ピーター・ズントー事務所に勤務する杉山幸一郎が、自身が担当したブレゲンツ美術館でのズントー展「Dear to me」とその背景について解説しているテキスト「祝祭の時間」が、ギャラリー ときの忘れもの のブログに掲載されています。こちらのページでは、展覧会場の写真が多数閲覧できます。
exhibition archive
創造系不動産・高橋寿太郎らによるトークセッション「建築と不動産の領域を横断し、空き家をまちの資源として扱う」が西日暮里で開催されます
創造系不動産・高橋寿太郎らによるトークセッション「建築と不動産の領域を横断し、空き家をまちの資源として扱う」が西日暮里で開催されます。開催日は2017年10月7日。会場は勝亦丸山建築計画が事業主体として企画・設計・運営する「西日暮里のシェアハウス」です。
トークイベント
第一部 14:00-14:30
テーマ:都市のコモンズを設計する(UIA2017ソウル 日本展示報告)
登壇者:津賀洋輔 (津賀洋輔建築事務所 / 東京工業大学)第二部 15:00-16:00
テーマ:建築と不動産の領域を横断し、空き家をまちの資源として扱う
登壇者:勝亦優佑 丸山裕貴 (勝亦丸山建築計画)
高橋寿太郎 (創造系不動産)
佐竹雄太 (カタチトナカミ / 創造系不動産)
モデレーター:津賀洋輔 (津賀洋輔建築事務所 / 東京工業大学)
カルーソ・セント・ジョン、ヘレネ・ビネット、トーマス・デマンドがコラボして、シカゴ建築ビエンナーレで、建築模型・写真・インスタレーションを公開しています
建築設計事務所のカルーソ・セント・ジョンと写真家ヘレネ・ビネットとアーティストのトーマス・デマンドがコラボして、シカゴ建築ビエンナーレで、建築模型・写真・インスタレーションを公開しています。その写真がdezeenに5枚掲載されています。
SHARE SDレビュー2017の入選作品の展覧会の会場写真
SDレビュー2017の入選作品の展覧会の会場写真が、japan-architects.comに掲載されています
SDレビュー2017の入選作品の展覧会の会場写真が35枚、japan-architects.comに掲載されています。東京展の会期は終了しています。京都展は2017年10月2日~10月29日の期間、京都工芸繊維大学 美術工芸資料館で開催。
ホンマタカシ・塚本由晴らが出展して、西澤徹夫が会場構成を手掛けた、青山・スパイラルでの「窓学展」の会場写真が、japan-architects.comに掲載されています
ホンマタカシ・塚本由晴らが出展して、西澤徹夫が会場構成を手掛けた、青山・スパイラルでの「窓学展」の会場写真が24枚、japan-architects.comに掲載されています。会期は2017年10月9日まで。
以下は、展覧会公式の概要。
研究者・建築家とともに窓をアカデミックに調査・研究する「窓学」。様々な蓄積を経て今あえてゆるやかに定義するならば、“窓”とは「私たちの日常に寄り添い、暮らしに楽しみをもたらすもの」といえるでしょう。本展はこうした“窓”をめぐる知性や感性を、世界共通の文化として俯瞰し、その魅力に新たなまなざしを向ける展覧会です。
2017年9月28日(木)~10月9日(月・祝)
11:00-20:00(会期中無休)
[ 入場料 ] 無料
[ 会場 ] スパイラルガーデン(スパイラル1F)
安藤忠雄の国立新美術館での建築展「―挑戦―」の詳細な会場写真などが、japan-architects.comに掲載されています
安藤忠雄の国立新美術館での建築展「―挑戦―」の詳細な会場写真などが36枚、japan-architects.comに掲載されています。
以下は、公式サイトによる展覧会概要です。
元プロボクサー、独学で建築を学ぶ―という異色の経歴で知られる建築家 安藤忠雄は、1969年より「都市ゲリラ」として建築設計活動をスタート。以来、既成概念を打ち破るような斬新な建築作品を次々と世に送り出してきました。1990年代以降はその活躍の舞台を世界に広げ、アジア・ヨーロッパ・アメリカなど各国で、意欲的な作品を実現させています。その一方でさらに、建築という枠組みを超えた環境再生や震災復興といった社会活動にも、果敢な取り組みを見せています。
本展では、この稀代の建築家が、いかに生きて、いかに創り、今またどこに向かおうとしているのか―その壮大な挑戦の軌跡と未来への展望を「原点/住まい」「光」「余白の空間」「場所を読む」「あるものを生かしてないものをつくる」「育てる」という6つのセクションに分けて紹介します。模型やスケッチ、ドローイングなど、総計200点余りの設計資料が展示される空間デザインは、安藤忠雄自身の手によるものです。会場を訪れる人は、その空間を巡る中で建築家が歩んできた道程を追体験し、建築という文化の豊かさと、その無限の可能性を再確認することでしょう。
阿曽芙実建築設計事務所による、神戸の住宅兼アトリエの内覧会が開催されます
阿曽芙実建築設計事務所による、神戸の住宅兼アトリエの内覧会が開催されます。開催日は2017年10月14日。要事前連絡。
この度、兵庫県神戸市で進めてきました住宅+アトリエが竣工間近となりましたので、オープンハウスを開催します。
ご興味がございましたら、案内させて頂きますので、メールかお電話にてお問い合わせ下さい。
日時:2017年10月14日(土) 11:00~17:00
場所:兵庫県神戸市灘区
光の教会や、大阪のアトリエの一部が原寸で再現されている、安藤忠雄の、国立新美術館での建築展「ー挑戦ー」の会場写真が、美術手帖のウェブサイトに掲載されています
光の教会や、大阪のアトリエの一部が原寸で再現されている、安藤忠雄の、国立新美術館での建築展「ー挑戦ー」の会場写真が14枚、美術手帖のウェブサイトに掲載されています。
以下は展覧会公式の概要。
元プロボクサー、独学で建築を学ぶ―という異色の経歴で知られる建築家 安藤忠雄(1941年-)は、1969年より「都市ゲリラ」として建築設計活動をスタートして以来、既成概念を打ち破るような斬新な建築作品を次々と世に送り出してきました。1990年代以降はその活躍の舞台を世界に広げ、アジア・ヨーロッパ・アメリカなど各国で、意欲的な作品を実現させています。その一方でさらに、建築という枠組みを超えた環境再生や震災復興といった社会活動にも、果敢な取り組みを見せています。
本展では、この稀代の建築家が、いかに生きて、いかに創り、今またどこに向かおうとしているのか―その壮大な挑戦の軌跡と未来への展望を「原点/住まい」「光」「余白の空間」「場所を読む」「あるものを生かしてないものをつくる」「育てる」という6つのセクションに分けて紹介します。模型やスケッチ、ドローイングなど、総計200点余りの設計資料が展示される空間デザインは、安藤忠雄自身の手によるものです。会場を訪れる人は、その空間を巡る中で建築家が歩んできた道程を追体験し、建築という文化の豊かさと、その無限の可能性を再確認することでしょう。
猪熊純・中山英之+砂山太一・萬代基介による展覧会「紙のかたち展2 ふわふわ、ごろごろ、じわじわ」が開催されます
猪熊純・中山英之+砂山太一・萬代基介による展覧会「紙のかたち展2 ふわふわ、ごろごろ、じわじわ」が開催されます。会期は2017年10月6日~12月1日。場所は東京都千代田区神田の「見本帖本店」。参加建築家によるトークも企画されています。
2015年「紙のかたち まるめる、かさねる、ひっぱる」に続く「紙のかたち」展シリーズの第2弾を開催いたします。
今回も3組の若手建築家たちが
「紙のかたち」をテーマに作品を制作。
「ふわふわ」「ごろごろ」「じわじわ」という言葉が浮かぶ
それぞれの表現を通して、新しい紙の可能性をどうぞお楽しみください。
今村水紀+篠原勲 / miCo.によるプリズミックギャラリーでの建築展「実践と考察展」の会場写真などが、japan-architects.comに掲載されています
今村水紀+篠原勲 / miCo.によるプリズミックギャラリーでの建築展「実践と考察展」の会場写真などが14枚、japan-architects.comに掲載されています。
ブルースタジオによる、湘南・藤沢の、木造共同住宅「鵠ノ杜舎」の内覧会が開催されます
ブルースタジオによる、湘南・藤沢の、木造共同住宅「鵠ノ杜舎」の内覧会が開催されます。開催日は2017年10月5日です。要事前申し込み。特設サイトではプランなどを見る事ができます。
ブルースタジオ企画・設計監理をし、ユーミーらいふグループ 丸山アーバンが運営する神奈川県藤沢市の全13戸の木造共同住宅「鵠ノ杜舎(くげのもりしゃ)」がこの度竣工致しました。
コンセプトは「地域と共に暮らしを育む舎(むら)」。
長屋形式の4つの住棟は地域に開かれた路地を介して向かい合い、互いの生活の気配を感じられる一つの街並みのような共同住宅です。敷地境界には塀や門扉を設けず、街に開かれた広場や隣戸と連続するデッキスペースを有するなど、日常生活の延長で住民同士あるいは近隣の友人などを招いた自然な交流が生まれる場として計画しました。
また、餅つき会、上棟式、夏祭りなど、建物の着工時から地域住民参加の交流イベントを開催。
ハードとソフトの両面から、定住者と新たな住民が共に暮らせる舎(むら)づくりを目指します。
ブルースタジオによる、東京の「まちのこども園 代々木公園」の内覧会と大島芳彦らのトークイベントが開催されます
ブルースタジオによる、東京の「まちのこども園 代々木公園」の内覧会と大島芳彦らのトークイベントが開催されます。開催日は、2017年9月30日。一般向け内覧会は申し込み不要だそうです。
ブルースタジオが設計監理を担当し、ナチュラルスマイルジャパン株式会社が運営する「まちのこども園 代々木公園」が、この度竣工いたしました。
「まちぐるみの保育」を提唱し地域にひらかれた保育園・こども園を運営するナチュラルスマイルジャパン社と、建物と地域社会との関係性をリ・デザインするスタンスで不動産の再生および有効活用に取り組むブルースタジオは、ともに「まちぐるみ」という観点で共通のビジョンを持ちます。
都心にありながら明治神宮の豊かな森に隣接する代々木公園は、多様な自然環境・歴史・文化が育まれ、現在は国際色豊かな利用者が年間約1,000万人訪れる公園です。
本建物は代々木公園内、江戸以前から明治時代半ばに「原宿村」と呼ばれた農村集落のはずれに位置します。デザインは小高い丘のうえに佇む想像上のおおきな農家、みんなが集う大屋根にまもられた日本家屋をイメージし、「まちのこども園」の特色でもある誰もがアクセス出来る地域社会との接点には、囲炉裏のある土間空間を設けました。
堀部安嗣がデザインした客船「ガンツウ」の内覧会が開催されます
堀部安嗣がデザインした客船「ガンツウ」の内覧会が開催されます。開催日は2017年10月13日。場所は広島県尾道市です。ハガキでの要事前申し込み。ガンツウの公式サイトでは客船の概要や写真を見る事ができます。
客船guntû(ガンツウ)は、「せとうちに浮かぶ小さな宿」がコンセプトの新しい客船です。
本船は、広島県尾道市にあるベラビスタマリーナを発着地とし、瀬戸内海沿岸を周遊。
船に搭載したテンダーボートを利用し、各地の催事や無人島にも乗客の皆さまをお連れし、船だからこそ出合える、一期一会の旅をご案内します。今回、客船guntû(ガンツウ)の就航に先立ち、木を使った美しい内装や全室オーシャンビューとなる大きなガラスが特徴の客室など、guntû(ガンツウ)を間近でご覧いただけるよう、船内を一般公開します。
船内視察が行える数少ない機会となりますので、皆さまお誘いあわせのうえ、ご来場ください。皆様方のお越しを社員一同、心よりお待ちしております。
ラファエル・モネオの講演会「建築を語る」が開催されます。2017年の高松宮殿下記念世界文化賞の受賞を記念して行われるものです。開催日は2017年10月19日、場所は東京・赤坂の「鹿島KIビル 大会議室」。要事前申し込みです。
洗練されたデザインでありながら、敷地の歴史的背景を重視し、国内外に数々の建築物を手掛けている建築家ラファエル・モネオ。「建築物は、都市の一部に組み込まれることが重要な意味を持ちます。歴史的文化的背景を重んじながら、大きな“現実”を創造しなければならない」知的で穏やかな学者といったたたずまいの建築家の言葉です。マドリード『アトーチャ駅・新駅舎』(1992)天井の整然とした正方形の連なりにも象徴されるように、規則性のあるデザインの“連続”は作品の特徴の一つ。エレガントでモダンなデザインは、まるで宇宙船が発着する基地のようです。
photo©masatochiba
日本建築学会による、エントリー制で建築を討論するイベント「パラレルセッション2017」が年齢不問で参加者を募集しています
日本建築学会による、エントリー制で建築を討論するイベント「パラレルセッション2017」が年齢不問で参加者を募集しています。エントリー締め切りは2017年9月22日まで。イベントの開催日は2017年10月22日です。
建築に、未来の価値は期待できるのでしょうか。分野や組織の垣根を越え、学術、技術、 芸術を統合する日本建築学会だからこそ可能な、コレクティブで建築的な実践とはいかなるものなのでしょうか。本企画は、学会というプラットフォームの価値を最大限に駆使して、建築に関わる人材を一同に集め、分野や世代、価値観が並走する複数のセッションを通して、建築の現在的な意義を共有し、発信するための運動体です。
テーマ:”動く、動かない”
情報技術の発達の下支えによって、社会は流動化しているといわれて久しく、人や、情報、モノが、国境を軽々と越えてネットワークされながら流動する時代に私達は生きています。それは同時に、「動かない」ことの相対的な価値を同様に見出す契機でもあります。例えば福祉を考えた時、増え続ける高齢者も、減り続ける子供も、インターネットを携えて都市を放浪する若者と比較すれば、相対的に動かない存在といえます。また、観光立国を掲げる政府は2020年までに年間4000万人の海外からの観光客の動員を目指し、同時に、地方創世を掲げてIターン、Uターンなどの定住を促進しています。また、「動かしにくい」巨大な土木インフラやタワーマンションは将来にむけたその維持管理が社会問題となり、ストック活用によって既存の建築を少しずつ改変するリノベーションが一般的な認識として定着しつつあります。
土地に定着することが建築物だと定義される建築が、動く、動かないの視点から、どのように再解釈することができるか、またその新たな認識が、これからの社会においてどのようなプロジェクトを可能にするか、広く問うための機会です。動くこと、動かないことをパースペクティブとして都市や建築を捉えた時、今建築を取り巻く社会状況と、建築にできることが、露わになるのではないでしょうか。
青木淳と長坂常によるトークイベント「アートと建築/インテリアをめぐって」が開催されます
青木淳と長坂常によるトークイベント「アートと建築/インテリアをめぐって」が開催されます。開催日は2017年9月22日。元木大輔や木村太陽らが出展する展覧会「ポスト・リビングルーム」の関連イベントとして企画されたものです。
アート界とも関わりの深い建築家、青木淳氏そして長坂常氏。
この二人をお招きし、アートと建築・インテリアをめぐるトークショーを開催します。【出演】青木 淳氏(建築家・青木淳建築計画事務所)×長坂 常氏(建築家・スキーマ建築計画)
【日時】 9月22日(金) 17:00 – 18:30
【会場】渋谷ヒカリエ8階 8/COURT
要予約(チケット購入はこちら⇒ http://ptix.co/2uN5LVV )
入場料 1,080円(税込)/定員110名