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茂木哲建築設計事務所による、神奈川・横浜市の集合住宅の一住戸の改修「1 Livingの家」と論考「特化するリノベーションの可能性」
photo©山内紀人

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茂木哲図面あり住戸神奈川横浜山内紀人
茂木哲建築設計事務所による、神奈川・横浜市の集合住宅の一住戸の改修「1 Livingの家」と論考「特化するリノベーションの可能性」 photo©山内紀人

茂木哲建築設計事務所による、神奈川・横浜市の集合住宅の一住戸の改修「1 Livingの家」と論考「特化するリノベーションの可能性」です。

住宅は一生に一度の買い物であるが故に、最大に必要な面積から逆算してプランせざるを得ない場合がほとんどです。しかし、今後は一家の何十年を支えるのではなく、共働きの子育て世代、晩婚による夫婦2人暮らし、高齢化による老後など時代背景に則したある一定期間に対して適切な住まいを選択できる可能性がリノベーションにはあると考えています。本計画のように子育てに特化することで開放的な空間や水廻りに余裕が生まれ、世話がしやすく稀少な幼少期の時間をより豊かに楽しむことのできる利点があるためです。

建築家によるテキストより

以下の写真はクリックで拡大します

茂木哲建築設計事務所による、神奈川・横浜市の集合住宅の一住戸の改修「1 Livingの家」と論考「特化するリノベーションの可能性」 photo©山内紀人
茂木哲建築設計事務所による、神奈川・横浜市の集合住宅の一住戸の改修「1 Livingの家」と論考「特化するリノベーションの可能性」 photo©山内紀人
茂木哲建築設計事務所による、神奈川・横浜市の集合住宅の一住戸の改修「1 Livingの家」と論考「特化するリノベーションの可能性」 photo©山内紀人
茂木哲建築設計事務所による、神奈川・横浜市の集合住宅の一住戸の改修「1 Livingの家」と論考「特化するリノベーションの可能性」 photo©山内紀人
茂木哲建築設計事務所による、神奈川・横浜市の集合住宅の一住戸の改修「1 Livingの家」と論考「特化するリノベーションの可能性」 photo©山内紀人
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茂木哲建築設計事務所による、神奈川・横浜市の集合住宅の一住戸の改修「1 Livingの家」と論考「特化するリノベーションの可能性」 photo©山内紀人
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茂木哲建築設計事務所による、神奈川・横浜市の集合住宅の一住戸の改修「1 Livingの家」と論考「特化するリノベーションの可能性」 photo©山内紀人
茂木哲建築設計事務所による、神奈川・横浜市の集合住宅の一住戸の改修「1 Livingの家」と論考「特化するリノベーションの可能性」 photo©山内紀人
茂木哲建築設計事務所による、神奈川・横浜市の集合住宅の一住戸の改修「1 Livingの家」と論考「特化するリノベーションの可能性」 image©茂木哲建築設計事務所

以下、建築家によるテキストです。


特化するリノベーションの可能性

築40年の一般的な団地の改修工事です。間取りこそ当時建てられた団地の多くが採用していたプランでしたが南側には屋内床とレベル差の少ない庭があり、屋内と庭を合わせると約18mもの長さとなる特徴がありました。

家族構成は夫婦と産まれたばかりのお子さまの3人で10年後には転居を見据えているため子育てに特化した住まいを望まれていました。そこでお子さまの成長を見守りやすいように死角は極力少なくしながらも、奥行深いプランを活かして家族同士に心地良い距離感も与え、一体空間ながらも個室感もある一器多様な空間を目指して設計をスタートしました。

床面積のほとんどを居室の中央に集めるべく、東西の壁面を利用して家具や水廻りを寄せ、障子によってゆるやかに領域付けることを基本構成としました。こうすることで開け放った1つの大きなリビング空間としても、生活シーンに合わせた個室としても住まうことができ、中部屋ながらも光と風を居室の隅々まで取り入れることを可能にしています。
浴室は壁で区切ることなくまるでリビングのように設えることで空間に広がりを与え、水を張ったソファへと姿を変えた浴槽からは庭を眺めることもできます。長細いプランのため対角となるDKとは自然と距離が生まれ、互いに視線を交わすことなく過ごすことができます。

住宅は一生に一度の買い物であるが故に、最大に必要な面積から逆算してプランせざるを得ない場合がほとんどです。しかし、今後は一家の何十年を支えるのではなく、共働きの子育て世代、晩婚による夫婦2人暮らし、高齢化による老後など時代背景に則したある一定期間に対して適切な住まいを選択できる可能性がリノベーションにはあると考えています。本計画のように子育てに特化することで開放的な空間や水廻りに余裕が生まれ、世話がしやすく稀少な幼少期の時間をより豊かに楽しむことのできる利点があるためです。

築年数が経ち建物価値が底をついた一室を安価に購入し、その世帯にあった住まいへと姿を変え、またその次の世帯へと引き継いでいく、そんなサイクルが生み出せたら余剰した日本の住宅を有効活用できるのではないかと思います。リノベーションは新築に比べ煩雑な手続きが多く、まだまだ一般に普及しているとは言い難いですが、もっと広く認知されていきライフステージに合った住まいを選択できる社会になってほしいと願っています。

■建築概要

作品名:1 Livingの家
所在地:神奈川県横浜市
竣工:2018.12
用途:住宅
家族構成:夫婦+子供1人
主要構造:鉄筋コンクリート造
規模:地上7階建ての1階部分
建物竣工:1979年
専有面積:66.31㎡
庭面積:43.69㎡ 設計:茂木哲建築設計事務所 茂木哲
コーディネート・実施設計・施工:リノベる。
写真:山内紀人

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    アーティストの森村泰昌がキュレーションした富山県美術館での展覧会「森村泰昌のあそぶ美術史」を、森村が解説している動画です。会期は2020年5月10日まで。展覧会の公式ページはこちら。

    以下は公式の概要です。

    本展は、ゲストキュレーターに美術家の森村泰昌氏を迎え、当館のコレクションを使って大胆に構成した企画展です。時系列や技法等に区分する“一般的な”展示ではなく、「普通のコレクション展示は絶対にやらない、思い切った展示を考える。見え方の発想を変える。これらの試みを、〈あそび〉という三文字に込める。」という森村氏の考えのもとに開催します。

    展覧会を6つの章―「その1 ひっくりかえす」、「その2 いたずらも たまにはちょっと やるといい」、「その3 みんな ちがっているから おもしろい」、「その4 いしころの こえをきく」、「その5 おおきなうちゅうは ちいさなはこの なかにある」、「その6 ほんきでまねると ほんものになる」―に分け、当館のコレクションと森村氏のセルフポートレイト作品などを大胆な文脈で紹介します。

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    アート展講演録森村泰昌
    2020.03.27 Fri 14:51
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    ピークスタジオ 一級建築士事務所による、兵庫・神戸市の賃貸住宅「誰かのための家」
    photo©田中克昌

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    architecture|feature
    ピークスタジオ住宅藤木俊大小澤祐二佐治卓佐屋香織田中克昌図面あり兵庫神戸
    ピークスタジオ 一級建築士事務所による、兵庫・神戸市の賃貸住宅「誰かのための家」 photo©田中克昌

    ピークスタジオ 一級建築士事務所が設計した、兵庫・神戸市の賃貸住宅「誰かのための家」です。

    神戸市六甲の閑静な住宅街に建つ一戸建て賃貸住宅の計画である.

    通常、一戸建ての住宅であれば住み手の個性やライフスタイルが反映されることが多いが、 まだ見ぬ「誰か」のために設計する時、どういう手法が考えられるだろうか.

    ペルソナをたてて、仮想の住人を設定することできるが、多くの人にとって心地よく、しかしアレンジや使い方次第でその家族固有の暮らしを形作れる様な、そんな作り方は考えられないだろうか. 例えば、多くの人が心地よいと感じる木陰を用意することは、ある家族が木陰でピクニックをするきっかけになるのではないか.

    そういう、住み手が場所を探しアレンジしていけるような、心地良さのランドスケープをつくりたいと思った.

    手始めに、約1200件への戸建て住宅への調査結果* をもとに心地良さをもたらす内容を分析することからはじめた.

    建築家によるテキストより
    • 残り17枚の写真と建築家によるテキスト
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    ピークスタジオ住宅藤木俊大小澤祐二佐治卓佐屋香織田中克昌図面あり兵庫神戸
    2020.03.27 Fri 10:11
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    畝森泰行建築設計事務所が2019年に完成させた「東京の住宅」の写真

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    architecture
    住宅東京畝森泰行
    畝森泰行建築設計事務所が2019年に完成させた「東京の住宅」の写真が、畝森のサイトに掲載されています
    unemori-archi.com

    畝森泰行建築設計事務所が2019年に完成させた「東京の住宅」の写真が、畝森のサイトに9枚掲載されています。

    以下は、同建物と周辺環境の様子を伝える動画。

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    住宅東京畝森泰行
    2020.03.27 Fri 07:25
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    栗原健太郎+岩月美穂 / studio velocityによる、愛知の住宅「生垣の中の家」の写真など

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    architecture|remarkable
    住宅図面あり愛知栗原健太郎岩月美穂
    栗原健太郎+岩月美穂 / studio velocityによる、愛知の住宅「生垣の中の家」の写真などがarchdailyに掲載されています
    www.archdaily.com

    栗原健太郎+岩月美穂 / studio velocity一級建築士事務所が設計した、愛知の住宅「生垣の中の家」の写真などが27枚、archdailyに掲載されています。

    こちらは建築家のサイトに掲載されている公式テキスト。

    愛知県に建つ夫婦と子供3人のための住宅。
    周辺は整備された街並みと違い、古くから残る細く斜めに走る道があり、不整形な敷地が見られる。
    この計画地も斜めに走る細い道に近接している影響もあり不整形だった。
    周辺は敷地を塀や生垣で囲う住宅が多い。
    工事前、近隣の方に「生垣をなくすの?」と聞かれ、既存生垣が周辺住民にとっての生垣でもあることに気づいた。
    これをどう空間構成に関与させるかが課題だった。
    既存生垣はちょうど1層分の高さだった。
    そこで、全体を平屋(7.5畳分だけ2階部あり)として生活空間が生垣に囲まれる断面構成とした。
    既存生垣に、本来建築の外壁が果たしている防視認性の機能を担ってもらうことで、外壁を透過性のある素材で仕上げることができる。
    また、壁のある耐震コアの高さを生垣より低くし、上部に架かる12枚の大屋根を浮かせることで、
    内部からでも敷地全体を感じ、生活空間とすることができる。
    外からは、生垣とコア壁で内部のプライバシーは確保されつつも屋根下から奥の景色を見通せて、建物の存在を軽くした。
    敷地内のさまざまな環境を感じられるように、大きく散らばった平面構成とした。
    リビングやダイニング、音楽スペース、商談スペースなどのパブリックな場所が中心に配置され、
    プライベートな個室がそれを避けて配置される。
    大屋根と耐震コアを平面的にも断面的にもずらして構成することで、機能や構造から自由に組んだ配列となり、
    それが生活の自由度に結び付くのではないかと考えた。
    大屋根とコアの隙間から、大きく広がる子供たちの未来が垣間見えている。

    studiovelocity.jp
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    住宅図面あり愛知栗原健太郎岩月美穂
    2020.03.27 Fri 07:15
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    トラフによる、神奈川の、横浜高島屋の地下一階の店舗「おはよう!ほっかいどう!Good Morning Table」の写真

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    architecture
    店舗禿真哉神奈川鈴野浩一横浜
    トラフが設計した、神奈川の、横浜高島屋の地下一階の店舗「おはよう!ほっかいどう!Good Morning Table」の写真が掲載されています
    torafu.com

    トラフが設計した、神奈川の、横浜高島屋の地下一階の店舗「おはよう!ほっかいどう!Good Morning Table」の写真が11枚掲載されています。

    横浜高島屋の地下一階にオープンした「おはよう!ほっかいどう!Good Morning Table」の内装計画。 “元気な朝の北海道”をテーマに、北海道産の新鮮な素材を生かしたオリジナルスイーツを提供するブランドの、本店(大阪店)に続く2号店を手掛けた。同店は関東初出店となり、横浜駅コンコースに繋がる、人通りの多い増設エリアに位置する。

    敷地の真ん中に避難通路の確保を必要とする特殊な区画のため、片側に厨房、商品陳列カウンター、POSカウンターをまとめ、対向型の構成とした。避難動線を街路に見立て、レンガを貼ったカウンター、窓のように開けたファサード、そしてサッシにつけられた庇が、小屋の軒先を思わせる空間をうみ出す。窓ガラスに商品写真やイラストを掲げることで、情報量の多い環境においても商品を容易に認知できる。

    スイーツの原材料を生み出す作り手を囲む、牧場や農家の小屋、厨房や売り場が隣接する市場、ミルクスタンドといった風景を想起させる、活気があり親しみやすい店舗を目指した。

    torafu.com
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    店舗禿真哉神奈川鈴野浩一横浜
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    • コールハースに、グッゲンハイムでの田舎展などについて聞いているテレビ番組の動画
    • 妹島和世が、2019年10月にスペインのマラガ大学で行った講演の動画
    • 妹島和世建築設計事務所が2017年に完成させた「すみだ北斎美術館」のクオリティ高めの動画
    • MVRDVによる、台湾・台南市の、街の中心部にある元ショッピングモールを変形した、水場を中心とするパブリックスペース「Tainan Spring」の動画
    • ほか

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