ap job 【ap job 更新】 「建築設計」と「地域のまちづくり」の両分野で注目を集める、坂東幸輔建築設計事務所がスタッフを募集中
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「建築設計」と「地域のまちづくり」の両分野で注目を集める、坂東幸輔建築設計事務所の、スタッフ募集のお知らせです。詳しくは、ジョブボードの当該ページにてご確認ください。アーキテクチャーフォトジョブボードには、その他にも、色々な事務所の求人情報が掲載されています。
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坂東幸輔は徳島県神山町での空き家再生やまちづくりの活動から建築家としてのキャリアをスタートさせました。BUS(元・バスアーキテクツ)という建築ユニットを主宰し、「ブルーベアオフィス神山」(新建築2012年4月号)、「えんがわオフィス」(新建築2013年7月号)、「WEEK神山」(新建築2015年11月号)などを設計しました。それらがサテライトオフィスの現象を生み出すことに繋がり、神山町のまちづくりに多大に貢献したことで、BUSは昨年のヴェネチア・ビエンナーレ国際建築展日本館展示の出展作家の一組に選ばれ、審査員特別表彰を受けました。
現在も神山町でBUSの活動を行いつつ、個人の建築家として日本全国様々な場所でまちづくりや建築設計の活動を行っています。2015年からは京都市立芸術大学美術学部デザイン科環境デザイン専攻の専任の講師に着任し、教育・研究そして大学の全面移転に熱意を持って取り組んでいます。
空き家再生によるまちづくりは神山町を飛び出して徳島県牟岐町出羽島、三好市、香川県丸亀市、北海道浦幌町といった過疎地域を中心に行っています。建築設計はマンションのリノベーションや飲食展のインテリアといった小さな内装から、徳島県産の杉でツーバイフォー工法に挑戦した「徳島県木材センター倉庫」や、林業従事者の研修施設兼オフィスの集積施設の「那賀町林業ビジネスセンター」などの新築まで多様に取り組んできました。現在は東京都足立区の福祉施設、京都市内の住宅とオフィスのリノベーション、徳島県の二つの地域での古民家改修、福岡市内の温泉施設など新築・リノベーションのプロジェクトが進行しています。
今回採用となる方には大阪市内の福祉施設と中国地方の小学校の設計を担当してもらう予定です。
坂東幸輔建築設計事務所ではスタッフは日本全国を飛び回りながら仕事をします。建築設計だけでなく地域での空き家再生やまちづくりに関わることで様々なことを学ぶことが出来ます。勤務地は東京オフィス(東京都武蔵野市)か京都オフィス(京都府京都市)を選べますます。
楽しくプロジェクトに関わってもらえる方の応募をお待ちしています。