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堀部安嗣・隈研吾・保坂健二朗らが講師を務める建築講座が、東京ステーションギャラリーで開催 [2018/2/16・17・18]

堀部安嗣・隈研吾・保坂健二朗らが講師を務める建築講座が、東京ステーションギャラリーで開催されます

堀部安嗣隈研吾・保坂健二朗らが講師を務める建築講座が、東京ステーションギャラリーで開催されます。開催日は2018年2月16日・17日・18日です。要事前申し込み、有料。

東京ステーションギャラリーは日本の近代建築を象徴する東京駅丸の内駅舎で活動する美術館として、これまで国内外の建築家を紹介する展覧会を開催してきました。本企画は今後当館で開催する建築展[「くまのもの」(隈研吾)展、「アルヴァ・アアルト」展]にちなんで、建築に携わるさまざまなプロフェッショナルを講師に迎え、「たてる」「つくる」「みせる」を切り口に開催する連続講座です。

西澤徹夫・伊藤暁・三井祐介・木内俊克・宮内義孝・岩瀬諒子が選考委員、藤村龍至・門脇耕三がモデレーター、和田隆介がオブザーバーを務める、建築家同士が議論し問題意識を共有した上で受賞作品を決めるアワード「WADA賞」の公開選考会議が開催 [2017/12/23]
西澤徹夫・伊藤暁・三井祐介・木内俊克・宮内義孝・岩瀬諒子が選考委員、藤村龍至・門脇耕三がモデレーター、和田隆介がオブザーバーを務める、建築家同士が議論し問題意識を共有した上で受賞作品を決めるアワード「WADA賞」の公開選考会議が開催 [2017/12/23] Design: Yuichi Nishimura

西澤徹夫・伊藤暁・三井祐介・木内俊克・宮内義孝・岩瀬諒子が選考委員、藤村龍至・門脇耕三がモデレーター、和田隆介がオブザーバーを務める、建築家同士が議論し問題意識を共有した上で受賞作品を決めるアワード「WADA賞」の公開選考会議が開催されます。 開催日は2017年12月23日(土) 13:00-16:30(17:00に完全撤収)。場所は養命酒鶴ヶ島太陽光発電所・環境教育施設「eコラボつるがしま」です。
今回が開催4回目とのこと。

WADA賞選考会議2017@eコラボつるがしま
日時:12/23(土) 13:00-16:30(17:00に完全撤収)
場所:養命酒鶴ヶ島太陽光発電所・環境教育施設「eコラボつるがしま」
審査方法:過去1年間(2017年1月-12月)の建築専門誌等に掲載された建築作品・プロジェクト等から各審査員が5点を選び、討議のうえ、3点程度を選抜しWADA賞を授与する。
入場無料、申込不要(定員約50名)
選考委員:

西澤徹夫(西澤徹夫建築事務所)
伊藤暁(東洋大学准教授、伊藤暁建築設計事務所)
三井祐介(日建設計)
木内俊克(東京大学助教、木内建築計画事務所)
宮内義孝(B1D)
岩瀬諒子(東京藝術大学助手、岩瀬諒子設計事務所)

モデレーター:
藤村龍至(東京藝術大学准教授、RFA)
門脇耕三(明治大学専任講師)

オブザーバー:
和田隆介

【WADA賞設立趣旨】
WADAA(Wonders in Annual Development and Architecture Award)略してWADA賞は、建築家による当事者同士のピア・レビューの場として2014年に設置されました。相互批評を通じて、共通の課題を見出すことを目的とします。
毎年末、その1年間に建築専門誌等で発表された建築作品・プロジェクト等を対象とし、3点程度を選抜しWADA賞を授与することを通じて、時代の主題をうつし、将来につながる議論の枠組みをその都度記録、発信することを目指します。

以下に、事前に公開された各選考委員が当日の議論の為に選んだ推薦作品と評を掲載します。

隈研吾のマテリアルに注目した建築展「くまのもの 隈研吾とささやく物質、かたる物質」が開催

隈研吾の建築展「くまのもの 隈研吾とささやく物質、かたる物質」が開催されます

隈研吾の建築展「くまのもの 隈研吾とささやく物質、かたる物質」が開催されます。開催場所は「東京ステーションギャラリー」です。会期は2018年3月3日~5月6日。

国内外で膨大なプロジェクトを抱えつつ疾走する世界的建築家、隈研吾(1954~)。古今東西の思想に精通し、「負ける建築」「自然な建築」などの理念を実践してきた約30年に及ぶプロジェクトを集大成して展観します。本展では特に、隈が仕事を通じて対話を重ねてきた素材に着目し、主要なマテリアル(竹、木、紙、石、土など)ごとに分類・整理することで、“もの”という観点から概観を試みます。“もの”の開放によって、人の感覚や意識、そして環境を媒介する建築の可能性に迫る機会にご期待ください。

中山英之の講演会が、京都の北大路プロジェクト(仮称)で開催 [2018/1/6]

中山英之の講演会が、京都の北大路プロジェクト(仮称)で開催されます。開催日は2018年1月6日。会場の「北大路プロジェクト(仮称)」は京大平田晃久研の学生が中心となってリノベしたシェアハウスです。

田根剛の展覧会が、オペラシティアートギャラリーでも開催。会期はギャラ間の田根展とほぼ同じ。

田根剛の展覧会が、オペラシティアートギャラリーでも開催されます

田根剛の展覧会が、オペラシティアートギャラリーでも開催されます。会期は2018年10月19日~12月24日。
また、ほぼ同期間(2018年10月18日~12月23日)にギャラリー間でも個展が開催されることが決まっており、二つの展示がどのような関係で行われるのか、興味深いですね。
以下は、オペラシティの方の展示概要。

フランスを拠点に活動する気鋭の建築家・田根剛(1979- )の初個展。20代の若さでDorell.Ghotmeh.Tane/Architectsとしてエストニア国立博物館の国際コンペに勝利し、約10年を経て2016年に竣工を迎えたばかりと、世界的に注目が高まっています。また、田根は新国立競技場のデザイン・コンクール(ザハ案選出時)に参加し、「古墳スタジアム」で11人のファイナリストのひとりに選ばれました。著名なプロジェクトがありながら詳しい情報を知る機会が限られてきたため、本展では田根の密度の高い設計活動の全貌を紹介します。建築展開催を継続してきた当館の方針として、「模型や写真だけに頼らず、本人の思考の過程がわかる体感型の展示」を目指し、空間演出にも優れた田根の一面を紹介するため、当館の大空間を活かしたインスタレーションを展開する予定です。本展と同時期に建築専門のギャラリー TOTOギャラリー・間においても田根剛展が開催されます。両展はゆるやかにつながりを持ちながら、注目の若手建築家の活動を全方位から紹介します。

吉村昭範+吉村真基 / D.I.G Architectsによる、愛知・豊明市の住宅「2つの架構/前後の家」のオープンハウスが開催 [2017/12/23]
吉村昭範+吉村真基 / D.I.G Architectsによる、愛知・豊明市の住宅「2つの架構/前後の家」のオープンハウスが開催 [2017/12/23]

吉村昭範+吉村真基 / D.I.G Architectsが設計した、愛知・豊明市の住宅「2つの架構/前後の家」のオープンハウスが開催されます。開催日は2017年12月23日です。
詳細は以下でどうぞ。

『時がつくる建築』の建築史家・加藤耕一と、能作淳平のトークが南青山のプリズミックギャラリーで開催 [2017/12/17]

『時がつくる建築』の建築史家・加藤耕一と、能作淳平のトークが南青山のプリズミックギャラリーで開催されます(PDF)

書籍『時がつくる建築 リノべーションの西洋建築史』の建築史家・加藤耕一と、能作淳平のトークが南青山のプリズミックギャラリーで開催されます。開催日は2017年12月17日。参加無料です。
facebookにもイベントページが公開されています。

塚本由晴による講演会と「シェルターインターナショナル学生設計競技2017」の最終公開審査が開催 [2017/12/16]
塚本由晴による講演会と「シェルターインターナショナル学生設計競技2017」の最終公開審査が開催 [2017/12/16]

 
塚本由晴による講演会と「シェルターインターナショナル学生設計競技2017」の最終公開審査が開催されます

塚本由晴による講演会と「シェルターインターナショナル学生設計競技2017」の最終公開審査が開催されます。
開催日は2017年12月16日会場は東京国際フォーラム ホールD5です。
参加費は無料で、こちらからの事前申し込みが必要です。
また、最終審査に参加する審査員には、トムへネガン・古谷誠章・大西麻貴・百田有希も名を連ねています。【ap・pr】

12月16日(土)東京国際フォーラムにて、
「シェルターインターナショナル学生設計競技2017」公開最終審査、
審査委員長 塚本由晴氏による特別講演を開催致します。

シェルターインターナショナル学生設計競技は、国内外の建築を学ぶ学生を対象とした設計コンペです。
19回目となる今年は、審査委員長に建築家の塚本由晴氏をお迎えし、「現代におけるコモンズの再構築」という課題のもと作品を募集、国内外から176作品の応募がありました。

公開最終審査では、1次審査を通過した5組がプレゼンテーション、及び審査委員の先生方とのディスカッションを行い、各賞を決定します。
公開最終審査のみ、特別講演のみのご参加も可能です。
この機会に是非ご観覧下さい。

以下は、イベントの詳細です。

設計事務所バリカンによる、東京・田端の、賃貸併用住宅のオープンハウスが開催 [2017/12/16]

設計事務所バリカンによる、東京・田端の、賃貸併用住宅のオープンハウスが開催されます

設計事務所バリカンが設計した、東京・田端の、賃貸併用住宅のオープンハウスが開催されます。開催日は2017年12月16日。詳細はリンク先でどうぞ。リンク先には図面なども掲載されています。

ながらく設計&監理してきた田端の賃貸併用住宅、オープンハウスのお知らせです。

建物の50%を自宅、50%を賃貸とした賢い選択肢”賃貸併用住宅”。
バリカンとしては初の木造3階建て集合住宅となります。

1階はオーナー住戸、2階にオーナー住戸+賃貸2室、3階に賃貸4室。
それらをブラックボックスで囲い、ランダムなアルミルーバーとパネルでバルコニー手摺を構成。一体的かつ曖昧な鈍く光る境界面をつくる。
否応なしに現れてしまうアパート特有のバルコニー、界壁を消し、各部屋の匿名性を確保しました。

内部は9mの軒高を最大限活かし、各階天井高は約2.75mで統一。
階ごとに平面の分割数が増えていくことで、部屋の断面プロポーションが横長から縦長へ変化していきます。

是非お越しください。お待ちしています!

京大・平田晃久研究室を中心とした、京都の既存住宅のシェアハウスへの改修計画「北大路プロジェクト」の内覧会が開催 [2017/12/16・17]

京都大学・平田晃久研究室を中心とした、京都の既存住宅のシェアハウスへの改修計画「北大路プロジェクト」の内覧会が開催されます。開催日は2017年12月16日・17日とのこと。こちらのウェブページによると、場所はこちらです(google map)。
プロジェクトの公式サイトでは写真や図面、プロセスなども見ることができます

GAを主宰する二川由夫のレクチャー「GAの視点」が、神戸芸工大で開催 [2017/12/7]

GAを主宰する二川由夫のレクチャー「GAの視点」が、神戸芸工大で開催されます

GAを主宰する二川由夫のレクチャー「GAの視点」が、神戸芸工大で開催されます。開催日は2017年12月7日。参加費無料です。

神戸芸術工科大学環境デザイン学科では、毎年度後期中に、外部の方々もご参加可能な公開講義を開催しています。グローバルに活動を展開し、各界から注目を集めている建築家や環境デザインの専門家をお招きし、今日的なテーマでご講演いただきます。予約不要でどなたでも参加できますので、ぜひ足をお運びください。

*講義終了後はワインパーティー(ティーパーティ)を予定しています。ポスターには、ワインパーティーを含む終了時刻を掲載しています。

なお、万一、予定に変更が生じた場合には本ウェブサイトに掲示しますので、ご来訪の際は、念のため直前に再確認をお願い致します。

「逃げ地図づくりネットワーク全国会議+展覧会」が、東京の日建設計東京ビルで開催 [展示:2017/12/4-15 会議:12/8]

「逃げ地図づくりネットワーク全国会議+展覧会」が、東京の日建設計東京ビルで開催されます

「逃げ地図づくりネットワーク全国会議+展覧会」が、東京の日建設計東京ビルで開催されます。
展覧会の会期は2017年12月4日~15日 会議は2017年12月8日に開催されます。参加費・入場料とのこと。
アーキテクチャーフォトは「逃げ地図」の活動に常に注目してきました。過去のコンテンツには発案した「日建設計震災復興ボランティア部」へのインタビューや、その他の動画・記事などもピックアップしています。

地域防災の課題としてハザードマップの作成・配布だけでは避難行動に結びつかないことが挙げられます。JST社会技術研究開発センター「コミュニティがつなぐ安全・安心な都市・地域の創造」研究開発領域の木下プロジェクト(多様な災害からの逃げ地図作成を通した世代間・地域間の連携促進)では、潜在リスクの認識を高め、リスク・コミュニケーションの担い手を育てるためのツール・手法である「逃げ地図」を開発しました。このたび、全国各地から逃げ地図づくりワークショップの進め方を体得したファシリテーターらが集まる全国会議が開催されます。津波や土砂災害などに対する各地の取り組み事例を通じて、世代間・地域間の連携促進を一緒に考えてみませんか?

「柳宗理の石彫デザイン」展が、渋谷の、内藤廣設計のギャラリーTOMで開催 [2017/12/9-12/25]

「柳宗理の石彫デザイン」展が、渋谷の、内藤廣設計のギャラリーTOMで開催されます

「柳宗理の石彫デザイン」展が、渋谷の、内藤廣設計のギャラリーTOMで開催されます。会期は2017年12月9日~12月25日(休館日あり)です。

 柳宗理は、日本の工業デザイナーの草分け的存在として数多くの製品を世に送り出しました。本展では、これまであまり焦点のあたることのなかった記念碑や墓、地蔵などの「石彫デザイン」をご紹介いたします。

展覧会の期間中には、特別対談も予定されています。

ディーナー&ディーナーに勤務した経験をもつ木村浩之のレクチャー「人と建築と都市 − スイス・バーゼルからのレポート」が開催 [2017/12/6]

ディーナー&ディーナーに勤務した経験をもつ木村浩之のレクチャー「人と建築と都市 − スイス・バーゼルからのレポート」が開催されます

ディーナー&ディーナーに勤務した経験をもつ木村浩之のレクチャー「人と建築と都市 − スイス・バーゼルからのレポート」が開催されます。開催日は2017年12月6日です。会場は「法政大学デザイン工学部(法政大学市谷田町校舎)5階マルチメディアホール」です。

特別講演会
「人と建築と都市 −スイス・バーゼルからのレポート」
スイスの設計事務所で長らく活躍された建築家木村浩之氏をお招きし,直接民主主義という制度の中での都市や公共空間のデザインされ方やそこでの建築家の役割についてお話を伺います.

講師:木村浩之氏(建築家/まちむらスタジオ)
日時:2017年12月6日[水]18:30~20:00
会場:法政大学デザイン工学部(法政大学市谷田町校舎)5階マルチメディアホール
参加無料・事前申込不要

主催:法政大学デザイン工学部建築学科
問い合わせ:法政大学デザイン工学部建築学科 網野研究室・岩佐研究室(iwasa[at]hosei.ac.jp)

「安藤忠雄展―挑戦―」の新しい会場写真と動画

「安藤忠雄展―挑戦―」の新しい会場写真と動画がInternet Museumに掲載されています

国立新美術館で行われている「安藤忠雄展―挑戦―」の新しい会場写真と動画がInternet Museumに掲載されています。
以下は、展覧会公式の概要

本展では、この稀代の建築家が、いかに生きて、いかに創り、今またどこに向かおうとしているのか―その壮大な挑戦の軌跡と未来への展望を「原点/住まい」「光」「余白の空間」「場所を読む」「あるものを生かしてないものをつくる」「育てる」という6つのセクションに分けて紹介します。模型やスケッチ、ドローイングなど、総計200点余りの設計資料が展示される空間デザインは、安藤忠雄自身の手によるものです。会場を訪れる人は、その空間を巡る中で建築家が歩んできた道程を追体験し、建築という文化の豊かさと、その無限の可能性を再確認することでしょう。

安藤忠雄と妹島和世が、国立新美術館での安藤展のギャラリートークで対談 [2017/11/25]

安藤忠雄と妹島和世が、国立新美術館での安藤展のギャラリートークで対談するそうです。開催日は2017年11月25日。展覧会の公式twitterアカウントが伝えています。

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