナーとして、オーナー・建築家・施工会社へアドバイスをするなど、1つのプロジェクトの生まれる瞬間から、竣工後の管理まで、プロデューサーとして関わることができます。

     また、社内に若手建築家を中心に紹介するギャラリー施設『プリズミックギャラリー(http://www.prismic.co.jp/gallery/)』を持ち、数多くの有名建築家と仕事をすることができる環境です。

    • ap job
    2016.10.19 Wed 13:25
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    「【訃報】建築家・小嶋一浩氏 開放的で可変性の高い空間構成、学校建築に多大な功績」(建設通信新聞ブログ)

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    小嶋一浩訃報

    「【訃報】建築家・小嶋一浩氏 開放的で可変性の高い空間構成、学校建築に多大な功績」という記事が、建設通信新聞ブログに掲載されています

    「【訃報】建築家・小嶋一浩氏 開放的で可変性の高い空間構成、学校建築に多大な功績」という記事が、建設通信新聞ブログに掲載されています。

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    小嶋一浩訃報
    2016.10.19 Wed 12:01
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    村田純 / JAMによる、大阪の、住宅兼アトリエ「中津のリノベーション」
    サムネイル:村田純 / JAMによる、大阪の、住宅兼アトリエ「中津のリノベーション」

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    architecture|feature
    JAM住宅リノベーション大阪アトリエ村田純

    nakatsu-renov-0000
    all photo©村田純

    村田純 / JAMが設計した、大阪の、住宅兼アトリエ「中津のリノベーション」です。

    老朽化したマンションの一室。梅田の繁華街まで徒歩圏内にある利便性の高い立地。
    敷地北側に広がる緑化公園は、この空間に繋がる大きな庭である。

    創作家であるクライアントは、24㎡のこの小さな空間を、できるだけ広く自由に使えるような使い方を求めていた。場所の特性上、アトリエやSOHOユースとして考えられた。

    コストを軽減するため、躯体をそのまま現した状態で仕上げ、配管は全て露出させている。水回り・照明設備についても、必要最小限の刷新に留めた。

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    JAM住宅リノベーション大阪アトリエ村田純
    2016.10.19 Wed 09:57
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    2016.10.18Tue
    • ジャン・ヌーベルを特集した約15分のドキュメンタリー動画「Jean Nouvel: Reflections」
    • フランシス・ケレによる、アフリカ・ブルキナファソの議会施設の提案の画像
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    • スウェーデンにある、イケア・ミュージアムで行われているデザイン展「Form Us With Love」の会場写真
    • ルイス・バラガンによる、メキシコの住宅「ヒラルディ邸」の現在の様子を伝える動画
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    2016.10.20Thu
    • 【ap job 更新】 T-Square Design Associatesが、設計スタッフを募集中
    • POINTによる、東京・渋谷の、可動家具によるオフィスリノベーション「AITオフィス」
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    • 『ビームスが渋谷区と提携「魅力ある街づくり」で協働』(fashionsnap.com)
    • 伊東豊雄が設計した、宮城・仙台の認定こども園「森のこども園」の内覧会が開催 [2016/10/23]
    • ほか

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