exhibition archive

建築展「原寸大|日本の建築ディテール 1964→2014」が渋谷ヒカリエ8Fで開催[2014/6/ 4-6/16]

建築展「原寸大|日本の建築ディテール 1964→2014」が渋谷ヒカリエ8Fで開催されます

建築展「原寸大|日本の建築ディテール 1964→2014」が渋谷ヒカリエ8F・「CUBE 1, 2, 3」で開催されます。会期は、2014年6月4日~6月16日。関連イベントして、公開座談会「建築家とディテール ―学びの連鎖―」
坂本一成×吉村靖孝×武井誠(司会:倉方俊輔)が2014年6月6日に行われます。(※参加無料・事前申込制)

建築全体をとらえながら、物と物とがぶつかり合う納まりをどのように決めるか。建築のディテール(細部、納まり)に焦点をあてた日本初の建築専門誌『ディテール』。1964 年、東京オリンピックの開幕前夜に誕生した同誌が、2014 年に創刊50 周年を迎えました。
本展では、半世紀にわたり『ディテール』誌上で掲載されてきた膨大な建築作品の中から、日本を代表する近・現代のすぐれた建築ディテールを選りすぐり、原寸大(1/1)の巨大な図面と写真で紹介します。
設計の現場で、あるいは建築雑誌で見なれたはずの図面が原寸大になることで立ち現れる、図面と実物のイメージが交差する不思議な感覚をぜひ会場で体感してください。

坂本一成の講演会『ありそうで ない 建築の空間のために』が明治大学で開催[2014/5/27]

sakamoto-sennsei

坂本一成の講演会『ありそうで ない 建築の空間のために』が開催されます。開催日時は、2014年5月27日(火)17:30-19:30。場所は、明治大学駿河台キャンパス アカデミーコモン3F「アカデミーホール」です。

坂本一成講演会『ありそうで ない 建築の空間のために』

日時:2014年5月27日(火)17:30-19:30
会場:明治大学駿河台キャンパス アカデミーコモン3F「アカデミーホール」
住所:東京都千代田区神田駿河台1-1
地図:http://www.meiji.ac.jp/koho/campus_guide/suruga/access.html

事前申込み不要,入場無料。
明治大学理工学部建築学科主催の講演会ですが、
どなたでもご自由にご聴講いただけます。
なお、当日は14時から17時まで、同会場にて、
第37回学生設計優秀作品展(レモン展)講評会を開催しています。
審査員は坂本一成氏、青木淳氏、赤松佳珠子氏、金田充弘氏、藤原徹平氏です。

レモン展詳細:http://www.lemon.co.jp/event/3144/

愛知の若手建築家9組による展覧会「AAA30s」のサイトが公開。参加建築家のインタビュー動画やシンポジウムの概要なども掲載。

愛知の若手建築家9組による展覧会「AAA30s」のサイトが公開されています

愛知の若手建築家9組による展覧会「AAA30s」のサイトが公開されています。参加建築家のインタビュー動画やシンポジウムの概要なども掲載されています。
出展者は以下。

北川啓介+北川珠美/北川建築研究室
栗原健太郎+岩月美穂/studio velocity
佐々木勝敏/佐々木勝敏建築設計事務所
中渡瀬拡司/CO2WORKS
堀内功太郎/堀内功太郎建築設計事務所
間宮晨一千/間宮晨一千デザインスタジオ
諸江一紀/諸江一紀建築設計事務所
吉村昭範+吉村真基/D.I.G Architects
米澤隆/米澤隆建築設計事務所

次回のギャラ間での展覧会「TYIN・テーネステュエ・アーキテクツ-HUMAN ARCHITECTURE」の概要

次回のギャラ間での展覧会「TYIN・テーネステュエ・アーキテクツ-HUMAN ARCHITECTURE」の概要が公開されています

次回のギャラ間での展覧会「TYIN・テーネステュエ・アーキテクツ-HUMAN ARCHITECTURE」の概要が公開されています。アーキテクチャーフォトで過去に取り上げた、TYINのプロジェクトはこちら
また、日本で行われる講演会の申し込みも開始されています

TOTOギャラリー・間では、ノルウェーを拠点に活動する若手建築家ユニットTYIN(ティーン)テーネステュエ・アーキテクツ(アンドレア・G・ゲールセン、ヤシャー・ハンスタッド)による展覧会を開催します。
2007年、ノルウェー科学技術大学(NTNU)の学生であったアンドレアとヤシャーは、学内コンペで勝ち取った、学生組合会館(ルントホール)の入口ホールの改修というプロジェクトを進めるうちに、潤沢な予算を費やしたデザイン重視の建築に対して疑問を感じ、自分たちの可能性を求めて、タイに乗り込みました。
タイでは、紛争地域に孤児院をつくるプロジェクトを進める中で試行錯誤しながら、地域住民による作業に自らも加わり、地元で調達した材料と工法を使って建築をつくりあげるという建築手法を見出していきました。「建築は地域の人々の暮らしをより良くする資源」と考える彼らは、毎回現場でワークショップを行い、時にはノルウェーからNTNUの教員や学生が加わりながら、地元の人々との共同作業によるプロジェクトを実現しています。地域の人々の思いを汲み、自分たちの考えを都度、軌道修正するという「つくりながら考える」手法により、地域に根ざし、社会的持続性をもった建築をつくり上げています。これによりTYINは国際的に高い評価を受け、2012年グローバル・サスティナブル建築賞を受賞しています。
現在はトロンハイムを拠点に母校NTNUで教鞭をとりながら、住宅やランドスケープ、インテリアなど、活動の幅を広げています。アジアで確立した彼らのアプローチは、各地でのプロジェクトやワークショップ、教育活動に展開されています。
本展では、そうした彼らの実践的な建築スタイルから生まれたプロジェクトを模型、写真、映像で紹介するとともに、建築を成り立たせるための不可欠な資源として彼らが「Human Tool」(TYINによる造語)と呼ぶ、プロジェクトに関わったさまざまな人々とのネットワークにも、焦点をあてます。

アンリ・マティスの切り紙絵に注目した、テートモダンでの展覧会「Henri Matisse: The Cut-Outs」の動画 中谷礼仁や石川初らが指導している早稲田大学建築学科の課題展「こそあど?展」の写真とレポート

中谷礼仁や石川初らが指導している早稲田大学建築学科の課題展「こそあど?展」の写真とレポートがDPZに掲載されています

中谷礼仁や石川初らが指導している早稲田大学建築学科の課題展「こそあど?展」の写真とレポートがDPZに掲載されています。展覧会の公式サイトはこちら

「宇宙人として、2週間分の日記をつけなさい」

これ、早稲田大学の建築学科の設計演習Aという授業で実際に出された宿題だ。

その授業では毎回妙な宿題が出される。それらの宿題の成果を集めた展覧会が開かれるというので、行ってきました。

小川重雄、鷹野隆大、山本想太郎によるシンポジウム「写真と建築」が開催[2014/6/24]

小川重雄、鷹野隆大、山本想太郎によるシンポジウム「写真と建築」が開催されます

小川重雄、鷹野隆大、山本想太郎によるシンポジウム「写真と建築」が開催されます。開催日は、2014年6月24日。場所は、JIA館1F 建築家クラブ。要事前申し込み。

ある場所に固定されて動かない「建築」表現の伝達は、写真や映像といったメディアにも大きく依存します。それゆえそれらのメディアにおいて表現された質が、その建築自体の質として広く認識されることもよくあります。場所や時間、状況と深く関わりながら生み出される建築や都市が、それらと切り離された「写真」に変換されるその瞬間に、一体何が起きているのか。建築表現の本質に関わり続けるこの問題について、建築表現と写真表現を重ね見ている「写真家」「建築写真家」「建築家」という3つの視点からプレゼンテーションと議論を行います。

アラキ+ササキアーキテクツによる東京都あきる野市の住宅「網代の家」の内覧会が開催[2014/5/17]

アラキ+ササキアーキテクツによる東京都あきる野市の住宅「網代の家」の内覧会が開催されます(PDF)

アラキ+ササキアーキテクツが設計した東京都あきる野市の住宅「網代の家」の内覧会が開催されます。開催日は、2014年5月17日。

この度、東京都あきる野市にて弊社設計監理の住宅が竣工致しました。お施主様のご厚意により内覧会を行う運びとなりましたのでご案内申し上げます。ご多忙とは存じますが、是非ご高覧頂きご意見ご感想をお聞かせ頂ければ幸いです。

「網代の家」は外壁、庇、床、内壁、断熱、家具など、お施主様が自ら施工したいという希望に沿い、自主施工の実現性、施工方法を含めた設計を行いました。
木材は山から伐り出し、製材、乾燥、加工、施工を行い、敷地の土を使った土レンガの製作、施工を行い、断熱材には農業廃材である籾殻を農家から譲り受け、施工しました。
材料、生産、運搬の可能性に触れたプロジェクトです。

建築写真家のイワン・バーンの講演会が京都工芸繊維大学で開催[2014/5/9]

Iwan-Baan

建築写真家のイワン・バーンの講演会が京都工芸繊維大学で開催されます。開催日は、2014年5月9日。イワン・バーンは著名なプレゼンテーションイベントTEDでも講演していて、アーキテクチャーフォトで取り上げた際にも大きな反響がありました。公式ウェブサイトでも過去に撮影した建築写真を多数見る事ができます

KYOTO DESIGN Lab. 特別講義
Iwan Baan
A Year of Traveling with Iwan
2014 年 5 月 9 日(金)開演 18:00
60 周年記念館1階記念ホール 申込不要 聴講自由

以下略歴
Iwan Baan / 建築写真家
1975年オランダに生まれ、レム・コールハース、伊東豊雄といった数多くの著名建築家とコラボレーションしている。2010年、20世紀の最も有名な建築写真家として Julius Shulman Photography Awardを受賞した。

村田純 / JAM.による大阪の住宅「清州の住宅 - House for Installation -」のオープンハウスが開催[2014/5/11]

murata-san

村田純 / JAM.が設計した大阪の住宅「清州の住宅 - House for Installation -」のオープンハウスが開催されます(PDF)

村田純 / JAM.が設計した大阪の住宅「清州の住宅 - House for Installation -」のオープンハウスが開催されます。開催日は、2014年5月11日。こちらのページに作品の写真が掲載されています。村田純は、山口隆建築研究所出身の建築家です。

藤本壮介が最初に設計した前橋の住宅「T house」で展覧会が開催。

藤本壮介が最初に設計した前橋の住宅「T house」で展覧会が開催されるそうです

藤本壮介が最初に設計した前橋の住宅「T house」で展覧会が開催されるそうです。アーティストの白川昌生の展覧会で、会期は、2014年5月11日・17日・18日・24日・25日。14時~19時だそうです。「T house」の写真や図面はこちらに掲載されていました

「ジャパン・アーキテクツ1945-2010」展が、ポンピドゥー・センターとの共同制作で、金沢21世紀美術館で開催

「ジャパン・アーキテクツ1945-2010」展が、ポンピドゥー・センターとの共同制作で、金沢21世紀美術館で開催されます(PDF)

「ジャパン・アーキテクツ1945-2010」展が、ポンピドゥー・センターとの共同制作で、金沢21世紀美術館で開催されます。会期は、2014年11月1日~2015年3月15日です。

西洋を典拠とするモダニズムと日本的なアイデンティティの間で揺れ動きつつ独自の変遷をとげ、国際的にも大きな注目を集めてきた日本の戦後建築を、約100人の建築家のプロジェクトを通して考察します。本展は日本建築の資料を多数所蔵するのポンピドゥー・センターとの共同制作により実現するもので、これまで日本で展示されたことのない資料や貴重なオリジナル資料を含めながら、戦後日本建築の歩みを刺激的に問い直します。

田根剛のトークショーが代官山の蔦屋書店で開催。田根による選書棚も公開中

田根剛のトークショーが代官山の蔦屋書店で開催されます

田根剛のトークショーが代官山の蔦屋書店で開催されます。開催日は2014年5月11日。(参加方法はリンク先でどうぞ。) 田根がセレクトした書籍の棚は、2014年5月1日~6月14日の期間公開されているようです。

建築家のユニークな発想はどこから生まれてくるのだろうって思いませんか?
その答えを解き明かすヒントは、建築家が選ぶ本の中に隠されているかもしれません。

連続企画「BOOKS with ARCHITECT」では「2020年の自分の居場所はどこにあるの?」をテーマにし、
各回ごとに異なる「お題」をゲスト建築家に投げかけ、本のセレクトで答えていただきます。

第二回目はパリで建築設計オフィスを共同主宰されている建築家・田根剛さん。
前回の谷尻誠さんには2020年への全体像を見つめて頂くためオリンピックをテーマとしました。
今回、うってかわりまして最小単位ともいえる「ひとつ」をテーマに、田根さんに考えて頂きました。

特設の「田根剛の本棚」にはどのような書籍が並ぶのでしょうか?
選書の理由は今回もトークイベントで直接語ってもらいます。
来日中の過密スケジュールをくぐり抜けていらしていただく、大変貴重な機会になります!
もちろん対談相手は自身も建築設計事務所を主宰する、建築コンシェルジュの坂山。
回を重ねるたびに議論がどう深まっていくのかにもご注目いただきたいです。

間宮晨一千デザインスタジオによる名古屋の「真光寺」の内覧会が開催[2014/5/31・6/1]

間宮晨一千デザインスタジオによる名古屋の「真光寺」の内覧会が開催されます

間宮晨一千デザインスタジオによる名古屋の「真光寺」の内覧会が開催されます。開催日は、2014年5月31日・6月1日。

この度、設計を進めて参りました “真光寺” の内覧会を開催いたします。

お寺を特徴付ける大きな片流れの屋根
抽象化され構造と一体となった山門
上から光が降り注ぐ3つのトップライト

寺院における配置のルールを守りながらも、新たな空間のイメージをつくりました。

是非みなさまにご来場頂き、ご感想賜りたく存じます。
心よりお待ちしております。

日時:2014年5月31日(土)、6月1日(日) 10時~17時
場所:名古屋市南区東又兵ヱ町2丁目134番地 (JR笠寺駅より徒歩10分)
当日連絡:052-801-7801(担当:永田)

※駐車スペースはございませんので、お近くのコインパーキングをご利用になるか、公共交通機関をご利用下さい。

参加をご希望される方は「CONTACT」からお問合せ下さい。
現地までの地図等をお送りいたします。

オンデザインによる「江の島 湘南港ヨットハウス」の内覧会が開催[2014/5/10]

オンデザインによる「江の島 湘南港ヨットハウス」の内覧会が開催されます

オンデザインが設計した「江の島 湘南港ヨットハウス」の内覧会が開催されます。開催日は、2014年5月10日。

「江の島 湘南港ヨットハウス」が竣工致しました。

“誰にでも開かれたハーバー作り”をテーマに、これまで一般の人に馴染みが薄かったヨットや海の楽しさを広く知ってもらい、江の島の新しい海洋文化の拠点を形成する施設を目指しました。

この度、神奈川県及び指定管理者である(株)なぎさパーク様、また施工者の御厚意により、内覧会を開催させていただく運びとなりました。

ご多忙と存じますが、是非この機会にご覧戴きたくご案内申し上げます。

【日時】:2014年5月10日(土)13:00~18:30 ※15:00~及び17:00~
意匠+構造のプレゼンテーションを予定しております。

※外構は工事中のため立入りできない部分がございますので御了承ください。またハーバー内の他施設への立入りはご遠慮ください。
オープンまでは土足厳禁のため、お手数ですが内履き又は スリッパのご持参をお願い致します。

【場所】:神奈川県藤沢市江の島1-12-2
【交通】:小田急江ノ島線片瀬江ノ島駅(徒歩15分)
※近隣に公共駐車場(有料)がございますが、週末は大変混雑しますので公共交通のご利用をおすすめします。

ギャラリー小柳での展覧会「タマ/アニマ(わたしに息を吹きかけてください) 内藤礼  畠山直哉 写真」のレビューなど

ギャラリー小柳での展覧会「タマ/アニマ(わたしに息を吹きかけてください) 内藤礼  畠山直哉 写真」のレビューなどがIMA onlineに掲載されています

ギャラリー小柳での展覧会「タマ/アニマ(わたしに息を吹きかけてください) 内藤礼  畠山直哉 写真」のレビューなどがIMA onlineに掲載されています。

内藤礼の空間作品を畠山直哉が撮り下ろした作品の展覧会が開催中だ。20年近く親交があるというアーティストと写真家との独特な関係性とは。

Subscribe and Follow

公式アカウントをフォローして、
見逃せない建築情報を受け取ろう。

「建築と社会の関係を視覚化する」メディア、アーキテクチャーフォトの公式アカウントです。
様々な切り口による複眼的視点で建築に関する情報を最速でお届けします。

  • 情報募集建築・デザイン・アートの情報を随時募集しています。
  • メールマガジン メールマガジンで最新の情報を配信しています。