SHARE 連勇太朗による論考「住まいとセーフティネット──複層化する社会を生きる」
モクチン企画などを手掛ける連勇太朗による論考「住まいとセーフティネット──複層化する社会を生きる」が、LIXILのウェブサイトに掲載されています。
モクチン企画などを手掛ける連勇太朗による論考「住まいとセーフティネット──複層化する社会を生きる」が、LIXILのウェブサイトに掲載されています。
田野宏昌+友藤桂子 / 田野建築設計室が設計した、京都・向日市の住宅「西向日の家」です。
単純な家型の中に、積層したふたつの生活空間とピアノ室となる縦に細長い空間が拮抗するように入り込む。
住み手にとってピアノは暮らしと等価な存在であり、独立した空間でありながら室同士は音や気配が響き渡るような、つかず離れずの自立した関係性を目指した。
ピアノ室は音響を考慮して木毛セメント板で覆われた家型の垂直空間にラワン合板の箱を置いた土間とし、隣接する一階の生活空間は開口を介して対峙するように化粧垂木現しの水平方向を意識した。
隈研吾のウェブサイトに、広島・東広島市の「桜が丘認定こども園」の写真が11枚掲載されています。
赤瓦と酒蔵の街として知られる広島県西条に、木のぬくもりと瀬戸内の光があふれるあたたかくて明るいこども園をデザインした。屋根には一枚一枚職人の手で仕上げられた赤瓦を用いることで、色むらのある温かい表情を与えた。
遊戯室は西条の民家に独特の居蔵造りの構成を採用した大きく明るい空間とし、膜屋根から光が降りそそぐ。インテリアにも地元の酒蔵で使用されていた酒袋を照明として再利用し、こども達が遊びながら風土を学ぶ建築とした。
「スタバがワーキングスペースカフェを銀座に開業」という記事が、SankeiBizに掲載されています。
スイスのモダニズム建築の時代を回顧する記事『スイスのミニマルハウスが「ソ連的」と見なされたころ』が、swissinfoに掲載されています。
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