長谷川豪に、ルイス・バラガンについて聞いているインタビュー動画です。ポルトアカデミーのワークショップ「Visiting Barragán」に合わせて収録されたものです。
ピーター・ズントー事務所でプロジェクトリーダーを務める杉山幸一郎による、ズントーも協同する金属工の仕事場を訪問したエピソードを綴った、連載エッセイの最新回「職人と建築家のあいだ」が公開されています
Buttondesign / 村上譲・菊田康平が設計した、静岡の住宅「朝霧高原の家」です。
静岡県の朝霧高原にある牧場主の農家住宅である。
朝霧高原は富士山の西側標高870mの麓に位置し一体が牧場地帯になっている。名前の通り朝には霧がかかることが多く、それが晴れると雄大な富士山が姿を現す。山の激しい天候の移り変わりや日差しの傾きによって1日の中でもその姿が全く異なる景色に変化することに驚いた。この景色が地域住民にとって日常ではあるものの、それとしてだけでなく生活の一部として、人と自然の間に目に見えない繋がりを感じ取ったことが設計の第一歩であった。
SHARE 多田正治アトリエによる「九重の竹テント」
多田正治アトリエが設計した「九重の竹テント」です。
和歌山県の山中の20人ほどの集落「九重(くじゅう)」。
6年前に東京より移住してきた若者たちが、旧九重小学校で「bookcafe kuju」と「パンむぎとし」を営んでいる。
彼らが中心となり主催するイベント「KUJU MARKET」は5年目を迎え「雨でも楽しい」をコンセプトに梅雨時2daysの開催を試みた。
紀伊半島大水害(2011)など水害の多い地域でもあり、
そのコンセプトを実現するために「九重の竹テント」を、設計・施工した。テントの主構造には竹を用いている。
熊野の主幹産業のひとつに林業があるが、ヒノキ・スギ林にとって竹害は大きな問題である。
竹の利用方法の可能性のひとつとして、
竹の伐採から、試作を重ねた検討を経て、9つのテントが連なるイベント会場をつくりあげることとした。
松島潤平が東大での講義用に制作し、SNSでも話題となった設計のプロセスの解説図を、より詳細に説明した記事「設計課題の取り組み方」がnoteにあります
松島潤平が東大での講義用に制作し、SNSでも話題となった設計のプロセスの解説図を、より詳細に説明した記事「設計課題の取り組み方」がnoteにあります。有料記事ですが分かりやすく明快に書かれていて非常に為になる内容だと思います。
以下は松島がtwitterに投稿して話題になった図です。
今日13:30から東京大学工学部1号館3階講評室で1時間ほどレクチャーします。自作についても話しますが、お題が「設計のプロセス」ということで、設計課題への取り組み方についてお話します。いずれnoteとかに書くかもしれませんが、履修生以外でも興味ある方はぜひ聴きにいらしてください。 pic.twitter.com/PPogsJIl1q
— 松島 潤平 matsushima-JP (@matsushimaJP) 2019年7月4日
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