SHARE 古谷俊一の書籍『みどりの建築術』のプレビュー
古谷俊一 / 古谷デザイン建築設計事務所の書籍『みどりの建築術』をプレビューします。アーキテクチャーフォトでは「東京クラシック」を過去に特集記事で取り上げています。amazonの販売ページはこちら。
みどりを建築のように、建築をみどりのようにデザインできないだろうか。
「都市空間とみどりと人の幸せな関係」をテーマに多角的な建築デザインを手掛ける古谷デザイン建築設計事務所。同事務所は、みどりを軸としたデザインが評価され日本建築設計学会賞・グッドデザイン賞など数々の建築賞を受賞している。
みどりと建築という一見相反するデザインは私たちに一体なにを伝えているのか。
古谷デザイン建築設計事務所を主宰する、自然派の新鋭建築家・古谷俊一が手掛ける「みどりの建築」の数々を、豊富な写真や図面と共に紹介する。
以下の写真はクリックで拡大します
【目次】
1章 とけこむ建築 ex.東京クラシック
2章 たゆたう建築 ex.渋谷MODI
3章 しあわせにする建築 ex.大森ロッジ 運ぶ家
4章 したしむ建築 ex.港区立麻布図書館
5章 よりそう建築 ex.シェアプレイス聖蹟桜ヶ丘著者プロフィール:古谷俊一
1974年東京都中央区生まれ。1997年明治大学卒業。2001年早稲田大学大学院石山修武研究室修了。IDÉE、UDS勤務の後、2010年古谷デザイン建築設計事務所を設立。主な作品に「大森ロッヂ 運ぶ家」「渋谷MODI」「東京クラシック森のクラブハウス・馬主クラブ棟」など。日本建築設計学会賞、東京建築賞優秀賞、都市緑化機構会長賞、建築士会連合会賞奨励賞、千葉市都市文化賞グランプリ等受賞。
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みどりの建築