【ap job更新】 ヴェネチアビエンナーレで“金獅子賞”を受賞した建築家らが率いる「waiwai」が、ドバイ及び東京での 設計(既卒・経験者)・ランドスケープ・インテリア等のスタッフとアルバイトを募集中
【ap job更新】 ヴェネチアビエンナーレで“金獅子賞”を受賞した建築家らが率いる「waiwai」が、ドバイ及び東京での 設計(既卒・経験者)・ランドスケープ・インテリア等のスタッフとアルバイトを募集中
【ap job更新】 ヴェネチアビエンナーレで“金獅子賞”を受賞した建築家らが率いる「waiwai」が、ドバイ及び東京での 設計(既卒・経験者)・ランドスケープ・インテリア等のスタッフとアルバイトを募集中Jumeirah Beach Villa(Dubai, UAE)

ヴェネチアビエンナーレで“金獅子賞”を受賞した建築家らが率いる「waiwai」の、ドバイ及び東京での 設計(既卒・経験者)・ランドスケープ・インテリア等のスタッフとアルバイト募集のお知らせです。詳しくは、ジョブボードの当該ページにてご確認ください。アーキテクチャーフォトジョブボードには、その他にも、色々な事務所の求人情報が掲載されています。
新規の求人の投稿はこちらからお気軽にお問い合わせください

海外・国内両方のプロジェクトに関わる、設計フルタイムスタッフ(中途)、ランドスケープデザイナー、インテリアデザイナー、アルバイトを募集します。

waiwaiは、山雄和真とWael Al Awarの2人のパートナーが率いる、東京とドバイを拠点とする建築設計事務所です。
東京とドバイを拠点としながら、日本国内をはじめ、中東・アジア・アフリカの様々な国や地域において幅広い設計・デザイン業務を手がけています。
一昨年のベネチア・ビエンナーレ国際建築展では、弊社パートナーがキュレーションしたUAE館が、最高賞である金獅子賞を受賞しました。単なる設計事務所の枠を超えて様々な活動を行っており、国際的に高い評価を得ています。

現在進行中のプロジェクトに、数万㎡規模の美術館・アートギャラリーやホテル、大規模住宅地開発、数千㎡規模のホテル・ヴィラ/別荘・商業施設・福祉施設・リノベーション等々、多種多様なプロジェクトが動いています。
まだまだ若い事務所ですが、比較的大規模な民間の建築プロジェクトが複数同時に動いていることが特徴です。クライアントや協働する関係者も国内外多様な人々と日々関わっており、チームメンバー全員が前線に立ちますので、組織設計では手に入れることのできない経験が得られるはずです。

デザインの面においては、ひとつひとつのプロジェクトが真に求めているものを様々な角度から分析し、「そこにしかない物語」を構築することによって、関係者全員の意思共有を図るとともに、その都度全く異なったデザインを行うことを信条としています。

昨年度より、会社規模の一層の発展を目指した組織改編を行っています。中東地域を中心とする海外プロジェクトにおいても、日本チームとドバイチーム双方で携わり、すべてのチームメンバーが、国内外双方のプロジェクトに関わる機会があります。
また、本年度よりランドスケープとインテリアデザインの部門を設立し、建築を軸にした、建築プロジェクト全般を手掛ける総合デザインファームとしての展開を目指しています。

今回、組織力強化のため、プロジェクトチームを引っ張っていってくれる経験者、および特に今年増加している国内外のホテル、別荘等の案件をメインとしたランドスケープ、インテリアデザインを主とするメンバーを募集します。私たちwaiwaiでしか得ることのできない経験を元に、他にないチームを共に作り上げていく仲間を募集します。
大きな視点で様々なプロジェクトに共に挑戦してくれる方の応募をお待ちしています。

小堀哲夫建築設計事務所が、吉祥寺の「武蔵野公会堂改修」設計プロポで最優秀提案者に選定。次点者は、青木淳と品川雅俊のAS

小堀哲夫建築設計事務所が、吉祥寺の「武蔵野公会堂改修」設計プロポーザルで最優秀提案者に選定。次点者は、青木淳と品川雅俊のASでした。現時点(2023/11/14/13時)では提案書や審査公表は公開されていません。

武蔵野公会堂改修等工事設計業務公募型プロポーザルに関する審査の結果を公表します。

優先交渉権者(最優秀提案者)

株式会社小堀哲夫建築設計事務所

(次点者) 株式会社AS

徳山史典+弓削純平 / UNQUOTEによる、東京・千代田区の「オフィスF」。長方形平面の区画での計画。施工費を削減しつつ豊かな空間性の構築を求め、諸機能を詰込んだ“箱状のヴォリューム”を複数の動線空間を作るように配置。工事範囲を限定すると共に非工事範囲にも新たな役割を与える
徳山史典+弓削純平 / UNQUOTEによる、東京・千代田区の「オフィスF」。長方形平面の区画での計画。施工費を削減しつつ豊かな空間性の構築を求め、諸機能を詰込んだ“箱状のヴォリューム”を複数の動線空間を作るように配置。工事範囲を限定すると共に非工事範囲にも新たな役割を与えるレセプション photo©鈴木淳平
徳山史典+弓削純平 / UNQUOTEによる、東京・千代田区の「オフィスF」。長方形平面の区画での計画。施工費を削減しつつ豊かな空間性の構築を求め、諸機能を詰込んだ“箱状のヴォリューム”を複数の動線空間を作るように配置。工事範囲を限定すると共に非工事範囲にも新たな役割を与える左:ミーティングルームB、右:レストスペース photo©鈴木淳平
徳山史典+弓削純平 / UNQUOTEによる、東京・千代田区の「オフィスF」。長方形平面の区画での計画。施工費を削減しつつ豊かな空間性の構築を求め、諸機能を詰込んだ“箱状のヴォリューム”を複数の動線空間を作るように配置。工事範囲を限定すると共に非工事範囲にも新たな役割を与える左:レストスペース、中:フォンブース、右:ストックルーム photo©鈴木淳平

徳山史典+弓削純平 / UNQUOTEが設計した、東京・千代田区の「オフィスF」です。
長方形平面の区画での計画です。建築家は、施工費を削減しつつ豊かな空間性の構築を求め、諸機能を詰込んだ“箱状のヴォリューム”を複数の動線空間を作るように配置しました。そして、工事範囲を限定すると共に非工事範囲にも新たな役割を与えました。

F社のオフィスの内装設計を行った。

建築家によるテキストより

柱のない長方形平面のフロアの中心にエントランスや会議室、書庫やロッカー、ウェブ会議用のブースなどの機能を詰め込んだ箱状のボリュームを計画し、工事範囲を絞ることで工事費を削減しつつも、非工事範囲も豊かな動線空間や機能のある壁として使えるような設計とした。入口側の壁面腰壁部分は可動式とし、訪問者への動線案内として機能させた。

建築家によるテキストより

箱の外側はグレーの石膏ボードの素地仕上げとし、様々な形状で内部空間がえぐり取られたような形状とした。

建築家によるテキストより
橋本尚樹 / NHAによる、千葉・成田市の「玉造幼稚園」。深い森に覆われた古来の遺構も残る土地に計画。森を“主役”とする在り方を求め、“森に走りだせる形式”と“守られた安心感”を兼ね備える建築を志向。回廊で囲んだ建物の中央に明るい屋外広場のある構成を考案
橋本尚樹 / NHAによる、千葉・成田市の「玉造幼稚園」。深い森に覆われた古来の遺構も残る土地に計画。森を“主役”とする在り方を求め、“森に走りだせる形式”と“守られた安心感”を兼ね備える建築を志向。回廊で囲んだ建物の中央に明るい屋外広場のある構成を考案鳥瞰 photo©西川公朗
橋本尚樹 / NHAによる、千葉・成田市の「玉造幼稚園」。深い森に覆われた古来の遺構も残る土地に計画。森を“主役”とする在り方を求め、“森に走りだせる形式”と“守られた安心感”を兼ね備える建築を志向。回廊で囲んだ建物の中央に明るい屋外広場のある構成を考案「森の階段」から建物を見る。 photo©小川真輝
橋本尚樹 / NHAによる、千葉・成田市の「玉造幼稚園」。深い森に覆われた古来の遺構も残る土地に計画。森を“主役”とする在り方を求め、“森に走りだせる形式”と“守られた安心感”を兼ね備える建築を志向。回廊で囲んだ建物の中央に明るい屋外広場のある構成を考案外観、アーチが連続する。 photo©西川公朗
橋本尚樹 / NHAによる、千葉・成田市の「玉造幼稚園」。深い森に覆われた古来の遺構も残る土地に計画。森を“主役”とする在り方を求め、“森に走りだせる形式”と“守られた安心感”を兼ね備える建築を志向。回廊で囲んだ建物の中央に明るい屋外広場のある構成を考案1階、遊戯室 photo©西川公朗

橋本尚樹 / NHAが設計した、千葉・成田市の「玉造幼稚園」です。
深い森に覆われた古来の遺構も残る土地に計画されました。建築家は、森を“主役”とする在り方を求め、“森に走りだせる形式”と“守られた安心感”を兼ね備える建築を志向しました。そして、回廊で囲んだ建物の中央に明るい屋外広場のある構成を考案しました。

園の移転先に選ばれた土地はかつて縄文人が暮らし古墳時代の周溝が残る太古からの一等地。
畏れを感じるほどの黒く深い森に、時折差し込むささやかな光が印象的な場所であった。

建築家によるテキストより

「主役は森。建築は脇役に」

森を遊びの場に引き立てる脇役には、いつでもどこからも森に走り出せる形式と、この場は絶対的に守られている、という安心感が必要だと考えた。RCの連続アーチの回廊で周囲を囲い、中央に明るい屋内広場を配置した計画の骨格“開かれつつ閉じている形式”はこうして決まっていった。

建築家によるテキストより

周辺環境の微地形をそのまま回廊内まで引き込むことで、建築際に大小の起伏を生みだし、回廊の内外性をより曖昧にした。
森であり、教室であり、遊具でもある回廊は子どもの運動能力の発達を助ける遊び場となり、春には起伏につまずいていた新入生も夏には空を見ながら走り抜けるようになっていく。

開園後しばらくして園の先生から、ここには昔の園にあった大きな遊具はないが、子どもたちは森の中で友達と関わり合う新しい遊びを始めている。これまでは遊具を向いて個人が各々に遊んでいたが、遊びの内容が変化してきた。と仰っていたのが印象深い。

建築家によるテキストより

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