室伏次郎と阿部勤のトークショウ「コンクリートに住まう術(すべ)」が東京・池袋で開催されます(PDF)
室伏次郎と阿部勤のトークショウ「コンクリートに住まう術(すべ)」が東京・池袋で開催されます。開催日は、2014年4月25日。場所は東京日建工科専門学校9階。要事前申し込みだそうです。
室伏次郎と阿部勤のトークショウ「コンクリートに住まう術(すべ)」が東京・池袋で開催されます(PDF)
室伏次郎と阿部勤のトークショウ「コンクリートに住まう術(すべ)」が東京・池袋で開催されます。開催日は、2014年4月25日。場所は東京日建工科専門学校9階。要事前申し込みだそうです。
豊田啓介・山代悟・東福大輔・市川紘司によるトークセッション「中国的な状況とどのように付き合っていくか」が開催されます
豊田啓介・山代悟・東福大輔・市川紘司によるトークセッション「中国的な状況とどのように付き合っていくか」が開催されます。場所は、「日本建築学会 建築書店 Archi Books」。開催日は、2014年5月16日です。要事前申し込み。『中国的建築処世術』の出版に合わせて行われるものです。
1990年代以降、経済成長を続ける中国では急速な都市化が進み、国内外の建築家による華々しい建築プロジェクトが次々と実現しつつあります。同時に、中国には独自のルールや慣習があり、微妙な日中関係の問題などを背景に、中国で建築をつくる困難さも伝えられています。望む/望まないに関わらず、中国からプロジェクトの依頼が来てしまった、さてどうすれば良いのだろう? と途方に暮れている設計者も多いのではないでしょうか。
日本人が、中国で建築をつくるとき、どんな事が起こりうるのか。日本と中国圏を行き来しながら設計活動を続ける建築家と若手論者が、中国がもつ諸問題、そして中国だからこそできる可能性について、さまざまに語り合います。中国に関心のあるなしにかかわらず、楽しめるネタを用意してお待ちしております。どうぞお気軽にご参加ください!
中国的建築処世術
東福 大輔 市川 紘司
ギャラリー・間で始まった展覧会「乾久美子+東京藝術大学 乾久美子研究室 展―小さな風景からの学び」の会場写真がjapan-architects.comのブログに掲載されています
ギャラリー・間で始まった展覧会「乾久美子+東京藝術大学 乾久美子研究室 展―小さな風景からの学び」の会場写真が23枚、japan-architects.comのブログに掲載されています。
TOTOギャラリー・間では、建築家・乾久美子氏と乾氏が教鞭を執る東京藝術大学・乾研究室の学生によって行われた、都市のリサーチ研究成果を紹介する展覧会を開催いたします。
乾氏は近年、陸前高田の「みんなの家」(2012年)の設計に参画した他、現在では宮崎県延岡駅周辺の整備プロジェクトや宮城県七ヶ浜町と岩手県釜石市における学校建築などが進行中です。こうした〈多くの人の集まる場所=公共〉のあり方を探る中で、設計者として日本の風景の多様性を再認識し、人が自然に引きつけられる場所のもつ魅力への関心が高まり、今回のリサーチが始まりました。
「小さな風景からの学び」と題された本展では、乾氏のほか、研究室の学生や乾久美子建築設計事務所の所員が行ったリサーチの、日常のささやかな現時点での成果を紹介します。半年以上をかけて、延べ45都道府県、約200を超える市区町村を取材する中で出会った風景を撮り続けた結果、その総数は約18,000枚にものぼりました。それらの写真を類型学的に分類していく中で見出された視点を加えながら分析してきました。
会場では、そうした類型化の過程で導き出されたキーワードである「サービス」という切り口で選ばれた約2,000枚あまりの写真を178ユニット(写真群)に層別して紹介します。
こうして撮りためられた大量の写真が、これからの建築のあり方を考えるヒントを与えてくれるのではないでしょうか。(via toto.co.jp/gallerma)
左奥:ムトカ建築事務所の作品、手前:髙橋一平の作品。
左手前:髙橋一平の作品、右奥:イシダアーキテクツスタジオの作品
左奥:イシダアーキテクツスタジオの作品、右奥:ムトカ建築事務所の作品、手前:髙橋一平の作品。
photo by Kenji TakahashiとCourtesy of Tomio Koyama Gallery
渋谷ヒカリエの8/ ART GALLERY/ Tomio Koyama Galleryで開催されている、ムトカ建築事務所、イシダアーキテクツスタジオ、髙橋一平、遠藤秀平による建築展「happy talking」の会場写真です。
会期は、2014年4月16日~2014年4月28日。4月22日には、出展者によるトークも企画されています。(入場無料)
藤森照信の展覧会『藤森照信建築 と「鸛庵」』が福岡の三菱地所アルティアムで開催されます
藤森照信の展覧会『藤森照信建築 と「鸛庵」』が福岡の三菱地所アルティアムで開催されます。会期は、2014年4月26日~5月25日。
独創的な建築を創り続ける藤森照信。 注目の最新作『鸛庵』とは!?
日本で最も影響力のある建築家であり建築史家である藤森照信。木材、葦、藁、炭、銅、粘土、石…自然素材を用いる彼のスタイルには日本古来の文化・歴史が通底しています。そんな彼の最新作が『鸛庵(こうのとりあん)』。2009年から作曲家フランツ・リストの生誕地として知られるオーストリアの小村ライディングで10人の著名な日本人建築家によって進めてられてきた『Raiding Project』の最初の具体的建築物です。『鸛庵』は、茶室のにじり口などの日本様式を取り入れ、芸術作品でありながら実際に宿泊できる建物。さらに、屋根の上方に本物のコウノトリの巣が設けられ、夏になるとアフリカからやってくるコウノトリといっしょに暮らすことができます。今回の展覧会では、藤森照信のこれまでの代表作品として初期作品などを模型や写真で紹介するとともに、『鸛庵』の初期のアイデア構想から最終的な建設まで、模型はもちろん、スケッチやオブジェクト、写真、映像を駆使して、藤森の仕事を総合的にご紹介します。
オンデザインによる千葉の複合施設「SEADAYS」の内覧会が開催されます
オンデザインが設計した千葉の複合施設「SEADAYS」の内覧会が開催されます。開催日は、2014年4月28日と、2014年6月01日(事前予約制)。
2014年5月1日(木)に、千葉県館山・北条海岸の鏡ヶ浦通りにオープンする「SEADAYS」。
目前に広がる北条海岸から、古く保安林として残る松林まで一体のフィールドと捉え、海辺のパラソルも、砂浜も、軒下も、松林の木陰も、敷地や建築という枠組みを超えて、周辺環境すべてが心地良い居場所となるように、アウトドアアクティビティのため場所づくりの提案です。
建物を建てるだけではなく、事業のコンセプトから建物の使い方まで、関係者の皆様と一緒に「館山の新しい風景をつくる」ことを目指して進めてきました。
オンデザインによる東京都杉並区の住宅「近くに居る2つの家」の内覧会が開催されます
オンデザインが設計した東京都杉並区の住宅「近くに居る2つの家」の内覧会が開催されます。開催日は、2014年4月19日。要事前申し込み。
この度、東京都杉並区に弊社設計管理の住宅が竣工いたしました。
お施主様と工務店さんのご厚意により、下記の通り内覧会を開催させていただく運びとなりました。
ご多忙と存じますが、是非この機会にご覧いただきたく、ご案内申し上げます。
通知が直前になってしまって誠に申し訳ありませんが、興味がありましたら是非ご参加ください。
アーティストのスティーヴ・マックィーンの展覧会が表参道のエスパス ルイ・ヴィトン東京で開催されます
アーティストのスティーヴ・マックィーンの展覧会が表参道のエスパス ルイ・ヴィトン東京で開催されます。会期は、2014年4月26日(土)~8月17日(日)。
エスパス ルイ・ヴィトン東京は、世界的に活躍し、第86回アカデミー作品賞をはじめ数々の栄誉を獲得したイギリス人アーティスト、スティーヴ・マックィーンによるエキシビションを4月26日(土)より開催いたします。
彼の作品はミニマルな手法を用い、具体性や現実性、普遍性、抽象性の間を彷徨い、明確な定義がなく幾通りもの解釈ができることで知られています。エスパス ルイ・ヴィトン東京のサポートのもと制作され、世界初公開となる今回の作品はこれまでに比べ、より抽象的な印象を与え、観る者を完全なまでに感覚だけの空間へと誘い、「自己の真なる部分」への気付きを促します。マックィーンがお届けする独特な世界観や映像美を通じて、新たに発見する「自己の姿」を心ゆくまでお楽しみください。
アーティストの山内崇嗣の展覧会「くるみの部屋」が愛知県美術館で開催されます
アーティストの山内崇嗣の展覧会「くるみの部屋」が愛知県美術館で開催されます。会期は、2014年4月17日~6月4日。
ヒトの顔認知は、その他のものを見るときとは異なった独特のプロセスを経ることが、近年の脳神経科学の発展によって明らかにされつつあります。例えばヒトは、新生児期からすでに顔に似た視覚的な刺激を好みますし、つい身の回りのものにも顔を見つけてしまうという経験は誰しも覚えがあるでしょう。冬の樹木に宿る小さな芽、冬芽もその一つ。葉痕をつぶさに観察すると、どこか愛嬌のある顔が見えてくる。雑木林や身近な樹木に少しでも関心のある方なら、そんな経験をされたことがあるのではないでしょうか。
山内崇嗣は、冬芽、とりわけオニグルミの冬芽に着目し、それを様々な様式の肖像画として描きだします。明治期の油絵という、西洋から輸入された技法で日本らしい風物を描いたヤニっぽい奇妙な画面に関心を抱き、その古い技法を現代の絵画へと持ち込むことから出発した山内の絵画は、身の回りのくるみの利用法や、ヒトの顔認知のプロセスといった、一見美術とは縁遠い題材を通じて、美術史を混ぜ返すことを試みています。日本画、工芸、子どもの絵、デザインなどの雑多な領域を互いに結びつけることで、くるみの実の中の壁のように分断されたこれらの領域が、新たな目線で捉え直され、編集される、そのような「くるみの部屋」をご紹介します。
(副田一穂)この展覧会は、胡桃にまつわる、環境や暮しについての記録です。
胡桃が、なにかに、似てるとか似てないとか、関係あるとかないとか、そういうことをみせます。
(山内崇嗣)
西澤明洋による『新・パーソナルブランディング』出版記念セミナーが渋谷ヒカリエで開催されます
エイトブランディングデザインの西澤明洋による『新・パーソナルブランディング』出版記念セミナーが渋谷ヒカリエで開催されます。場所は、渋谷ヒカリエ/COURT。開催日は、2014年4月24日。入場無料。
独立・起業を目的とした初の「パーソナルブランディング」指南書、『新・パーソナルブランディング 独立・起業を成功させる18のステップ』の出版を記念したセミナーです。キリン 生茶、COEDO、nana’s green teaなど数々のブランドを成功に導いてきた著者、西澤明洋氏が、独立・起業を成功させるために不可欠の「パーソナルブランディング」の考え方・取り組み方の一部をご紹介します。いつかは独立・起業したい方、直近で独立・起業を予定している方、独立・起業したいけれど、あと一歩のところで踏みとどまってしまっている方……独立・起業を考えるすべての方が対象です。
<書籍について>
これまで語られてきたパーソナルブランディング・セルフブランディングは、真の意味でのブランディングではない!?継続的に利益をあげ、社会に貢献し、自分自身やまわりの人(取引先、従業員、家族、一般生活者)の幸せを実現する起業・独立の方法を、ブランディングの観点から解説した初の書籍。ブランディングデザイナー・西澤明洋氏が、企業に対して行ってきたブランディングのノウハウ「フォーカスRPCD®」を、個人のブランディング(パーソナルブランディング)に応用。18のステップに沿って個人=経営者のブランディングを行うことで、独立・起業後も成功する会社の基盤をつくることができる。
TNA/ 武井誠・鍋島千恵と小西泰孝が講師を務める上信電鉄上州富岡駅に関するレクチャーが開催されます。場所は、渋谷ヒカリエホール9 階Room1104。開催日は、2014年5月10日(土)13:30 開場14:00 開演16:30 終了予定との事。
上信電鉄上州富岡駅はTNA(武井誠氏+ 鍋島千恵氏)の設計競技一等案により、この春竣工しました。
構造の一部として用いられている煉瓦が現代の建築にどのように展開され、どのような景色をつくるのかということに大変興味を持ち、昨年建設中の現場で煉瓦積を見学させて頂くという機会を得ることができました。
この度、竣工を迎えた駅舎と広場について改めて設計及び現場監理に携わられた建築家・構造設計家の方々にお話を伺う運びとなりました。
建築・構造・素材、そして色彩。普段とは少し異なる切り口も交え、建築がつくる風景についてをお話頂きます。
詳細は以下でどうぞ。
伊礼智設計室による水戸の「亀山建築の小さな社屋」のオープンハウスが開催されます
伊礼智設計室による水戸の「亀山建築の小さな社屋」のオープンハウスが開催されます。開催日は2014年4月29日で、設計者も見学可。要申し込み。
坂茂やチッパーフィールドなどが自邸をテーマに行っている、ミラノでのインスタレーション展の写真と動画がdezeenに掲載されています
坂茂やチッパーフィールドなどが自邸をテーマに行っている、ミラノでのインスタレーション展の写真が11枚と動画が、dezeenに掲載されています。
オンデザインによる東京都中央区のマンションの改修「ハンドルーム」のオープンハウスが開催されます
オンデザインによる東京都中央区のマンションの改修「ハンドルーム」のオープンハウスが開催されます。開催日は、2014年4月12日。要事前予約。
隅田川を一望する大開口のあるマンションの改修です。
約50㎡の部屋を敷地と見立て、様々な素材の小さな建築(収納)を配置しました。
小さな建築の配置によってできる新しいリノベーションのあり方を探る提案です。
村野藤吾による「旧千代田生命本社ビル 目黒区総合庁舎」の建築ガイドツアーが開催されます
村野藤吾による「旧千代田生命本社ビル 目黒区総合庁舎」の建築ガイドツアーが開催されます。要事前申し込み。
目黒区総合庁舎(1966年竣工・旧千代田生命本社ビル)は、建築家・村野藤吾が情熱をかたむけたオフィスビルの傑作。近年、「村野藤吾展」が開催され、村野藤吾についての書籍が刊行されるなど、あらためて評価が高まっています。
この目黒区総合庁舎を、専門家のガイドでまわる建築ガイドツアーも今回で10回目。年々、研究・勉強を重ねてきたガイドスタッフが、さらに新しい情報を用意して皆様をお待ちしています。
池田亮司の新作インスタレーション「supersymmetry」が山口芸術センターで公開されています
池田亮司の新作インスタレーション「supersymmetry」が山口芸術センターで公開されています。会期は、2014年6月1日まで。
緻密なビットレート制御の領域から、パブリックスペースプロジェクトまで、先端的な電子音表現とインスタレーションで世界に衝撃を与えてきた池田亮司。YCAMでの滞在を経て制作、アップデートされたこれまでの作品は、どれも高い評価を受け、世界各地の美術館、フェスティバル等で公開されてきました。YCAM委嘱作品のシリーズ第3弾となる新作”supersymmetry”(スーパーシンメトリー)は、量子力学や量子情報理論を美学的な視点から解釈し、池田の得意とするデータ観測表現の限界に迫る、新たな構想を展開したインスタレーションとなります。
“supersymmetry”は、フェスティバル・ドートンヌ・ア・パリ2012の一環で、国立ポンピドゥーセンターにおいて初演されたパフォーマンス作品”superposition”をインスタレーションバージョンとして大幅にアップデートし、完全な新作として構想したもので、YCAMとフランスのル・リュー・ ユニック・ナント芸術センター、ナント市、フランス文化省との共同制作プロジェクトとなるものです。YCAM での滞在制作の後、初公開され、フランスを皮切りに世界巡回が予定されています。
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