
SHARE 妹島和世+西沢立衛 / SANAAによるパリの百貨店ラ・サマリテーヌの、“修復と再生”に焦点を当てる展覧会が開催。会場は、東京都庭園美術館 正門横スペース
- 日程
- 2025年5月20日(火)–7月13日(日)

妹島和世+西沢立衛 / SANAAによるパリの百貨店ラ・サマリテーヌの、“修復と再生”に焦点を当てる展覧会「ランドスケープをつくる ラ・サマリテーヌ 修復と再生」が開催されます。会場は、東京都庭園美術館 正門横スペースです。会期は、2025年5月20日~7月13日。入場無料です。
ランドスケープをつくる
ラ・サマリテーヌ 修復と再生「ラ・サマリテーヌ (La Samaritaine)」は、パリのセーヌ川にかかるポン・ヌフの右岸に位置する、老舗の百貨店です。1890年に当時の最先端の建築工法を用いてアール・ヌーヴォー様式の建物が造られ、1926年には新たにアール・デコ様式の建物が増築され、パリ市民に長年愛されてきました。2005年に安全上の理由から閉鎖を余儀なくされましたが、その後10年以上におよぶ設計・工事期間を経て、2019年にホテルやオフィスなども含めた複合施設として再生されました。本展ではラ・サマリテーヌの修復と再生の物語に焦点をあて、パリの街で歴史が現代へと引き継がれ、未来へむけて新しい風景[ランドスケープ]がつくり出されていく様子をご紹介します。
会期:2025年5月20日(火)~7月13日(日)
時間:10:00-18:00
会場:東京都庭園美術館 正門横スペース
入場:無料
休館:毎週月曜日(祝日の場合は開館、翌平日休館)
主催:東京都庭園美術館、株式会社フェルミエ
協力:ラ・サマリテーヌ
問い合わせ先:03-3443-0201