SHARE 青木淳による、ギャラリー間での中山英之の建築展「, and then」に関する論考
青木淳が執筆した、ギャラリー間での中山英之の建築展「, and then」に関する論考が、美術手帖のサイトに掲載されています。
青木淳が執筆した、ギャラリー間での中山英之の建築展「, and then」に関する論考が、美術手帖のサイトに掲載されています。
中山英之・藤原徹平・原田祐馬・古平正義が登壇するトークセッション「ペインティング / 塗ること」が、AYDA2019の主催により渋谷ヒカリエで開催されます
中山英之・藤原徹平・原田祐馬・古平正義が登壇するトークセッション「ペインティング / 塗ること」が、AYDA2019の主催により渋谷ヒカリエで開催されます。開催日は2019年8月3日。参加費無料です。参加申し込みはこちらのページにて。【ap・ad】
登壇者:原田祐馬氏・藤原徹平氏・中山英之氏、古平正義氏
トークテーマ:ペインティング/塗ること
日時:2019年8月3日(土) 16時~18時
場所:渋谷ヒカリエ 8階 8/COURT
定員80名 参加費無料
※内容は変更になる場合があります
AYDAとは
AYDA(Asia Young Design Award)は日本ペイントホールディングスグループが、アジア一円で開催している建築デザインの国際コンペティションです。多様な人々が豊かに自分らしく暮らす社会の実現を、建築・デザインの視点からどのようにアプローチできるかを考えています。アジア各国の学生のみなさんが国をまたいで同じテーマに取り組み、審査はそれぞれの国で行います。
最優秀者は賞金とは別にアジア学生サミットに参加していただき、自らのアイデアを各国から集まった建築家や学生に発表していただきます。
著名な建築家からの直接の指導、国や地域を超えた交流の機会は、学生のみなさんにとっては、世界の建築・デザインを取り巻く状況を肌で感じられる貴重な経験になるでしょう。
昨年(2018年)に行われた、藤原徹平・中川エリカ・中山英之・古平正義が登壇したトークセッションの様子は以下。
町秋人建築設計事務所が設計した、静岡の「神戸の住宅」です。
敷地は静岡県の中部の郊外、空が広く開放的な雰囲気で海が近いことをなんとなく感じるような場所である。
建主は共働きで仕事が忙しい日々の中でも自然を身近に感じながら生活することを望んでいた。
建築を考えるということはその場所においての適切な自然(環境)との距離感を考えることでもあると思う。
敷地は横に小川が流れ、先には水田が広がる開放的で気持ちが良い場所であるが同時に居住する場と考えると少し拠り所のない印象も持った。
この場所では近くの緑を楽しむというよりは遠くの景色に意識がつながっていくような自然との接点の在り方が心地良いのではないかと考えた。
そして対照的に落ち着いて過ごすことのできる少し囲われたような居場所も必要だと感じた。建物全体の出窓のような【高テラス】を居住空間をグルっと囲むように計画し同時に高テラスに囲まれた内では腰壁に囲まれている様な空間ができる。
アーキテクチャーフォトジョブボードに新しい情報が追加されました
アトリエ系設計事務所の施工を多く手掛ける「栄伸建設」の、意匠設計・施工管理・積算・不動産の各部門のスタッフ募集のお知らせです。詳しくは、ジョブボードの当該ページにてご確認ください。アーキテクチャーフォトジョブボードには、その他にも、色々な事務所の求人情報が掲載されています。
新規の求人の投稿はこちらからお気軽にお問い合わせください。
■栄伸建設とは…
栄伸建設は、東京の吉祥寺近くの武蔵境を拠点に、多くの建築家の設計ビジョンを施工することで、技術力を培ってきた総合建設会社です。独創的でありながら機能的、かつ類まれな唯一無二の洗練された建築物を創造することに挑み続け、技術の際(キワ)に臆することなく、日々精進し、技術力の向上と継承に努めてきました。
建築物は普遍的ではない、人がくらし成長していくように、建築物も変化し成長していきます。時と共に古くなるのではなく、時と共に輝きを増し、生き生きと成長し続ける建築物であるように、感性と知識と技術を磨き続けます。技術屋集団として、質の高い建築とは何か、生産性を高めるとはどういうことか、そして技術力を追求することこそが将来の営業力と信じ、50年近く活動して参りました。「木と鉄とコンクリートの融合」をコンセプトにしており、それぞれの構造形式と、それら混構造の設計と施工を学ぶことができる施工会社です。設計と施工が一堂に会し早い段階から知恵を出し合う事により、より良い創造が生まれます。
近年では、不動産的企画・自社設計・自ら運営するプロジェクトを強化すべく、これからの新しい栄伸建設を支えてくださる社員(意匠設計スタッフ・施工管理スタッフ・積算スタッフ・不動産部門スタッフ)を募集いたします。
能力や技術は、仕事をしながら習得して頂ければ結構です。総合的な技術者を目指して、ぜひ一緒に仕事をしましょう。
Web → http://www.eishin-kensetsu.co.jp/landing/
また、栄伸建設では、社外の専門家(社会保険労務士など)からアドバイスを受け、コンプライアンスを遵守した働きやすい社内作りに取り組んでいます。建設業界ではなかなか難しいと思われますが、少しずつでも、進めていこうと思います。
毎年恒例の協力会とのBBQや、ボーリング大会、ゴルフコンペ、不定期ですが社員旅行などイベントもあり、社員間の交流に役立っています。■施工させて頂いた代表的な建築家(敬称略)
泉幸甫、新関謙一郎、石井秀樹、甲村健一、奥野公章、近藤正隆、彦根明、富永哲史、丸山保博 他多数
柿木佑介+廣岡周平 / PERSIMMON HILLS architectsが設計した、京都・京田辺市のレストラン『中国料理「香」』です。
京都府京田辺市の松井山手駅前に新しくオープンしたショッピングモールの中の中国料理店の内装計画。 モール自体のデザインコンセプトは「街の庭」であった。モールの通り庭は街との連続が意識されたものであり、やがて緑が生い茂って森のような場所になり「人とまちを森がつなげる」ことが意図されている。
通り庭と直結しているこの店を、シェフがつくる美味しい料理をより一層引き立てる、香辛料を効かせた本格的な中国料理の良き背景として「香りが充満する洞窟」になるよう計画した。
岡田宰 / 2id Architectsが設計した、静岡・浜松市の自邸「白岩の家」の内覧会が開催されます。開催日は2019年7月28日(日)。要事前申し込み。
このたび、岡田宰 / 2id Architects がかねてより計画を進めてまいりました、浜松市にある自邸「白岩の家」が竣工いたしました。
下記日程にて内覧会を開催させて頂くことになりましたので、ご案内申し上げます。直前のご連絡になってしまい、また蒸し暑い中大変恐縮ですが、ご高覧頂けると幸いです。
その他の写真と情報は以下でどうぞ。
ヴェネチア・ビエンナーレ国際建築展の日本館キュレーター選定指名コンペで門脇耕三が選出されています
第17回ヴェネチア・ビエンナーレ国際建築展の日本館キュレーター選定指名コンペで門脇耕三が選出されています。その他のコンペ参加者は、豊田啓介・馬場正尊・山梨知彦でした。
下記に各者の提案書のPDFを紹介します。
門脇耕三(明治大学理工学部建築学科准教授)
>建築のリサイクル-モノと生産の循環をデザインする(PDF)
豊田啓介(株式会社ノイズ パートナー)
>情報と環境と身体とその混淆 – Ghost out of the Shell(PDF)
馬場正尊(株式会社オープン・エー/Open A Ltd.代表取締役、東北芸術工科大学教授)
>工作的都市 | IMPROVISATION CITY – 衰退の先の風景を探すために (PDF)
山梨知彦(株式会社日建設計 常務執行役員 設計部門プリンシパル)
>切り離された建築 現代の過密な社会における暮らしと建築の問題
以下は、選出された門脇キュレーション展示の参加建築家等の紹介です。
日本館テーマ
「エレメントの軌跡――建築の生産の連鎖をデザインする」日本館キュレーター
門脇 耕三(明治大学准教授・アソシエイツパートナー)参加建築家:
長坂 常(スキーマ建築計画代表)
岩瀬 諒子(岩瀬諒子設計事務所代表)
木内 俊克(木内建築計画事務所代表)
砂山 太一(京都市立芸術大学専任講師・sunayama studio代表)
元木 大輔(DDAA代表)参加デザイナー:
長嶋 りかこ(village®代表)リサーチャー:
青柳 憲昌(立命館大学准教授)
樋渡 彩(近畿大学講師)エディター:
飯尾 次郎(スペルプラーツ代表)アドバイザー:
太田 佳代子(CCA「c/o Tokyo」キュレーター)主催/コミッショナー
国際交流基金
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