SHARE 隈研吾らによる、イタリア・アルテセラの森の中に建てられた、カラマツの無垢材製のパヴィリオン「Kodama」の写真
隈研吾のウェブサイトに、イタリア・アルテセラの森の中に建てられた、カラマツの無垢材製のパヴィリオン「Kodama」の写真が掲載されています
隈研吾のウェブサイトに、イタリア・アルテセラの森の中に建てられた、カラマツの無垢材製のパヴィリオン「Kodama」の写真が11枚掲載されています。
イタリアの環境アートの聖地、アルテ・セラの森の中で58mm厚のカラマツの無垢材を組み合わせ、金物も糊も使わずに高さ4mの球形のパビリオンを作った。単一の小さなユニットを集積させ、人間の手だけで大きなゆるい空間を獲得しようとするデモクラティックな建設方法の実験である。
ミラノ工科大学のマルコ・インペラドーリ教授、D3WOODのマルコ・クロッツァ、そして構造エンジニアの佐藤淳とのコラボレーションにより、1mmの精度で作られたナチュラルでコンテンポラリーなパビリオンが可能となった。