SHARE 隈研吾のデザイン監修で、京都の商業施設・新風館が再開発へ
隈研吾のデザイン監修で、京都の商業施設・新風館が再開発されるそうで、リンク先に画像も掲載されています
隈研吾のデザイン監修で、京都の商業施設・新風館が再開発されるそうで、リンク先に画像も2枚掲載されています。設計・監理は、株式会社NTTファシリティーズが手掛けます。
リチャードロジャースパートナーシップジャパンが関わった時よりも中庭部分の面積が減り、和を感じさせる外観デザインになっているようです。
計画建物は、地上7階地下2階、延べ床面積約26,000㎡のホテル・商業複合ビルであり、地下鉄烏丸御池駅と地下2階で接続いたします。また、地下鉄烏丸線及び東西線へのアクセスに加え、阪急烏丸駅からも至近の場所である交通の利便性に優れた場所に位置します。
烏丸通に面する建物は、大正時代の京都中央電話局であり、京都市指定・登録文化財第一号として、京都のまちなみを形成してきた歴史ある建物です。今回の計画では、この歴史的建物を生かしつつ、烏丸通から東洞院通を繋ぐにぎわいのあるパサージュや、地域に開放された中庭を設けることで、京都の中心部にて、観光客の皆様のみならず地域の皆様にもより愛される施設を目指してまいります。
開発コンセプト
「伝統と革新」という新風館のコンセプトを継承し、この場所にしかない魅力を持つ、京都の顔、そして街のランドマークとなる開発を目指します。
まちなみを形成してきた歴史ある建物を生かし未来につなぎます。