『時がつくる建築』の建築史家・加藤耕一と、能作淳平のトークが南青山のプリズミックギャラリーで開催 [2017/12/17]

『時がつくる建築』の建築史家・加藤耕一と、能作淳平のトークが南青山のプリズミックギャラリーで開催されます(PDF)

書籍『時がつくる建築 リノべーションの西洋建築史』の建築史家・加藤耕一と、能作淳平のトークが南青山のプリズミックギャラリーで開催されます。開催日は2017年12月17日。参加無料です。
facebookにもイベントページが公開されています。

noiz・豊田啓介とSFC・池田靖史が、近年の日本と海外のデジタル関連のトピックを解説しつつ、学問として定義することの重要性を語る対談「建築情報学とは何だろうか」

noiz・豊田啓介とSFC・池田靖史が、近年の日本と海外のデジタル関連のトピックを解説しつつ、学問として定義することの重要性を語る対談「建築情報学とは何だろうか」が、10+1websiteに掲載されています

noiz・豊田啓介SFC・池田靖史が、近年の日本と海外のデジタル関連のトピックを解説しつつ、学問として定義することの重要性を語る対談「建築情報学とは何だろうか」が、10+1websiteに掲載されています。

noizの豊田啓介、東大・木内俊克、日建・角田大輔、竹中・石澤宰らが寄稿している10+1websiteの特集「建築情報学へ」

noizの豊田啓介、東大・木内俊克、日建・角田大輔、竹中・石澤宰らが寄稿している10+1websiteの特集「建築情報学へ」が公開されています

noizの豊田啓介、東大・木内俊克、日建・角田大輔、竹中・石澤宰らが寄稿している10+1websiteの特集「建築情報学へ」が公開されています。

稲山貴則建築設計事務所による、山梨の住宅「Tab House」
稲山貴則建築設計事務所による、山梨の住宅「Tab House」 photo©鳥村鋼一

稲山貴則建築設計事務所が設計した、山梨の住宅「Tab House」です。

若い夫婦と小さな子供の3人家族が東京から八ヶ岳の麓、山梨県北杜市への移住するための住宅。
都会からの移住者にとって地域との関わりはとても重要な要素である。
施主のふるまいを地域に開くことで、周辺の住民や周囲の自然と接するきっかけが増えると考え、大きな縁側や展望台、出窓や物干しなど地域と接する「のりしろ空間」を住居と地域との間のバッファーとして配置した。
すると「のりしろ空間」を介して庭や地域と接する機会が増え、普段の生活がよりきっかけに満ちたものになるだろう。

小田原の市民ホール設計プロポで、鹿島建設・環境デザイン研究所チームが優先交渉権者に。提案書も公開。

小田原の市民ホール設計プロポで、鹿島建設・環境デザイン研究所チームが優先交渉権者に選ばれていて、その提案書もPDFで公開されています

小田原の市民ホール設計プロポーザルで、鹿島建設・環境デザイン研究所共同企業体が優先交渉権者に選ばれていて、その提案書もPDFで公開されています。
二次審査に残っていたその他の2社の提案書へのリンクは以下です。

■梓設計・小泉アトリエ・佐藤工業共同企業体
次点者の提案内容の概要

■前田建設工業・ヨコミゾマコト建築設計事務所共同企業体
その他の提案内容の概要

小田原市市民ホール整備事業公募型プロポーザルの2次審査を平成29年12月9日(土)に行い、次のとおり優先交渉権者を決定しました。(via city.odawara.kanagawa.jp)

Horibe Associates architect’s officeによる、東京・世田谷の賃貸集合住宅「MIMOSA PUDICA-dormire-」
Horibe Associates architect’s officeによる、東京・世田谷の賃貸集合住宅「MIMOSA PUDICA-dormire-」 photo©平井広行
Horibe Associates architect’s officeによる、東京・世田谷の賃貸集合住宅「MIMOSA PUDICA-dormire-」 photo©平井広行

Horibe Associates architect’s officeが設計した、東京・世田谷の賃貸集合住宅「MIMOSA PUDICA-dormire-」です。構造は高橋俊也構造建築研究所が手掛けています。※詳細なクレジットは末尾に掲載しています。

線路敷に面するトレインビュー賃貸マンション
敷地は幅員約11m の線路敷と4m の生活道路に挟まれた低層住宅街に位置します。
高度斜線により絶対高さ10m、条例により最低居室面積25㎡以上の制限を付与される中、快適な居住環境と安定した収益率の確保、低層住居地域に対する環境配慮をテーマに計画しました。

住戸プランは線路側に生活空間、生活道路側に寝室、中間に水回りを配置。
線路側と生活道路側の2方向を全面開口とすることで、都心においても陽の光と風を十分に取り込むことができます。

構造計画は柱梁型が現れないプレートラーメン構造を採用し、4フロア・16戸を挿入しました。
意匠では形態・色彩共に分棟化を追求し、街に対しての圧迫感を軽減しています。

敬遠されがちな線路横の住戸ですが堅牢なRC造と二重サッシにより振動と騒音は担保し、さらなる静寂さを求め寝室は生活道路側へ。

低層棟屋上のデッキテラスは、星空や行き交う電車を眺めながらお酒を飲んだり、青空の下でパソコン作業をしたり、入居者同士でランチパーティーをしたり。
休息の場、仕事場、コミュニケーションの場。
多様な場として入居者の生活に潤いを与えてくれます。

建築家とのコラボで知られる創造系不動産・高橋寿太郎に、自身も入居するリノベ物件の、ビジネス視点での改修戦略について聞いているインタビュー

建築家とのコラボで知られる創造系不動産・高橋寿太郎に、自身も入居するリノベ物件の、ビジネス視点での改修戦略について聞いているインタビューが、kenbiya.comに掲載されています

建築家とのコラボで知られる創造系不動産・高橋寿太郎に、自身も入居するリノベ物件の、ビジネス視点での改修戦略について聞いているインタビューが、kenbiya.comに掲載されています。
東京墨田区・両国近くの、このビルのリノベーションは山崎裕史が手掛け、ビルの一階には、様々な活動で知られるmosakiの田中元子・大西正紀による「喫茶ランドリー」も入居しています(設計はブルースタジオ+石井大吾)。建物の場所はこちら

小堀哲夫による、福井の「NICCAイノベーションセンター」の写真
小堀哲夫による、福井の「NICCAイノベーションセンター」の写真 photo©japan-architects.com

 
小堀哲夫による、福井の「NICCAイノベーションセンター」の写真がjapan-architects.comに掲載されています

小堀哲夫が設計した、福井の「NICCAイノベーションセンター」の写真が31枚、japan-architects.comに掲載されています。小堀は、静岡・浜松に建つ「ROKI Global Innovation Center」で2017年日本建築学会作品賞を受賞しており、最新作である「NICCAイノベーションセンター」も内覧会の情報段階から非常に注目を集めていました。
以下は、内覧会時の小堀事務所の建物に関する公式リリースです。

イノベーションを生むミュージアム
NICCA INNOVATION CENTER

オフィス、実験室、カフェ、役員、研究者、全ての人々の視線が立体的に交差するキューブ空間の連続は、ステージとしてプレゼンテーションの場であり、働き方がそのままミュージアムとなるオープンイノベーションセンターとなります。中央吹抜空間のスリットコンクリートは、太陽光を間接光として内部に取り入れつつも、福井の豊かな井戸水を利用して輻射で熱を取り除き、有効な光のみを収穫し、年間日照時間の短い福井でも一年を通じて明るい自然環境を感じられる空間を生み出しています。

村野藤吾が自身の事務所として設計した、大阪・阿倍野の建築をリノベしたカフェがオープン

村野藤吾が自身の事務所として設計した、大阪・阿倍野の建築をリノベしたカフェがオープンしています

村野藤吾が自身の事務所として設計した、大阪・阿倍野の建築をリノベしたカフェがオープンしています。写真を見る限り内部は大胆に改修されているようです。外観はオリジナルの要素が多く残されています。
こちらのブログなどに、改修前の写真などが掲載されていました。

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