開発企画から竣工後の運営までを行う「株式会社キャンプサイト」の、建築設計実務経験者募集のお知らせです。詳しくは、ジョブボードの当該ページにてご確認ください。アーキテクチャーフォトジョブボードには、その他にも、色々な事務所の求人情報が掲載されています。
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株式会社キャンプサイトは、プロジェクト規模とエリアの拡大にともない、一緒にプロジェクトに取り組む建築設計実務経験者を募集します!
キャンプサイトが扱うプロジェクトは、北は北海道から南は沖縄まで、ホテルやキャンプ場といった宿泊施設を中心にオフィスからコワーキングスペース、シェアハウス、マンションなどが中心となっています。
◆キャンプサイトの特徴
1)企画から設計、運営、ブランディングまで一気通貫で提案できるチーム体制
設計事務所は通常、設計者を中心とした組織体制となりますが、キャンプサイトは設計経験者に加え、不動産開発から不動産施設運営まで、多様なバックグラウンドをもったメンバーによって構成されています。そのため、開発企画段階から竣工後の運営まで、長期にわたりプロジェクトに関わるケースが多くあります。これは、自社でホテル、キャンプ場、コワーキング施設を運営しているため、企画段階から竣工後の運営までを見据えた設計提案が可能となります。例えば、標高1,250mの八ヶ岳山麓に位置するHYTTER LODGE & CABINSは温泉旅館とキャンプ場の再生プロジェクトです。キャンプサイトが事業主体となり、企画、開発、ブランディング、運営を行っています。自然の入り口として、アクティビティーやサービスを提供しながら、自分たちにとっても仕事や暮らし、遊びの拠点として、利用しています。そしてこの場を通しての出会いやコラボレーションがまた次のプロジェクトにつながっていっています。
https://hytter.jp/2)既存建物の再生活用を得意とし、許認可からデザインまで対応
特に設計チームとしては、既存建物の再生を得意としています。既存建物の再生は特にデザイン性だけではなく予算、スケジュール、法規や設備面でのハードルが高い場合が多いため、こうした面でキャンプサイトの設計の強みが生かされます。特に社会的な流れとして公共建物の再生活用案件が増えており、これが次の特徴にもつながっていきます。3)地域に根ざしたPPPプロジェクト
キャンプサイトは、公共施設の利活用やPPP連携のプロジェクトにも積極的に取り組んでいます。HYTTERと同じく八ヶ岳の麓に広がる茅野市に位置するコワーキングスペース「ワークラボ八ヶ岳」は、茅野市が設置したコワーキングです。市が所有する駅ビル区画の一角をコワーキングとして公募され、キャンプサイトを含むコンソーシアムが当選し、現在は指定管理者として運営しています。
https://wly.jp/