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2019.3.28Thu
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2019.3.29Fri
隈研吾による、ドイツ・ミュンヘン郊外の、瞑想のための小屋「WOOD / PILE」の写真

348.35隈研吾による、ドイツ・ミュンヘン郊外の、瞑想のための小屋「WOOD / PILE」の写真

architecture
ドイツフォリー隈研吾
隈研吾のサイトに、ドイツ・ミュンヘン郊外の、瞑想のための小屋「WOOD / PILE」の写真が掲載されています
kkaa.co.jp

隈研吾のウェブサイトに、ドイツ・ミュンヘン郊外の、瞑想のための小屋「WOOD / PILE」の写真が9枚掲載されています。

ドイツ・ミュンヘンの郊外、ルードウィッヒII世のノイシュバンシュタイン城にも近い森の中に建つ、瞑想のための建築。
Spaの聖地として知られるDas Kranzbachの客が、この小屋の中で瞑想、ヨガを体験することができる。
敷地周辺に自生するモミの木を30㎜幅にスライスし、小枝のように積み重ねることで、森と建築の中間的なスケールを作り出し、人間を森の中へと溶け込ませる空間とした。トップライトから射し込む光はその小さな木の枝で拡散され、木漏れ日のような効果をもたらす。

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ドイツフォリー隈研吾
2019.03.28 Thu 12:49
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#フォリーの関連記事

  • 2022.12.21Wed
    ザハ・ハディド事務所による、テント「ZHA-EAA tent」。W杯の期間に使用され寄贈後は避難民の為に使われる建築。学校や診療所としての使用を想定し、採光性と施工性に加え持続可能性も考慮して設計。合計28張りがシリア・トルコ・イエメンに移設
  • 2021.10.16Sat
    ファラが2019年に完成させた、ベルギー・ブリュッセルの、フォリー「folly for sun and sound」。個性的な4つのファサードで構成され、塗装を丁寧に施すことで建築要素の読み取りを明確にした、自由な解釈を受け入れる建築
  • 2021.10.10Sun
    ファラが2017年に完成させた、ポルトガル・ポルトの、アート作品の為の仮設のフォリー「folly for an art piece」。多層的なレパートリーを通じて、新古典主義とポストモダンの両方の、神殿、仮設建築、玩具になることを目指す
  • 2020.12.23Wed
    遠野未来建築事務所による、東京・千代田区の洋館 九段ハウスの日本庭園につくられた「Earth Library」。環境負荷低減の為、工事残土の建築活用の拡大を見据えたプロジェクト
  • 2020.8.26Wed
    ICADA / 岩元真明+千種成顕による、兵庫・神戸市の、海の家「TRIAXIS須磨海岸」
  • 2020.8.17Mon
    小笹泉+奥村直子 / IN STUDIOによる、東京・東久留米市の、野菜の直売所「野縁の小屋」
  • 2020.8.12Wed
    田邉雄之建築設計事務所による、長野・軽井沢町の、既存建物を改修しフォリーを増築した、三菱地所が運営するワーケーション施設「WORK x ation Site 軽井沢」
  • 2020.7.27Mon
    VUILDによる、神奈川・鎌倉市の、既存民家を解体し“庭の中のオフィス”として活用する「カヤックガーデンオフィス」
  • 2020.5.15Fri
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    ハンナによる、ニューヨーク州の、3Dプリントコンクリートとデジタルファブリケーションの技術で作られた、その工法の特徴を意匠に生かした小屋「Ashen Cabin」の写真
  • 2020.4.28Tue
    奥田晃輔+堀井達也 / OHArchitectureによる、兵庫・淡路島の「淡路のBBQテラス」
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#ドイツの関連記事

  • 2023.1.12Thu
    長坂常 / スキーマ建築計画による、ドイツ・ベルリンの店舗「Cowboy Bikes Berlin Store」。“eバイク”を販売するショップ。世界展開も見据えて、店前の“舗装素材”を内装床に用いる規則を考案。“碁盤目状”の電気配線で照明や自転車スタンド等を移動可能として空間に可変性も付与
  • 2022.9.25Sun
    MVRDVによる、ドイツ・ベルリンの「アトリエ・ガーデンズ」。映画スタジオの段階的な再開発。文化財等に指定される建物等を活用して、エコロジーで持続可能な施設とする設計を志向。最初に改修した建築ではカーテンを用いてフレキシブルな空間を構築
  • 2022.7.14Thu
    MVRDVによる、ドイツの、オフィス「ショッピファイ・ベルリン」。コロナ禍以降の在り方を考慮し計画。共同作業の場に加え企業の文化拠点を目指して、快適な議論の為にカーテンでの間仕切りが可能なラウンジ併設の会議室を考案。街を象徴する要素も取り入れ活気を取り込む
  • 2022.7.05Tue
    篠原一男による「から傘の家」が、ドイツ ヴァイル・アム・ラインの「ヴィトラ キャンパス」に移築完了。1961年に完成した日本の木造住宅を、スイスの家具メーカー“ヴィトラ”が継承。バックミンスター・フラーとジャン・プルーヴェの作品に続いて同敷地内に移設された歴史的建築物
  • 2022.6.19Sun
    MVRDVによる、ドイツのパヴィリオン「Fuggerei NEXT500 Pavilion」の新しい写真。世界最古のソーシャルハウジング“フッゲライ”の500周年を記念して建設、5週間に渡り行われる学術的な議論や展示の為に使われ、8.5mのキャンティレバーは未来のフッゲライを見渡す事を想起
  • 2022.5.07Sat
    MVRDVによる、ドイツ・アウクスブルクのパヴィリオン「Fuggerei NEXT500 Pavilion」。 世界最古のソーシャルハウジング“フッゲライ”の500周年を記念して建設、5週間に渡り行われる学術的な議論や展示の為に使われ、8.5mのキャンティレバーは未来のフッゲライを見渡す事を想起
  • 2022.3.06Sun
    /
    ドルテ・マンドラップに、計画を進めている「EXILMUSEUM」について聞いているインタビュー。ナチス政権の間に逃亡した人々の物語を伝える新しい博物館
  • 2022.2.09Wed
    デイビッド・チッパーフィルド・アーキテクツ・ベルリンによる、ドイツ・ミュンヘンの複合施設。中央駅近くに位置し都市構造を考慮して計画、地上階は街路空間と多様な用途が人々を魅了、上階では構造体の凹みにより緑豊かな公的屋外空間を形成し都市型オープンスペースをつくる
  • 2022.1.04Tue
    MVRDVによる、ドイツ・ミュンヘンの、既存ビル改修とタワー新築「Candid-Tor」。上部が結合する2つのタワーが地域のランドマークとなるべく構想、外観と量塊は既存建物を参照し関連を持たせ、塊がずれる事でタワー利用者が使用できる共有の屋上も生み出す
  • 2021.11.20Sat
    MVRDVによる、ドイツ・マンハイムの、高層集合住宅「the ‘O’」。HOMEの4文字の中の“O”の形をした建築で、“O”の中心部にパブリックテラスが設けられ、エリアの“リビングルーム”としての役割も果たす
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    黒川智之による、東京・大田区の「大岡山の集合住宅」の写真

    188.29 黒川智之による、東京・大田区の「大岡山の集合住宅」の写真

    architecture
    東京集合住宅黒川智之
    黒川智之による、東京・大田区の「大岡山の集合住宅」の写真が、japan-architects.comに掲載されています
    world-architects.blogspot.com

    黒川智之が設計した、東京・大田区の「大岡山の集合住宅」の写真が15枚、japan-architects.comに掲載されています。

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    東京集合住宅黒川智之
    2019.03.28 Thu 17:45
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    クリスト&ガンテンバインの建築展「スイス建築の表現手法」の会場写真

    162.39 クリスト&ガンテンバインの建築展「スイス建築の表現手法」の会場写真

    architecture|exhibition
    クリスト&ガンテンバイン建築展
    クリスト&ガンテンバインの建築展「スイス建築の表現手法」の会場写真が、japan-architects.comに掲載されています
    world-architects.blogspot.com

    クリスト&ガンテンバインの建築展「スイス建築の表現手法」の会場写真が、japan-architects.comに掲載されています。2019年3月31日まで東京・代官山のヒルサイドフォーラムで開催中。今後は、京都工芸繊維大学美術工芸資料館に巡回します。
    以下は展覧会公式の概要です。

    この度、日瑞建築文化協会(JSAA)とスイス大使館は、スイスの建築家クリスト&ガンテンバインの「The Last Act of Design」展を開催いたします。

    スイス国立博物館・バーゼル州立美術館など近年のスイスにおいて重要なプロジェクトを手がけるクリスト&ガンテンバインは、いまやスイスを代表する若手建築家の一組と言えるでしょう。

    本展では、クリスト&ガンテンバインが「The Last Act of Design」と呼んでいる建築におけるデザイン行為に着目し、彼らのつくりだす建築が持つ意味の多様性の表出を試みます。建築は竣工後も写真・図面・模型といった様々な媒体で表現され、鑑賞者はそれらの媒体を通じて建築を知覚し、空間を想像します。写真家ステファノ・グラツィアーニの解釈から撮られた写真、配色・線にアレンジを加えたドローイングや3Dプリンタによる模型といった様々な媒体によって、クリスト&ガンテンバインの建築の多様な側面に迫ります。

    日本・スイスの建築文化交流のプラットフォームとして2018年に設立した日瑞建築文化協会(JSAA)の最初のイベントとして、クリスト&ガンテンバインの探究の集大成を日本で初公開いたします。

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    クリスト&ガンテンバイン建築展
    2019.03.28 Thu 17:37
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    京都工芸繊維大教授・中川理による論考「社会の変容 磯崎新の問い」

    270.65 京都工芸繊維大教授・中川理による論考「社会の変容 磯崎新の問い」

    architecture|culture
    中川理磯崎新論考
    京都工芸繊維大教授・中川理による論考「社会の変容 磯崎新の問い」が、読売新聞オンラインに掲載されています
    www.yomiuri.co.jp

    京都工芸繊維大教授・中川理による論考「社会の変容 磯崎新の問い」が、読売新聞オンラインに掲載されています。

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    中川理磯崎新論考
    2019.03.28 Thu 17:21
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    【ap job更新】 9株式会社が、設計スタッフ・施工ディレクター等を募集中

    ap job 【ap job更新】 9株式会社が、設計スタッフ・施工ディレクター等を募集中

    architecture|job
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    【ap job更新】 9株式会社が、設計スタッフ・施工ディレクター等を募集中
    【ap job更新】 9株式会社が、設計スタッフ・施工ディレクター等を募集中

     
    アーキテクチャーフォトジョブボードに新しい情報が追加されました

    9株式会社の、設計スタッフ募集のお知らせです。詳しくは、ジョブボードの当該ページにてご確認ください。アーキテクチャーフォトジョブボードには、その他にも、色々な事務所の求人情報が掲載されています。
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    設計スタッフ募集

    建築デザインベンチャー企業。2023年のIPO(株式上場)を目指しています。ストックオプション制度あり。

    昨年から、弊社が長く手がけてきたショップ、オフィスやインテリアデザインに加え、増え続ける空き家(特に古民家)・空きビルをインバウンド旅行者向けのホテルや民泊、新しい仲間をつくれるコワーキングスペースやカフェにリノベーションする「9HOTEL & SHERE」を展開。

    今回はとくにショップデザインの設計部署での急募となります。

    ご応募お待ちしております。
    https://www.ninedesign.jp/

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    建築求人情報
    2019.03.28 Thu 17:11
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    乾久美子の新しい作品集『Inui Architects 乾久美子建築設計事務所の仕事』
    サムネイル:乾久美子の新しい作品集『Inui Architects 乾久美子建築設計事務所の仕事』

    216.52 乾久美子の新しい作品集『Inui Architects 乾久美子建築設計事務所の仕事』

    architecture|book
    乾久美子
    乾久美子の新しい作品集『Inui Architects 乾久美子建築設計事務所の仕事』がamazonで予約受付中です
    amzn.to

    乾久美子の新しい作品集『Inui Architects 乾久美子建築設計事務所の仕事』がamazonで予約受付中です。発売は2019年4月26日を予定。

    独立してまもなく20年を迎えようとする建築家・乾久美子。本書はその乾の仕事をこれまでにないボリュームで、豊富な写真や図面、建築家の思考をていねいになぞる解説文とともにまとめた作品集です。
    デビュー直後、Louis VuittonやDior等の商業建築で鮮烈な印象をもたらした乾は、その後、小規模な個人住宅から京都の町家の転用、都心の公共的な役割をになう建築、さらに東日本大震災で被災した学校建築の再建や九州の地方都市での駅前再開発など、規模も用途も多種多様な設計を手がけてきました。それぞれの場面で困難な現実の条件と向き合いつつ、しかし乾はそのいずれもで、新たな建築の形式を追い求め、その普遍的な強度を獲得しています。多くの撮り下ろしを含む本書の写真は、そうした建築家の思考の結晶である建築が現実の人々に生きられている様をじかに伝えるでしょう。
    乾久美子本人の25000字におよぶ論考「小さな風景と建築」に加え、巻末の作品データ・文献データも充実。写真=山岸剛・阿野太一ほか。ブックデザイン=菊地敦己。日英バイリンガル。函入り。

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    乾久美子
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    ジャン・ヌーベルの設計で完成した「カタール国立博物館」の写真

    541.30 ジャン・ヌーベルの設計で完成した「カタール国立博物館」の写真

    architecture|remarkable
    カタールジャン・ヌーベル美術館・博物館
    ジャン・ヌーベルの設計で完成した「カタール国立博物館」の写真がdesignboomに掲載されています
    www.designboom.com

    ジャン・ヌーベルの設計で完成した「カタール国立博物館」の写真が15枚、designboomに掲載されています。
    アーティストのオラファー・エリアソンが同施設のオープニングの様子を写真や動画でinstagramに投稿していました。

    View this post on Instagram

    Studio Olafur Eliassonさん(@studioolafureliasson)がシェアした投稿 – 2019年 3月月27日午後11時37分PDT

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    カタールジャン・ヌーベル美術館・博物館
    2019.03.28 Thu 14:45
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    「“線路をまたぐ”高層ビル完成 空間を有効活用 東京 池袋」(NHKニュース)

    162.39 「“線路をまたぐ”高層ビル完成 空間を有効活用 東京 池袋」(NHKニュース)

    architecture|culture
    日建設計池袋高層ビル
    「“線路をまたぐ”高層ビル完成 空間を有効活用 東京 池袋」という記事が、NHKニュースに掲載されています
    www3.nhk.or.jp

    「“線路をまたぐ”高層ビル完成 空間を有効活用 東京 池袋」という記事が、NHKニュースに掲載されています。空撮外観写真も1枚掲載されています。
    設計・監理を担当したのは日建設計です。こちらのプレスリリース資料(PDF、16p)に建物の概要や写真、デザインコンセプトも掲載されていて充実しているので興味のある方はどうぞ。

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    日建設計池袋高層ビル
    2019.03.28 Thu 13:53
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    トラフの会場構成による、田中一光の作品をモチーフとしたイッセイミヤケの4回目のコレクションの展示会の写真

    162.39 トラフの会場構成による、田中一光の作品をモチーフとしたイッセイミヤケの4回目のコレクションの展示会の写真

    architecture|fashion
    トラフ建築設計事務所会場構成田中一光
    トラフの会場構成による、田中一光の作品をモチーフとしたイッセイミヤケの4回目のコレクションの展示会の写真が公開されています
    torafu.com

    トラフの会場構成による、田中一光の作品をモチーフとしたイッセイミヤケの4回目のコレクションの展示会の写真が12枚公開されています。

    代官山T-SITE GARDEN GALLERYにて開催された、IKKO TANAKA ISSEY MIYAKE No.4の展示会場構成。
    グラフィックデザイナー田中一光氏の作品をモチーフとした4回目のコレクションとして、モノトーンでシンボリックなグラフィックが特徴の「Continuous Symbol」というシリーズが発表された。

    展示什器は、幅900mmの1本の帯を折り曲げたような形状とし、シンプルでユーモラスな曲線のグラフィックが際立つよう、直線的な要素で構成した。また、表裏を白黒に塗り分けることで、「連続する記号」というテーマと、モノトーンの対比を会場全体で表現した。ハンガーラックを高めに設定し、作品を軽やかに、そしてユーモラスに見せている。さらに高い位置に、原画のポスターを掲げ、2Fのキャットウォークに堂々と打ち出されたメインビジュアルと同時に鑑賞することができる。

    丸みのあるグラフィック、直線的な帯、モノトーンといった個々の要素がコントラストを成す、メリハリのある空間を目指した。

    路面店、ISSEY MIYAKE GINZA / OMOTEでは、グラフィックを半透明のカッティングシートでウィンドウ面いっぱいに展開し、その隙間から原画のポスターやモノトーンの棚什器が顔を覗かせる、遊びのあるディスプレイとした。

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    トラフ建築設計事務所会場構成田中一光
    2019.03.28 Thu 09:07
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    トラフによる、滋賀の「開かれた家/大津の住宅」の写真

    216.52 トラフによる、滋賀の「開かれた家/大津の住宅」の写真

    architecture
    トラフ建築設計事務所住宅滋賀禿真哉鈴野浩一
    トラフのサイトに、滋賀の「開かれた家/大津の住宅」の写真が掲載されています
    torafu.com

    トラフのウェブサイトに、滋賀の「開かれた家/大津の住宅」の写真が9枚掲載されています。

     SE構法(木造ラーメンのシステム構法)を開発したエヌ・シー・エヌが2014年に主催したMAKE HOUSE展において、同構法のパーツ化というテーマの元、私たちは「開かれた家」というコンセプトを提案した。
    部材のパーツ化と、金物のジョイントによる工法の単純化で、構造現しの意匠が容易になり、住み手に建物の構造を理解しやすくし、家をつくるという専門領域を開くことができる。また、シンプルな軸組と工法は将来的な増改築が容易になり、部屋の組み換えや家の境界も自由にでき、多彩な住まい方をもたらす。例えば1階をギャラリーや教室として、街に対して開かれた家をつくることもできる。

     この「開かれた家」というコンセプトに共感したクライアントのために、4人家族のための住宅を計画した。敷地は、琵琶湖を望むひな壇状に造成された傾斜地で、定期的に行われる料理教室のための大きめなキッチンと、空気がゆるやかにつながる一体的な空間をのぞまれた。
     隣家を避けて眺望が確保できるように、敷地の中で大きく角度を振る配置とした。1階は、アイランドキッチンのカウンターを拡大した大きなダイニングテーブルを中心に、広い土間空間と連続するリビング、水回りが取り巻く、おおらかなワンルームの空間になっている。2階は中央の吹き抜けを介してつながっており、格子状の構造グリッドを用いた段差で、スキップフロアのような構成を持つ。寝室、子供部屋、将来的な余白のスペースを、その段差がゆるやかに仕切り、1階と同様にひとつながりの空間となっている。
     柱・梁の基本パーツと、小梁などの追加パーツに分け、基本パーツで骨組をつくり、追加パーツを使って床を取り付けている。MAKE HOUSE展で提案した「開かれた家」のとおり、ライフスタイルの変化に対応するオープンなシステムにすることで、家をつくる行為そのものを開かれたものにしつつ、料理教室を通じ、街に対しても開かれた家になる。
     将来的な余白を残した無垢の構造体が、住み手をおおらかに受け止める。

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    トラフ建築設計事務所住宅滋賀禿真哉鈴野浩一
    2019.03.28 Thu 08:57
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    2019.3.27Wed
    • 【ap job更新】 株式会社240デザインスタジオが、インテリアデザイナー・アシスタントデザイナーを募集中
    • H&deMの設計で建設が進められる香港の美術館「M+」のビジュアルアート部門統括キュレーターが行った講演のレポート
    • 南木隆助による、山形・青柳の店舗「呼び継ぎのリノベーション」
    • A.C.E. 波多野一級建築士事務所 / 波多野崇が改修を手掛けた、京都・産寧坂の店舗『「おちゃのこさいさい 産寧坂本店」・平成の大改修』
    • 石上純也の事務所が、今年のサーペンタイン・パヴィリオンに関わるインターンに給与を支払うことに合意
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    2019.3.29Fri
    • 前田茂樹 / ジオ-グラフィック・デザイン・ラボが、奈良の「(仮称)三宅町複合施設」設計プロポで、最優秀提案に選定
    • スノヘッタが完成させた、ノルウェーの海岸に半分沈んだような外観のレストラン「under」の建設工程の一部を紹介する動画
    • チリのプリツカー賞受賞建築家アレハンドロ・アラヴェナのエレメンタルが、インターンのポジションを取りやめることを公表
    • スタジオ・ギャングのチームによる、アメリカのシカゴ・オヘア国際空港増築コンペの勝利案の画像
    • 青木淳による、都営新宿線・馬喰横山駅の空間についての考察「美しく空っぽな空間」
    • ほか

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