competition archive

隈研吾が審査委員長を務め、若手建築家を対象とした実施コンペとして話題を集める「伊予西条 糸プロジェクト」の一次審査通過者が発表

隈研吾が審査委員長を務め、若手建築家を対象とした実施コンペとして話題を集める「伊予西条 糸プロジェクト」の一次審査通過者が発表されています

隈研吾が審査委員長を務め、若手建築家を対象とした実施コンペとして話題を集める「伊予西条 糸プロジェクト」の一次審査通過者が発表されています。愛媛県西条市の、39歳以下の建築家対象の、9組の設計者を決める住宅実施コンペです。リンク先で一時審査通過者の提案書を見る事ができます。

「伊予西条 糸プロジェクト 住宅設計コンペティション」には、325点(応募登録493件)のご応募をいただきました。
去る3月16日に1次審査会が行われ、18点の1次審査通過作品が選出されました。
4月15日(土)公開プレゼンテーションが行われます。なお、このHP内で観覧希望者を募集しております。奮ってご参加ください。

愛媛県八幡浜市が、「大島交流拠点施設(仮称)デザイン設計競技」の概要を公開。学生も応募可だそう。

愛媛県八幡浜市が、「大島交流拠点施設(仮称)デザイン設計競技」の概要を公開しています

愛媛県八幡浜市が、「大島交流拠点施設(仮称)デザイン設計競技」の概要を公開しています。

 八幡浜市では、市の中心部から南西の沖合10kmに位置する離島、大島地区において、島民や観光客の賑わいと憩いの空間づくりを行うため、地域交流拠点施設を建設します。
 人口約250人の大島は、どこか懐かしいゆっくりとした時間の流れるところです。現在、島内には来訪者が自由に滞在できる施設が無いことから、島のシンボルとなり、観光客と地元の人たちがふれあえる機能を持ち、島の自然や風景を生かしたイベントの開催や島での暮らしの情報発信の拠点にもなる交流拠点施設を整備したいと考えています。
 本設計競技では、地元素材をそのまま活用した木造建築で、利用者もゆっくりとした時間を過ごすことができ、加えて内装や家具にも木材をふんだんに使用した温かみを感じることができる施設を歓迎します。
 これらのことを基本に、広くアイデアを募るため本設計競技を実施します。

応募資格
■ 建築士の資格取得者または同資格取得者が所属する法人、グループ
■ 建築士をめざす学生または学生で構成するグループ(既卒者を含む。)

今年の卒業設計日本一決定戦の日本一に選ばれた作品を紹介するニュース記事

今年の卒業設計日本一決定戦の日本一に選ばれた作品を紹介するニュース記事が、建設通信新聞DEGITALに掲載されています

今年(2017年)の卒業設計日本一決定戦の日本一に選ばれた作品を紹介するニュース記事が、建設通信新聞DEGITALに掲載されています。日本一に選ばれたのは、東京大学の何 競飛による「剥キ出シノ生 -軟禁都市-」です。公式サイトには模型写真と、入賞者の作品と氏名が掲載されています。

隈研吾が最優秀者に選ばれた、大分・竹田市の「城下町交流拠点施設」設計プロポの提案書

隈研吾が最優秀者に選ばれた、大分・竹田市の「城下町交流拠点施設」設計プロポの提案書が公開されています(PDF)

隈研吾が最優秀者に選ばれた、大分・竹田市の「城下町交流拠点施設」設計プロポの提案書が公開されています。講評(PDF)はこちらです。次点は平田晃久、一次審査通過者は、坂茂、チームラボアーキテクツ+あい設計、FISH+ARCHITECTS、川添・宮崎・トータルメディア設計共同体でした。詳細はこちら(PDF)

 3月1日付新着情報で、「城下町交流拠点施設」設計者選定プロポーザル第2次審査の審査結果について公表しましたが、この度、審査委員会による「講評」がまとまりましたので、最優秀案とともに公表します。

隈研吾が、大分・竹田市の「城下町交流拠点施設」設計プロポで最優秀者に

隈研吾が、大分・竹田市の「城下町交流拠点施設」設計プロポで最優秀者に選ばれています

隈研吾が、大分・竹田市の「城下町交流拠点施設」設計プロポで最優秀者に選ばれています。次点は平田晃久でした。

 竹田市は、平成30年度までに旧城下町エリアに整備する「(仮称)竹田市コミュニティセンター」と「(仮称)竹田城下町・岡城跡歴史文化交流センター」の2施設からなる「城下町交流拠点施設」について、設計者選定プロポーザルを実施し、このたび、最優秀者及び次点者を決定しましたので、お知らせします。

 「城下町交流拠点施設」の設計者選定プロポーザルは、第1次審査と第2次審査からなる2段階審査方式を採用し実施しました。実施にあたりましては、学識経験者等で構成する「城下町交流拠点施設設計者選定プロポーザル審査委員会」(以下、「審査委員会」という。)を設置し、公平公正な審査基準の作成などにご意見をいただきながら、選定を進めてまいりました。

西澤徹夫とタカバンスタジオのチームが、青森の八戸市新美術館設計プロポで最優秀者に

西澤徹夫建築事務所・タカバンスタジオ設計共同体が、青森の八戸市新美術館設計プロポで最優秀者に選ばれていて提案書が公開されています(PDF)

西澤徹夫建築事務所・タカバンスタジオ設計共同体が、青森の八戸市新美術館設計プロポで最優秀者に選ばれていて提案書が公開されています。
その他の提案書は以下で閲覧できます。

優秀者:リライト・バウ設計共同体
提案書(PDF)

第二次審査に参加したその他の事務所
UAo株式会社
提案書(PDF)

有限会社kwhgアーキテクツ
提案書(PDF)

株式会社中村竜治建築設計事務所
提案書(PDF)

その他の詳細はこちらでどうぞ

スペインのRCR・アーキテクツが2017年のプリツカー賞を受賞

スペインのRCR・アーキテクツが2017年のプリツカー賞を受賞しています

スペインのRCR・アーキテクツが2017年のプリツカー賞を受賞しています。公式サイトにアナウンスが出ています。代表作の画像はこちらで見られます。またRCRの授賞式は5月20日に東京の迎賓館で行われるそうです。2018年1月にはギャラリー間で個展が企画されていたりもします。弊サイトでの過去の紹介記事はこちらでどうぞ
以下は、財団が制作したRCRを紹介する動画で、作品の画像やインタビューが収められています。

BIGによる、ミネラルウォーターのサンペレグリノ社の新工場設計コンペの勝利案

BIGによる、ミネラルウォーターのサンペレグリノ社の新工場設計コンペの勝利案がdezeenに掲載されています

BIGによる、ミネラルウォーターのサンペレグリノ社の新工場設計コンペの勝利案が4枚、dezeenに掲載されています。

「(仮称)大阪新美術館」の設計競技で、遠藤克彦の提案が最優秀案に

「(仮称)大阪新美術館」の設計競技で、遠藤克彦の提案が最優秀案に選ばれていて、その提案がPDFで公開されています。次点は、日建設計大阪オフィスでした。遠藤のプロフィールはこちらでみる事ができます

最優秀案
遠藤克彦建築研究所(PDF)

次点案
日建設計大阪オフィスの提案書(PDF)

その他の案
梓設計・RUR ARCHITECTURE DPC共同企業体(PDF)
株式会社 佐藤総合計画(PDF)
槇総合計画事務所(PDF)

 最優秀案は、シンプルで存在感のある外観や、黒い直方体を切り欠くように立体的に配置され自然光が降り注ぐデザイン性の高いパッサージュ空間が、新しい美術館の独自性につながるとともに、建物周囲に巡らされたデッキや、道路に面して配置されたカフェ・レストランが、まちの回遊性や賑わいの向上に貢献するとして高く評価されました。また、次点案については、敷地北側と南側の双方に広場を設けるなど、まちに開くことを強く意識している点が評価されました。(via city.osaka.lg.jp)

東畑建築事務所が最優秀者に選ばれた、兵庫の「高砂市新庁舎」設計プロポの提案書

東畑建築事務所が最優秀者に選ばれた、兵庫の「高砂市新庁舎」設計プロポの提案書が公開されています(PDF)

東畑建築事務所が最優秀者に選ばれた、兵庫の「高砂市新庁舎」設計プロポの提案書が公開されています。詳細はこちらでどうぞ

このたび、高砂市新庁舎建設設計者選定審議会による審査結果の答申を受け、次のとおり最優秀者及び次点者を特定しましたので公表します。

なお、今後は最優秀者と契約締結に向けての協議を行います。

藤原徹平・山崎亮らが審査する「第3回 これからの建築士賞」の募集概要

藤原徹平・山崎亮らが審査する「第3回 これからの建築士賞」の募集概要が公開されています

藤原徹平・山崎亮らが審査する「第3回 これからの建築士賞」の募集概要が公開されています。

都市と建築に関わる近年の活動や業績で、設計監理、施工、行政、教育、まちづくり、発注など建築士としての多様な立場を通じて行った未来につながる社会貢献に対して、その活動・業績を担った建築士もしくはそのグループを顕彰する。
未来につながる社会貢献とは、たとえば、美しい景観の形成、安全で魅力的なまちづくりや空間の提案、自然環境や歴史的環境の保全、地球温暖化・人口減少・高齢化社会に対する提案、弱者に対する対策、文化・にぎわい・コミュニティの創出、建築に関する啓蒙・普及など多様であるが、さらに、これからの建築士の仕事を開拓するような、従来の建築士の枠を拡げる活動の応募も大いに期待したい。

ザハ、リベスキンド、カルーソら10組が最終候補に残っている、イギリスの、ホロコーストの被害者と生存者を称える国立記念館と学習センターの設計コンペの画像など

ザハ、リベスキンド、カルーソら10組が最終候補に残っている、イギリスの、ホロコーストの被害者と生存者を称える国立記念館と学習センターの設計コンペの画像などがdesingboomに掲載されています

ザハ・ハディドとアニッシュ・カプーアのチーム、ダニエル・リベスキンド、カルーソ・セント・ジョン、デイビッド・アジャイ、フォスター&パートナーズら10組が最終候補に残っている、イギリスの、ホロコーストの被害者と生存者を称える国立記念館と学習センターの設計コンペの画像などがdesingboomに掲載されています。

こちらは、ザハ・ハディド・アーキテクツとアニッシュ・カプーアのチームの提案の動画。

こちらは、カルーソ・セント・ジョンの提案の動画。

その他の候補者の画像と動画もリンク先に掲載されています。

埼玉の「越谷市新庁舎」設計プロポで、最優秀者に選ばれた梓設計の提案書

埼玉の「越谷市新庁舎」設計プロポで、最優秀者に選ばれた梓設計の提案書が公開されています(PDF)

埼玉の「越谷市新庁舎」設計プロポで、最優秀者に選ばれた梓設計の提案書が公開されています。審査講評のPDFはこちらに

越谷市新庁舎建設基本設計業務委託プロポーザルについて、技術提案書等及びプレゼンテーションによる二次審査を実施した結果、下記のとおり最優秀者及び優秀者(次点者)を選定しました。(via city.koshigaya.saitama.jp)

納谷建築設計事務所が、兵庫の「尼崎パーキング設計コンペ」で最優秀賞に

納谷建築設計事務所が、兵庫の「尼崎パーキング設計コンペ」で最優秀賞に選ばれていて、その提案が公開されています(jpg)

納谷建築設計事務所が、兵庫の「尼崎パーキング設計コンペ」で最優秀賞に選ばれていて、その提案が公開されています。審査講評はこちら。詳細はこちらのページでどうぞ

乾久美子・青木淳・金野千恵・平田晃久が審査する、東京建築士会の「住宅建築賞」が応募作品を募集中

乾久美子・青木淳・金野千恵・平田晃久が審査する、東京建築士会の「住宅建築賞」が応募作品を募集しています

乾久美子・青木淳・金野千恵・平田晃久が審査する、東京建築士会の「住宅建築賞」が応募作品を募集しています。このアワードは、審査員が実作を訪問して、率直な批評をする事で知られています。(その様子は毎年資料として報告・公開されています。)提出期限は「2017年1月31日(火)」。

住宅建築賞の主旨

【新しい時代の住宅】

住宅は、住まい手が、環境を選びとり、建て、住まうといった一連の行為の総体として現れるものだと 思います。それは生きることと同義となるぐらい迫力のあるものだと思います。また、建てることとは 希望をつかみとるような行為なのかと思います。

しかし、近代を経て、建てることが産業の世界へと取り込まれてからというものの、建てることと生き ることのつながりは薄くなり、建てることの多くは、車やテレビなどの消費財を選ぶこととあまり変 わらなくなってしまったように思います。建売を買う、商品化住宅のメニューから選ぶというような 行為によって、あまり苦労をせずに整えられた環境を得ることができるようになりましたが、そこで 得られる環境は、地域や風土から切り離されたものにとどまるのかもしれません。同時に、住まうこ と、その先にある生きることそのものは、根底から揺らいでいるような気がします。住宅から生きる希 望が見えないのです。

東京建築士会の住宅建築賞の応募作品に確認したいのは、住宅が、施主が選びとった環境の中で、生き ることや希望とセットになって建っているかどうかです。住宅を通して、生きることの迫力や厚み、ユ ニークさが、現代においてどのように達成されているのかを見たいと思っています。骨太な作品に出 会えることを楽しみにしています。

審査員長 乾 久美子

石上純也が、広島・尾道の「千光寺公園頂上エリアリニューアル」設計プロポで最優秀者に

石上純也が、広島・尾道の「千光寺公園頂上エリアリニューアル」設計プロポで最優秀者に選ばれていて、その提案書が公開されています(PDF)

石上純也が、広島・尾道の「千光寺公園頂上エリアリニューアル」設計プロポで最優秀者に選ばれていて、その提案書が公開されています。こちらには、審査結果のPDFがあります。行政の報告ページはこちら

 千光寺公園頂上エリアリニューアル基本・実施設計業務を委託するに当たり、高度な設計能力及び豊富な経験を有する設計者を選定するため、公募型プロポーザルにより募集をし、千光寺公園頂上エリアリニューアル設計者選定委員会による選考を経て、最優秀者及び優秀者を選定した。

Subscribe and Follow

公式アカウントをフォローして、
見逃せない建築情報を受け取ろう。

「建築と社会の関係を視覚化する」メディア、アーキテクチャーフォトの公式アカウントです。
様々な切り口による複眼的視点で建築に関する情報を最速でお届けします。

  • 情報募集建築・デザイン・アートの情報を随時募集しています。
  • メールマガジン メールマガジンで最新の情報を配信しています。