SHARE 横浜市が公開している、手続きの流れなども紹介した資料「公共空間活用の手引き」(PDF)
横浜市が公開している、手続きの流れなども紹介した資料「公共空間活用の手引き」のPDF版が閲覧可能です。
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吉阪隆正の建築展が、2020年11月に東京都現代美術館で開催されます。会期は2020年11月14日~2021年2月21日。
ル・コルビュジエの弟子の一人として、日本にモダニズム建築の思想を普及させた建築家・吉阪隆正(1917-1980)の回顧展。代表作に大学セミナーハウス、ヴェネチア・ビエンナーレ日本館などがあり、教育者、登山家、文明批評家として提唱した「有形学」や「不連続統一体」といった独自の理論は、未来を考えるための示唆に富んでいます。多面体な吉阪隆正の思想を、ことば・スケッチ・図面・模型・写真・映像等で構成・展示します。
久保秀朗+都島有美 / 久保都島建築設計事務所による、京都の宿泊施設の一室の改修プロジェクト「HOTEL SCREEN KYOTO #401 Morning Dawn」です。
朝霧のような静寂をつくる
103号室の月夜に続き、401号室では朝霧のたちこめる早朝をイメージした部屋をデザインしました。
建物の4階に位置するこの部屋には京都の景色を望む大きな窓があり、爽やかな朝日が差し込みます。そこで、草原をイメージした緑色のカーペットから立ち上がる壁に、緑色~白に変化するグラデーション塗装を施し、インテリア全体を朝霧の立ち籠めた野中をイメージした空間としました。
柱・梁の存在を隠すよう全体を曲面壁で構成し、天井と壁の間にはスリットを設け、朝日をイメージした間接照明を配しています。ほんのりと浮かび上がる草原に、朝明けの鋭い光線が射し込み、深い霧に静まり返る清らかな朝の特別な時間。 輪郭の無い朦朧とした情景をイメージし、静謐なひとときを過ごせる空間を作り出しました。
久保秀朗+都島有美 / 久保都島建築設計事務所による、京都の宿泊施設の一室の改修プロジェクト「HOTEL SCREEN KYOTO #103 Moon Phases」です。
月の満ち欠けをつくる
13室すべてデザインが異なるデザイナーズホテルの改装プロジェクト。短期的なサイクルで流行が変わっていく、素材を組み合わせたデコレーションではない装飾のあり方がホテルデザインで実現できないかと考えました。そこで、ホテルの客室には必ずというほど組み込まれている調光という機能を装飾化することを試みました。
改修するのは1階の中庭に面する細い窓が1つあるだけの部屋。外部からの明かりではなく、壁に円形の照明器具を彫り込んで満月のような光を生み出し、調光によって光を絞ることで満月から三日月に月相が変化していく仕掛けを計画しました。室内の壁と天井のコーナーを左官で丸く仕上げ、土の中のような籠った雰囲気の中、調光操作によって光の広がり方と室内の雰囲気が劇的に変化します。
月の満ち欠けが海の満ち引き影響するように、体の多くが水分でできている人間へも、体や感情に大きな影響を及ぼすと考えられています。調光という操作によって作り出す光環境と装飾によって、新たなスタイルの客室デザインを作り上げました。
高野洋平+森田祥子/MARU。architectureの、新規スタッフ募集のお知らせです。詳しくは、ジョブボードの当該ページにてご確認ください。アーキテクチャーフォトジョブボードには、その他にも、色々な事務所の求人情報が掲載されています。
新規の求人の投稿はこちらからお気軽にお問い合わせください。
高野洋平+森田祥子/MARU。architectureでは、新規スタッフを募集しています。
現在わたしたちの事務所では、図書館等の公共施設、こども園、都内の集合住宅・テナントビル、個人住宅、団地再生活動など、大小の様々なプロジェクトが進行しています。また公共施設を中心としたコンペ、プロポーザルにも積極的に参加しています。
わたしたちと一緒に議論をしながら、熱意を持って建築に取り組む方を歓迎します。
株式会社一級建築士事務所ジオプラスの、プロジェクト担当者・設計技術者・アシスタント募集のお知らせです。詳しくは、ジョブボードの当該ページにてご確認ください。アーキテクチャーフォトジョブボードには、その他にも、色々な事務所の求人情報が掲載されています。
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初めまして、一級建築士事務所ジオプラス 代表取締役 西村憲一です。
弊社のページをご覧いただき、ありがとうございます。一級建築士事務所ジオプラスは2006年に開設した小さないわゆるアトリエ規模の設計事務所ではありますが、設計者の自己表現や自己満足としての設計活動に陥ることをよしとせず、設計行為を通して、世の中に資するにはどうすれば良いかだけを考えてきました。
その中で、設計者の得手不得手や趣味嗜好から離れ、多種多様な建物の設計経験と法令や工法についての知識を活かして、根源的に発想し、フラットに設計すること、すなわちその場(空間)に求められるものを素直にかつ高度にプラン化し、一貫性のある空間デザインとして完成し提供することこそが、望まれる設計者像として立ち上がってきました。
それは、結果として、各業界のフロントランナーである企業・法人の皆様が社会に対して担っておられる【日常生活・サービス・事業基盤を刷新する】という責任を果たさんとする際に、コンセプトや事業の企画、業務遂行を任せられる設計事務所として、当事務所のあり方を見据えることとなりました。
いま、既成概念を脱し社会を刷新する次世代のデファクトスタンダードとなる日常の建築空間の革新的創造が、あらゆる局面で求められています。これに徹底的に答える設計事務所でありたい。もちろん、この役割への期待と責任は、想像以上に重く、日々、予断を許さない張り詰めた緊張感のある業務です。だからこそ、こうした職務を果たすには、建築が好きであることに加え、設計を通じて社会に役立ちたい、自らをチャレンジへと追い込み、自分を精一杯試してみたい、自分の人生を使い切りたいという強烈な欲求が必要です。
私たちの求める人材は、ほとんど居ないのかもしれない。居てもごく稀なのかもしれない。という不安を感じつつも、ごくわずかでもこうした職務に適した若き才能がいるのかもしれないという一縷の望みを託し、このサイトでの募集に踏み切りました。
私たちの思いに何かを感じたら、怖がらず門を叩いてみてほしいと切に願っております。
ザハ・ハディド・アーキテクツが設計を手掛ける、中国のスマホメーカー・OPPOの、中国・深セン市の新本社ビルです。コンペによってザハ事務所が選ばれたとの事で、最終候補にはBIG、SOM、へニング・ラーセン、ロジャース・スターク・ハーバー・アンド・パートナーズが選ばれていました。
Following the international competition, Zaha Hadid Architects (ZHA) has been selected to build OPPO’s new headquarters in Shenzhen, China.
OPPO launched their first phone in 2008, growing to become China’s leading smartphone manufacturer and the fifth largest worldwide with over 40,000 employees in more than 40 countries. Pioneering new communication technology in smart devices and internet services, OPPO has established six research institutes, four research & development centres, and a global design studio.
ピーター・ズントーがマスタープランなどを手掛けている、オランダ・アムステルダムの築約140年の閉鎖された工場群を、高級ホテル・住居・アート施設・商業施設などに再開発するプロジェクト「DE MEELFABRIEK」の現地写真とレポートがwallpaper*に掲載されています。プロジェクトの公式サイトでは模型写真や各種施設の画像なども閲覧できます。工事の第一期は2020年夏に完了予定。第二期は2023年に完了予定だそうです。
キーエンス財団が、2020年4月大学入学予定者を対象に、返済不要の給付型奨学金の奨学生を募集します。応募受付は2020年2月3日からのようです。詳細はリンク先でどうぞ。
元木大輔率いる「DDAA Inc. / DDAA LAB Inc.」の、デザインスタッフ・プロジェクトスタッフを複数名募集のお知らせです。詳しくは、ジョブボードの当該ページにてご確認ください。アーキテクチャーフォトジョブボードには、その他にも、色々な事務所の求人情報が掲載されています。
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DDAAは建築、都市、ランドスケープ、インテリア、プロダクト、ブランディング、コンセプトメイクあるいはそれらの多分野にまたがるプロジェクトを建築的な思考を軸に活動するデザインスタジオです。
NIKEやBang & Olufsenなどのグローバルブランドやプロダクトレーベルへのデザインの提供、森美術館や国立京都近代美術館、東京オペラシティ アートギャラリーなどをはじめとする美術館の会場構成、飲食店やアパレルブランドのショップ、ギャラリーやインスタレーション、住宅の設計、プロダクトデザインなど、活動の幅は多岐に渡ります。クリエイティブアソシエーションCEKAI のメンバーとして、アーティスト、グラフィックデザイナー、アートディレクター、映像作家、プロダクトデザイナーなど様々なクリエーターと共同で取り込むプロジェクトもあります。
また、2019年より、コレクティブ・インパクト・コミュニテイーを標榜し、スタートアップの支援を行うミスルトーと共に、実験的なデザインとリサーチのための組織DDAA LABを設立しました。スタートアップのテクノロジーやビジョンを共有し、例えばオフグリッド都市・建築を考えるプロジェクト、未来の農業を考えるプロジェクトなど、クライアントワークの範囲を超えた実験的な提案型プロジェクトやエキシビジョンの企画などが多数進行しています。
メンバーの男女比は6:3、現在常勤6名+プロジェクトベースの参加2名+バックオフィススタッフ2名です。9名のスタッフのうち外国籍のスタッフが1名います。またヴェネチア・ビエンナーレ国際建築展、ミラノサローネなど、イタリア、イギリスなど海外でのプロジェクトが複数個進行しており、コミュニケーションが英語ベースで進行するプロジェクトもあります。
オフィスは現代美術ギャラリーの青山目黒、音楽家の蓮沼執太、企画やディレクションを行うsakumottoとのシェアスペースhappaにあります。建築やデザインに閉じず様々なジャンルの人たちとの交流や、イベントが開催されています。また、スタッフには福利厚生の一貫として、美術館やギャラリーで行われるイベントや展覧会のチケットを支給しています。
DDAAとDDAA LABはコンセプトからディテールのデザインまで、思考とスケールの振れ幅のあるデザインを行います。若い組織ですが、少数精鋭の規模でプロジェクトごとに新しい知見を更新し、常に発見のあるアウトプットを目指しています。将来的に独立を考えている方、新しい知見に柔軟な方。軸を持ちながらもあらゆるものに興味を持てる方を求めています。2か月の試用期間を経て正式採用となります。
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