SHARE 藤井亮介の内装デザイン、RhizomatiksDesignの映像、幅允孝の総合プロデュースで、東京・日本橋に「猿田彦珈琲 誠品生活日本橋店」がオープン
藤井亮介の内装デザイン、RhizomatiksDesignの映像、幅允孝の総合プロデュースで、東京・日本橋に「猿田彦珈琲 誠品生活日本橋店」がオープンしています。店舗の場所はこちら(GoogleMap)。
『猿田彦珈琲とブックディレクター幅允孝氏は、表参道店での選書や調布焙煎ホールでのコンセプト立案で、過去に取り組みを重ねてきました。その中で「コーヒーと本」の関係、そしてそこからもたらされる喫茶の本分とも言える、お客さまにとっての「居心地の良い豊かな時間と空間」について深く考えるようになりました。
日々時間に追われ、ソーシャルメディアが発達した現代に、1冊の本に没頭する機会はそんなに多くないかもしれません。しかし、書き手の言霊が込められた本の中にある小さな言葉やアイデア、気づきに触れることが、私たちが届けたい「たった一杯で、幸せになるコーヒー屋」を体現するものだと思い、本プロジェクトの総合プロデュースに幅氏を、店舗内装デザインに藤井氏を起用しました。
また、店内にただ居るだけで言葉を体験でき、五感だけでなく六感にも訴える表現を創り上げるためには、ライゾマティクスデザインへの協力も欠かせませんでした。
空間全体を用いた作品「DRIP WORDS -言葉の抽出-」は、カフェの新しい在り方について投げ掛けるものになると信じています。』
以下の写真はクリックで拡大します
総合プロデュース:BACH 幅允孝
人と本の距離を縮めるため、公共図書館や病院、学校、ホテル、オフィスなど様々な場所でライブラリーの制作をしている。最近の仕事として札幌市図書・情報館の立ち上げや、外務省によるJAPAN HOUSEなど。近年は本をリソースにした企画・編集の仕事も多く手掛ける。内装デザイン:藤井亮介建築研究所/ id+fr 藤井亮介
株式会社 坂倉建築研究所勤務を経て株式会社 藤井亮介建築研究所設立。インテリア・建築設計のほか、インスタレーション展示も行う。主な作品に『猿田彦珈琲 アトリエ仙川』、『House in the City』(伊庭野大輔と共同設計)など。映像:RhizomatiksDesign 佐藤文彦/ 塚本裕文
Webから空間におけるインタラクティブデザインまで、幅広いメディアをカバーする高い技術力と表現力を併せ持つチーム。デジタルテクノロジーを活かしたデザインによって、国内外のさまざまな商品開発、広告プロモーション、イベント表現を設計・実行・評価し未来にも適応するブランド設計・広告設計のサポートを行う。
■営業情報
住所:東京都中央区日本橋室町3-2-1 COREDO室町テラス2階誠品生活日本橋内
営業時間:10:00 –21:00
定休日:不定休(誠品生活日本橋に準ずる)
メニュー:コーヒー各種、アイスクリーム、ホットケーキ、焼き菓子他
席数:約30席