建築士による未来につながる社会貢献を評価するアワード「第6回 これからの建築士賞」の入賞作品が公開

建築士による未来につながる社会貢献を評価するアワード「第6回 これからの建築士賞」の入賞作品が公開

建築士による未来につながる社会貢献を評価する、東京建築士会主催のアワード「第6回 これからの建築士賞」の入賞作品が公開されています。審査したのは、藤江和子、藤村龍至、吉里裕也、吉村靖孝。入賞したのは、森信義、荒木源希+佐々木高之+佐々木珠穂、濱本真之+千代田彩華、能作淳平山路哲生神本豊秋こちらで過去の受賞作品などを見ることができます

以下はアワードの趣旨。

「建築士」は日本の都市と建築にかかわる重要な職能資格であり、設計監理、施工、行政、教育、まちづくり、発注者など幅広い業務に携わりながら、未来につながる社会の実現のため努力してきました。近年では防災、環境、高齢化と人口減少、歴史文化の喪失など多くの課題の中で、その専門的な知見を生かしながら、魅力的な社会、街並み、建築空間の実現を目指して活動しています。

なかでも最近は他の建築関係の会とも連携し、それぞれの地域をベースにした協働も盛んになってきており、これらの新たな活動が大きな波となって地域社会の未来に力となる事も期待されています。多様な分野における建築士ならではの新しい動きに光を当て、顕彰し、支援するとともに広く世の中に伝えようとするのが「これからの建築士賞」の目的です。

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