SHARE 手嶋保による建築「三秋ホール」を、富井雄太郎 / millegraphの編集によって伝える書籍『MIAKI 三秋ホールの風景と建築』のプレビュー
写真提供:millegraph
手嶋保による建築「三秋ホール」を、富井雄太郎 / millegraphの編集によって伝える書籍『MIAKI 三秋ホールの風景と建築』のプレビューです。発売は2017年4月28日とのこと。
愛媛県伊予市三秋の山並みを望む斜面の端部に建つ《三秋ホール》(設計:手嶋保)。
用途は限定されておらず、展示や講演、休憩などに使われる。地域に根差し、地域に開かれた小さな建築。
本書は、建築と風景の写真を中心に、テキスト、詳細な平面図や断面図、オリジナルの家具について収録。
鼎談:手嶋保 × 神家昭雄(建築家)× 西下健治(共栄木材代表取締役)では、設計プロセスや仕事術、建主や施工者との協働について語られる。共栄木材は日本で初めて焼杉を工業化した会社としても知られている。
表紙は活版印刷。
※以下の画像はクリックで拡大します
■書籍概要
『MIAKI 三秋ホールの風景と建築』
著者:手嶋保
デザイン:石曽根昭仁/ishisone design
編集:富井雄太郎/millegraph
発行所:共栄木材
発売:millegraph
発行:2017年4月28日
判型・頁数:A5判・40頁
定価:税込1,500円(本体1,389円+税)
ISBN:978-4-9905436-6-2