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2022.10.24Mon
2022.10.23Sun
2022.10.25Tue
桔川卓也 / NASCAによる、千葉・柏市の「道の駅しょうなん てんと」。約4万㎡の敷地。公設民営として“地域のゲート”を目指し、農業ハウスを模る家型の連なりが複数のアクセスに対して正面性を持つ構成を考案。反復する構造体と強い色の天井で多様な活動を包み込む

1,054.37桔川卓也 / NASCAによる、千葉・柏市の「道の駅しょうなん てんと」。約4万㎡の敷地。公設民営として“地域のゲート”を目指し、農業ハウスを模る家型の連なりが複数のアクセスに対して正面性を持つ構成を考案。反復する構造体と強い色の天井で多様な活動を包み込む

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KDNASCAomommaoverlapScaleyAt構造設計事務所サワダライティングデザイン&アナリシス千葉城山・森特定建設工事共同企業体岡田・トキワ特定建設工事共同企業体広島・古川特定建設工事共同企業体建材(内装・壁)建材(内装・天井)建材(内装・床)建材(外構・床)建材(外装・その他)建材(外装・壁)建材(外装・屋根)建材(外装・建具)日本都市整備日進・三和特定建設工事共同企業体明野設備研究所桔川卓也淺川敏稲継秦介観光施設設備計画長谷川健太
桔川卓也 / NASCAによる、千葉・柏市の「道の駅しょうなん てんと」。約4万㎡の敷地。公設民営として“地域のゲート”を目指し、農業ハウスを模る家型の連なりが複数のアクセスに対して正面性を持つ構成を考案。反復する構造体と強い色の天井で多様な活動を包み込む photo©淺川敏
桔川卓也 / NASCAによる、千葉・柏市の「道の駅しょうなん てんと」。約4万㎡の敷地。公設民営として“地域のゲート”を目指し、農業ハウスを模る家型の連なりが複数のアクセスに対して正面性を持つ構成を考案。反復する構造体と強い色の天井で多様な活動を包み込む photo©淺川敏
桔川卓也 / NASCAによる、千葉・柏市の「道の駅しょうなん てんと」。約4万㎡の敷地。公設民営として“地域のゲート”を目指し、農業ハウスを模る家型の連なりが複数のアクセスに対して正面性を持つ構成を考案。反復する構造体と強い色の天井で多様な活動を包み込む photo©淺川敏
桔川卓也 / NASCAによる、千葉・柏市の「道の駅しょうなん てんと」。約4万㎡の敷地。公設民営として“地域のゲート”を目指し、農業ハウスを模る家型の連なりが複数のアクセスに対して正面性を持つ構成を考案。反復する構造体と強い色の天井で多様な活動を包み込む photo©淺川敏

桔川卓也 / NASCAが設計した、千葉・柏市の「道の駅しょうなん てんと」です。
約4万㎡の敷地に計画されました。建築家は、公設民営として“地域のゲート”を目指し、農業ハウスを模る家型の連なりが複数のアクセスに対して正面性を持つ構成を考案しました。また、反復する構造体と強い色の天井で多様な活動を包み込む事も意図されました。施設の公式サイトはこちら。

千葉県柏市に建つ道の駅しょうなんの拡張計画である。
穏やかな水辺空間と豊かな自然環境や農地に恵まれている手賀沼の畔に建つ新しい道の駅は、農産物直売所と駐車場の拡張の他に,この地域の顔として、交流人口の増加を図る役割を期待されていた。

建築家によるテキストより

道の駅は、公共が施設を建設し、運営を民間事業者に委託する「公設民営」である。半分は商業施設で、半分は公共的な機能を持っていなければならい。つまり、単なる商業施設ではなく、手賀沼を回遊させるための拠点(ゲート)をつくる必要があった。地域のエントランスゲートとなるこの道の駅は、多くの人びとの通過動線・滞留空間となり、駅前広場や空港の発着ロビーのように来訪者と目的地を結ぶ場所として賑わう広場にしたいと考えた。

建築家によるテキストより

約40,000m2の広大な敷地に対し、建築はひと目で分かるシンボルになることが必要だったため、農業ハウスの屋根勾配を模った家型を連ね、農村地域の風景に溶け込むことを目指した。また、67.5m四方の矩形平面の角を45度でカットし、我孫子(南東)・柏(南西)・手賀沼(北西・北東)方面からのアプローチに対してそれぞれの正面性と誘引性をつくり、シンボルとしてふさわしい多面多臂像のような建築のあり方を考えた。

建築家によるテキストより

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桔川卓也 / NASCAによる、千葉・柏市の「道の駅しょうなん てんと」。約4万㎡の敷地。公設民営として“地域のゲート”を目指し、農業ハウスを模る家型の連なりが複数のアクセスに対して正面性を持つ構成を考案。反復する構造体と強い色の天井で多様な活動を包み込む photo©NASCA
桔川卓也 / NASCAによる、千葉・柏市の「道の駅しょうなん てんと」。約4万㎡の敷地。公設民営として“地域のゲート”を目指し、農業ハウスを模る家型の連なりが複数のアクセスに対して正面性を持つ構成を考案。反復する構造体と強い色の天井で多様な活動を包み込む photo©淺川敏
桔川卓也 / NASCAによる、千葉・柏市の「道の駅しょうなん てんと」。約4万㎡の敷地。公設民営として“地域のゲート”を目指し、農業ハウスを模る家型の連なりが複数のアクセスに対して正面性を持つ構成を考案。反復する構造体と強い色の天井で多様な活動を包み込む photo©淺川敏
桔川卓也 / NASCAによる、千葉・柏市の「道の駅しょうなん てんと」。約4万㎡の敷地。公設民営として“地域のゲート”を目指し、農業ハウスを模る家型の連なりが複数のアクセスに対して正面性を持つ構成を考案。反復する構造体と強い色の天井で多様な活動を包み込む photo©淺川敏
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桔川卓也 / NASCAによる、千葉・柏市の「道の駅しょうなん てんと」。約4万㎡の敷地。公設民営として“地域のゲート”を目指し、農業ハウスを模る家型の連なりが複数のアクセスに対して正面性を持つ構成を考案。反復する構造体と強い色の天井で多様な活動を包み込む photo©淺川敏
桔川卓也 / NASCAによる、千葉・柏市の「道の駅しょうなん てんと」。約4万㎡の敷地。公設民営として“地域のゲート”を目指し、農業ハウスを模る家型の連なりが複数のアクセスに対して正面性を持つ構成を考案。反復する構造体と強い色の天井で多様な活動を包み込む photo©淺川敏
桔川卓也 / NASCAによる、千葉・柏市の「道の駅しょうなん てんと」。約4万㎡の敷地。公設民営として“地域のゲート”を目指し、農業ハウスを模る家型の連なりが複数のアクセスに対して正面性を持つ構成を考案。反復する構造体と強い色の天井で多様な活動を包み込む photo©淺川敏
桔川卓也 / NASCAによる、千葉・柏市の「道の駅しょうなん てんと」。約4万㎡の敷地。公設民営として“地域のゲート”を目指し、農業ハウスを模る家型の連なりが複数のアクセスに対して正面性を持つ構成を考案。反復する構造体と強い色の天井で多様な活動を包み込む photo©長谷川健太
桔川卓也 / NASCAによる、千葉・柏市の「道の駅しょうなん てんと」。約4万㎡の敷地。公設民営として“地域のゲート”を目指し、農業ハウスを模る家型の連なりが複数のアクセスに対して正面性を持つ構成を考案。反復する構造体と強い色の天井で多様な活動を包み込む photo©淺川敏
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桔川卓也 / NASCAによる、千葉・柏市の「道の駅しょうなん てんと」。約4万㎡の敷地。公設民営として“地域のゲート”を目指し、農業ハウスを模る家型の連なりが複数のアクセスに対して正面性を持つ構成を考案。反復する構造体と強い色の天井で多様な活動を包み込む photo©淺川敏
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桔川卓也 / NASCAによる、千葉・柏市の「道の駅しょうなん てんと」。約4万㎡の敷地。公設民営として“地域のゲート”を目指し、農業ハウスを模る家型の連なりが複数のアクセスに対して正面性を持つ構成を考案。反復する構造体と強い色の天井で多様な活動を包み込む photo©淺川敏
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桔川卓也 / NASCAによる、千葉・柏市の「道の駅しょうなん てんと」。約4万㎡の敷地。公設民営として“地域のゲート”を目指し、農業ハウスを模る家型の連なりが複数のアクセスに対して正面性を持つ構成を考案。反復する構造体と強い色の天井で多様な活動を包み込む photo©淺川敏
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桔川卓也 / NASCAによる、千葉・柏市の「道の駅しょうなん てんと」。約4万㎡の敷地。公設民営として“地域のゲート”を目指し、農業ハウスを模る家型の連なりが複数のアクセスに対して正面性を持つ構成を考案。反復する構造体と強い色の天井で多様な活動を包み込む photo©淺川敏
桔川卓也 / NASCAによる、千葉・柏市の「道の駅しょうなん てんと」。約4万㎡の敷地。公設民営として“地域のゲート”を目指し、農業ハウスを模る家型の連なりが複数のアクセスに対して正面性を持つ構成を考案。反復する構造体と強い色の天井で多様な活動を包み込む photo©淺川敏

video©稲継秦介

以下、建築家によるテキストです。


千葉県柏市に建つ道の駅しょうなんの拡張計画である。
穏やかな水辺空間と豊かな自然環境や農地に恵まれている手賀沼の畔に建つ新しい道の駅は、農産物直売所と駐車場の拡張の他に,この地域の顔として、交流人口の増加を図る役割を期待されていた。

道の駅は、公共が施設を建設し、運営を民間事業者に委託する「公設民営」である。半分は商業施設で、半分は公共的な機能を持っていなければならい。つまり、単なる商業施設ではなく、手賀沼を回遊させるための拠点(ゲート)をつくる必要があった。地域のエントランスゲートとなるこの道の駅は、多くの人びとの通過動線・滞留空間となり、駅前広場や空港の発着ロビーのように来訪者と目的地を結ぶ場所として賑わう広場にしたいと考えた。

約40,000m2の広大な敷地に対し、建築はひと目で分かるシンボルになることが必要だったため、農業ハウスの屋根勾配を模った家型を連ね、農村地域の風景に溶け込むことを目指した。また、67.5m四方の矩形平面の角を45度でカットし、我孫子(南東)・柏(南西)・手賀沼(北西・北東)方面からのアプローチに対してそれぞれの正面性と誘引性をつくり、シンボルとしてふさわしい多面多臂像のような建築のあり方を考えた。複数の消失点を空間の中に持ち、二点透視空間と一点透視空間を同時に感じさせることで、建築の奥行や正面性が常に変化する空間とした。

人びとを迎え入れる半屋外空間の大屋根ひろばは、X・Y方向から平面的に45度回転させて配置させることで大スパンの配置を可能とし、軽トラ市やキッチンカー、フードイベント、音楽イベント、収穫祭などさまざまな活動を可能とする軒下空間とした。

大屋根ひろばに面した外壁のラインは、構造体の角度に沿わせながら、屏風のようなジグザクとした形状とした。通常であれば素通りしてしまう窓面に対して、内外の境界線に襞の機能を持たせることで、通路空間と店舗空間の関係が自然と入り交じるような仕掛けを試みている。

この2つの方向性のもったフレームが、「道の駅に迎え入れる機能」と「手賀沼を回遊させるシークエンス」となり、この建築が様々な点と点をつなぐ、しょうなん地域のターミナルステーションとなることを願う。
(桔川卓也 / NASCA)


建築はだれのものか。公設民営の建築
建築をつくるには、設計の依頼主がいて初めてプロジェクトが始まる。ここで言う設計の依頼主と、その建築の運営や使い手が同じ場合と違う場合の建築が存在する。私は設計を生業にしてから、いくつかの用途の建築に携わってきた。

個人住宅のような「個」が設計の依頼主でもあり、使い手でもある建築。私立学校や工場のような会社が「組織」として設計の依頼主となるケース。そして今回のような、行政が設計の依頼主であり、運営は指定管理者、使い手は来訪者というようなケース。どのケースも設計に関わる人々の意見が介入し、意見を織り成していくことで案として纏まっていくことは事実のこと。各々の立場での責務や考え方を出していく。

建築をつくるとき、建築家の強い思いで、他者をひっぱっていくことは同時に排他的になり得る危険性も秘めている。これは単独の思想を押し通すことにもつながり、危険である。建築は多様であり、包容力あるいは許容性を持つべきだからだと思う。

これは設計プロセスにおいても、相手の意見を否定的に捉えず、すなわち排他的にするのではなくインクルーシブな状態へ天華させる意識することが重要なのである。このように、多種多様な建築に関われている自分は恵まれているのかもしれないが、これらを通じて考えてきたことは実践に応用していきたいと考えている。

建築のプログラムによって変えるデザインのパワーバランス
今回のプロジェクトで、強烈な構造軸や天井の色を使ったのには訳がある。この建築は、設計段階では発注者である市、設計者のみが関わり、運営者は未定である。建築が竣工したのちに運営者が入ってきて、独自の考え方のレイアウトをつくっていく。民営の商業建築の場合、設計段階から運営者も交えて考えたりすることもできるかもしれないが、公共工事でつくる商業施設は難しい。いわば公設民営である。

今までに私が携わってきた発注者と使い手が同じ建築では、共用部は極力ニュートラルにしていくことで境界線を緩やかにつなぐことばかり考えてきた。色もディテールも、構造の考え方を含めた空間の質も、そんなに強く出ないほうがいいと思っていた。それが「自然的」だと捉えていたからだ。

その考え方は、道の駅しょうなんの前に携わった道の駅保田小学校を通じて少し変わった。

建築の竣工(A工事)以降に、運営者のレイアウトが入ってきたときに、ニュートラルとして空間を設定したものが、商業の設えに飲み込まれたような感覚だった。自分の設計していた建築には許容力がなかったのだと思い知らされた感覚だった。頭の中では排他的になってはダメだと思いながらも、結果空間になにも入る余地がないような排他的な建築に設えてしまっていたのかもしれない。

公設民営の商業施設である道の駅では、ニュートラルというのは相乗効果を生み出さないと捉え直した。ニュートラル=包括力のある建築ではなく、実は、反対の強い空間性を予め埋め込んでいくことによって、建築自体も商業の賑わい自体も担保されるあり方があるのではないかと思ったのだ。

そこで、今回は強烈な構造軸や天井の色、一見簡素的に見えるが複雑なディテールなどを用いた。建築の余白を作り出すとともに、空間の強さと弱さ、ニュートラルとコンフリクト(軸線、構造、色、気積など)どこまで作為的にデザインし、どこから先を運営者に委ねるか。を考えた。

参考にしたのは、「駅舎」や「空港」。多様な出来事が内包される許容力を持ちつつ、出発の場、到着の場、出会いの場となるような施設である。

海外の駅舎に訪れた時に、駅舎の中にピアノがおいてあり、通りすがりの人たちが、そのピアノを演奏することで、その場がコンサートホールのように変化した。ピアノの周りには多くの観衆が集まり、賑わいを生み出していた。駅舎や空港は発着の場であると同時に商業も張り付いていているが、各々が憩うことができるような空間の力があった。

その許容力とは何かと考えているうちに、駅舎は構造のフレームが反復しているおおらかな空間で、その下に行きかう人々やカフェとかいろいろなものがあり、その連続した構造体のフレームが強さを持っているため、下の空間がどんな状態であれ、包みこんでくれる状態をつくっているのではないかと考えた。

そんなふうに、足元でも賑わいやレイアウトがどんな形であれ、包括できるように、反復した構造軸と強い色を用いた。

消失点をデザインし、ゲート性をつくりだす
今回の敷地の特性上、新たな道の駅には、我孫子(南東)方面からのアプローチと柏方面(南西)からのアプローチ、手賀沼方面(北西・北東)からのアプローチが考えられた。これらの3つの方向からのアプローチに対してそれぞれの正面性を作り出し、建築としてのゲートを作ることを目指した。

各々のアプローチから見たときの正面性を獲得するために、この建物のボリュームに、不可視である複数の消失点を置いた。二点透視と一点透視の空間が同時に見えたり、見る人のシークエンスによって建築の奥行きや正面性が変化していくような仕掛けを行った。

「建築の立面と正面性」を問い直し、「建築の正面性を消失点」で再定義できないかと考えた。
具体には、まず初めに南側の敷地主出入り口から見たときに、建築を介して手賀沼へのアプローチと既存棟の方面に対して動線を誘引したく、建物の形状が1枚の写真を撮った時に自動的に2点透視に見えることが重要なのではないかと考え、45度隅切りしたデザインにしました。本来であれば、「建築の角」と認識される部分だが、建築の角も正面と捉えていくことで、二点透視空間を作り出し、目的地点A・Bへの人々を無意識的に誘引できないかと思った。ボリュームは2点透視のガイドライン上に乗せ、家形の棟高さを部分的に下げている。

75m角平面の隅を45度切りした五角形平面形状を持ったこのボリュームは、我孫子(南東)方面からのアプローチと柏方面(南西)からのアプローチ、手賀沼方面(北西・北東)からのアプローチから見ると、南側の敷地主出入り口から見たときには角であったはずの面が正対して見えるようにし、各方向からの正面性を獲得しつつ、複数の消失点が移動していくように考えている。

私たちは、建築の正面性を立面として描き、整理してきたが、実際には二次元で見えることはなく、面と奥行きによって建築の正面性を感じていたのではないかと思った。

四角形の建物で正対して見ると正面と感じる面が角であり、角であるはずの面が正対して見ると面であるような、面と角の捉え方を反転させた考えによりファサードを作っている。

このように、パースペクティブ的な検証からも、角度の異なったフレームが重なり合うことで、複数の正面性と誘引性を作り出し、無意識的に人間が持っている空間認識能力を最大限活かした、建築空間の在り方ができないかを模索している。

建築家とブランディングデザイナーとの協働が建築から商品開発・パッケージデザインまで設計する。
プロジェクトが始まり、地域の主要団体と打ち合わせを重ねていく中で、この道の駅周辺施設含めて、ブランディングを行う必用があると考えた。来訪者にとって、施設ごとで運営方針がバラバラであると、体験としては、しょうなん地域が目指し、提供したいものが伝わりにくいと考えたからだ。

何度かのワークショップを重ね、とにかく皆の思う「しょうなん地域」を言語化していき、イメージを抽出し、共有していくことで、かたちのデザインやロゴ、色などを共有していった。これは、建築だけでなく、周辺施設のサインや商品パッケージまで一貫したデザイン統一をすることを試みている。

有名ブランドでは、多数の店舗がある中で、どこでも同じクオリティ、接客方法などを提供出来ている。これは、ブランディングが確率されていて、提供する側の社員が理念に基づいて行動することができている現れだと考えている。建築の設計と運営をつなげるために、このような理念づくりは、とても重要なことであり、公共工事において初期段階から建築家とブランディングデザイナーが協働することで、建築デザインだけでは解決できなかったものに挑戦している。
(桔川卓也 / NASCA)


鉄骨の山型剛接架構が等間隔で連続する構造形式である。
主な柱はH-550×200にPL-6mmを溶接して製作したBOX型としている。

山型架構がXY方向から45度方向へ切り替わる「ヘ型の柱」は、200×200のH鋼2基とPL-6mm同士を溶接して製作した。PL-6mmによる補強効果に加え、各方向からの大梁に対して強軸側にH鋼を配する事で、屋根からの力を合理的に負担し、最小限の柱寸法で構成する事が出来た。

屋根は、柱と剛接されるH-500×200+PL-6の大梁・H-125×125の小梁・H-150×150の横座屈補剛材・水平ブレースにより構成される。
屋根構面に沿って山型に配置した小梁は、屋根荷重を軸力により負担する事で大梁・柱に生じる応力を軽減させ、合理的な大スパンの架構を実現している。

横座屈補剛は大梁に対して剛接することで、梁せいを抑えると同時に小梁と水平ブレースと共に天井裏に納める事が出来、主架構の大梁のみが現れる空間となっている。
特に勾配を有する大梁に対して45度方向に横座屈補剛が剛接される部分は複雑な接合部となり、設計時に試行錯誤を重ねた。

山型架構に伴うスラストを適切に処理するため柱脚は埋め込み形式としている。最も大きな力が作用する側柱は直下の杭周辺の基礎を通常より大きくすることで十分な被り厚を確保し、十分な埋め込み柱脚の耐力を持たせている。
(中畠敦広 / yAt構造設計事務所)

■建築概要

建物名称:道の駅しょうなん てんと(直売所棟)
所在地:千葉県柏市箕輪新田59-2
主要用途:道の駅(飲食・物販・事務所等)
建築主:柏市
───
設計・監理
総括:NASCA 担当/桔川卓也
建築:NASCA 担当/桔川卓也、樋口卓史
構造:yAt構造設計事務所 担当者名/中畠敦広
設備:設備計画 担当/森栄次郎、浅野光
照明:サワダライティングデザイン&アナリシス 担当/澤田隆一、横川貴明
サイン:KD 担当/鎌田順也、齊藤京美、omomma 担当/大原大次郎
家具:scale 担当/山本大輔
防災:明野設備研究所 担当/土屋伸一
外構:overlap 担当/並河みき
土木:日本都市整備 担当/小田嶋俊一、鈴木出、茂木卓
───
施工
建築:広島・古川特定建設工事共同企業体 担当/藍原昭浩、石黒克彦、和田修司、田中 飛字、桧山直敬、國分仁士、砂川和也
電気:城山・森特定建設工事共同企業体 担当/鈴木浩俊、森紀和
機械:岡田・トキワ特定建設工事共同企業体 担当/武田功、高津善一
土木:日進・三和特定建設工事共同企業体 担当/隅田雄次、後藤竜一
───
構造・規模:鉄骨造、地上1階
最高高さ:11.24m
軒高:4m
天井高さ:3,700mm~10,500mm(勾配天井)
主なスパン:5.625m×11.25m
道路幅員:東4.96m、西7.42m、南21.24m
駐車台数:乗用車287台、身障者用8台、大型車11台
駐輪台数:バイク20台、自転車90台
地域地区:都市計画区域内(市街化調整区域)、自然公園普通区域、22条区域
敷地面積:35,452.08m2
建築面積:3,062.62m2
延床面積:2,949.37m2
建ぺい率:8.64%(許容:60%)
容積率:8.32%(許容:200%)
設計期間:2017年2月~2018年12月
工事期間:2019年3月~2021年11月
写真:淺川敏、長谷川健太
動画:稲継秦介

建材情報
種別使用箇所商品名(メーカー名)
外装・屋根屋根

カラーガルバリウム鋼板t=0.4m一文字葺き グレーシルバー色 パーフェクトルーフ(ダイムワカイ)

外装・壁外壁

カラーガルバリウム鋼板t=0.4m
アスロック ナチュリアルプラス(ノザワ)
デラクリートボード(吉野石膏)の上ジョリパットネオ仕上げ(アイカ工業)
鉄骨(日南鉄構)の上マザックス仕上げ(日新インダストリー)

外装・建具建具

スチールカーテンウォール(Total)
アルミサッシ(三協アルミ)

外装・その他天井

ケイカル板の上ハイウォール明輝(みはし)
IP水性メタルコート(インターナショナルペイント)

内装・床床

コンクリート金ゴテ押えの上表面強化材仕上げ:SKバリヤーコート(SK化研)

内装・床会議室床

タイルカーペット カトレアフォームU 6.8mm(YAMAPLAS)

内装・壁農産物直売所壁

木毛セメント板 レノウッド 黒セメント素地(竹村工業)
ハイラック不燃有孔板(エーアンドエーマテリアル)
PBの上EP:エコフラット70ブルー調色(日本ペイント)

内装・壁共通ロビー壁

木毛セメント板 素地(竹村工業)
不燃木毛セメント板 日化ノンネンボード(日化ボード)

内装・壁加工体験室壁

PBの上EP、アルポリック

内装・壁出荷準備室壁

PBの上クロス貼り:TH30197,TH30012、TH30875(サンゲツ)

内装・壁会議室壁

PBの上クロス貼り:LW-4403(リリカラ)

内装・天井農産物直売所・共通ロビー天井

PBの上ハイウォール明輝PLG R4622(みはし)
IP水性メタルコート(インターナショナルペイント)

内装・天井加工体験室天井

PBの上EP

内装・天井出荷準備室天井

PBの上クロス貼り:TH30197,TH30012(サンゲツ)

内装・天井会議室天井

PBの上クロス貼り:LW-4403(リリカラ)

外構・床外構

アスファルト舗装
半たわみ舗装
コンクリート刷毛引き
芝生敷き

※企業様による建材情報についてのご意見や「PR」のご相談はこちらから
※この情報は弊サイトや設計者が建材の性能等を保証するものではありません

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    小笹泉+奥村直子 / IN STUDIOによる、京都市の「領域の家」。江戸時代から住み継がれた敷地。時間を遡った“領域的”住宅を目指し、土間等の構成と断面等の形態操作で都市から住宅内部まで段階的に領域を構築。古典と現代の手法の混合でこの土地の建築を作る

    649.56 小笹泉+奥村直子 / IN STUDIOによる、京都市の「領域の家」。江戸時代から住み継がれた敷地。時間を遡った“領域的”住宅を目指し、土間等の構成と断面等の形態操作で都市から住宅内部まで段階的に領域を構築。古典と現代の手法の混合でこの土地の建築を作る

    architecture|feature
    IN STUDIOMOF京都市住宅吉田誠図面あり奥村直子小笹泉建材(内装・キッチン)建材(内装・壁)建材(内装・天井)建材(内装・床)建材(内装・水廻り)建材(内装・浴室)建材(内装・金物)建材(外構・壁)建材(外構・床)建材(外構・植栽)建材(外装・建具)林工務店
    小笹泉+奥村直子 / IN STUDIOによる、京都市の「領域の家」。江戸時代から住み継がれた敷地。時間を遡った“領域的”住宅を目指し、土間等の構成と断面等の形態操作で都市から住宅内部まで段階的に領域を構築。古典と現代の手法の混合でこの土地の建築を作る photo©吉田誠
    小笹泉+奥村直子 / IN STUDIOによる、京都市の「領域の家」。江戸時代から住み継がれた敷地。時間を遡った“領域的”住宅を目指し、土間等の構成と断面等の形態操作で都市から住宅内部まで段階的に領域を構築。古典と現代の手法の混合でこの土地の建築を作る photo©吉田誠
    小笹泉+奥村直子 / IN STUDIOによる、京都市の「領域の家」。江戸時代から住み継がれた敷地。時間を遡った“領域的”住宅を目指し、土間等の構成と断面等の形態操作で都市から住宅内部まで段階的に領域を構築。古典と現代の手法の混合でこの土地の建築を作る photo©吉田誠

    小笹泉+奥村直子 / IN STUDIOが設計した、京都市の「領域の家」です。
    江戸時代から住み継がれた敷地に計画されました。建築家は、時間を遡った“領域的”住宅を目指し、土間等の構成と断面等の形態操作で都市から住宅内部まで段階的に領域を構築しました。また、古典と現代の手法の混合でこの土地の建築を作る事も意図されました。

    京都市の洛北に江戸後期から代々住み継がれている土地があった。
    まとまった土地には親族が各々の住宅や仕事場を建て、付かず離れずの生活をしていた。今でこそ制度に基づく所有の境界はあるが、ついこの間までは用事があれば土地の境界をまたいで互いに行き来していて、実態としては緩い境界であった。ここに持続する時間の長さでいえば、住宅は刹那的であり土地は永続的であるから、ここに住むときには住宅に住む感じはもとより土地に住む感じがするだろう。

    建築家によるテキストより

    この土地に建つ2棟の住宅と仕事場を取り払って1棟の住宅を建てることになった。ここに住宅をつくるとき、現代で量産されている住宅の形式は適当でないと思われた。というのも現代には近代法にもとづく私有財産制や個人主義が実装されているので、一家族の城となる住宅は、土地を塀と門扉で囲み、住空間を外壁と玄関扉で囲み、都市と住空間を遮断し、それぞれの家族に限定された世界を確保する形式となっている。

    しかし、この土地には近代法以前の前近代の緩い境界の面影が残っているので、近現代よりも時代を少し遡って住宅形式を考え直したほうが良いように思われた。確固とした境界による遮断的な住宅ではなく、意識の広がりと世界への根ざしがある領域的な住宅ができないものか。

    建築家によるテキストより

    この住宅プロジェクトにはプライバシーと明るさが求められていた。
    これらを空間に直訳するならば、現代の量産住宅の標準仕様のように、確固とした外壁と内壁を設け、適切な方位に適切な大きさの窓を設け、明度の高い内装を施すことになるだろう。
    しかしここでは“プライバシーと明るさ”を“領域性と開放性”と読み替えたうえで、相反するこのふたつを均衡させることが望ましいように思われた。新しく開発された小さな土地ではなく、都市と親族の文脈がある大きな土地だからこそ、領域性と開放性で住宅をつくることに可能性がある。

    建築家によるテキストより
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    IN STUDIOMOF京都市住宅吉田誠図面あり奥村直子小笹泉建材(内装・キッチン)建材(内装・壁)建材(内装・天井)建材(内装・床)建材(内装・水廻り)建材(内装・浴室)建材(内装・金物)建材(外構・壁)建材(外構・床)建材(外構・植栽)建材(外装・建具)林工務店
    2022.10.24 Mon 17:12
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    建築家の山田誠一による書籍『Process of the Works 住宅の設計方法』を先行プレビュー。静岡を拠点に質の高い住宅をつくり続ける建築家による初の書籍。写真・ドローイング・設計図など多数収録

    1,621.57 建築家の山田誠一による書籍『Process of the Works 住宅の設計方法』を先行プレビュー。静岡を拠点に質の高い住宅をつくり続ける建築家による初の書籍。写真・ドローイング・設計図など多数収録

    architecture|book|promotion
    建築家の山田誠一による書籍『Process of the Works 住宅の設計方法』を先行プレビュー。静岡を拠点に質の高い住宅をつくり続ける建築家による初の書籍。写真・ドローイング・設計図など多数収録山田誠一による書籍『Process of the Works 住宅の設計方法』
    建築家の山田誠一による書籍『Process of the Works 住宅の設計方法』がamazonで予約受付中です
    amzn.to

    建築家の山田誠一による書籍『Process of the Works 住宅の設計方法』を先行プレビューします。
    オーム社より刊行。静岡を拠点に質の高い住宅をつくり続ける建築家による初の書籍です。また、写真・ドローイング・設計図なども多数収録されています。発売は2022年11月20日を予定しています。【ap・ad】

    書籍概要

    心揺さぶる建築。
    追い求め続けた、
    その思考をたどる。

    静岡を拠点に、質の高い住宅をつくり続けるひとりの建築家がいる――。
    住宅や木造設計の経験もなく独立。
    「建築家になるにはもう手遅れなのかもしれないと思っていた」と語る。

    ここまであまり多くを語ってこなかった著者が、初めて自身の設計について書き下ろした。

    手探りの日々から生み出された最初期の「富里の家」から自邸「西千代田町の家」までの全9軒。

    写真、ドローイング、設計図など多数収録。

    リリーステキストより

    山田誠一によるコメント

    この本では、いままでの建築思考の変遷を「空間・構築・中庸・意志」という4つのテーマでまとめている。
    これらは時系列に考えてきたことではあるが、各テーマで取り上げている建築の完成時期とは必ずしも一致しない。それは各テーマが独立した建築への扉であると同時に、ひとつながりの螺旋の環と捉えているからである。

    建築へ向かうプロセスは、ひとつではない。多様に開かれた可能性を見いだし、どれを選択するかは自分自身を掘り下げた先の覚悟と決断による。「良い問いは、最良の答えよりも常に偉大なものである。」とルイス・カーンはいった。

    読者がこの本をひとつの問いと捉え、建築へ向かうそれぞれのプロセスを見いだしていく一助となれば幸いである。

    リリーステキストより

    以下に、プレビュー画像を掲載します。

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    2022.10.24 Mon 15:42
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    【ap job更新】 住宅を中心に、リノベや街づくりにも取り組む「テレデザイン一級建築士事務所」が、スタッフ(経験者・既卒)とパートを募集中

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    【ap job更新】 住宅を中心に、リノベや街づくりにも取り組む「テレデザイン一級建築士事務所」が、スタッフ(経験者・既卒)とパートを募集中
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    詳しい情報は以下でご確認ください。

    テレデザイン一級建築士事務所は、住宅を中心として、リノベーションやまちづくりなど、様々なタイプのプロジェクトにチャレンジする設計事務所です。
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    最も注目を集めたトピックス[期間:2022/10/17-10/23]

    216.52 最も注目を集めたトピックス[期間:2022/10/17-10/23]

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    最も注目を集めたトピックス
    最も注目を集めたトピックス[期間:2022/10/17-10/23]

    アーキテクチャーフォトで、先週(期間:2022/10/17-10/23)注目を集めたトピックスをまとめてご紹介します。リアルタイムでの一週間の集計は、トップページの「Weekly Top Topics」よりご覧いただけます。


    1. 榊原節子建築研究所による、大阪市の、設計者の事務所兼自邸「大開のアトリエ住居」。商店街の建物を改修。街に開かれた仕事と暮らしが連続する建築を目指し、既存スラブの一部を撤去した“空まで抜ける外部空間”を考案。“足し算”と“引き算”で過去と未来が混ざる重層的な場を作る
    2. 佐藤陽+馬場亮平+和田彦丸 / OOO architectureによる、神奈川の「鎌倉の家」。坂の中腹の敷地。環境を活かす建築を目指し、海への視界が開く2階を生活の中心として特徴的な階段室を配置。上階と下階で対比的な断面と開口を考案して異なる質の空間を生み出す
    3. 小山光+KEY OPERATIONによる、東京の「新橋の路地裏ビル」。駅近の昭和の雰囲気が残る地域に計画。コロナ禍以降の飲食店の在り方を考慮し、常連客以外の入り易さも考慮した店内と路地が一体化する様な空間を設計。階段の正面配置で上階へのアクセス性も思案
    4. BIGによる、デンマーク・オーフスの集合住宅「Sneglehusene」。開発された新地区に計画。モジュラーハウジングのコンセプトで構想され、コミュニティの中心となる池の周囲に6棟の建物が緩やかにカーブする構成を考案。雨水を池に集め再利用する仕組みも導入
    5. 塚本由晴、千葉学、セン・クアン、田根剛のキュレーションによる、TOTOギャラリー・間での建築展「How is Life?」の会場写真。建築以前の“生活”に注目して企画。“持続的成長ではなく成長なき繁栄”を主題とし日本と世界から注目すべき試みを収集。建築媒体が減少する中で展覧会の意味を再考し批評や議論を巻き起こす役割も意図
    6. 齋藤精一 / Panoramatiksの監修と高橋匠 / HAKUTENの設計による、神奈川・横須賀市のモニュメント「平和の軸」。旧日本軍の施設跡地の公園に計画。“平和の象徴”を目指し、夜間に1000m超の光を放つ建築を考案。様々な要素は永遠を意味する円をモチーフとして市民の協力や敷地の情報を参照して作る
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    13. 小田真平建築設計事務所+アトリエロウエによる、大阪・高槻市の、百貨店内の生花店「フローリスト蘭蘭」
    14. 芦沢啓治建築設計事務所とトラフ建築設計事務所による「大阪北港マリーナ『PARK HULL』」。湾岸のカフェやホテルのある施設の一角に計画。アップサイクルを楽しみ学べる場を目指し、遊具や家具とグラフィックを一体化させたランドスケープを構築。様々な要素は廃材も活用して製作
    15. 麻殖生龍哉 / マイオ建築研究所による、東京の「杉並の家」。住宅街の南に開けた敷地。場の特性を生かす開放的な建築を求め、“南”の恩恵の享受とネガティブ要素の排除を叶える可動式巨大ルーバーを考案。衣服の様に環境を適正化し公私を柔らかく隔てる
    16. noizによる、東京・千代田区の「OPEN HUB Park」。事務所内のオープンスペース。柔軟な発想を促す事業創造の場として、新グリッドの導入と特殊曲線での床パターン等で複雑さと動きのある空間を構築。建築と最新技術の可能性が融合した場を作る
    17. MVRDVとALLによる、フランス・レンヌの集合住宅。中心部から郊外に移り変わる場に計画。都市の成長に伴う住宅供給と景観保全を目指し、近隣に対し高さを抑えて段階的に高層化する建築を考案。全住戸に自動給水の植物を設置し周辺環境とも呼応
    18. 隈研吾が設計を進め2023年の完成を予定する、東京の「(仮称)江戸川区角野栄子児童文学館」の基本設計概要版が公開
    19. 畠山鉄生+吉野太基+アーキペラゴアーキテクツスタジオによる、神奈川・川崎市の住宅「河童の家」。建面と法規で縦動線が空間の全てを決めるような条件に、中央配置した階段に椅子等の機能と構造的役割も担わせ45mmの薄床を可能とし、立体的で回遊性のある連なりの空間をつくる
    20. 【ap job更新】 志高く楽しく働ける環境作りに取り組む「古谷デザイン建築設計事務所」が、設計スタッフ(経験者・既卒)とプレス秘書を募集中

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    • OMA / AMOによる、アメリカ・シカゴの店舗「STONE ISLAND GLOBAL STORES」。企業のアイデンティティをコンセプト化した店。典型的素材を個性的に変える同社のアプローチを参照して、様々な素材を加工したコンクリートや石の様な建材を開発。空間を通して思想を地域社会に発信

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