#テクノロジーの関連記事
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2024.3.31SunBIGのロンドンオフィスを訪問している動画。デザイン・テクノロジー・マネージャーへのインタビューも収録。2024年3月に公開されたもの
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2024.1.09Tueザハ・ハディド事務所を含むチームによる、橋「フェニックス」。コンクリートの3Dプリント技術を用いた実験的な橋。同チームが開発した“Striatus”の進化系として、カーボンフットプリント等を大きく削減。様々なプロジェクトに繋がる“マイルストーン”として完成
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2022.7.08Fri丹羽隆志アーキテクツによる、ベトナム・ハノイの「Woven Screen Office」。ビルの一層を小規模事務所とする計画。交流活性化・生産性向上・創造的体験を目指して、地域の伝統を参照した“中空ブロック壁”が空間を分節しつつ接続する構成を考案。現代と地場の技術を組合せ製作
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2022.4.05Tueザハ・ハディド・アーキテクツによる、アラブ首長国連邦・シャルジャの「BEEAH本社」。サステナビリティとデジタル化を戦略とする企業の社屋で、敷地となる砂漠の景観に呼応する外観デザインを持ち、様々な技術を採用し高水準の環境配慮で企業理念も示す
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2021.12.25Sat松川昌平による講演「植物を育てるように建築を育てることは可能か?」の動画/
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2021.12.06Monデジタルデザインの文脈で近年再評価が進む建築家 葉祥栄の、シドニーでの建築展「Revisiting Shoei Yoh」の会場写真など。同時開催のVR展覧会では、葉作品“内住コミュニティセンター”のデジタルツインがつくられ、資料や模型が展示される
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2021.11.09TueMVRDVによる、オランダ・ロッテルダムでの建築展「MVRDVHNI: The Living Archive」の会場写真。ファームの30年の歴史を“human” “green” “dream”の視点で表し、1993年に設立されたデジタル生まれの企業として、デジタルアーカイブを探索できるソフトウエアも開発
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2021.10.19TueOMA / レイニエル・デ・グラーフとビューロ・ハッポルドによる、カタールの、健康地区のマスタープラン「AL DAAYAN」。130万㎡の未開拓地につくられる医療施設で、モジュール化・プレハブ化・自動化の可能性を追求し、新たな病院モデルのプロトタイプを目指す
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2021.7.20Tueザハ・ハディド・アーキテクツ、ETHZ、incremental3Dによる、3Dプリントコンクリートで作られたアーチ型の組積造の橋「Striatus」。テクノロジーによってサステナブル性が追求された本作の、図面や施工プロセス写真も豊富に掲載
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2021.5.21Friザハ・ハディド・アーキテクツ、ETHZ、incremental3Dが共同研究した橋「Striatus」。伝統的な石積みと先端技術を組み合わせて作られ、ヴェネチアビエンナーレで公開
#中国の関連記事
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2025.11.06Thuスノヘッタによる、中国の「杭州チエンタン湾美術館」。湾岸開発の中核となる施設。芸術と文化の波や運動を空間的に解釈して、自然と芸術が交わる“想像力の扉”となる存在を志向。橋の形や機能も参照した“波の様なヴォリューム”で周囲と滑らかに繋がる建築を考案
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2025.10.31Friザハ・ハディド・アーキテクツによる、中国・杭州の「グランドキャナル・ゲートウェイブリッジ」。世界遺産の運河に架かる歩道橋。地域の伝統である“シルク刺繍の伝統”に着想を得て、“縫いの技法を再解釈”するような形態を考案。先進的なデジタル技術での最適化で環境負荷を軽減して持続可能な存在とする
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2025.10.16Thuザハ・ハディド・アーキテクツによる、中国の「西安国際フットボールセンター」。国際大会から地域の試合まで使用する6万人収容のスタジアム。開放的な立面で“都市を招き入れる”と共に、流線形状は卓越風の影響の最小化も考慮。超軽量のケーブルネット式屋根構造で資材量を抑えて環境にも寄与
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2025.9.17WedOMA / 重松象平の会場デザインによる、上海での展覧会「ミス ディオール:ある女性の物語」。ブランドの香水の創造的進化と影響力を辿る展示。製品の物語を新たな“舞台美術的体験”として創造する為、香水のオーラと中国文化のモチーフを融合させる空間を志向。製品を象徴するピンクを様々な諧調で用いる
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2025.9.08Monネリ&フーによる、中国・海南島の宿泊施設「城郭都市 / サンヤ・ウェルネス・リトリート」。著名なリゾート地での計画。国の“古代の城郭都市”に着想を得て、重厚な基壇の上に二つの客室棟が載る構成を考案。“土地の精神”の体現も意図して“地元の職人技術”の採用や“少数民族の芸術”の参照も行う
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2025.8.20Wedスノヘッタによる、中国の「上海グランドオペラハウス」の建設が進行中。大規模な催しに加えて日常の来訪も想定した施設。“開いていく扇子”を想起させる屋根形状を特徴とし、“24時間365日”解放された屋上広場を備えた建築を考案。2026年後半から2027年初頭の開館を予定
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2025.8.11Monネリ&フーによる、香港の店舗「Piaget Flagship Boutique」。時計と宝飾品のブランドの旗艦店。施主の技術の表現に加えて“場所自体への応答”も意図し、貿易や工業などの“地域の歴史や特質”を参照する設計を志向。濃い青の特注タイルをブロンズで縁取った外観の建築を考案
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2025.8.08Fri庄司光宏と牧野恭久による、中国の店舗「Shanghai Kitcho」。老舗の寿司店の計画。両者の文化を“高次元で融合するデザイン”を求め、中国の“装飾性”と日本の“優雅さ”を併せ持つ“扇形の彫刻的な天井”を備えた空間を考案。陰影で場に象徴的なリズムと緊張感も与える
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2025.7.31ThuMVRDVによる、中国・上海の「GATE M ドリームセンター」。旧セメント工場を文化とレジャーの地区へと転用。既存が不自然に並ぶ状況に対し、歴史的要素を取入れた上で“ひとつのエリアとして機能”させる計画を志向。改修ではオレンジの動線空間の追加をキーデザインとする
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2025.7.30Wedザハ・ハディド・アーキテクツによる、中国・香港の「GO PARK サイシャ」。山と海に囲まれたスポーツと商業の複合施設。地域の“伝統的な山間の村々”からも着想を得て、地形に埋め込まれた“複数の量塊が相互に繋がる”構成を考案。傾斜路で各階層を接続してアクセシビリティも高める
この日更新したその他の記事
SHARE 隈研吾の建築展をオンライン上に再構築された架空のギャラリーで体験可能にする、クリエイションの未来展「Multiplication」が開催(ファイルダウンロードで閲覧可)
- 日程
- 2020年8月8日(土)–9月30日(水)
上の動画は展覧会の様子を収録したもの。アプリケーションをダウンロードすれば自由に行動可能です。
隈研吾の建築展を、今年9月末に閉廊する LIXILギャラリー(東京)を3Dモデル化しオンライン上に再構築された架空のギャラリーで体験可能にする、クリエイションの未来展 第23回 隈研吾監修「Multiplication」Powered by historia Enterprise、が開催されています。上記リンク先からアプリケーションをダウンロードすることで体験可能です。会期は2020年9月30日まで。
本展について
新型コロナウイルスの感染拡大により、公共空間での人やものとのかかわり方に変化が求められています。「クリエイションの未来展」第23回隈研吾監修企画では、このような状況において、場所や時間にとらわれず多くの人に届けられるオンライン展「Multiplication」を開催いたします。
本展では、今年9月末に閉廊する LIXILギャラリー(東京)を3Dモデル化し、オンライン上に再構築された架空のギャラリーにて隈研吾展を開催します。展示では、ゲームの企画・開発・販売などを行う株式会社ヒストリアのエンタープライズブランドである「ヒストリア・エンタープライズ」と協力し、ゲームエンジンによる新しい3Dの表現を用いて、抽象化された隈氏の建築作品などを体験いただきます。バーチャル空間での建築作品との出会いは、私たちに実際の建築では得られない体感と新しい視座を与えてくれるでしょう。
2014年より各監修者の現在進行形の考えを具現化し提示してきた「クリエイションの未来展」のフィナーレを飾るにふさわしい、隈研吾氏による現在と未来を見据えた建築の新しいデジタル表現にご期待ください。
監修者からのメッセージ
LIXILギャラリーの第23回クリエイションの未来展のプロジェクト。KKAAとしては6回目の作品となる。今秋で閉廊となるギャラリーを3DCGで再構築、過去6回のKKAAの作品のアーカイブ展示とKKAA建築の新しいデジタル表現を試みた。
リアルタイムでレンダリングされるギャラリー内を歩き回る体験から、抽象化され分解されたKKAAの建築が目の前で再構築されるインタラクティブな経験ができることを目指した。
場所と人、過去と現在、虚と実、さまざまな事象が掛け合わされた展示である。隈 研吾


フォスター+パートナーズの設計で完成した、タイ・バンコクの、片持ち式キャノピーによってアップル店舗史上初の全面ガラス張りになった、新店舗「Apple Central World」です。
同店舗は、バンコクの象徴的な交差点であるラチャプラソンの中心部に位置し、片持ち式のツリー状キャノピーの屋根、螺旋階段や、鏡面仕上げのステンレススチールで覆われた円筒形のエレベーターがデザインの特徴となってるとのこと。
Apple Central World’s distinctive architecture is brought to life with the first-ever all-glass design, housed under a cantilevered Tree Canopy roof. Once inside, customers can travel between two levels via a spiral staircase that wraps around a timber core, or riding a unique cylindrical elevator clad in mirror-polished stainless steel. Guests can enter from the ground or upper level, which provides a direct connection to the Skytrain and the city’s largest shopping center. The outdoor plaza offers a place for the community to gather, with benches and large Terminalia trees surrounding the space.
著名建築写真家のイワン・バーンが撮影した、藤本壮介らの設計で2019年に竣工した、フランス・モンペリエの複合ビル「arbre blanc」の写真が5枚、designboomに掲載されています。共同設計者は、ニコラス・レネ・アーキテクツ(nicolas laisné architectes)、ドリーム、OXO・アーキテクツ。
こちらのイワン・バーンの公式サイトでは横スクロールでもっと沢山の写真を見ることができました。
デイビッド・チッパーフィールド、ジョン・ポーソン、アイレス・マテウス、リック・ジョイらが、スペイン・イビザ島に住宅を設計する建築プロジェクト「Sabina」のそれぞれの計画案の画像が8枚、dezeenに掲載されています。プロジェクトの公式サイトはこちら。
『園芸はコミュニティを守る抗議行動だ 「クソでもいいから植えろ」ギャングスタ園芸家がロサンゼルスを変える』という記事が、courrier.jpに掲載されています。
以下は同記事で取り上げられているロン・フィンリーがTEDで行った講演の動画です。
建築写真の分野でも注目されるGottinghamと美術家・原田裕規の対談イベント「これからの時代のオリジナリティについて話そう 〜 “著作性”とは何なのか?」の内容が、雑誌『広告』のページに掲載されています。
- 藤森照信が設計・監修した、ファッションブランド・マザーハウスの新店舗が東京・銀座にオープン
- 野老朝雄とnoizによる、LIXILギャラリーのオンライン特別展「CONNECT/DISCONNECT」が開始
- 青木淳が自身の設計事務所「青木淳建築計画事務所」を「AS」に改名。品川雅俊をパートナーに迎え、新しい建築の局面を切り開く為の判断とのこと
- 東京建築士会緊急アンケート調査集計結果「新型コロナウイルスの感染拡大によって、建築士たちにどのような影響があったのか」
- オッペンハイム・アーキテクチャーが計画している、スイス・ロカルノの、地域の集落を参照し、そこでの素材や廃材を建材としても利用する建築プロジェクト「lago maggiore retreat」。プログラムは住宅・ホテル・スパなど
- 前田圭介 / UIDによる、広島・福山市の住宅「しふく」
- ズントー事務所でプロジェクトリーダーを務める杉山幸一郎による連載エッセイの最新回「素直で健康的である、建築。」
- 最も注目を集めたトピックス [期間:2020/8/3-8/9]






