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2020.5.18Mon
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伊藤憲吾建築設計事務所による、大分市の仮設観光案内施設「まちなか案内所」
photo©イクマサトシ(TechniStaff)

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architecture|feature
LOAMイクマサトシ伊藤憲吾テクニ・スタッフ建材(外装・壁)建材(外装・屋根)建材(外装・建具)建材(内装・床)建材(内装・壁)建材(内装・天井)建材(外構・床)建材(外構・植栽)図面あり大分観光施設
伊藤憲吾建築設計事務所による、大分市の仮設観光案内施設「まちなか案内所」 photo©イクマサトシ(TechniStaff)
伊藤憲吾建築設計事務所による、大分市の仮設観光案内施設「まちなか案内所」 photo©イクマサトシ(TechniStaff)
伊藤憲吾建築設計事務所による、大分市の仮設観光案内施設「まちなか案内所」 photo©イクマサトシ(TechniStaff)

伊藤憲吾建築設計事務所が設計した、大分市の仮設観光案内施設「まちなか案内所」です。このけんちくは既に解体されています。

大分駅北側に建設された観光案内施設である。道路上に建設された仮設建築であり、すでに解体されている。設置期間は2015年4月~2016年3月であった。

【観光案内所】
大分駅ビルのオープンや大分県立美術館の開館、大分都心南北軸整備事業など、歴史的な変革を遂げる大分市において、集客した人をまちなかに循環させる事が必要であり、その為のアナウンスを行う場所として設置された。大分市からの委託事業である。

【仮設建築】
JR九州のディスティネーションキャンペンの期間に合わせ、半年間(4月~9月)だけの期間限定の仮設建築となっている。解体撤去時の対応も含めた設計となっている。2015年9月末の撤去予定となっている。※のちに延長され一年間の設置となった。

【大分県と木材】
大分県は杉の生産量が国内で3位となっており、今後の都市の木質化の可能性が高い。環境問題において自国生産可能な木材の活用は求められており、林産業の活性は地方創生においても必要である。

建築家によるテキストより

以下の写真はクリックで拡大します

伊藤憲吾建築設計事務所による、大分市の仮設観光案内施設「まちなか案内所」 photo©イクマサトシ(TechniStaff)
伊藤憲吾建築設計事務所による、大分市の仮設観光案内施設「まちなか案内所」 photo©イクマサトシ(TechniStaff)
伊藤憲吾建築設計事務所による、大分市の仮設観光案内施設「まちなか案内所」 photo©イクマサトシ(TechniStaff)
伊藤憲吾建築設計事務所による、大分市の仮設観光案内施設「まちなか案内所」 photo©イクマサトシ(TechniStaff)
伊藤憲吾建築設計事務所による、大分市の仮設観光案内施設「まちなか案内所」 photo©イクマサトシ(TechniStaff)
伊藤憲吾建築設計事務所による、大分市の仮設観光案内施設「まちなか案内所」 photo©イクマサトシ(TechniStaff)
伊藤憲吾建築設計事務所による、大分市の仮設観光案内施設「まちなか案内所」 photo©イクマサトシ(TechniStaff)
伊藤憲吾建築設計事務所による、大分市の仮設観光案内施設「まちなか案内所」 photo©イクマサトシ(TechniStaff)
伊藤憲吾建築設計事務所による、大分市の仮設観光案内施設「まちなか案内所」 photo©イクマサトシ(TechniStaff)
伊藤憲吾建築設計事務所による、大分市の仮設観光案内施設「まちなか案内所」 image©伊藤憲吾建築設計事務所
伊藤憲吾建築設計事務所による、大分市の仮設観光案内施設「まちなか案内所」 image©伊藤憲吾建築設計事務所
伊藤憲吾建築設計事務所による、大分市の仮設観光案内施設「まちなか案内所」 image©伊藤憲吾建築設計事務所
伊藤憲吾建築設計事務所による、大分市の仮設観光案内施設「まちなか案内所」 image©伊藤憲吾建築設計事務所

以下、建築家によるテキストです。


大分駅北側に建設された観光案内施設である。道路上に建設された仮設建築であり、すでに解体されている。設置期間は2015年4月~2016年3月であった。

【観光案内所】
大分駅ビルのオープンや大分県立美術館の開館、大分都心南北軸整備事業など、歴史的な変革を遂げる大分市において、集客した人をまちなかに循環させる事が必要であり、その為のアナウンスを行う場所として設置された。大分市からの委託事業である。

【仮設建築】
JR九州のディスティネーションキャンペンの期間に合わせ、半年間(4月~9月)だけの期間限定の仮設建築となっている。解体撤去時の対応も含めた設計となっている。2015年9月末の撤去予定となっている。※のちに延長され一年間の設置となった。

【大分県と木材】
大分県は杉の生産量が国内で3位となっており、今後の都市の木質化の可能性が高い。環境問題において自国生産可能な木材の活用は求められており、林産業の活性は地方創生においても必要である。

【CLT工法】
木質構造により中高層が可能なCLT工法を採用している。大分県として木造建築の印象を高めるためと、2週間という短い工期にパネル構造が応えた。パネルごとの解体が可能である為、仮設建築としても最適であった。

【都市に在るカタチ】
集客力を持つ駅側に向けてCLT工法でつくられる最大のパネルサイズ4m(当時)を使い最大高さを持たせ視認性を高めている。人通りの近い北側は高さを抑え圧迫感を軽減している。東西を歩く人に開口部を向けて内部の雰囲気を漏れさせる事にしている。都市というロケーションに建てられるため、シルエットを「ビル型」とした。

【まちと共に成長する建築】
半年間の運営期間の間に使われ方が模索されている。設計者も運営に関わっている。設計する段階でベストな答えは無く、運営している段階でも設計が進んでいる。都市計画、まちの在り方に終わりはないように、この建築も成長を続ける。寿命のある建築が、まちの人の記憶に残り、今後のまちの成長によりよい意識を与えていけるように、建築の寿命を全うすること運営側と設計者で挑んでいる。

■建築概要

所在地:大分県大分市末広町
主要用途:観光案内所
運営:大分まちなか倶楽部㈱
———
設計
建築設計:伊藤憲吾建築設計事務所
 担当/伊藤 憲吾、原 大地
外構設計・サインデザイン:LOAM
 担当/田部光昭
———
施工
建築工事:株式会社新成建設 担当/荒金 淳
躯体工事:山佐木材 担当/村田 忠
外構工事:LOAM 担当/田部 光昭
造作工事:Plus 担当/河野 健太郎
———
写真撮影:イクマサトシ(TechniStaff)
———
構造・工法
主体構造:木造CLT工法
基礎:仮設アンカー打込の上無収縮モルタル
———
規模
階数:地上1階建て
軒高さ:4165mm
最高の高さ:4300mm
敷地面積:27.00㎡
延べ床面積:25.92㎡
———
工程
設計期間:2015年01月~2015年03月
工事期間:2015年04月01日~2015年04月16日
設置期間:2015年4月~2016年3月

建材情報
種別使用箇所商品名(メーカー名)
外装・壁外壁

CLTパネル表しの上木材保護塗料塗

外装・屋根屋根

シート防水

外装・建具開口部

トーメイガラス+サインフィルム張り

内装・床床

CLTパネル表し

内装・壁壁

CLTパネル表し

内装・天井天井

CLTパネル表し

外構・床床

人工芝張

外構・植栽植栽

シマトネリコ5m

※企業様による建材情報についてのご意見や「PR」のご相談はこちらから
※この情報は弊サイトや設計者が建材の性能等を保証するものではありません

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2020.05.18 Mon 13:15
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    移動式のベンチというのは、配置を柔軟に変えることができ、都市空間の風景や機能を瞬時にチューニングすることができる。その時々の状況に合わせて、道沿いの木陰に連なる日常的な配置や、中心を作るような祝祭的な配置などを実験した。

    2019年の実施だったが、コロナの状況下に遭遇していたら、それぞれのベンチの距離を離し、密度の下げた離散的な配置などを試すこともできるだろう。

    公共的空間を設えるツールとして移動式のベンチというのはまだまだ可能性がありそうだ。

    tbma.jp
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    西川日満里田中元子山道拓人千葉元生大西正紀プロダクト
    2020.05.18 Mon 16:59
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    「建設業における新型コロナウイルス感染予防対策ガイドライン」(国土交通省)

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    architecture|culture
    復興支援
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    「建設業における新型コロナウイルス感染予防対策ガイドライン」を国土交通省が作成しています。当該資料を国土交通省が2020年年5月14日にまとめて、各団体に配布していて、上記リンク先は一般社団法人日本在来工法住宅協会がUPしたPDFです。配布の説明はこちらに。

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    復興支援
    2020.05.18 Mon 16:49
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    トラフによる、東京・墨田区の店舗「立ち喰い梅干し屋 東京ソラマチ店」の写真

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    architecture
    墨田区店舗禿真哉東京鈴野浩一
    トラフのサイトに、東京・墨田区の店舗「立ち喰い梅干し屋 東京ソラマチ店」の写真が掲載されています
    torafu.com

    トラフのウェブサイトに、東京・墨田区の店舗「立ち喰い梅干し屋 東京ソラマチ店」の写真が12枚掲載されています。お店の公式サイトはこちら。

    東京ソラマチにオープンする、「立ち喰い梅干し屋」初の実店舗の内装計画。全国の梅干しの中から厳選した梅干し数十種類を、お茶と一緒に立ち喰いスタイルで提供しながら、瓶詰めされた梅干しなども販売する。

    カウンターを利用する客と商品を購入する客の動線を考慮し、奥にカウンター、通路に面する手前に商品什器を配置した。什器には染色したラワン積層合板を使い、形の異なる様々な要素に統一感を与えた。カウンターの上に生えるのは、本計画のために紀州の梅農家から伐採してきた梅の木。欄間や什器の取っ手など、随所に梅をモチーフとして取り入れることでブランドの専門性を表現した。また、間口左右に掲げられた暖簾、オリジナルのネオンサインなど、共用通路からのアイキャッチとなる要素を多く取り入れた。中央の商品什器の上にも、表情をカスタマイズ出来る梅干し顔のサインを設け、客とのコミュニケーションツールとして親しみを与えている。

    雑貨店など賑やかな売場が集まる環境の中で、初めての実店舗としてブランドの認知を高めると共に、気軽に立ち寄りたくなるような空間を目指した。

    torafu.com
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    墨田区店舗禿真哉東京鈴野浩一
    2020.05.18 Mon 16:31
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    竹中工務店による、愛媛・松山市の「三浦工業本社ショールーム」
    photo©Kota Inokuchi

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    architecture|feature
    井ノ口洪太山本拓治建材(外装・壁)建材(外装・屋根)建材(外装・建具)建材(内装・床)母倉知樹図面あり愛媛展示施設竹中工務店
    竹中工務店による、愛媛・松山市の「三浦工業本社ショールーム」外観全景。 photo©Kota Inokuchi
    竹中工務店による、愛媛・松山市の「三浦工業本社ショールーム」ショールーム夜景。 photo©Tomoki Hahakura
    竹中工務店による、愛媛・松山市の「三浦工業本社ショールーム」展示棟夜景。 photo©Tomoki Hahakura

    竹中工務店の設計・施工による、愛媛・松山市の「三浦工業本社ショールーム」です。

    愛媛県松山市。
    ため池の広がる穏やかな風景の中、ボイラー国内最大手、三浦工業のショールームを本社工場の一角に計画した。

    ブランドの象徴である「水」のイメージを世界に向けて発信するため、建築により「水の三態」を表現した。

    分棟化した「氷(固体)」を連想するヴォリュームを「水(液体)」に浮かべ、来訪者と水の接点を最大化、外皮をシェードで覆うことで、陽の光や水面の揺らめきを「蒸気(気体)」のように建物全体に反射・増幅させる。

    建築家によるテキストより
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    井ノ口洪太山本拓治建材(外装・壁)建材(外装・屋根)建材(外装・建具)建材(内装・床)母倉知樹図面あり愛媛展示施設竹中工務店
    2020.05.18 Mon 14:05
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    山田優 / SNARK Inc.による、東京・渋谷区の集合住宅の一住戸の改修「松濤の家」
    photo©新澤一平

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    architecture|feature
    SNARK山田優建材(内装・床)建材(内装・建具)建材(内装・造作家具)図面あり渋谷区住戸東京新澤一平
    山田優 / SNARK Inc.による、東京・渋谷区の集合住宅の一住戸の改修「松濤の家」 photo©新澤一平

    山田優 / SNARK Inc.による、東京・渋谷区の集合住宅の一住戸の改修「松濤の家」です。

    東京都渋谷区にある中古マンションのリノベーション。

    中古マンションを買い上げ、付加価値を付けて再販するプロジェクトである。事業収支を成り立たせる為に限られた予算の中での更新が必要とされた。壁式構造ということもあり大幅な間取りの変更が難しい物件である。

    ポイント絞って物件の価値を引き上げる為に構造壁によってリビングダイニングと分断されていたキッチンとその隣にある大きな窓に着目し、キッチンに広がりや繋がりを持たせるために窓際からキッチンへと連続するカウンターを設けた。カウンターは既存の出入口があった構造壁をはさみキッチン側へ反転されている。

    建築家によるテキストより
    • 残り8枚の写真と建築家によるテキスト
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    SNARK山田優建材(内装・床)建材(内装・建具)建材(内装・造作家具)図面あり渋谷区住戸東京新澤一平
    2020.05.18 Mon 11:07
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    古家俊介 / DESIGN NETWORK ASSOCIATESがランドスケープデザインを手掛けた、福岡市の「福岡市立こども病院」
    photo©八代写真事務所

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    architecture|feature
    八代哲弥DESIGN NETWORK ASSOCIATES古家俊介建材(外構・植栽)建材(外構・家具)建材(外構・その他)福岡ランドスケープ
    古家俊介 / DESIGN NETWORK ASSOCIATESがランドスケープデザインを手掛けた、福岡市の「福岡市立こども病院」 photo©八代写真事務所
    古家俊介 / DESIGN NETWORK ASSOCIATESがランドスケープデザインを手掛けた、福岡市の「福岡市立こども病院」 photo©八代写真事務所

    古家俊介 / DESIGN NETWORK ASSOCIATESがランドスケープデザインを手掛けた、福岡市の「福岡市立こども病院」です。

    ホスピタル・パーク

    ランドスケープは主に1Fのホスピタルガーデンと4Fの屋上庭園で構成され、こども病院が海に隣接していることから「海」をキーワードにデザインを展開した。ファニチャーやパーゴラは、海の軟体動物や深海魚等を想起させる抽象的なデザインを施すことにより、子どもたちの想像力や好奇心を喚起させることを意図した。また、周辺環境とランドスケープとを出来るだけシームレスに繋ぐことで、地域住民がランドスケープを公園のように気軽に利用できる環境をつくりたいと考えた。なぜなら、地域住民がランドスケープを日常的に利用することによって賑わいが生まれ、その賑わいが病院内へと波及していくことを期待したからである。

    デザイナーによるテキストより
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    八代哲弥DESIGN NETWORK ASSOCIATES古家俊介建材(外構・植栽)建材(外構・家具)建材(外構・その他)福岡ランドスケープ
    2020.05.18 Mon 08:55
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    最も注目を集めたトピックス [期間:2020/5/11-5/17]

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    architecture|feature
    最も注目を集めたトピックス
    最も注目を集めたトピックス [期間:2020/5/11-5/17]

    アーキテクチャーフォトで、先週(期間:2020/5/11-5/17)注目を集めたトピックスをまとめてご紹介します。リアルタイムでの一週間の集計は、トップページの「Weekly Top Topics」よりご覧いただけます。

    ※現在、トップページのランキングが不調の為、大元のアクセス解析からデータを抽出しています


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    12. 杉山幸一郎による連載エッセイ “For The Architectural Innocent” 第4回「ペンから筆へ」
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    15. くまもとアートポリス「(株)エバーフィールド木材加工場」設計プロポの結果と提案資料などが公開
    16. 桐山啓一 / Airhouseによる、愛知の住宅「豊橋の家」
    17. 古家俊介 / DESIGN NETWORK ASSOCIATESがランドスケープデザインを手掛けた、福岡市の「九州産業大学」
    18. 永松淳建築事務所による、大阪・南河内郡の住宅「大宝の家」
    19. 篠原一男・坂本一成・伊東豊雄・白澤宏規の建築を被写体とする、多木浩二の初写真集『建築のことばを探す 多木浩二の建築写真』が、発行元・建築の建築のサイトで予約受付中。プレビューも掲載
    20. LIXILギャラリーとLIXIL出版が、その活動を終了することを発表

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    • 韓国のデザイン会社 d’strictによる、ソウル市江南区のメガサイズスクリーンに投影された、波をテーマにしたメディアアート「WAVE」の動画
    • ハッペル・コルネリス・ヴェルホーヴェンとジュリアン・ハーラップ・アーキテクツによる、オランダ・ライデンの、築375年の建築を修復・増築した、新設部のクラシカルなファサードも特徴的な「ラーケンハル市立博物館」の写真と図面
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