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古谷誠章+NASCAによる、鹿児島の「阿久根市民交流センター <風テラスあくね>」

1,461.51古谷誠章+NASCAによる、鹿児島の「阿久根市民交流センター <風テラスあくね>」

architecture|feature
ESANASCAS.L.D.Aオーク構造設計コミュニティ施設シアターワークショップセル・アーキテクト古谷誠章図面あり安東陽子デザイン寺澤事務所山室昌敬建材(内装・壁)建材(内装・天井)建材(内装・床)建材(外装・壁)建材(外装・屋根)明野設備研究所横田英之永田音響設計設備計画鹿児島
古谷誠章+NASCAによる、鹿児島の「阿久根市民交流センター <風テラスあくね>」 photo©淺川敏
古谷誠章+NASCAによる、鹿児島の「阿久根市民交流センター <風テラスあくね>」 photo©淺川敏
古谷誠章+NASCAによる、鹿児島の「阿久根市民交流センター <風テラスあくね>」 photo©淺川敏

古谷誠章+NASCAが設計した、鹿児島の「阿久根市民交流センター <風テラスあくね>」です。施設の公式サイトはこちらです。

阿久根市は東シナ海に沈む夕日に代表される、とてもおおらかな地形の中に位置しています。市民交流センターの敷地は緩やかな尾根に守られており、東西に山地の緑を望む場所にあります。もともとこの敷地にたつ古い交流センターの建て替えで、新たに移設される予定の市立図書館とともに、2013年のプロポーザルによって設計者に選定されました。

建築家によるテキストより

提案を行うにあたって、阿久根市内とこの場所を何度となく歩き、たどり着いたのが、阿久根の大らかな地形の特徴に融和する伸びやかな形態と、素朴だが元気の出る質感、素朴だが愛嬌のある内装などにより、少しでも長く留まりたいと思ってもらえるような居心地の良い建築を目指すということでした。またホールだけでなく公民館機能や、新たに図書館機能を併設することにより、住民同士の偶発的な出会いや、未知の世界に触れる緒となるような、まさに「屋根の掛かった広場」のような空間を生み出したいと考えました。

建築家によるテキストより

このホールの特筆すべき特徴は、ホール内外の空間がほとんどいつも開かれている点です。ロビーは館外に対して、メインホールを含む各室はロビーに対して、楽屋などのホールのバックヤード空間はホールの客席や観客空間に対して随時開放することができます。
催しのないときでもホールには日常的に立ち入ることができ、自然光により照明を点灯しなくても十分に明るく親近感のある場所となる一方で、下手花道や舞台自体をも利用者に貸し出すことのできる空間となっています。

建築家によるテキストより

以下の写真はクリックで拡大します

古谷誠章+NASCAによる、鹿児島の「阿久根市民交流センター <風テラスあくね>」 photo©淺川敏
古谷誠章+NASCAによる、鹿児島の「阿久根市民交流センター <風テラスあくね>」 photo©淺川敏
古谷誠章+NASCAによる、鹿児島の「阿久根市民交流センター <風テラスあくね>」 photo©淺川敏
古谷誠章+NASCAによる、鹿児島の「阿久根市民交流センター <風テラスあくね>」 photo©淺川敏
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古谷誠章+NASCAによる、鹿児島の「阿久根市民交流センター <風テラスあくね>」 photo©淺川敏
古谷誠章+NASCAによる、鹿児島の「阿久根市民交流センター <風テラスあくね>」 photo©淺川敏
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古谷誠章+NASCAによる、鹿児島の「阿久根市民交流センター <風テラスあくね>」 photo©淺川敏
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古谷誠章+NASCAによる、鹿児島の「阿久根市民交流センター <風テラスあくね>」 photo©淺川敏
古谷誠章+NASCAによる、鹿児島の「阿久根市民交流センター <風テラスあくね>」 image©NASCA
古谷誠章+NASCAによる、鹿児島の「阿久根市民交流センター <風テラスあくね>」 image©NASCA

以下、建築家によるテキストです。


阿久根の新しい市民交流の広場を目指して

阿久根市は東シナ海に沈む夕日に代表される、とてもおおらかな地形の中に位置しています。市民交流センターの敷地は緩やかな尾根に守られており、東西に山地の緑を望む場所にあります。もともとこの敷地にたつ古い交流センターの建て替えで、新たに移設される予定の市立図書館とともに、2013年のプロポーザルによって設計者に選定されました。

中高生も参加する市民ワークショップを経て一旦実施設計を完了しましたが、その後規模や予算の変更があり、現在の計画は再度設計し直したものです。ただし、この場所に新しい市民交流のために開かれた広場を作ろうとする計画の趣旨は踏襲されています。

提案を行うにあたって、阿久根市内とこの場所を何度となく歩き、たどり着いたのが、阿久根の大らかな地形の特徴に融和する伸びやかな形態と、素朴だが元気の出る質感、素朴だが愛嬌のある内装などにより、少しでも長く留まりたいと思ってもらえるような居心地の良い建築を目指すということでした。またホールだけでなく公民館機能や、新たに図書館機能を併設することにより、住民同士の偶発的な出会いや、未知の世界に触れる緒となるような、まさに「屋根の掛かった広場」のような空間を生み出したいと考えました。

敷地の土地利用計画としては、想定される海抜4メートルまでの浸水ハザードに備えるために、施設のグランドフロアをそれ以上とするため、周囲の外構に緩勾配をつけ、さらに近隣の住宅への圧迫感や搬入車両の接近などを避けてホール棟の配置を決めました。木造を予定している図書館棟は、これらを緩衝し、人々を迎えるために軒を低く抑え木造の軒裏を見せる計画としています。またこれら二棟の軒のラインは互いに同調し、連続し合うようにデザインしてあります。

館内に入るには、既存のナンキンハゼを保存した南の駐車場からのエントランスと、将来北側に建設される図書館を経由する入口とがあり、その両入口を見渡せる中心の位置に管理事務室を置きました。その一帯がロビー空間となり、市の郷土資料などの展示も行うほか、ロビー自体を多様なパフォーマンスの場としても使えるように考えています。

ホールの主舞台の後方は壁を開いて直にこのロビーに連続させることができるほか、客席下手側の広いサイドステージは、日常的には自然光の入るロビー空間の延長として使うことが可能です。
さらにはホール自体にも自然光を導き入れ、客席後方のトップサイドライトからの光と合わせて、時事刻々と光の変化する季節感や時刻感のあるホールとすることもできます。
  
館内の”どこでも舞台”となる文字通りの”ひらかれたホール”
このホールの特筆すべき特徴は、ホール内外の空間がほとんどいつも開かれている点です。ロビーは館外に対して、メインホールを含む各室はロビーに対して、楽屋などのホールのバックヤード空間はホールの客席や観客空間に対して随時開放することができます。
催しのないときでもホールには日常的に立ち入ることができ、自然光により照明を点灯しなくても十分に明るく親近感のある場所となる一方で、下手花道や舞台自体をも利用者に貸し出すことのできる空間となっています。

単純なボックスを多機能に使いこなす
音楽だけでなく演劇や講演会などにも利用する多機能ホールでありながら、大掛かりな変換をする音響反射板などの機構はなく、躯体に囲まれたホール空間自体が音楽のための音響特性を重視したボックスとなっており、演劇などに対しては、幕によってプロセニアムを仮設的に形成します。また、特徴的な広い下手花道は、客席の拡張もしくは、舞台の拡張スペースとして、弾力的で柔軟な活用のできるホール空間を実現しています。
 
市民が主役となるホール、“片もみあげ席”が舞台と上下の客席をつなぐ
客席数は541席の中規模ホールですが、1階席のみを使用した場合には280席の小ホールとしても使えるよう、ぐるりと客席と舞台を取り囲う手すりにより一体感をつくっています。もみあげの側壁が1階中央部後方の客席への音響反射板としても機能します。また、市民による音楽祭や小学校や中学校、高校の音楽会など、出演者と観客が頻繁に入れ替わる市民の催しなどでは、このもみあげ席が舞台と客席を結ぶホール内動線としての役割を担います。通常のワンスロープ型の客席と比べて、同じ客数でも親密感を高め、観客・演者双方にとって良好な公演環境を提供します。 
 
意匠と音響性能を統合するための構造
ホールの壁やロビーを取り囲う交流室などをRC耐震壁で囲む耐震コアとした計画で、耐震壁は最大で600mmの厚さを持っています。ホール以外の屋根は、400mm厚の中空ボイドスラブとし、大スパンの無梁版を実現するとともに、各耐震コア間の水平力のスムーズな伝達を担います。建物の計画上、偏心が大きく、うねりのある屋根スラブは段差部で分断されているため、十分な壁量でねじれを抑制し、分断された屋根それぞれの水平力伝達を確実に行えるように耐震壁の配置を計画しました。

ロビー空間の屋根スラブはRCの円柱で支持しており、柱は5×6m程度の間隔でランダムに配置しています。ロビーの柱と建物外周の独立柱は意匠的に細径であることが求められたため、柱頭部をSt-PLで上部屋根スラブと縁を切りピン接合とすることで、柱に生じる曲げ応力が軽減し、ロビー柱300φ、外周柱300角という繊細な柱を実現しています。

20m超のスパンが必要となるホールの屋根は張弦梁で支持しており、上弦材をH-300x300x10x15、下弦材をFB-25×100の2丁合わせ、束材を□-150x150x12で構成しています。上弦材を屋根スラブに対して逆梁状とすることで、音響設計上最適で滑らかな打ち放し面となり、さらに露出する鉄骨部材は下弦材と束材のみであるため、ややもすれば重たい印象となりがちなコンクリートに囲われた空間を軽やかな雰囲気をつくることができました。また、舞台上部のすのこも同様の張弦梁で吊り下げることで、構造の統一性、合理性を持たせています。

敷地地盤は非常に軟弱で深度20m付近まで液状化の可能性がある地層が続いていたため、既製コンクリート杭基礎としていますが、地盤が軟弱であることから深くまで打ち込む必要があり、コスト・工期への影響が懸念された中で、極力大きなスパン(10x15m程度)で杭を配置することにより箇所数を減らすことで、これらの問題に対処することを可能としました。

■建築概要

建築名称:阿久根市民交流センター <風テラスあくね>
所在地:鹿児島県阿久根市塩鶴町2丁目2番地外2筆
建築主:阿久根市
用途:集会場
———
設計監理
統括:NASCA 担当/古谷誠章 八木佐千子 平野耕治 鹿野安司 杉下浩平 狩野広行 李東勲
   セル・アーキテクト 担当/山室昌敬 上野瑞樹
構造:オーク構造設計 担当/新谷眞人 佐尾敦宏
機械設備:ESA 担当/佐藤英治 辺見久活
電気設備:設備計画 担当/森栄次郎
劇場コンサルティング:シアターワークショップ 担当/伊東正示 小林徹也
音響設計:永田音響設計 担当/福地智子 酒巻文彰
照明デザイン:S.L.D.A 担当/澤田隆一 横川貴明
防災設計:明野設備研究所 担当/土屋伸一
テキスタイル:安東陽子デザイン 担当/安東陽子 山口かすみ
サイン・ロゴ:寺澤事務所 担当/寺澤徹 寺澤由樹
———
構造
主体構造:鉄筋コンクリート造 一部鉄骨造
杭・基礎:PC杭
———
期間
設計期間:2015年07月〜2016年06月
施工期間:2017年02月〜2018年10月
———
規模
敷地面積:22,010.29㎡ 
建築面積:2,836.16㎡
延べ面積:3,229.14㎡  
階数:地上3階
最高高さ:18.90m    
軒高:18.90m
建蔽率:20.96%    
容積率:27.58%
———
敷地条件
地域地区:都市計画区域・防火指定なし
用途地域:第一種中高層住居専用地域・第一種住居地域
道路幅員:16.0m
その他:用途不適合による建築審査会の許可・全館避難安全検証法による許可
———
施工
建築:阿久根・タイセイ・前田 特定建設工事共同企業体
舞台:サンケン・エンジニアリング
外構:タイセイ工務店
———
撮影:淺川敏

建材情報
種別使用箇所商品名(メーカー名)
外装・壁外壁

コンクリートの上、湿式外断熱工法 エコサーム(東邦レオ)

外装・屋根屋根

超速硬化ウレタン防水 クイックスプレー(ダイフレックス)

内装・床ロビー

なら複合フローリングt15

内装・床交流室

なら複合フローリングt15

内装・床楽屋

タイルカーペットt6.5

内装・床ホール

集成材ヒノキフローリングt15 木材保護塗装
なら複合フローリングt15
ゴムタイルt5 Astro face(ニチマンラバーテック)

内装・壁ロビー

コンクリート打放し
リシン吹付け
不燃断熱材コテ押さえ セラミタイトエコG(エスケー化研)

内装・壁交流室

コンクリート打放し
PBt12.5+9.5 AEP

内装・壁楽屋

コンクリート打放し
PBt12.5+9.5 AEP

内装・壁ホール

コンクリート打放し
コンクリートの上、AEPスポンジたたき塗装
有孔FGボードt8 AEP

内装・天井ロビー

コンクリート打放し
打込み木毛セメント板+表面研磨処理

内装・天井交流室

打込み木毛セメント板+表面研磨処理

内装・天井楽屋

打込み木毛セメント板+表面研磨処理

内装・天井ホール

コンクリート打放し
不燃断熱材コテ押さえ セラミタイトエコG(エスケー化研)

※企業様による建材情報についてのご意見や「PR」のご相談はこちらから
※この情報は弊サイトや設計者が建材の性能等を保証するものではありません

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    山田伸彦建築設計事務所による、宮崎市の、三世帯のための2棟の住宅「阿波岐原の家01」と「阿波岐原の家02」

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    architecture|feature
    ナカサ&パートナーズ住宅宮崎富永建設山田伸彦建材(内装・壁)建材(内装・天井)建材(内装・床)建材(外装・壁)建材(外装・屋根)建材(外装・建具)見学友宙野津手造園金子美由紀
    山田伸彦建築設計事務所による、宮崎市の、三世帯のための2棟の住宅「阿波岐原の家01」と「阿波岐原の家02」「阿波岐原の家01」と「阿波岐原の家02」の2棟が横に並ぶ。 photo©見学友宙 / TOMOOKI KENGAKU
    山田伸彦建築設計事務所による、宮崎市の、三世帯のための2棟の住宅「阿波岐原の家01」と「阿波岐原の家02」「阿波岐原の家01」のリビング。 photo©見学友宙 / TOMOOKI KENGAKU
    山田伸彦建築設計事務所による、宮崎市の、三世帯のための2棟の住宅「阿波岐原の家01」と「阿波岐原の家02」「阿波岐原の家02」のリビング。 photo©見学友宙

    山田伸彦建築設計事務所が設計した、宮崎市の、三世帯のための2棟の住宅「阿波岐原の家01」と「阿波岐原の家02」です。

    隣接地域に同時期に親世帯(2世帯)と子世帯の新築住宅を依頼されました。外部の素材や意匠を合わせることで2つの敷地が一体に見えるように設計しており、外構を含めて統一感を持つように考えているが、親世帯と子世帯の内部インテリアをそれぞれ要望・生活スタイル等によって変えている。

    外部は切妻屋根・焼杉で統一している。近隣はところどころに瓦屋根が残る古い住宅街ですが、代替わりのためか多くの敷地が細分化されてきて新興住宅地さながらのような場所も見受けられる。敷地もそのような土地にあり、佇まいは周辺環境の変動に動じないまた、今後もそうあってほしいという建築のあり方を考えた。高さを抑えた3つのボリュームに分節し、周辺ボリュームに合わせることで建築の圧迫感をなくし、外構によって2つの建築を敷地になじませることにした。

    建築家によるテキストより

    当初敷地には100年以上を経過した古い民家にお住まいで、それの改修を含めた検討を要望されていた。
    残す方向で検討したのだが、結果的には新築ということになった。 住まわれていた民家はどっしりとした骨太で、中心に大黒柱のある田の字型プランの建築で今回の新築で間取りやスケールはこの民家を参照している。また、子供家族の方もこの民家に愛着があり、生活スタイルを大きく変えたくないというような要望だったので、新築なのだが、改修を感じさせるような感じで設計を進めた。

    建築家によるテキストより
    • 残り38枚の写真と建築家によるテキスト
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    クライアントとの打合せ・意匠設計、構造・設備の設計、現場監理では詳細図を作図するだけでは無く現場の職人さんとのやり取りからも多くの事を学びます。

    特に新規案件の獲得は誰もが苦労するところですが、私達がどの様に仕事を生み出しているのかを近くで見ることが出来ますので、独立を目指している人にとってはこの上ない環境が整っています。

    ご興味をお持ちの方は是非応募して下さい。

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    建築求人情報
    2021.04.01 Thu 12:58
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    【ap job更新】 “日本の森林課題の解決”をミッションとする「株式会社Tree to Green」が、建築設計への事業展開に伴い、建築設計士(チーフディレクター)を募集中

    ap job 【ap job更新】 “日本の森林課題の解決”をミッションとする「株式会社Tree to Green」が、建築設計への事業展開に伴い、建築設計士(チーフディレクター)を募集中

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    【ap job更新】 “日本の森林課題の解決”をミッションとする「株式会社Tree to Green」が、建築設計への事業展開に伴い、建築設計士(チーフディレクター)を募集中
    【ap job更新】 “日本の森林課題の解決”をミッションとする「株式会社Tree to Green」が、建築設計への事業展開に伴い、建築設計士(チーフディレクター)を募集中制作物1
    アーキテクチャーフォトジョブボードに新しい情報が追加されました
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    “日本の森林課題の解決”をミッションとする「株式会社Tree to Green」の、建築設計への事業展開に伴う、建築設計士(チーフディレクター)募集のお知らせです。詳しくは、ジョブボードの当該ページにてご確認ください。アーキテクチャーフォトジョブボードには、その他にも、色々な事務所の求人情報が掲載されています。
    新規の求人の投稿はこちらからお気軽にお問い合わせください。

    株式会社Tree to Greenでは、建築設計への事業展開に伴い、共に設計を創りあげていく人材を募集いたします。

    Tree to Greenは、2013年に、「日本の森林課題の解決」をミッションにスタートしました。
    長野県木曽地方の木製品の販売からスタートし、現在は、様々な空間や家具をデザインしながら、日本の木材をできる限りその中に取り入れています。
    ターゲットとしては保育園を中心に、オフィスや商業施設、公共施設など、多種多様な空間を手掛け、新しい空間(公園、住宅リノベーション)にもチャレンジしています。
    来年には、自社の地域産材を活用した家具工場を設立予定で、家具・造作をデザイン~素材調達~製造~納品設置までを自社クオリティでお客様にお届けできるようになります。

    建築設計においては、これまでは外部パートナーの協力のもと、Tree to Greenは内装デザインや家具デザインを行い、製作施工までを担当していました。
    今後はこの設計部分を自社で担い、保育園や住宅を中心に設計を行いながら、森林課題の解決という大きなテーマの中で、建築においても、家具や小物においても、Tree to Greenの世界感を創りあげていきたいと思います。

    なお、製作~施工における人材も募集しております。
    自社メンバーや外部パートナーにてデザインした内装や家具を、全国の協力工場と共に作り上げ、空間に納めていきます。

    【Tree to Greenが大切にしている世界感】
    ・「森林資源の活性化」という社会課題に向かうこと
    ・「ものづくり」が中心価値であること
    ・「地域の素材」を適材適所で生かすこと
    ・「職人の手」を大切にすること
    ・木や森を通じて「生きる力」を育むこと

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    建築求人情報
    2021.04.01 Thu 09:48
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    小山光+KEY OPERATION INC. / ARCHITECTSが、自身が設計した横浜の「関内の集合住宅」を解説している動画

    350.68 小山光+KEY OPERATION INC. / ARCHITECTSが、自身が設計した横浜の「関内の集合住宅」を解説している動画

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    KEY OPERATION小山光横浜神奈川講演録集合住宅

    小山光+KEY OPERATION INC. / ARCHITECTSが、自身が設計した横浜の「関内の集合住宅」を解説している動画です。

    関内駅から徒歩5分の不老町の交差点に面する角地に計画された集合住宅。

    この敷地には元々、横浜防火帯建築として知られる「不老町2丁目第一共同ビル」という宮内建築設計による小さな県公社共同ビルが建っていた。交差点を挟んで反対側には横浜文化会館のPFI再整備事業としてメインアリーナの工事が進められており、近くの教育文化センター跡地には関東学院大学のキャンパスも建設されていて、エリア全体が大きく様変わりしてきている。
    このプロジェクトでも既存が4階建てだったが、11階建てのマンションとして計画され、22-25m2程度の小さめの面積の住戸が94戸集まる投資用の賃貸住宅として分譲される。アリーナの正面に位置することもあり、建物全体をファサードでアピールする事も求められた。

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    KEY OPERATION小山光横浜神奈川講演録集合住宅
    2021.04.01 Thu 07:14
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    2021.3.31Wed
    • ウェブブラウザ「Firefox」ユーザーの皆様へのお知らせ
    • 大松俊紀 / 大松俊紀アトリエによる、椅子「Shades of “X”」
    • 大野力 / sinatoによる、福島市の、敷地を貫通する通路が地域にも寄与する果物店兼飲食店「aoki / fruits peaks Fukushima」
    • アトリエ・ジャン・ヌーベルによる、中国の「深センオペラハウス」。国際設計コンペが行われ「海の光」をテーマにした本提案が1等に選定
    2021.4.02Fri
    • 山本嘉寛建築設計事務所による、大阪市の住宅「工具箱の家」
    • 藤原徹平の「フジワラテッペイアーキテクツラボ」のサイトがリニューアル

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