architecturephoto®

  • 特集記事
  • 注目情報
  • タグ
  • 建築
  • アート
  • カルチャー
  • デザイン
  • ファッション
  • 動画
  • 展覧会
  • コンペ
  • 書籍
  • 建築求人
  • すべてのタグ

建築求人情報

Loading...
2025.8.11Mon
2025.8.10Sun
最も注目を集めたトピックス[期間:2025/8/4-8/10]

SHARE 最も注目を集めたトピックス[期間:2025/8/4-8/10]

architecture|feature
最も注目を集めたトピックス
最も注目を集めたトピックス[期間:2025/8/4-8/10]

アーキテクチャーフォトで、先週(期間:2025/8/4-8/10)注目を集めたトピックスをまとめてご紹介します。リアルタイムでの一週間の集計は、トップページの「Weekly Top Topics」よりご覧いただけます。


  1. 永山祐子のデザイン監修による集合住宅が、東京・下北沢に建設へ。街並みとの調和を意図し、ヴォリュームを縦に二分割。低層部は“浮遊感”のあるガラスボックスとして商業スペースを配置。24時間楽器演奏が可能な防音賃貸マンションとして計画
  2. studioSHUWARIによる、富山市の「風景をつくる家」。連峰を望む土手沿いの敷地。地域に存在する多様な風景との繋がりを求め、斜面を越えた先にある景色を取り込む建築を志向。上階にリビング等を配置して大開口も設ける計画を考案
  3. 篠崎弘之建築設計事務所による、栃木・那須町の「Nasu Forest & Art Museum」。インド細密画を展示する施設等。広がる森と繊細な作品の“スケール”を体験する場として、遠景と近景が交互に現れるように機能を点在させる計画を考案。美術館は入れ子状の構成で“森と展示室の境界の横断”も意図
  4. 隈研吾建築都市設計事務所によるインスタレーション「Domino 3.0」。ヴェネチアビエンナーレ国際建築展の出展作。全体テーマの“AI”に対し、人が自然の中で暮らす為の“最強の助手”としてAIを扱う作品を志向。倒木を素材に3DスキャンとAIを活用して構造的整合性をとり実現
  5. 京都・八幡市による「(仮称)南ケ丘こども園整備事業」設計プロポーザルが開催。評価基準と配点は、提案部分の比重を高く設定。参加資格は、一級建築士事務所の登録と、同等用途の設計業務の完了実績のある法人
  6. 妹島和世による、岡山・犬島のパヴィリオン「HANA」。“犬島 くらしの植物園”での計画。園のランドスケープとの呼応も意図し、“みんなで集まれる”花のような形態の建築を考案。“少し鈍い鏡面仕上げ”で周囲の木々や夕日などの変化する風景を映し出す
  7. 阿曽芙実建築設計事務所による、兵庫・淡路市の「dots n / 地域交流施設」。同設計者が手掛けた農園付き住居群に続いて計画。“ここにしかない風景”というテーマを引継ぎ、住居の“寄棟+換気塔”のモチーフも踏襲した建築を考案。地域の人だけでなく来訪者も交流できる場所としても機能
  8. トラフ建築設計事務所の会場構成による「そのとき、どうする?展 –防災のこれからを見渡す–」。自然災害への向合い方を多角的に紹介する展示。“継続的な備え”への意識を育む為、巨大なモノリスで“問い”を示しつつ空間をテーマごとに分割する計画を考案。一つの正解の提示ではなく“問いかける”場を作る
  9. 黒崎敏 / APOLLOによる、京都・宇治市の住宅「ELEMENT」。住宅街の二方向で接道するL型の土地。敷地形状とも呼応する諸室の配置等で、生活シーンを緩やかに繋ぎながら“独自のストーリー”を紡ぐ建築を志向。リビングに面して設けた特徴の異なる3つの中庭も暮らしを彩る
  10. ザハ・ハディド・アーキテクツによる、中国・香港の「GO PARK サイシャ」。山と海に囲まれたスポーツと商業の複合施設。地域の“伝統的な山間の村々”からも着想を得て、地形に埋め込まれた“複数の量塊が相互に繋がる”構成を考案。傾斜路で各階層を接続してアクセシビリティも高める
  11. ザハ・ハディド・アーキテクツによる、スペイン・マラガの高層集合住宅。湾岸エリアを再生させる開発の一環として計画。都市の住宅需要の高まりに応える建築として、地上21階のタワーを考案。153戸の住戸ユニットに加えて80戸の公的支援付き住戸も内包
  12. 内藤廣による、渋谷ストリーム ホールでの展覧会。タイトルは“建築家・内藤廣 赤鬼と青鬼の場外乱闘 in 渋谷”。2023年開催の島根での展示の“渋谷版”として企画。学生時代の作品や様々な代表作に加えて渋谷駅周辺の再開発プロジェクトも紹介
  13. 小嶋伸也+小嶋綾香 / 小大建築設計事務所による、宮城・仙台市の宿泊施設「界 秋保」。既存建物を改修して新たな温泉宿にする計画。周辺に存在する“美しい水脈と風景”に呼応するように、色彩や光に加えて“当地の民芸品”も取り込む空間を志向。一部の客室では地域の伝説も色として取り入れる
  14. MVRDVによる、中国・上海の「GATE M ドリームセンター」。旧セメント工場を文化とレジャーの地区へと転用。既存が不自然に並ぶ状況に対し、歴史的要素を取入れた上で“ひとつのエリアとして機能”させる計画を志向。改修ではオレンジの動線空間の追加をキーデザインとする
  15. フォスター+パートナーズによる、大阪・関西万博の「サウジアラビアパビリオン」。国の魅力を伝える場として、町や都市を探訪する体験を想起させる存在を志向。迷路の様な曲がりくねる路地を探索する空間構成を考案。ローカルアーキテクトとして梓設計も参画
  16. 庄司光宏と牧野恭久による、中国の店舗「Shanghai Kitcho」。老舗の寿司店の計画。両者の文化を“高次元で融合するデザイン”を求め、中国の“装飾性”と日本の“優雅さ”を併せ持つ“扇形の彫刻的な天井”を備えた空間を考案。陰影で場に象徴的なリズムと緊張感も与える
  17. 静岡・伊東市の新図書館設計プロポで、高野洋平+森田祥子 / MARU。architectureが特定事業者に選定。提案書も公開
  18. TOTOギャラリー・間での建築展「新しい建築の当事者たち」。大阪・関西万博の休憩所他設計プロポで選ばれた20組のグループ展。複雑な状況下での実現までの過程を、模型や資料を通じて紹介。様々な対話から生まれた“思考の結節点となるキーワード”も提示
  19. ザ・エー・グループとアトリエ・ピエールによる、大阪・関西万博の「モナコパビリオン」。“自然の奇跡を守る”をテーマとする施設。来場者の“環境問題への意識”の向上を求め、日本庭園と地中海風庭園が出会い“没入型の体験”を提供する建築を考案。人類の存続に繋がる自然の大切さへの気付きを促す
  20. 佐々木倫子 / TENHACHIによる、東京・吉祥寺の店舗「トトト」。路面店が並ぶ通りの豆乳店。“商店街の一角の広場の様な風景”を目指し、ハイテーブルとカフェカウンターを“街向かって開く”構成を考案。施主の製品への想いを空間に重ねて“自然の質感”を感じる素材を採用

  • 過去の「最も注目を集めたトピックス」はこちらでどうぞ
  • SHARE
最も注目を集めたトピックス
2025.08.11 Mon 09:28
0
permalink

#最も注目を集めたトピックスの関連記事

  • 2025.8.04Mon
    最も注目を集めたトピックス[期間:2025/7/28-8/3]
  • 2025.7.28Mon
    最も注目を集めたトピックス[期間:2025/7/21-7/27]
  • 2025.7.21Mon
    最も注目を集めたトピックス[期間:2025/7/14-7/20]
  • 2025.7.14Mon
    最も注目を集めたトピックス[期間:2025/7/7-7/13]
  • 2025.7.13Sun
    2025年6月にアーキテクチャーフォトで注目を集めた記事トップ40
  • 2025.7.07Mon
    最も注目を集めたトピックス[期間:2025/6/30-7/6]
  • 2025.6.30Mon
    最も注目を集めたトピックス[期間:2025/6/23-6/29]
  • 2025.6.23Mon
    最も注目を集めたトピックス[期間:2025/6/16-6/22]
  • 2025.6.16Mon
    最も注目を集めたトピックス[期間:2025/6/9-6/15]
  • 2025.6.09Mon
    最も注目を集めたトピックス[期間:2025/6/2-6/8]
  • view all
view all

建築求人情報

Loading...

 

    公式アカウントをフォローして、見逃せない建築情報を受け取ろう。

    61,159
    • Follow
    83,951
    • Follow
    • Follow
    • Add Friends
    • Subscribe
    • 情報募集/建築・デザイン・アートの情報を随時募集しています。
      More
    • メールマガジン/ メールマガジンで最新の情報を配信しています。
      More

    この日更新したその他の記事

    ネリ&フーによる、香港の店舗「Piaget Flagship Boutique」。時計と宝飾品のブランドの旗艦店。施主の技術の表現に加えて“場所自体への応答”も意図し、貿易や工業などの“地域の歴史や特質”を参照する設計を志向。濃い青の特注タイルをブロンズで縁取った外観の建築を考案
    photo©Kevin Mak

    SHARE ネリ&フーによる、香港の店舗「Piaget Flagship Boutique」。時計と宝飾品のブランドの旗艦店。施主の技術の表現に加えて“場所自体への応答”も意図し、貿易や工業などの“地域の歴史や特質”を参照する設計を志向。濃い青の特注タイルをブロンズで縁取った外観の建築を考案

    architecture|fashion|feature
    図面あり店舗ネリ&フー中国香港
    ネリ&フーによる、香港の店舗「Piaget Flagship Boutique」。時計と宝飾品のブランドの旗艦店。施主の技術の表現に加えて“場所自体への応答”も意図し、貿易や工業などの“地域の歴史や特質”を参照する設計を志向。濃い青の特注タイルをブロンズで縁取った外観の建築を考案 photo©Kevin Mak
    ネリ&フーによる、香港の店舗「Piaget Flagship Boutique」。時計と宝飾品のブランドの旗艦店。施主の技術の表現に加えて“場所自体への応答”も意図し、貿易や工業などの“地域の歴史や特質”を参照する設計を志向。濃い青の特注タイルをブロンズで縁取った外観の建築を考案 photo©Kevin Mak
    ネリ&フーによる、香港の店舗「Piaget Flagship Boutique」。時計と宝飾品のブランドの旗艦店。施主の技術の表現に加えて“場所自体への応答”も意図し、貿易や工業などの“地域の歴史や特質”を参照する設計を志向。濃い青の特注タイルをブロンズで縁取った外観の建築を考案 photo©Kevin Mak
    ネリ&フーによる、香港の店舗「Piaget Flagship Boutique」。時計と宝飾品のブランドの旗艦店。施主の技術の表現に加えて“場所自体への応答”も意図し、貿易や工業などの“地域の歴史や特質”を参照する設計を志向。濃い青の特注タイルをブロンズで縁取った外観の建築を考案 photo©Kevin Mak

    ネリ&フーが設計した、香港の店舗「Craft and Monument / Piaget Flagship Boutique」です。
    時計と宝飾品のブランドの旗艦店の計画です。建築家は、施主の技術の表現に加えて“場所自体への応答”も意図し、貿易や工業などの“地域の歴史や特質”を参照する設計を志向しました。そして、濃い青の特注タイルをブロンズで縁取った外観の建築を考案しました。


    こちらは建築家によるテキストの翻訳です(文責:アーキテクチャーフォト)

    「都市そのものが人々の集合的記憶であり、そして記憶のように、それは物や場所と結び付けられています。都市は集合的記憶の拠点です。この拠点と市民との関係は、やがて都市の主要なイメージとなります。建築においても景観においてもそれが表れ、ある種の人工物がその記憶の一部となるにつれて、新たな人工物が現れてくるのです」───アルド・ロッシ

    ネリ&フーによるカントンロードにおけるピアジェの新しい店舗のファサードは、九龍における歴史的建築の豊かさから着想を得ており、時計製造の伝統に不可欠な職人技への本質的な敬意を体現しています。青の微妙な濃淡で釉薬が施された特注のセラミックタイルが、この店舗に建築的な存在感を与えており、そこにカスタマイズされた金属やコンクリートの数々が加わります。これらすべてが、まるで精巧な楽器のように一体となって織り込まれているのです。このプロジェクトは、その店舗のファサードを宝石のように輝く都市の記念碑として称え、商業的な外観を再構成することで、新たな記念碑的存在感と公共的な力強さをもたらしています。

    ネリ&フーはこのプロジェクトにあたり、ピアジェの職人技とクロノグラフィーの分野における革新へのこだわりだけでなく、現地の場所そのものにも応答したいという思いをもって取り組みました。九龍の歴史ある港湾地域に位置するこのエリアは、独自の特性を備えています。かつて中国本土と接続していたカントン鉄道によって活気づけられたこの地域は、貿易と文化の活発な拠点となっており、そうしたダイナミックな交流は素材の選定にも反映されています。金属加工はこの地の工業的な過去を参照しており、一方でセラミックタイルは、1000年以上にわたり磁器を生産してきた景徳鎮から調達されています。アルド・ロッシは、その代表的な著作『都市の建築』の中で、記憶がどのようにして建築環境内の空間構造に結び付くかを説明しています。時の流れとともに、これらの構造物は現代の人工物に置き換えられ、それらが都市というキャンバスの上に新たな記録を描き出します。こうして新たな人工物が、都市の集合的記憶の一部となっていくのです。

    • 残り23枚の写真と建築家によるテキスト
    • SHARE
    図面あり店舗ネリ&フー中国香港
    2025.08.11 Mon 09:33
    0
    permalink
    2025.8.09Sat
    • 「新しい建築の当事者たち」展(TOTOギャラリー・間)の解説動画。実行委員の工藤浩平・小俣裕亮・桐圭佑・國清尚之と佐々木慧・村部塁が説明

    Subscribe and Follow

    公式アカウントをフォローして、
    見逃せない建築情報を受け取ろう。

    「建築と社会の関係を視覚化する」メディア、アーキテクチャーフォトの公式アカウントです。
    様々な切り口による複眼的視点で建築に関する情報を最速でお届けします。

    61,159
    • Follow
    83,951
    • Follow
    • Follow
    • Add Friends
    • Subscribe
    • 情報募集/建築・デザイン・アートの情報を随時募集しています。
      More
    • メールマガジン/ メールマガジンで最新の情報を配信しています。
      More

    architecturephoto® News Letter

    メールマガジンでも最新の更新情報を配信中

    • ホーム
    • アーキテクチャーフォトについて
    • アーキテクチャーフォト規約
    • プライバシーポリシー
    • 特定商取引法に関する表記
    • 利用者情報の外部送信について
    • 広告掲載について
    • お問い合わせ/作品投稿

    Copyright © architecturephoto.net.

    • 建築
    • アート
    • カルチャー
    • デザイン
    • ファッション
    • 動画
    • 展覧会
    • コンペ
    • 書籍
    • 建築求人
    • 特集記事
    • 注目情報
    • タグ
    • アーキテクチャーフォト ジョブボード
    • アーキテクチャーフォト・ブック
    • ホーム
    • アーキテクチャーフォトについて
    • アーキテクチャーフォト規約
    • プライバシーポリシー
    • 特定商取引法に関する表記
    • 利用者情報の外部送信について
    • 広告掲載について
    • お問い合わせ/作品投稿

    メールマガジンで最新の情報を配信しています

    この記事をシェア
    タイトルタイトルタイトルタイトルタイトル
    https://architecturephoto.net/permalink

    記事について#architecturephotonetでつぶやいてみましょう。
    有益なコメントは拡散や、サイトでも紹介させていただくこともございます。

    architecturephoto®
    • black
    • gray
    • white