SHARE 岸和郎・竹山聖らが審査する、「(仮称)大阪新美術館公募型設計競技」の実施要領などが公開
岸和郎・竹山聖らが審査する、「(仮称)大阪新美術館公募型設計競技」の実施要領などが公開されています
岸和郎・竹山聖らが審査する、「(仮称)大阪新美術館公募型設計競技」の実施要領などが公開されています。
参加資格(主なもの)
・建築士法(昭和25年法律第202号)第23条第1項の規定による登録を受けた一級建築士事務所であること。
・延床面積2,000平方メートル以上の施設の新増築(増築にあっては、増築部分の面積)にかかる設計業務の実績があること。(平成28年7月31日までに、設計業務が完了している実績に限る。)
大阪市では、「(仮称)大阪新美術館」について、広く市民から愛されるとともに、国内外から注目を集め、新たな文化観光拠点として大阪の都市格向上に貢献する美術館にふさわしい設計提案を広く求めるため、公募型設計競技を実施します。
設計提案の審査にあたっては、学識経験者で構成する審査評価会議を設置し、平成29年2月中旬に最優秀案を決定する予定です。
大阪市は、4,900点を超える貴重な近現代美術コレクションを所蔵しており、その中には、市民をはじめとしたみなさまからご寄贈いただいた作品が多く含まれています。これら貴重なコレクションを鑑賞いただく機会を提供することは、作品を所蔵する大阪市としての重要な使命であり、平成26年9月に「新美術館整備方針」を策定し、北区中之島に「(仮称)大阪新美術館」を整備することとしました。歴史的にも文化的にも豊かな蓄積をもつ中之島を拠点として、第一級のコレクションの魅力を最大限に活用しながら、大阪の文化振興や魅力向上に貢献する美術館として、平成33年度中の開館をめざし整備を進めてまいります。