【ap job更新】 様々なスケールの公共プロジェクトを手掛ける「橋本尚樹建築設計事務所」が、設計スタッフ(経験者・既卒・2023年新卒)を募集中
【ap job更新】 様々なスケールの公共プロジェクトを手掛ける「橋本尚樹建築設計事務所」が、設計スタッフ(経験者・既卒・2023年新卒)を募集中
【ap job更新】 様々なスケールの公共プロジェクトを手掛ける「橋本尚樹建築設計事務所」が、設計スタッフ(経験者・既卒・2023年新卒)を募集中丹波山村新庁舎(仮称) 2022竣工予定

様々なスケールの公共プロジェクトを手掛ける「橋本尚樹建築設計事務所」の、設計スタッフ(経験者・既卒・2023年新卒)募集のお知らせです。詳しくは、ジョブボードの当該ページにてご確認ください。アーキテクチャーフォトジョブボードには、その他にも、色々な事務所の求人情報が掲載されています。
新規の求人の投稿はこちらからお気軽にお問い合わせください

橋本尚樹建築設計事務所では、実務経験がある設計スタッフおよび新卒設計スタッフを数名募集します。

私たちは様々なスケールの公共プロジェクトを中心に設計を行っています。
設計スタッフは、プロジェクト規模により2-3名程度の少人数のチームをつくり、経験のあるチーフの元、設計を担当します。少人数のチームなので、建築のプロポーザルなどの基本計画から、設計、監理と全ての過程において包括的にプロジェクトに参画することが可能です。現在進行中のものでは、基本計画、基本設計、実施設計(監修)、現場監理、が同時に進んでいます。

【進行中プロジェクト:丹波山村新庁舎(仮称)、2025大阪関西万博シグネチャーパビリオン、久御山町まちづくりセンター(仮称)、女川町認定こども園及び社会教育施設(仮称)、他】

これから設計の重要なフェーズに入る案件、新規案件が動き出すものなどタイミングが重なったため、ここで新しいスタッフを募集します。私たちはまだ発展途上の若い組織です。一緒に組織をつくっていく、盛り上げていこうという意欲のある方を歓迎します。

言い表しようのない不安が蓄積されていくような社会に、建築に何ができるか、私たちは日々つくりながらこたえを探しています。
ともに議論し、手を動かして考える仲間を探しています。
興味のある方は、ぜひ一度話を聞かせてください。

隈研吾が校長を務める「高知県立林業大学校」が、木造建築について学ぶ“参加費無料”のオンライン講座を開催。日本初の高層純木造耐火建築物について、設計と施工の両観点から解説
隈研吾が校長を務める「高知県立林業大学校」が、木造建築について学ぶ“参加費無料”のオンライン講座を開催。日本初の高層純木造耐火建築物について、設計と施工の両観点から解説

隈研吾が校長を務める「高知県立林業大学校」が、木造建築について学ぶ“参加費無料”のオンライン講座を開催します。日本初の高層純木造耐火建築物について、設計と施工の両観点から解説する内容です。開催日時は、2022年10月18日(火)19:00~20:30。要事前申込(締切:10月14日)です。申し込みフォームはこちら。【ap・ad】

オンライン木造建築講座3回目

建築家・隈研吾氏が校長を務める高知県立林業大学校(高知県香美市)は、木造建築について学ぶオンライン講座(主催:高知県立林業大学校、後援:公益社団法人日本建築士会連合会 / 公益社団法人経済同友会/ 木材利用推進全国会議)を開催いたします。

今年度3回目の公開講義です。毎回好評をいただいているオンライン形式での開催となります。
建築実務者だけでなく、建築を学ぶ学生や森林・林業関係者など、木造建築に関心をお持ちのみなさまのご参加をお待ちしております。

中大規模建築物の木造化が確実に広がりつつある中で、これからの木造建築への理解を深める本講座を是非ご活用ください。

リリーステキストより

日本初の高層純木造耐火建築物「PortPlus 大林組横浜研修所」

PortPlus大林組横浜研修所は神奈川県横浜市関内に建つ宿泊室を備えた研修施設で、地下1階・地上11階建て、延べ面積約3,500㎡、構造体(柱・梁・床・屋根)のすべてを木材とした日本初となる純木造耐火建築物です。

建築・構造計画をはじめ、実現するための様々な課題や必要となった各種技術開発、木造ならではの施工上の工夫、さらには木造木質化建築の推進により創出される価値について解説します。

リリーステキストより

詳細な情報は以下に掲載します。

403architecture [dajiba]による、静岡・袋井市の「静岡理工科大学学生ホール」。ホールの改修と外部の東屋の新築。薄暗く閉塞感のある既存に対し、照明や給電等の機能を持つ24本の“柱”を林立させ問題解決し活動を促進する空間を構築。東屋では内部の視線も考慮し、周囲を映しこむ黒天井の円形屋根を考案
403architecture [dajiba]による、静岡・袋井市の「静岡理工科大学学生ホール」。ホールの改修と外部の東屋の新築。薄暗く閉塞感のある既存に対し、照明や給電等の機能を持つ24本の“柱”を林立させ問題解決し活動を促進する空間を構築。東屋では内部の視線も考慮し、周囲を映しこむ黒天井の円形屋根を考案学生ホールの改修(第1期) photo©長谷川健太
403architecture [dajiba]による、静岡・袋井市の「静岡理工科大学学生ホール」。ホールの改修と外部の東屋の新築。薄暗く閉塞感のある既存に対し、照明や給電等の機能を持つ24本の“柱”を林立させ問題解決し活動を促進する空間を構築。東屋では内部の視線も考慮し、周囲を映しこむ黒天井の円形屋根を考案学生ホールの改修(第1期) photo©長谷川健太
403architecture [dajiba]による、静岡・袋井市の「静岡理工科大学学生ホール」。ホールの改修と外部の東屋の新築。薄暗く閉塞感のある既存に対し、照明や給電等の機能を持つ24本の“柱”を林立させ問題解決し活動を促進する空間を構築。東屋では内部の視線も考慮し、周囲を映しこむ黒天井の円形屋根を考案東屋の新築(2期工事)をホールから見る photo©長谷川健太
403architecture [dajiba]による、静岡・袋井市の「静岡理工科大学学生ホール」。ホールの改修と外部の東屋の新築。薄暗く閉塞感のある既存に対し、照明や給電等の機能を持つ24本の“柱”を林立させ問題解決し活動を促進する空間を構築。東屋では内部の視線も考慮し、周囲を映しこむ黒天井の円形屋根を考案東屋の新築(2期工事) photo©長谷川健太

403architecture [dajiba]が設計した、静岡・袋井市の「静岡理工科大学学生ホール」です。
ホールの改修と外部の東屋の新築の計画です。建築家は、薄暗く閉塞感のある既存に対し、照明や給電等の機能を持つ24本の“柱”を林立させ問題解決し活動を促進する空間を構築しました。そして、東屋では内部の視線も考慮し、周囲を映しこむ黒天井の円形屋根を考案しました。施設の公式サイトはこちら

静岡理工科大学学生ホールの計画。プロジェクトは1期と2期で設計時期が分かれており、1期は既存建物の改修、2期は東屋の新築である。

既存の学生ホールは、授業時間外の学習や軽食のためのスペースとして活用されていたが、上階に南東角へ下がっていくすり鉢状の階段教室があるため薄暗く、事後的に整備された床下配線がつくる段差、またそれを原因とした転倒防止のための家具配置などの問題があり、雰囲気としても動線としても閉塞感のある、風通しの悪い環境であった。

建築家によるテキストより

1期ではそうした状況に対し、大学内で組織されたキャンパスマスタープランのためのワーキンググループの提言により、東側のメインストリートから西側の芝生広場への抜けが要望されていた。これを受けた改修の大きな方針は、以下の3点である。①可能な限り天井を躯体現しとして高さを確保し、付属物を取り付けない。②配線は床下を基本とし、段差をつくらない。③明るく開放的で、通り抜けることも滞在することも妨げない。

この実現のため、照明とコンセントへの給電、またテーブルの拠り所としての「柱」を24箇所に立てている。林立させた「柱」は鉄骨と木材のハイブリッドで、十字形断面のスチールは天井高に合わせておよそ4mから6mまでの長さがある。高さ2525mmまでは天竜杉を四方からボルトで緊結することで根巻きとして構造的に補強し、上部に照明を取り付けている。面取り部分が白い五寸柱のような構造物が一定以上の高さで光り輝くことで、明るさの重心を持ち上げながら、空間全体に拡散光が回るように計画している。また「柱」に対して取り付くようなテーブルも合わせてデザインすることで、PC作業のための電源を提供するインフラ的な役割を担っている。

建築家によるテキストより

2期工事は、1期工事によって人が流入しやすい場所となった学生ホールの西側に、さら屋外の滞在スペースをつくるため、屋根を掛けることが求められた。メインストリートのある東側から学生ホールを通過し、さらに西側へと学生の活動領域を展開させていくことが図られている。

西側外部空間には10m角ほどのコンクリートの土間が既にあり、その上に日差しと雨を防ぐ屋根を検討することとなった。学生の活動時間・時期と日射角度の関係、周辺環境や既存建物への応答、簡素な排水方式と動線の確保などを考慮すると、シンプルな形状の片流れの屋根とすることが合理的であった。しかし一方で、学生ホール内部からその天井面が大きく見えることになり、その存在感をどうするのか、という点がスタディの中心となった。学生ホール内部では開放感を高めることに注力したこともあり、その視界を単に阻害するようなものをつくるべきではないと考えたためだ。そこで検討したのが、天井面が黒く反射する、円形の屋根である。

建築家によるテキストより
片田友樹 / micelleによる、群馬の住宅「ARI」。住居と農地が混在する敷地に計画。施工業に携わる施主の技術に注目し、住み手と環境をシンプルに規定する“原初的”な建築を志向。感覚に従って環境を変えられる“可変性”も建具等で導入
片田友樹 / micelleによる、群馬の住宅「ARI」。住居と農地が混在する敷地に計画。施工業に携わる施主の技術に注目し、住み手と環境をシンプルに規定する“原初的”な建築を志向。感覚に従って環境を変えられる“可変性”も建具等で導入 photo©Lemmart
片田友樹 / micelleによる、群馬の住宅「ARI」。住居と農地が混在する敷地に計画。施工業に携わる施主の技術に注目し、住み手と環境をシンプルに規定する“原初的”な建築を志向。感覚に従って環境を変えられる“可変性”も建具等で導入 photo©Lemmart
片田友樹 / micelleによる、群馬の住宅「ARI」。住居と農地が混在する敷地に計画。施工業に携わる施主の技術に注目し、住み手と環境をシンプルに規定する“原初的”な建築を志向。感覚に従って環境を変えられる“可変性”も建具等で導入 photo©Lemmart

片田友樹 / micelleが設計した、群馬の住宅「ARI」です。
住居と農地が混在する敷地に計画されました。建築家は、施工業に携わる施主の技術に注目し、住み手と環境をシンプルに規定する“原初的”な建築を志向しました。そして、感覚に従って環境を変えられる“可変性”も建具等で導入しました。

夫婦と3人の子供たちのための住居。
敷地は比較的温暖だが夏と冬の気候が大きく変わる関東平野の北端にある。スプロールの周縁に位置するため、住居と農地が入り組んだコントラストの強い「日本の郊外」独特の風景が特徴的であった。

建築家によるテキストより

建主は施工業に従事しており、ライフサイクルにおける変化をその都度解決できる方であったこともあり、住まい手と環境との関係をシンプルに規定し、ローテクでありながら室内環境を自らの感覚に従って大きく変化する原初的な環境をつくり、室内は可動可変なものとすることを考えた。

建築家によるテキストより

屋根を透明のFRPに、天井と壁を不透明の開閉式とすることで、雨・日射・風等様々な外的要因のうち、屋根に雨仕舞いと気密を、大きな小屋裏に熱環境や光環境の調整を担わせ、外的環境を遮断ではなく、取り込んで利用できるようにした。

環境調整を担うことになった天井は、梁のグリッドごとに開閉できる扉へと変更し、開閉機構にて4エリアを選択的に開閉できる。採光から解放された壁面は、跳ね上げる不透明な扉へと変更し、雨の激しい時期に深い庇として機能する。同時に、「窓」という要素が無くなったため、プライバシーや開放感を得るために大きな開口部を作る必要がなく、真に自由な平面を得られた。

建築家によるテキストより
妹島和世による特別講義が、テレビ番組「NHKアカデミア」にて放送。予告動画も公開
妹島和世による特別講義が、テレビ番組「NHKアカデミア」にて放送。予告動画も公開建築家の妹島和世。 photo©architecturephoto

妹島和世による特別講義が、テレビ番組「NHKアカデミア」にて放送されます。リンク先では予告動画も公開されています。放送日時は2022年9月27日(火)22時45分から。こちらのNHKのサイトで動画の全編が公開されています。

30年以上のキャリアで、世界の人々に驚きを与え続ける妹島さん。考えてきたのは「多様な人々が、その違いを認め合って一緒にいられる場作り」だという。それぞれの目的で快適に過ごせる場になぞらえて「公園のような建築」を目指したと語る。そんな妹島さんが今強く意識するのは「建物が建つことはゴールではなく始まり」ということ。時間と共に建築と環境がどうあるべきかという視点で、さまざまなプロジェクトを続けている。

田邉雄之建築設計事務所による、神奈川・鎌倉市の店舗「御成カプセル」。観光地の約6畳のカプセルトイの店。道からの視認性向上と内部に広がりを与える為に、両端壁面を鏡貼りとして大きさの異なる“円窓”で遠近感を強調する空間を考案。桧格子や銀箔紙等を用い地域との調和も意図
田邉雄之建築設計事務所による、神奈川・鎌倉市の店舗「御成カプセル」。観光地の約6畳のカプセルトイの店。道からの視認性向上と内部に広がりを与える為に、両端壁面を鏡貼りとして大きさの異なる“円窓”で遠近感を強調する空間を考案。桧格子や銀箔紙等を用い地域との調和も意図 photo©田邉雄之
田邉雄之建築設計事務所による、神奈川・鎌倉市の店舗「御成カプセル」。観光地の約6畳のカプセルトイの店。道からの視認性向上と内部に広がりを与える為に、両端壁面を鏡貼りとして大きさの異なる“円窓”で遠近感を強調する空間を考案。桧格子や銀箔紙等を用い地域との調和も意図 photo©田邉雄之
田邉雄之建築設計事務所による、神奈川・鎌倉市の店舗「御成カプセル」。観光地の約6畳のカプセルトイの店。道からの視認性向上と内部に広がりを与える為に、両端壁面を鏡貼りとして大きさの異なる“円窓”で遠近感を強調する空間を考案。桧格子や銀箔紙等を用い地域との調和も意図 photo©田邉雄之

田邉雄之建築設計事務所が設計した、神奈川・鎌倉市の店舗「御成カプセル」です。
観光地の約6畳のカプセルトイの店です。建築家は、道からの視認性向上と内部に広がりを与える為に、両端壁面を鏡貼りとして大きさの異なる“円窓”で遠近感を強調する空間を考案しました。また、桧格子や銀箔紙等を用い地域との調和も意図しています。店舗の公式サイトはこちら

「御成カプセル」は、鎌倉駅西口から海の方角(南側)へ繋がる御成通り商店街に面するカプセルトイショップ。

建築家によるテキストより

元々は眼鏡専門店で広さは間口3.4mx奥行2.8mの約6畳のコンパクトなスペース。通りに面しては框ドアと腰壁を残したガラス窓が設けられており、通行人からの内部への視認性は大変良い。西口の御成通り商店街は、鶴岡八幡宮へと繋がる東口の小町通り商店街に比べると地元の利用客が多いが、近年は海や長谷の大仏への観光ルートとしても利用されている。

建築家によるテキストより

駅からの道すがら、又はその逆において視認性を高めることと、内部空間をなるべく広く見せることを目的に、間口に対して両サイドの壁の仕上げを鏡貼りとした。3.4mで向かい合うこの鏡貼りによって、65台のカプセルトイマシンは無限に増殖していく。

またこの鏡貼りの表面に設けた45mm角の桧格子は、4種類(45mm、55mm、65mm、75mm)の間隔で配置した。このサイズは流通しているカプセルの主要なサイズであり、中身を取り出して不要になった空きカプセルを楽しみながら挟むことで回収するシステムとしている。

建築家によるテキストより

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