SHARE 隈研吾による、台湾での台中花博(2018)のためのパヴィリオン「台中花博台開積木概念館」の写真
隈研吾のウェブサイトに、台湾での台中花博(2018)のためのパヴィリオン「台中花博台開積木概念館」の写真が13枚掲載されています。
台中花博(2018)のために計画された、一辺400mmの積木を積み上げて作った、モバイルパビリオン。
参加型のデモクラティックな建築のためのプロトタイプとして、この三角形の積木をデザインした。積木を組み合わせ、椅子、テーブル、プランターボックスから、このパビリオンのような一辺10m、高さ7mの建築まで組み合わせることができる。
積木の素材には、一般に流通している24mmのラーチ合板を用い、台湾だけでなく世界各地で「積木建築」が増殖していくことを夢みている。