ピーター・ズントーによるヴェネチアビエンナーレ国際建築展2018での展示の様子と、ズントーへのインタビューを収録した動画です。ビエンナーレ公式の動画。
進行中のプロジェクトに関する素材感あふれる模型が多数紹介されています。
下川徹 / TORU SHIMOKAWA architectsが設計した、福岡の住宅「平和の家」です。
福岡市中心の標高100mほどの鴻巣山風致地区に位置する住宅。
旗竿状の敷地には、視界と風の抜ける静かな環境があった。
そこで風致地区ならではの変わらない風景へ開くことを考えた。
また、常々意識している上棟時の純粋な構造の美しさを生かし、密度の高い仕上を施すことで質の高い建築となるよう努めた。
1階は空間がひとつ。玄関から居間・食事室・和室へと床レベルを徐々に上げ、空間を緩やかに分けた。
反対に均一な格天井は、茶室スケールの最奥の和室から天井高さを導いた。
引渡しの早朝、2階の寝室から四王寺山に日の出を拝むことができ、心が晴れた。
オラファー・エリアソンによる、デンマークのKIRK KAPITAL社の本社ビルの360°VR動画です。
今年(2018年)の高松宮殿下記念世界文化賞を、クリスチャン・ド・ポルザンパルクや中谷芙二子らが受賞しています。以下は受賞のコメント動画です。ニュースサイトなどで情報が速報されています。
中谷芙二子は、フィリップ・ジョンソンのグラスハウスを霧でつつむインスタレーションなどで知られる人物。その他の過去に紹介した情報はこちら。
隈研吾のウェブサイトに、中国・香港のレストラン「Také」の写真が掲載されています
隈研吾のウェブサイトに、中国・香港のレストラン「Také」の写真が7枚掲載されています。
竹(Také)という素材を徹底的に使うことで、竹林の中で食事をするような、開放的でフレキシブルな日本レストランをデザインした。
「竹林の七賢」という故事にあるように、竹林には、都市とは対照的な、人を癒す力がある。インテリアとしてのレストランではなく、庭としてのレストランを作ることができた。
- イサム・ノグチの展覧会「彫刻から身体・庭へ」が、東京オペラシティ アートギャラリーで開催
- 田村篤昌 / 田村篤昌デザイン事務所による、和歌山の既存住宅の改修「桜熙居」
- 荻逃魚 / N&C一級建築士事務所による、神奈川・川崎の住宅「SAIWAIの家」
- ヴォ・チョン・ギア・アーキテクツが、ベトナムの海岸線に計画している、全体が緑で覆われたホテルの画像
- ザハ・ハディド・アーキテクツの設計で2017年に完成した、サウジアラビアの学習・研究センター「KAPSARC」の高クオリティな動画
- 【ap job 更新】 伊藤博之建築設計事務所が、設計スタッフを募集中
- 下川徹 / TORU SHIMOKAWA architectsによる、福岡・久留米市の住宅「津福今町の家」
- bews / ビルディング・エンバイロメント・ワークショップによる、茨城・ひたちなか市の「コロナ電気株式会社新社屋工場増築1+2期工事」