【ap job更新】 kwas / 渡邉健介建築設計事務所が、スタッフ(経験者、新卒・既卒)を募集中
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kwas / 渡邉健介建築設計事務所の、スタッフ(経験者、新卒・既卒)募集のお知らせです。詳しくは、ジョブボードの当該ページにてご確認ください。アーキテクチャーフォトジョブボードには、その他にも、色々な事務所の求人情報が掲載されています。
新規の求人の投稿はこちらからお気軽にお問い合わせください

kwas/渡邉健介建築設計事務所では、新規プロジェクトの受注などに伴う業務拡大のため、2名程の新しいスタッフの参加を希望しています。

現在、4800㎡の事務所ビルや6000㎡の高齢者向け施設の実施設計が進んでいて、また、都内の賃貸マンション、事務所の現場などがあり、新しい仕事も複数始まる段階です。設計の初期の段階、設計がある程度進んだ段階、そして現場と、さまざまなフェーズのプロジェクトが進行しています。

希望するスタッフのうちの1名は実務経験者です。複数の仕事が並行していますので、実施レベルでの詳細の設計ができたり、若いスタッフを引っ張ってくれそうな、経験豊かで、同時に新しいことにチャレンジする勇気もある、意欲的な人材を探しています。

もう1名は来春の新卒か、もしくは既卒の、実務経験の浅い方です。小さな事務所ですので、一人の力はとても大きく、すぐにでもプロジェクト全体のことを把握できるような立場で仕事ができます。入社1年目で、CGのレンダリングをプレゼンレベルまでできるようになったり、詳細図を描いたりと、代表や先輩の指導の下、早いスキルアップが望めます。責任感を持って仕事を担当し、一緒に楽しく建築に向き合うことができる、若い人材を探しています。

kwasの代表、渡邉健介は東京大学建築学科、同大学大学院修士課程修了ののち、コロンビア大学建築学部大学院を修了。NYにてSHoP、帰国後はシーラカンスアンドアソシエイツに勤務し、2005年に独立しています。実務に携わる傍ら、独立以来講師として学校で教えており、これまで桑沢デザイン研究所、法政大学、東洋大学で教えてきました。楽しい建築を作るには、本人が人生を楽しんでいないと、ということで、休みの日には率先して趣味のテニスや釣りをし、事務所にいるときはスタッフと新宿御苑界隈のおいしいお店でのランチを楽しんでいます。

kwasがこれまでに手掛けた建築については、ぜひ弊社HPをご覧になってください。アートの展示や小さなオブジェのようなものから、文化施設に至るまで、さまざまな規模、用途の建築を、その都度の最適解を紡ぎだすように設計活動をしてまいりました。

作品に共感できる方、建築が大好きな方、模型を覗き込むのが大好きな方、美しいレンダリングを作るのが大好きな方、施主や現場の人とコミュニケーションをとりながら、楽しい建築を作りたい方、募集します!特に、進行中の計画も多いため、即戦力、経験者を優遇いたします。

竹味佑人建築設計室+武井光による、東京・北区の、マンションの1室のリノベーション「羽の家 / wing room」
竹味佑人建築設計室+武井光による、東京・北区の、マンションの1室のリノベーション「羽の家 / wing room」 photo©大倉英揮
竹味佑人建築設計室+武井光による、東京・北区の、マンションの1室のリノベーション「羽の家 / wing room」 photo©大倉英揮

竹味佑人建築設計室+武井光が設計した、東京・北区の、マンションの1室のリノベーション「羽の家 / wing room」です。

赤羽台の台地の上に建つ築26年のマンションの1室のリノベーションの計画。
若い夫婦と小さな子供の3人家族の住まい手は、パノラマ状に緑地や都市的な景観を見下ろすことができる高台からの眺望が魅力的な角部屋を見つけ、豊かな表情をもつ窓際を生活の拠り所とするリノベーションを構想した。

そこで、水まわりの閉じた空間を北西に集約し、外被と最大限に接するように南東外壁に面してL型のワンルーム状の生活空間を計画。そして、既存の5つの窓を一体化するように、木の造作カウンターや窓上シェルフ、羽目板の壁面をぐるりと廻した窓際のランドスケープをデザインした。

建築家によるテキストより
坂野由典 / 坂野由典建築設計事務所による、山口・周南市の、カーディーラーの展示スペースとプレゼンテーションルーム「LEXUS SHUNAN CPO」
坂野由典 / 坂野由典建築設計事務所による、山口・周南市の、カーディーラーの展示スペースとプレゼンテーションルーム「LEXUS SHUNAN CPO」 photo©Takumi Ota Photography
坂野由典 / 坂野由典建築設計事務所による、山口・周南市の、カーディーラーの展示スペースとプレゼンテーションルーム「LEXUS SHUNAN CPO」 photo©Takumi Ota Photography
坂野由典 / 坂野由典建築設計事務所による、山口・周南市の、カーディーラーの展示スペースとプレゼンテーションルーム「LEXUS SHUNAN CPO」 photo©Takumi Ota Photography

坂野由典 / 坂野由典建築設計事務所が設計した、山口・周南市の、カーディーラーの展示スペースとプレゼンテーションルーム「LEXUS SHUNAN CPO」です。店舗の公式サイトはこちら

CLTとスチールのハイブリッド

山口県周南市に計画した、レクサスの認定中古車“CPO”展示スペースとプレゼンテーションルームと呼ばれる納車スペースである。
道路から穏やかな勾配で上がっている敷地に呼応するように2枚の屋根を、段々状に重ねたシンプルな計画とした。道路から見えやすい手前のスペースをCPOの展示スペースとし、道路から奥に上がったところを納車スペースとしている。

構造は鉄骨のラーメン構造のフレームで組み、屋根の構造はCLTを採用した。CLTは山口のお隣の岡山のCLT工場で製作され、運びこまれた。
屋根のグリット状の梁はカットTで出来ており、そこに、工場であらかじめ溝が彫られ不燃処理されたCLTを、上から落とし込むという単純な工法により、工期が短縮されるだけでなく、CLT構造そのものが天井の仕上げとすることができた。

国産の杉材で加工されたCLTが持つ自然豊かな表情が、レクサスという国内の職人芸を多用して作られる自動車の世界観にシンクロしていくことを期待した。

建築家によるテキストより
日本建築学会の『建築討論』が写真家の長谷川健太を特集。長谷川へのインタビューに加え、大山顕・鈴木淳平・後藤連平・和田隆介が寄稿
日本建築学会の『建築討論』が写真家の長谷川健太を特集。長谷川へのインタビューに加え、大山顕・鈴木淳平・後藤連平・和田隆介が寄稿長谷川健太特集ページのスクリーンショット。

日本建築学会の『建築討論』が写真家の長谷川健太を特集しています。長谷川へのインタビューに加え、大山顕鈴木淳平後藤連平和田隆介が寄稿しています。
以下はそれぞれの記事へのリンクです。

前言

近年、竣工後の建築作品を表現する手法が多様化している。動画は既に一般化し、3Dスキャニングやフォトグラメトリを用いてVR空間で作品発表を行う試みも開始されている。写真についていえば、ドローンによる「鳥の目」や、タイムラプスの表現(GIFアニメ)も一般化した。高度化するレタッチの技巧も少なからず建築写真に影響を与えただろう。これらはすべて、カメラがアナログからデジタルに移行した、ここ20年あまりの出来事である。数少ない「決め」の写真ではなく数多くの写真によって建築の雰囲気を伝えようとする表現や、設計・施工の様子に始まり竣工後の生活に至るまでのプロジェクト全体をドキュメントするリプレゼンテーションも、デジタルカメラと無関係ではあるまい。

さらに、写真を取り巻くメディアも変化した。紙媒体の読者は減少し、DezeenやArchdailyやdesign boomといったウェブメディアが台頭した。日本ではarchitecturephotoが日々読者数を増やしている。これらの「閲覧数」は、もはや老舗の建築専門誌を凌駕している。加えて、インスタグラムやフェイスブックといったSNSを通じ、多くの建築家たちは直接的な情報発信を行っている。

本特集では、写真家・長谷川健太の作品をケーススタディとして、このようなデジタル時代の建築写真について考えたい。長谷川の写真は、日々、国内外の建築系ウェブメディアを賑わせている。それらはデジタルでの発表を前提としているのだろうか?エレメントに対する彼の独特な眼差しは、デジタル時代の産物か?情報化に端を発する技術とメディアの変化によって、「建築写真」ひいては「建築作品」自体が変化しているのだろうか? 長谷川の写真を切り口として、これからの建築作品の表現について考えたい。

担当:岩元真明、和田隆介(建築作品小委員会)

【ap job更新】 相坂研介設計アトリエが、設計スタッフ(実務経験者)を募集中
【ap job更新】 相坂研介設計アトリエが、設計スタッフ(実務経験者)を募集中
【ap job更新】 相坂研介設計アトリエが、設計スタッフ(実務経験者)を募集中あまねの杜保育園(立体回遊園舎)

相坂研介設計アトリエの、設計スタッフ(実務経験者)募集のお知らせです。詳しくは、ジョブボードの当該ページにてご確認ください。アーキテクチャーフォトジョブボードには、その他にも、色々な事務所の求人情報が掲載されています。
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相坂研介設計アトリエは、都心の皇居脇(半蔵門駅0分/麹町駅3分)にある設計事務所です。代表の相坂は東京大学卒業、安藤忠雄に師事後独立し、事務所を開設。大学で講師をしつつ、行政を支援して参加しやすい公共コンペを提案するなど建築士の職能普及に努める活動を評価され、「これからの建築士賞」も受賞しました。

我々は保育園や商業ビル、集合住宅や個人住宅、家具や玩具までデザインする一方、公共コンペにも定期的に参加しており、住宅から施設まで、企画・設計から現場監理まで、実践的な経験を積むことが可能です。

特に教育福祉関係では複数の保育園に加え、音楽学校を設計したり、知育玩具も開発しており、「あまねの杜保育園」は、「こども環境学会賞」「JIA環境建築賞」「Architecture Asia Award」など国内外多数の受賞に加え、NHKみんなのうた「パプリカ」のMV(https://youtu.be/ba0UDkwU4I0)にも使われました。
<NHK公式>https://www.nhk.or.jp/minna/songs/MIN201912_05/

このたび新規受注と事務所拡張に合わせ、詳細図が描け現場を仕切れる実務経験者を募集します。2フロアに分かれてゆったり作業できる環境を整えたため、時差通勤も含め、蜜を避けつつ設計監理に専念できます。

就職イメージとして、例えばアトリエでのご経験に、新築ビルや中規模建築の経験を追加したり、逆に組織での実績に民間物件や住宅の経験を加えたりと、独立前のセカンドキャリアに最適な環境ですので、経験・資格保持者を特に求めています。

最も注目を集めたトピックス [期間:2020/10/26-11/1]
最も注目を集めたトピックス [期間:2020/10/26-11/1]

アーキテクチャーフォトで、先週(期間:2020/10/26-11/1)注目を集めたトピックスをまとめてご紹介します。リアルタイムでの一週間の集計は、トップページの「Weekly Top Topics」よりご覧いただけます。


  1. 桐山啓一 / Airhouseによる、愛知・瀬戸市の住宅「瀬戸の家」
  2. 二俣公一 / ケース・リアルによる、神奈川・鎌倉市の住宅「佐助の家」
  3. 西和人一級建築士事務所による、富山・砺波市の住宅「砺波の家」
  4. “建築と今” / no.0003「長谷川豪」
  5. 青木淳と品川雅俊の設計事務所「AS」のサイトが公開
  6. 建築雑誌『エル・クロッキー』の最新号(205号)がSANAAを特集。書籍収録の妹島・西沢と大西麻貴の対話パートが無料公開中
  7. “建築家条件付き土地”を提案する、栄港建設の「建築不動産部」が公式サイトを公開。建築家が抱える不動産に関するご相談や悩みごとをサポート
  8. 坂野由典 / 坂野由典建築設計事務所による、東京・世田谷区の、店舗併用住宅「Tsubomi House」
  9. 長坂常 / スキーマ建築計画による、展覧会「まかない家具展」の会場写真とレポート。建築現場で見られるディテールとスキーマの創造性が融合した不思議な感覚のプロダクトを展示
  10. カジマ・デザイン・アジアによる、タイ・チョンブリー県の「キャニヨン・アジア(タイランド)Ltd. 新工場」
  11. 日本ペイント×architecturephotoコラボレーション企画 “色彩にまつわる設計手法” / 第4回 加藤幸枝・中編 「色彩を設計するための手がかり① 中山英之設計『Yビル』」
  12. 村上智也 / BENDSによる、大阪市の「いづる保育園 上本町」
  13. “建築と今” / no.0002「乾久美子」
  14. OMA / レイニエル・デ・グラーフによる、ストックホルムの高層集合住宅「NORRA TORNEN」
  15. 原研哉とnoizによる、台湾・台南市の、台南市美術館でのアートインスタレーション「Shadow In Motion」
  16. 村上智也 / BENDSによる、兵庫・淡路島の美容室「日毎」
  17. 中村竜治建築設計事務所による、東京の3つのスペースでの展覧会の空間デザイン「Form #1:FormSWISS展会場構成」
  18. ジャン・ヌーベルが計画している、サウジアラビアの、アルウラ砂漠にある砂岩の中に埋設されるホテルのCG動画
  19. 西澤徹夫のウェブサイトがリニューアル。未公開の作品や進行中のプロジェクト等も豊富に閲覧可能
  20. 2020年度のグッドデザイン大賞等が発表。金賞には建築分野から「まれびとの家」「延岡駅周辺整備プロジェクト」「ソーラータウン府中」等も選出

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