SHARE フランキー・パパスによる、南アフリカ共和国の森林地帯の中に建つ、特殊な敷地環境に合わせた特異な形状が印象的な住宅「HOUSE OF THE BIG ARCH」の写真と図面
フランキー・パパス(Frankie Pappas)が設計した、南アフリカ共和国の森林地帯の中に建つ、特殊な敷地環境に合わせた特異な形状が印象的な住宅「HOUSE OF THE BIG ARCH」の写真と図面が14枚、dezeenに掲載されています。
フランキー・パパス(Frankie Pappas)が設計した、南アフリカ共和国の森林地帯の中に建つ、特殊な敷地環境に合わせた特異な形状が印象的な住宅「HOUSE OF THE BIG ARCH」の写真と図面が14枚、dezeenに掲載されています。
川辺直哉建築設計事務所が設計した、神奈川・横浜市の住宅「中田の自邸」です。
設計者の自邸である。分筆が進む住宅地にあり、この敷地も、もともとの敷地が2分割された宅地にある。周辺の敷地分割線はさまざまな角度となり、そこに沿うようにして住宅が建てられている。敷地は変形した5角形の角地で、周囲は住宅に囲まれていた。そこで周囲の住宅の角度と異なる角度を取り入れて、開口同士の視線の干渉や壁面の近接を防ぎながら、隣家や街に小さな緩衝スペースを複数つくり出そうと考えた。
室内は折れ曲がる壁によって緩やかに分節され、高さの異なる3つの床レベルを繋ぐ中央に配置された階段の螺旋運動に伴い、開口を通した風景が壁により見え隠れしながら重なり、さまざまな方向に視線が展開する。3つの4角形を組み合わせた単純な平面形状ながら、見える風景や奥行きが場所によって変化し、時間帯や季節によっても表情の異なる居場所が生まれる。
鈴木理考建築都市事務所の、設計スタッフとアルバイト・パート募集のお知らせです。詳しくは、ジョブボードの当該ページにてご確認ください。アーキテクチャーフォトジョブボードには、その他にも、色々な事務所の求人情報が掲載されています。
新規の求人の投稿はこちらからお気軽にお問い合わせください。
設計スタッフ、及びアルバイト/パートの募集です。
まだ開設して数年の小規模の設計事務所です。プロダクトから施設まで、対象は規模・用途を問わず設計を行っています。
現在は児童福祉施設、事務所、医療施設の設計や監理を行っており、プロポーザル等にも随時参加しています。
建築が好きな方、設計が好きな方を求めます。
青木茂建築工房による、山口・防府市の、既存の蔵と木造家屋の一部を残し再生された「松崎幼稚園遊戯室棟」です。
大正7年から続く幼稚園の創立100周年記念事業である。幼稚園の隣地に建つ築約100年の木造家屋を取得して遊戯室棟(遊戯室兼ランチルーム)として再生させた。古い木造家屋を木育の場として整備するもので、幼稚園が培ってきた歴史を表現し、地域に発信することを目指した。「蔵」と「格天井を含めた茶の間」の意匠を残しながら、ランチルームとしての大空間を設けるために、H型の木造家屋を南北に分断しそれぞれを別の手法で改修した。
南側家屋は広い空間を確保するために、瓦・葺き土、不要な土壁や仕上げを撤去して建物の軽量化を図った。既存の垂れ壁のみで必要な耐震性能を確保し、耐力壁の不要な空間とした。仕上げを撤去した木造家屋の軸組が現しとなり、その「軸組」と「蔵」を包み込む様に鉄骨造で増築している。新たな屋根・外壁を設けることで既存建物を屋内化し、漏水、老朽化、防火延焼問題などの木造特有の諸問題を解消した。北側家屋は、耐力壁や基礎の補強などを施して耐震性能を確保し、調理室やトイレ、倉庫等の小割りの室を配置した。
南側家屋は、木造軸組のみを残したことで建築基準法上の建物ではなくなった。確認申請上は、北側木造建物にエキスパンションジョイントを介した鉄骨造の増築という扱いとなり、住宅から認定こども園への用途変更手続きを行い、竣工後は新築と同様に検査済証を取得した。
狩野佑真 / studio yumakanoがデザインした、栃木・那須烏山市の住宅のエンランス壁面「Rust Harvest|Wall for S house」です。
栃木県那須烏山市に新築された住宅のエントランス壁面デザインのプロジェクト。
小高い敷地の近隣には広大な農地と川が流れ、刻一刻と表情を変える山並みと大きな空、豊かな自然が織りなす伸びやかなランドスケープが広がる。建築外構には水盤や地元の大谷石の床材、巨大な庭石がいくつも並び、建築ファサードは焼杉に覆わている。インテリアにはホワイトオークやタモなどの無垢材が多用され、天井には和紙が張り巡らされ自然素材が空間に重なる。
そのような建築要素のなかで、エントランス壁面を ”Rust Harvest|錆の収穫” の素材を用いてデザインした。住人が毎日通る玄関でありながらも、来訪客を迎え入れるエントランスとして”圧倒的な美しさ” が求められた。
VUILDが設計した、神奈川・鎌倉市の、既存民家を解体し“庭の中のオフィス”として活用する「カヤックガーデンオフィス」です。
隣接する民家2棟の改修プロジェクトである。
倒壊寸前であった手前の1棟を解体することで、奥の1棟を接道し避難動線を確保すると同時に、解体によって生じたポケットパークを「庭の中のオフィス」として積極的に利用することを目指した。
敷地境界をまたぐようにして架けられたカヤック型の双子のパーゴラは、もともとの民家の2つのグリッドを継承し設計を行った。
アーキテクチャーフォトで、先週(期間:2020/7/20-7/26)注目を集めたトピックスをまとめてご紹介します。リアルタイムでの一週間の集計は、トップページの「Weekly Top Topics」よりご覧いただけます。
メールマガジンでも最新の更新情報を配信中