菱沼健太建築設計事務所による、神奈川・横浜市のダンススタジオ「En Dance Studio Yokohama」。地階の光庭に面した区画に計画。道行く人が覗いてしまう様な空間を目指して、ガラス張りのメインスタジオを街路側に配置。サステイナブルも意識して再生パレットや真鍮素材を空間に使用 photo©平井写真事務所 平井広行
菱沼健太建築設計事務所による、神奈川・横浜市のダンススタジオ「En Dance Studio Yokohama」。地階の光庭に面した区画に計画。道行く人が覗いてしまう様な空間を目指して、ガラス張りのメインスタジオを街路側に配置。サステイナブルも意識して再生パレットや真鍮素材を空間に使用 photo©平井写真事務所 平井広行
菱沼健太建築設計事務所による、神奈川・横浜市のダンススタジオ「En Dance Studio Yokohama」。地階の光庭に面した区画に計画。道行く人が覗いてしまう様な空間を目指して、ガラス張りのメインスタジオを街路側に配置。サステイナブルも意識して再生パレットや真鍮素材を空間に使用 photo©平井写真事務所 平井広行
菱沼健太建築設計事務所 が設計した、神奈川・横浜市のダンススタジオ「En Dance Studio Yokohama」です。
地階の光庭に面した区画に計画されました。建築家は、道行く人が覗いてしまう様な空間を目指して、ガラス張りのメインスタジオを街路側に配置しました。また、サステイナブルも意識して再生パレットや真鍮素材を空間に使用しています。施設の公式サイトはこちら 。
本計画は横浜馬車道駅近く、横浜港に注ぐ大岡川沿いに位置するEn Dance Studioによるダンススタジオの内装計画である。
地下1階でありながら明るい光庭と大きな開口部があるので地上からも覗き込めば室内の雰囲気を感じられるのが特徴であった。
光庭を通して見える場所にメインスタジオを配置し、ダンスと少し聞こえてくる音楽をきっかけに、通りの人が覗いてしまうような空間にすることを意識して計画した。
また、今回はダンススタジオとしてサスティナブルを意識して取り組んでいる。
具体的にはリサイクル率の高い木材やリサイクル素材を積極的に用いたり、再生パレットをベンチやテーブルに使用した。
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菱沼健太建築設計事務所による、神奈川・横浜市のダンススタジオ「En Dance Studio Yokohama」。地階の光庭に面した区画に計画。道行く人が覗いてしまう様な空間を目指して、ガラス張りのメインスタジオを街路側に配置。サステイナブルも意識して再生パレットや真鍮素材を空間に使用 photo©平井写真事務所 平井広行
菱沼健太建築設計事務所による、神奈川・横浜市のダンススタジオ「En Dance Studio Yokohama」。地階の光庭に面した区画に計画。道行く人が覗いてしまう様な空間を目指して、ガラス張りのメインスタジオを街路側に配置。サステイナブルも意識して再生パレットや真鍮素材を空間に使用 photo©平井写真事務所 平井広行
菱沼健太建築設計事務所による、神奈川・横浜市のダンススタジオ「En Dance Studio Yokohama」。地階の光庭に面した区画に計画。道行く人が覗いてしまう様な空間を目指して、ガラス張りのメインスタジオを街路側に配置。サステイナブルも意識して再生パレットや真鍮素材を空間に使用 photo©平井写真事務所 平井広行
菱沼健太建築設計事務所による、神奈川・横浜市のダンススタジオ「En Dance Studio Yokohama」。地階の光庭に面した区画に計画。道行く人が覗いてしまう様な空間を目指して、ガラス張りのメインスタジオを街路側に配置。サステイナブルも意識して再生パレットや真鍮素材を空間に使用 photo©平井写真事務所 平井広行
菱沼健太建築設計事務所による、神奈川・横浜市のダンススタジオ「En Dance Studio Yokohama」。地階の光庭に面した区画に計画。道行く人が覗いてしまう様な空間を目指して、ガラス張りのメインスタジオを街路側に配置。サステイナブルも意識して再生パレットや真鍮素材を空間に使用 photo©平井写真事務所 平井広行
菱沼健太建築設計事務所による、神奈川・横浜市のダンススタジオ「En Dance Studio Yokohama」。地階の光庭に面した区画に計画。道行く人が覗いてしまう様な空間を目指して、ガラス張りのメインスタジオを街路側に配置。サステイナブルも意識して再生パレットや真鍮素材を空間に使用 photo©平井写真事務所 平井広行
菱沼健太建築設計事務所による、神奈川・横浜市のダンススタジオ「En Dance Studio Yokohama」。地階の光庭に面した区画に計画。道行く人が覗いてしまう様な空間を目指して、ガラス張りのメインスタジオを街路側に配置。サステイナブルも意識して再生パレットや真鍮素材を空間に使用 photo©平井写真事務所 平井広行
菱沼健太建築設計事務所による、神奈川・横浜市のダンススタジオ「En Dance Studio Yokohama」。地階の光庭に面した区画に計画。道行く人が覗いてしまう様な空間を目指して、ガラス張りのメインスタジオを街路側に配置。サステイナブルも意識して再生パレットや真鍮素材を空間に使用 photo©平井写真事務所 平井広行
菱沼健太建築設計事務所による、神奈川・横浜市のダンススタジオ「En Dance Studio Yokohama」。地階の光庭に面した区画に計画。道行く人が覗いてしまう様な空間を目指して、ガラス張りのメインスタジオを街路側に配置。サステイナブルも意識して再生パレットや真鍮素材を空間に使用 photo©平井写真事務所 平井広行
菱沼健太建築設計事務所による、神奈川・横浜市のダンススタジオ「En Dance Studio Yokohama」。地階の光庭に面した区画に計画。道行く人が覗いてしまう様な空間を目指して、ガラス張りのメインスタジオを街路側に配置。サステイナブルも意識して再生パレットや真鍮素材を空間に使用 photo©平井写真事務所 平井広行
菱沼健太建築設計事務所による、神奈川・横浜市のダンススタジオ「En Dance Studio Yokohama」。地階の光庭に面した区画に計画。道行く人が覗いてしまう様な空間を目指して、ガラス張りのメインスタジオを街路側に配置。サステイナブルも意識して再生パレットや真鍮素材を空間に使用 image©菱沼健太建築設計事務所
以下、建築家によるテキストです。
本計画は横浜馬車道駅近く、横浜港に注ぐ大岡川沿いに位置するEn Dance Studioによるダンススタジオの内装計画である。
地下1階でありながら明るい光庭と大きな開口部があるので地上からも覗き込めば室内の雰囲気を感じられるのが特徴であった。
光庭を通して見える場所にメインスタジオを配置し、ダンスと少し聞こえてくる音楽をきっかけに、通りの人が覗いてしまうような空間にすることを意識して計画した。
また、今回はダンススタジオとしてサスティナブルを意識して取り組んでいる。
具体的にはリサイクル率の高い木材やリサイクル素材を積極的に用いたり、再生パレットをベンチやテーブルに使用した。
受付カウンターにもリサイクル素材の木毛を浮き立たせる様な形で利用している。
受付上の木格子はサスティナブルな都市であり、オーナーとゆかりのあるポートランドの市旗の形(卍)をモチーフにしており、卍組は部材がそれぞれを支える事で成り立つ構造であることから支え合っていくという意味も込めている。
店舗サインの素材には市旗の色の一つの真鍮(黄色)を選んだ。
大半がリサイクルされて流通し、素材そのままの仕上げで、十分な耐久性を持つ。光庭には緑色、大岡川が青色。
店舗としてもオーガニックコットンを使ったスタッフTシャツ、エコボトルへの給水など小さなことかもしれないが取り組み始めている。
そもそもダンスは音楽と身一つで踊れるので、それ自体がサスティナブルな文化かもしれない。
環境に良い大きな変化や影響をもたらす事は難しいが意識する事自体が必要なのだと改めて感じた。
■建築概要
店舗名:En Dance Studio Yokohama
所在地:神奈川県横浜市中区相生町6丁目104横浜相生町ビルB1F
主用途:ダンス教室
PM:合同会社 Knew-wave
設計:菱沼健太建築設計事務所
施工:株式会社 エスバイティ
テナント面積:210㎡
竣工:2021年9月
オープン:2021年10月
写真:平井写真事務所 平井広行
建材情報 種別 使用箇所 商品名(メーカー名) 内装・床 Aスタジオ 床 複合フローリング ヘリンボーン マサメオーク UVマットコート(望造 )
内装・壁 Aスタジオ 壁 EP塗装
内装・天井 Aスタジオ 天井 EP塗装
内装・床 Bスタジオ 床 マーモリウム コンクリート(田島ルーフィング株式会社 )
内装・壁 Bスタジオ 壁 樹脂モルタル金鏝 防塵塗装
内装・天井 Bスタジオ 天井 EP塗装
内装・床 受付 床 樹脂モルタル金鏝 防塵塗装
内装・壁 受付 壁 EP塗装 木製格子着色
内装・天井 受付 天井 EP塗装 木製格子着色
内装・造作家具 受付カウンター オーク練付 木毛
外構・床 光庭 床 人工芝
外構・家具 光庭 家具 木製パレット ユーロパレット(こうぼう会津 )
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