
SHARE 最も注目を集めたトピックス[期間:2026/5/4-5/10]

アーキテクチャーフォトで、先週(期間:2026/5/4-5/10)注目を集めたトピックスをまとめてご紹介します。リアルタイムでの一週間の集計は、トップページの「Weekly Top Topics」よりご覧いただけます。
- 石上純也の「徳島文化芸術ホール」をテーマとした展覧会が開催予定。約2,000枚の実施設計が完了している建築の模型やドローイングを展示。ホール計画が混迷を極める中で様々な可能性を考える機会を提供。関連シンポジウムの企画も進行中
- 德野由美子建築設計事務所による、西日本の「鳥の家」。三方を囲まれた間口4mの細長い敷地。“狭小住宅”という前提に対し、限られた中でも“自分の居場所を発見できる’余白’”を備えた建築を志向。住空間とテラス庭を混在させて“季節や時間”の感受も可能にする
- 山口貴司 / 三日月アーキテクツによる、千葉の「House Y」。“自然と人工物が混ざり合う”郊外に建つ設計者の自邸。この場所での暮らしの“豊かさ”に向き合い、街並みの“断片的な体験の余韻”を感じられる建築を志向。“風景のかけら”を“空間・設え・素材”に置き換える
- 【ap編集長の建築探索】vol.18 B1D「402号室のこれから」
- 久米設計による、熊本の「八代市新庁舎」。震災復興の一環として計画。“災害への強さ”と“文脈と呼応”する建築を目指し、床と天井を地域産木材の“CLTトラスユニット”工法で造る建築を考案。城の石垣の再利用なども行い“土地の記憶を継承”も意図
- 山﨑健太郎デザインワークショップによる、静岡の「新富士のホスピス」。末期癌患者のケアを行い家族と過ごす為の施設。病院と在宅の間の役割を求めて、日常と地続きの“住まい”の様な在り方を構想。木々の中を散策する様な連続性のある廊下が“居場所”としても機能
- KIAS イシダアーキテクツスタジオによる、東京・杉並区の「善福寺公園の住宅」。公園に面するギャラリー併設の住まい。彫刻のように空間をつくった後に構造を形成する設計で、豊かな空間につながる“心地よいずれ”を備えた建築を構築。外部では9mのベンチで地域に“ソーシャルな場”も提供
- 山﨑健太郎デザインワークショップによる、千葉・八千代市の「52間の縁側」。高齢者の為のデイサービス施設。問題を抱える人も“日常を送れる”環境を目指し、木架構の中に様々な“小さな居場所”のある建築を志向。一直線の床と構造体が作る“大きな構え”は地域の人々も迎え入れる
- 吉岡徳仁による、東京・港区の店舗「BAO BAO ISSEY MIYAKE / AOYAMA」。ブランドの旗艦店の計画。自身が過去に手掛けた作品“Agravic”の概念を拡張し、空間スケールで“重力から解き放たれた様な浮遊感”を表現。アクリルで支えた10mのアルミテーブルを中央に配置
- 近藤弘起建築設計による、山梨の「都留の米庫」。米を蓄え農産物を加工する小屋。田畑の完全なグリッドでない“地形に合わせた微細なズレ”に着目し、幾何学として建築に取り入れる計画を志向。3段構成として目地を1/3ずつずらした割り付けとする立面を考案
- 建築家の山﨑健太郎を、テレビ番組「情熱大陸」が特集。公式サイトで予告動画が公開。「52間の縁側」で、日本建築学会賞・JIA日本建築大賞・グッドデザイン大賞を受賞
- 真泉洋介 / プラスマイズミアーキテクトによる、東京・品川区の「荏原の集合住宅」。住宅街の細長く不定形な敷地での計画。“閉鎖的になりがち”な環境に対して、光を効果的に取り入れる“明るい住空間”を志向。開口部の形状操作と様々な場所への配置で“光の通り道”をつくり出す
- フォスター+パートナーズによる、ルーマニアでの建築展「フューチャー・プルーフ」。同事務所がプロジェクトを進める都市で開催。未来に向けた設計に対するアプローチを紹介する為に、“フューチャー・パスト”や“フューチャー・プレイス”などの4つのテーマで構成される展覧会を考案
- 村野藤吾設計の「旧横浜市庁舎行政棟」(1959年竣工) が、宿泊施設に転用され2026年4月にオープン。改修設計は竹中工務店。利用客使用部分のインテリアの基本設計と監修を成瀬・猪熊建築設計事務所が手掛ける
- 長坂常 / スキーマ建築計画による、香川・豊島の「Teshima Factory」。かつての鉄工所を食堂兼食糧工場として再生。既存の“シンメトリー”の大きなエントランスに着目し、計画の軸に据えて全体の構成を整理する設計を志向。内部では元の鉄骨の色味を基調として家具や造作を展開
- OMA / 重松象平が空間デザインを手掛けた、東京・墨田区の、江戸東京博物館のリニューアル。菊竹清訓設計の博物館の改修。公共体験の向上を目指し、“アイデンティティの明確化”や“再訪動機の創出”を実現する計画を志向。伝統的な文様や版画に加えて都市の情景などの映像を投影するピロティ空間を考案
- 山﨑健太郎デザインワークショップによる、千葉県佐倉市の「はくすい保育園」
- 杉本博司の展覧会が、東京国立近代美術館で開催。入場チケットをプレゼント。建築分野を含む多岐にわたる活動で知られる現代美術作家の“銀塩写真”の展示。20世紀のモダニズム建築を被写体とした“建築”シリーズも公開
- ザハ・ハディド・アーキテクツによる「エロージョン・コレクション2026」。天然石を扱う家具ブランドの為に計画。人間工学的配慮と彫刻的表現を組み合わせ、素材性・地質学・彫刻的形態の探求を志向。今回の拡張コレクションでは既存の重量感と堅牢性に加えて“流動性と層構成”も導入
- 槇総合計画事務所による建築展「Vernacular Humanism / 人と社会と建築と」。槇文彦が創設し60周年を迎えた設計事務所の展覧会。同事務所設計の建築を会場に、未発表作品や進行中計画も含む145作品を紹介
