『建築と日常』も手掛ける編集者の長島明夫による、東京写美での展示「建築×写真 ここのみに在る光」のレビュー

建築と日常』も手掛ける編集者の長島明夫による、東京都写真美術館での展示「建築×写真 ここのみに在る光」のレビューが、長島のブログに掲載されています。

展覧会の公式の概要は以下です。

現存する最も古い写真は1827年頃にジョセフ・ニセフォール・ニエプスによって撮影された、窓から見える「たてもの」の一角でした。写真と建築の関係は写真の黎明期の時代から密接にかかわっています。初期の写真技術では人や動物といった動くものは、撮影することが難しかったために、動かない建築は格好の被写体となったのです。また19世紀末は都市開発が進み、街の変貌が著しい時期でした。過去の建築や出来たばかりの建築を記録するために、写真という新しい技術が盛んに使用されました。そして現在にいたるまで、多くの建築が撮影されています。
本展では東京都写真美術館のコレクションを中心として、さまざまな建築を捉えた写真を展示します。写真が発明された頃からどのような建築が写されてきたのか、そして現代の写真家がどのように建築を捉えてきたのかを紹介します。その中には、今ではすでに存在しないものや、実際に見ることが困難なものも少なくありません。写真家が建築を撮るときに感じた光を追体験していただけることでしょう。

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愛知県を拠点に、住宅、保育園、店舗、リゾートなど幅広く設計をする設計活動をしています。
関東や海外のプロジェクトなど、活動の範囲を拡げています。

事務所の実績などはサイトをご覧ください。
auau-archi.com

ハーバード大学GSDの、インスタグラムアカウントの運用が緻密で驚かされます

ハーバード大学グラデュエイト・スクール・オブ・デザインの、インスタグラムアカウントの運用が緻密で驚かされます。現在約8万人がフォローしているアカウントでは、大学での講評などの様子が、ほぼリアルタイムで更新され続けています。
特にストーリーと呼ばれる24時間で消滅するコーナー(リンク先の円形で虹色で囲まれているアイコン画像をクリックすると閲覧可能)の運用が凄く、講評会の様子の動画には、その学生のアカウントのリンクが張られていたり、講評する講師陣のアカウントもリンクされています。
つまり、大学のアカウント自体が、多くのフォロワーを抱えるインフルエンサーのような状態になっているので、そこをハブとして、所属学生や教授陣の活動をPRする役割も担っているという事です。
教育機関のアカウントして、これほど踏み込んで運用を行っていることにも驚きを感じます。
また、ハーバード大学GDSはyoutubeも使用しており、こちらでは度々おこなわれる世界的建築家の講演の動画を、開催数日後にUPするというスピード感で運用されています。
ネットの普及した現代の教育機関のSNS活用事例、プロモーション事例として閲覧しておく価値はあると思います。

平田晃久のウェブサイトがリニューアルしています

平田晃久のウェブサイトがリニューアルしています。今のところ各作品3枚程度の写真しか見ることができませんが、作品やプロジェクトが網羅的に掲載されていますので、平田建築を包括的に見ることができると思います。

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