SHARE 五十嵐敏恭 / STUDIO COCHI ARCHITECTSによる、沖縄・南城市の「玉城の家」の動画
五十嵐敏恭 / STUDIO COCHI ARCHITECTSが設計した、沖縄・南城市の「玉城の家」の動画です。こちらに写真が20枚掲載されています。
五十嵐敏恭 / STUDIO COCHI ARCHITECTSが設計した、沖縄・南城市の「玉城の家」の動画です。こちらに写真が20枚掲載されています。
大口進也による照明「Dish / Lamp」です。Stockholm Furniture Fair Greenhouseで発表された作品です。
光源から出た光をお皿でやわらかく反射させてあたりを照らす照明。
円錐形から切り抜かれた素直な形状でまとめた。光源の広がりを可視化しイメージを想起させることを意図した。光源部分は細い柄で上部まで持ち上げられ、お皿に向けて光を放つ。お皿に当たった光は柔らかく辺りを照らす。想定外ではあったが、お皿から漏れた光がおもしろい陰影を平面に描き出した。底にはリング状のフックがついていてアタッチメントとして機能する。床置き、壁掛け、ペンダント、フロアランプなど多様な使い方に対応可能。
大口進也がデザインしたベンチ「Arch / Bench」です。Stockholm Furniture Fair Greenhouseで発表された作品です。
アーチが連なったベンチ。
ベンチだからこそできる造形とは何かと考えた。ベンチは3人以上が座り、横方向に長い。その長さを活かした構造にできないか、モックアップをつくりスタディーを重ねていった。その結果、アーチを連ねることで構造体として強くなり人が座れるようになり、さらにその構造自体が彫刻的で美しくなることに気付いた。アーチが収束する部分が脚になり、アーチが広がる部分が座を支える。座面はアーチ構造に呼応するようにやわらかな曲線を描き、座る人を優しく迎え入れる。
佐々木泰樹育英会による「2019年度前期 建築専攻学生奨学金応募要領」が公開されています。
今後の予定
2019年2月20日 口語詩句奨学金応募開始・口語詩句投稿サイト72h公開
2019年2月28日 2019年度前期奨学金(建築・学生起業家・デザイン工芸美術・医学部・研修医)応募締切
2019年3月10日 2019年度前期口語詩句奨学金応募締切
2019年3月20日 2018年度第11回定時理事会
2019年3月28日 2019年度前期奨学金給付通知授与式
2019年4月30日 2019年度前期奨学金第1回給付日
フォーシーズンズの4億ドルの沖縄開発に、隈研吾も参画するそうです。詳細はリンク先でどうぞ。
埼玉県立近代美術館での建築展「インポッシブル・アーキテクチャー」の会場動画です。こちらのページで会場写真を9枚見ることができます。
以下は、展覧会公式の概要です。
建築の歴史を振り返ると、完成に至らなかった素晴らしい構想や、あえて提案に留めた刺激的なアイディアが数多く存在しています。未来に向けて夢想した建築、技術的には可能であったにもかかわらず社会的な条件や制度によって実施できなかった建築、実現よりも既存の制度に対して批評精神を打ち出す点に主眼を置いた提案など、いわゆるアンビルト/未完の建築には、作者の夢や思考がより直接的に表現されているはずです。
この展覧会は、20世紀以降の国外、国内のアンビルトの建築に焦点をあて、それらを仮に「インポッシブル・アーキテクチャー」と称しています。ここでの「インポッシブル」という言葉は、単に建築構想がラディカルで無理難題であるがゆえの「不可能」を意味しません。言うまでもなく、不可能に眼を向ければ、同時に可能性の境界を問うことにも繋がります。建築の不可能性に焦点をあてることによって、逆説的にも建築における極限の可能性や豊穣な潜在力が浮かび上がってくる-それこそが、この展覧会のねらいです。
約40人の建築家・美術家による「インポッシブル・アーキテクチャー」を、図面、模型、関連資料などを通して読み解きながら、未だ見ぬ新たな建築の姿を展望します。主な出品予定作家(アルファベット順)
会田誠、安藤忠雄、アーキグラム、荒川修作+マドリン・ギンズ、ヤーコフ・チェルニホフ、ヨナ・フリードマン、藤本壮介、マーク・フォスター・ゲージ、ピエール・ジャン・ジルー、ザハ・ハディド・アーキテクツ+設計JV(日建設計、梓設計、日本設計、オーヴ・アラップ・アンド・パートナーズ・ジャパン設計共同体)、ジョン・ヘイダック、ハンス・ホライン、石上純也、磯崎新、川喜田煉七郎、菊竹清訓、レム・コールハース、黒川紀章、ダニエル・リベスキンド、前川國男、カジミール・マレーヴィチ、ルートヴィヒ・ミース・ファン・デル・ローエ、長倉威彦、コンスタン・ニーヴェンホイス、山口文象(岡村蚊象)、岡本太郎、セドリック・プライス、エットレ・ソットサス、スーパースタジオ、瀧澤眞弓、ウラジーミル・タトリン、ブルーノ・タウト、ジュゼッペ・テラーニ、山口晃、村田豊
坂茂建築設計出身の向日葵設計(新田知生+杉浦愛子)が考案した、おりがみ と おにぎりを融合した「オリニギリ」の公式本出版のクラウドファウンディングが開始しています。
オリニギリ活動について
「オリニギリ」は東日本大震後のボランティア活動から生まれました。復興イベント「東北風土マラソン」において、2015年は2500個、2016年は4500個の「オリニギリ」を地元の方々と一緒に作り、完走賞としてランナーに贈呈したり、子ども達とのワークショップをしてきました。その活動が認められ、2016年度グッドデザイン賞を受賞。今後はイベントで一時的に利用してもらうだけでなく、生活の中に浸透していけるよう商品化を進めていきます。
アメリカの郊外ショッピングモールが、社会構造の変化で廃墟化する現状をレポートするニュース動画「廃墟化するショッピングモール」がYahooニュースに掲載されています。
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