SHARE 隈研吾による、フランスの丘の上に作られた木製パヴィリオン「KOMOREBI/シャトー・ラ・コスト」の写真
隈研吾のウェブサイトに、フランスの丘の上に作られた木製パヴィリオン「KOMOREBI/シャトー・ラ・コスト」の写真が掲載されています
隈研吾のウェブサイトに、フランスの丘の上に作られた木製パヴィリオン「KOMOREBI/シャトー・ラ・コスト」の写真が9枚掲載されています。
セザンヌが愛した南仏のサント・ヴィクトワール山を望む丘の上に、樹木のような有機的なパヴィリオンを作った。20mm厚の耐久性に優れた イペ材の板を、少しずつずらして持ち出していくことで、浮遊するような軽やかさを獲得することができた。板と板の間に4mmのステンレスプレートをはさみこむことで、この透明な構造体を支えることができた。セザンヌがサント・ヴィクトワール山を抽象化したように、樹木の抽象化を試みた。