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bews / ビルディング・エンバイロメント・ワークショップによる、茨城・ひたちなか市の「コロナ電気株式会社新社屋工場増築1+2期工事」

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bews / ビルディング・エンバイロメント・ワークショップ井坂幸恵工場淺川敏茨城
bews / ビルディング・エンバイロメント・ワークショップによる、茨城・ひたちなか市の「コロナ電気株式会社新社屋工場増築1+2期工事」 photo©淺川敏

bews / ビルディング・エンバイロメント・ワークショップによる、茨城・ひたちなか市の「コロナ電気株式会社新社屋工場増築1+2期工事」です。

"時代に応えるモノをつくる建築"って何だろう?

〇 大震災をきっかけに
創業60年目にして2011年の東日本大震災で被災し、ひたちなか市初の全体計画認定を適用(用途地域不適格により50㎡の既存変電所を残した増築工事)、2013年にⅠ期、2期前半の仮使用を経て、今回竣工した医療光学機器と半導体機器のための本社機能を併せた生産拠点です.

旧社屋や見学を通して感じた生産拠点ならではのミッションから発し、「時代に応えるモノをつくる建築」ってなんだろう?という疑問を常にもちながら、既存不適格への様々な対応を学び,「人がモノをつくる大きな家」を目指して、未来へとつながる生産拠点の再構築を試みました.

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コロナ電気株式会社新社屋工場増築1+2期工事

"時代に応えるモノをつくる建築"って何だろう?

〇 大震災をきっかけに
創業60年目にして2011年の東日本大震災で被災し、ひたちなか市初の全体計画認定を適用(用途地域不適格により50㎡の既存変電所を残した増築工事)、2013年にⅠ期、2期前半の仮使用を経て、今回竣工した医療光学機器と半導体機器のための本社機能を併せた生産拠点です.

〇要素を分解して「工場」を再構成する
 袋小路で出し入れし難い倉庫.製造と通過動線を避ける医用系工場への指針.大きな階高で2階のデスクと1階製造の行き来が大変だった旧社屋,個別の空気浄化高性能フィルター導入は高価など..これらを、製造エリアを中央に、その周縁にパスボックス付のテラス回廊を廻し、そして凹凸状に取付き製造を補完するUSB諸室を,外部環境やアクセスを考慮して配置しました.断面は,回廊と製造エリア、BOX、ロフトを小さな段差で繋いで「階未満の小さな高低差」としています.

〇 動線と設備動線は1:1 流れる空気は一体
GLから1m上がったテラス回廊は、製造エリア(66mx24mのTRUNK)を囲んで凸状のUSB諸室を繋ぎ、上が人の動線、下が設備幹線になっています.各設備はすぐそこから更新可能で、これが「将来なんでもつくれる工場」の第1歩だと思います.空気的には、USB諸室が直接開口をもたないTRUNK全体の「風除室」で温湿度や粉塵から守っています.南北の大きな外気取り入れフィルター付旋回流で、季節ごとに外気や暖気をコントロールし利用しています.

旧社屋や見学を通して感じた生産拠点ならではのミッションから発し、「時代に応えるモノをつくる建築」ってなんだろう?という疑問を常にもちながら、既存不適格への様々な対応を学び,「人がモノをつくる大きな家」を目指して、未来へとつながる生産拠点の再構築を試みました. 

■建築概要
所在地:茨城県ひたちなか市
用途 :本社社屋工場 (医療系精密機器製造工場 *全体計画認定適用)
構造規模:鉄骨造、平屋一部2階
建築面積:2,896.35㎡(Ⅰ期:1,404.43㎡、Ⅱ期:1,491.92㎡)
延床面積:2,998.70㎡(Ⅰ期:1,513.95㎡、Ⅱ期:1,484.75㎡)
建築設計:bews / ビルディング・エンバイロメント・ワークショップ 一級建築士事務所
(Ⅰ期担当:井坂幸恵・田辺雄之・時森康一郎・村上和子 / Ⅱ期担当:井坂幸恵・大塚悠太)
構造設計:佐藤淳構造設計事務所 (担当:佐藤淳・福島佳浩(元所員))
空調設備設計:システムデザイン研究所 (佐野武仁・佐野明子)
電気設備設計:設備計画 (森栄次郎)
植栽設計:hondaGREEN(本田浩)
施工:東鉄工業㈱ 水戸支店
(Ⅰ期担当:飯村正三・岡野武仁 / Ⅱ期担当:飯村正三・飯塚賢司・七字正聡)
撮影:淺川敏
工程(1期):
設計期間 2011年5月〜2012年2月
施工期間 2012年3月〜2013年1月
工程(2期):
設計期間 2014年10月〜2016年8月
施工期間 2016年9月〜2018年7月

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    下川徹 / TORU SHIMOKAWA architectsによる、福岡・久留米市の住宅「津福今町の家」

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    TORU SHIMOKAWA architects下川徹住宅福岡鈴木研一
    下川徹 / TORU SHIMOKAWA architectsによる、福岡・久留米市の住宅「津福今町の家」 photo©鈴木研一

    下川徹 / TORU SHIMOKAWA architectsが設計した、福岡・久留米市の住宅「津福今町の家」です。

    家は3度建てると納得のいくものができると聞くが、建主にとって3度目の建築がこの計画。敷地は、高度医療都市としても知られる福岡県久留米市。緊急車両の往来が激しい国道付近の住宅地で、とりわけ防音対策は必須であった。3方には住宅が連なり、東側一方にはいずれ量販店が建つであろう広々とした空地がある。その向こうに国道が走る周辺環境で、四方いずれも外に開くことは考え難い。そこで、玄関となる幅600mm(型枠1枚)の開口以外を重厚なRC壁で被う、単純明快で閉じた構えとした。重厚な壁は喧噪からの遊離と、むしろ開放的な私生活を約束する。その壁に守られた東側の庭は、いわば緩衝空間となる。庭に面する居間には良質な光が採り込まれ、静謐で豊かな在処となる。この住宅に限らず設計に着手する際は、建主が身を置く室内空間を最優先し、特に身体に近い素材をじっくり吟味するようにしている。居間のL型の対称に配置した壁は、スギ小幅板を型枠とした240mm厚のコンクリート打放し。食事室の壁は、45mm厚の無垢ニヤトーに深く決りを入れた材。そこから中庭まで続く床の磁器タイルは、この空間のため焼かれた。これらすべては大工や職人による丹念な手仕事の結実である。 そんな素材で形成された空間は、身を置く者に量感を伝え、どこか心地よく、美しい佇まいになると信じている。しかし、建築の本質は構造である。真摯に取り組まれた建築は、RC造・木造に関わらず、構造体が露となる上棟時にその本質的な美しさを感じさせる。その『途上の美』を生かしたいと常々思っている。この場に必然的な建築を目指したつもりだが、最善だったかどうか解が出るには年月を要するであろう。だが幸い、建主には3度目のこの建築での生活を喜んでいただいている。これが終の住処となり、子から孫へ引き継がれてゆく建築になることを望む。

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    TORU SHIMOKAWA architects下川徹住宅福岡鈴木研一
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