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「MARU。Architectureの宇宙展 -思考のはじまりとつながり-」が、青山のプリズミックギャラリーで開催 [2017/1/21-3/5]

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「MARU。Architectureの宇宙展 -思考のはじまりとつながり-」が、青山のプリズミックギャラリーで開催されます

「MARU。Architectureの宇宙展 -思考のはじまりとつながり-」が、青山のプリズミックギャラリーで開催されます。会期は、2017年1月21日(土)-3月5日(日)です。MARU。Architectureの建築作品は、アーキテクチャーフォトでも過去に特集記事として紹介しています。

 現在、私達は、個人住宅から大規模公共施設まで幅広い背景を持つ建築に取り組んでいます。
都市と地方、パブリックとプライベート、社会性と経済性、様々に異なるシチュエーションから始まるプロジェクトは、パラレルなようでいて、見えないところで関係しあい、影響し合っています。
この展覧会では、アンビルドから竣工作品まで17のプロジェクトについて、その思考のはじまりに着眼した展示を行います。現代の建築の置かれるカオスティックな状況の中で、それぞれの建築をめぐる思考をつなげながら、1つずつプロジェクトを考えようとしているのです。

【展覧会概要】
2017年1月21日(土)-3月5日(日)
開廊時間=10:00-18:00(土日祝)13:00-18:00
【会期中イベント】
オープニングパーティ=1月21日(土)18:00-20:00
※以降のイベントは調整中です。

駒田建築設計事務所による、東京・武蔵野の、賃貸長屋「武蔵境AP(仮)」の内覧会が開催 [2017/1/14]

駒田建築設計事務所による、東京・武蔵野の、賃貸長屋「武蔵境AP(仮)」の内覧会が開催されます

駒田建築設計事務所が設計した、東京・武蔵野の、賃貸長屋「武蔵境AP(仮)」の内覧会が開催されます。開催日は、2017年1月14日(土)11:00〜17:00。詳細はリンク先でどうぞ。建物の写真も2枚掲載されています。

私どもが設計監理をしてまいりました2戸の小さな長屋「武蔵境AP(仮)」が竣工します。
武蔵野の面影が残る環境を活かした、家庭菜園のあるセミプライベートな庭、泥のまま入れる土間、大きな屋根裏空間など、賃貸でありながら大らかで豊かな生活の場が出来たと思っています。

この度、建主様のご厚意によりオープンハウスの機会を設けさせて頂くことになりました。
ぜひ皆様のお出でをお待ちしております。

MOUNT FUJI ARCHITECTS STUDIOによる、新建築誌にも掲載された愛知・知立の学童保育のための施設「知立の寺子屋」の見学会が開催 [2017/1/15]

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MOUNT FUJI ARCHITECTS STUDIOが設計した、新建築誌にも掲載された愛知・知立の学童保育のための施設「知立の寺子屋」の見学会が開催されます。開催日は、2017年1月15日。要事前申し込み。新建築のサイトの作品概要ページはこちら
詳細は以下でどうぞ。

「積層の家」や「ザ・リッツカールトン京都」の設計で知られる日建設計・大谷弘明の講演会「京都の地に建築すること」が開催[2017/2/17]

「積層の家」や「ザ・リッツカールトン京都」の設計で知られる日建設計・大谷弘明の講演会「京都の地に建築すること」が開催されます

積層の家」や「ザ・リッツカールトン京都」の設計で知られる日建設計・大谷弘明の講演会「京都の地に建築すること」が開催されます。開催日は、2017年2月17日。場所は、ウィングス京都2階イベントホールです。参加費無料、要事前申し込み。「積層の家」は日本建築学会賞も受賞した大谷の自邸です。「ザ・リッツカールトン京都」は、吉村順三設計のホテルの跡地に同プログラムの建築を建てるという難しい課題にも取り組んでいる作品です。また同建築は、第3回京都建築賞にも選ばれています。

「藤森照信展―自然を生かした建築と路上観察」が、水戸芸術館で開催 [2017/3/11-5/14]

「藤森照信展―自然を生かした建築と路上観察」が、水戸芸術館で開催されます

「藤森照信展―自然を生かした建築と路上観察」が、水戸芸術館で開催されます。会期は、2017年3月11日~5月14日。

 1946年生まれの藤森照信は、高校卒業まで長野県茅野市で過ごし、東北大学、東京大学大学院に進学。近代建築史・都市史研究の第一人者として多くの業績を残したのち、45歳で神長官守矢史料館(長野県茅野市、1991年)を設計、建築家としてデビュー。以後、約25年のあいだに40余の独創的な建築作品を創り続けてきました。
 屋根にタンポポやニラが植えられた住宅、皮付きの木材を柱にした鳥の巣箱のような茶室など、藤森照信の作品は、建築の通念を軽やかに超えた新しさと、遠い過去を想起させる懐かしさを併せ持つ、きわめて独創的な建築として知られています。
 本展では、建築と自然との関係を取り戻すべく藤森が取り組んできた「自然素材をどう現代建築に生かすか」「植物をどう建築に取り込むか」というテーマから、代表的な建築をスケッチ、模型や写真で紹介するとともに、これまで手掛けた建築の屋根・壁・左官等の素材見本、家具などを展示し、建築家・藤森照信の仕事をご紹介します。

諸江一紀建築設計事務所による、名古屋のシェアハウス「LT城西2」の内覧会が開催 [2017/1/22・28]

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諸江一紀建築設計事務所による、名古屋のシェアハウス「LT城西2」の内覧会が開催されます

諸江一紀建築設計事務所による、名古屋のシェアハウス「LT城西2」の内覧会が開催されます。開催日は、2017年1月22日・28日です。

この度、シェアハウス「LT城西2」が竣工いたします。
お施主様のご厚意によりオープンハウスを開催する運びとなりました。
ぜひ足をお運びいただければ幸いです。
お越し頂ける場合は、お手数ですが問い合わせフォームにてご希望日時等をご連絡ください。
案内図を送付いたします。

日時:2017 年1 月2 2 日(日) 10:00~17:00
       1 月2 8 日(土) 13:00~17:00

住所:愛知県名古屋市西区

交通:地下鉄鶴舞線 浄心駅から徒歩6分
   駐車スペースの用意はございません。近くのコインパーキングをお使いください。

・万が一、建物に破損・損傷・汚れ等が生じた場合、修繕を見学者の方にご負担頂く場合もございます。

 建物や家具等に傷や汚れを付けないよう、ご見学ください。
・小学生以下のお子様の見学については原則ご遠慮頂いております。
・見学時の怪我・事故に関しては責任を負いかねます。ご了承願います。

藤本壮介による前橋の住宅「T house」を公開するイベント「夜のオープンハウス ー 陰翳礼讃」が開催 [2016/12/30・31]

藤本壮介による前橋の住宅「T house」を公開するイベント「夜のオープンハウス ー 陰翳礼讃」が開催されるそうです。開催日は、2016年12月30日・31日。今年は、夜のみの公開という企画だそうです。

山田守を祖父に持つ写真家・山田新治郎と編集者・磯達雄らによるトークイベント『夜の茶話会「山田守建築」』が開催 [2016/12/23]

山田守を祖父に持つ写真家・山田新治郎と編集者・磯達雄らによるトークイベント『夜の茶話会「山田守建築」』が開催されます

山田守を祖父に持つ写真家・山田新治郎と編集者・磯達雄らによるトークイベント『夜の茶話会「山田守建築」』が開催されます。開催日は、2016年12月23日。山田新治郎が、山田守をテーマに撮影した写真作品は、アーキテクチャーフォトでも特集記事として紹介しています。

日本近代建築家の山田守(1894-1966)は、日本武道館、京都タワーなどを手掛けた建築家として知られています。

青山にある彼の自邸は、現在は「蔦珈琲店」「蔦ギャラリー」として引き継がれています。山田守の孫にあたる写真家の山田新治郎氏を囲みながら、美味しい珈琲を飲みつつ、皆さんと一緒に山田守建築の魅力について語り合う、少人数制の茶話会を開催いたします。

ニコンサロンで開催中の写真展「ある建築家のかたち」と合わせてご参加いただけると幸いです。

オンデザインによる、神奈川・横浜の住宅「空のある家」の内覧会が開催 [2016/12/16] 宇野友明による、愛知県長久手市の住宅「三ケ峯の家」のオープンハウスが開催[2016/12/16・17・18]

宇野友明による、愛知県長久手市の住宅「三ケ峯の家」のオープンハウスが開催されます

宇野友明による、愛知県長久手市の住宅「三ケ峯の家」のオープンハウスが開催されます。開催日は、2016年12月16日・17日・18日。同業者の見学日が決められているようなので、リンク先でご確認ください。

原田将史+谷口真依子 / Niji Architectsによる、神奈川・逗子の住宅「連箱の家」の内覧会が開催 [2016/12/18]

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原田将史+谷口真依子 / Niji Architectsによる、神奈川・逗子の住宅「連箱の家」の内覧会が開催されます(PDF)
原田将史+谷口真依子 / Niji Architectsが設計した、神奈川・逗子の住宅「連箱の家」の内覧会が開催されます。開催日は、2016年12月18日です。アーキテクチャーフォトが過去に特集したNiji Architectsの建築作品はこちら。

この度、逗子に新しい住宅が完成いたします。インテリアデザイナーであるお施主様ご夫妻と共に、内外の繋がりを意識しながら進めてきたプロジェクトです。建築は住宅地の不正形な敷地形状にはまるよう、四畳半モジュールにて構成している高さの異なる 3 つの箱を連なるように配置しています。箱どうしの入隅に生まれる 1・2 階の屋外テラスをそれぞれ L 型の諸室で囲うことで、限られた室内空間に屋外空間を取り込み広がりを持たせています。内部空間には様々な天井高や開口高さが存在し、あらゆる生活のシーンにおいて少し特別な演出をしています。
お施主様のご厚意により皆様にお披露目する機会を頂きました。ぜひご覧いただきたくご案内申し上げます。

ターナー賞受賞で話題の建築家集団・アッセンブルの展覧会「アセンブル_共同体の幻想と未来」が、表参道で開催 [2016/12/9-2017/2/12]

ターナー賞受賞で話題の建築家集団・アッセンブルの展覧会「アセンブル_共同体の幻想と未来」が、表参道で開催されます

ターナー賞受賞で話題の建築家集団・アッセンブルの展覧会「アセンブル_共同体の幻想と未来」が、表参道のEYE OF GYREで開催されます。会期は、2016年12月9日~2017年2月12日。

吉岡徳仁の展覧会「スペクトル」が、銀座の資生堂ギャラリーで開催 [2017/1/13-3/26]

吉岡徳仁の展覧会「スペクトル」が、銀座の資生堂ギャラリーで開催されます

吉岡徳仁の展覧会「スペクトル」が、銀座の資生堂ギャラリーで開催されます。会期は、2017年1月13日~3月26日。

特別企画展として、アート、デザイン、建築など、幅広い領域において、自由な発想と実験的なテクノロジーから作品を生み出す世界的なアーティスト、吉岡徳仁氏による展覧会を開催。プリズムによって分光された虹色の光を体感する新作のインスタレーションを発表します。

大月敏雄・古澤大輔・猪熊純・山道拓人・藤田大樹による、書籍『シェア空間の設計手法』の出版記念イベントが開催 [2016/12/17]

大月敏雄・古澤大輔・猪熊純・山道拓人・藤田大樹による、書籍『シェア空間の設計手法』の出版記念イベントが開催されます

大月敏雄・古澤大輔・猪熊純・山道拓人・藤田大樹が参加する、書籍『シェア空間の設計手法』の出版記念イベントが開催されます。開催日は、2016年12月17日。場所は、3331アーツ千代田B105マルチスペース。申し込み方法等はリンク先でどうぞ。

シェア空間を持つ49の建築作品を収録した図面集『シェア空間の設計手法』(12/25発売)が出来ました。
本書で扱っている事例はみな、これまで私たちの身の回りにはなかった、新しいタイプの建物です。目的は、新しいくらし、新しい働き方、新しいケア、様々な方向を向いていますが、そこにはいくつかの共通性が見出せます。
今、そしてこれからの建築が、どう変わろうとしているのか。私たち建築の作り手が、これから挑むべき課題は何か。
当日は、責任編集者である猪熊純をはじめ編集メンバーが、建築家・古澤大輔さん、そして大月敏雄先生(東京大学/建築計画・住宅地計画・まちづくり)をお迎えし、本書で扱われている多くの実例を出発点として、議論を行います。ふるってご参加ください。

シェア空間の設計手法
猪熊 純
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1:1スケールで「光の教会」の空間が再現される、安藤忠雄展が、国立新美術館で開催 [2017/9/27-12/18]

1:1スケールで「光の教会」の空間が再現される、安藤忠雄展が、国立新美術館で開催されます

1:1スケールで「光の教会」の空間が再現される、安藤忠雄展が、国立新美術館で開催されます。会期は、2017年9月27日~12月18日。

プロボクサーを経て、独学で建築の道を志す―― 異色の経歴で知られる建築家、安藤忠雄(1941年-)は、1969年に「都市ゲリラ」として建築設計活動をスタートして以来、常に既成概念を打ち破る大胆な作品を世に送り出し、新たな世界を切り拓いてきました。その緊張感溢れる作風は、グローバルに、より激しく展開しています。
本展では、安藤忠雄の半世紀近くに及ぶ、壮大な創造的挑戦の軌跡を、その空間の本質を突く五つのテーマに沿って、設計のプロセスを伝えるスケッチ、ドローイング、模型に写真、映像といった、多彩な資料と共に紹介します。来場者は、世界のANDOの歩んできた道程を辿る「時空を超えた旅」を体感する中で、建築という文化の豊かさ、その未来の可能性を知ることでしょう。

建築家・山田守を祖父に持つ、写真家・山田新治郎による、山田守の建築をテーマにした写真展「ある建築家のかたち」が開催 [2016/12/21-12/29]

建築家・山田守を祖父に持つ、写真家・山田新治郎による、山田守の建築をテーマにした写真展「ある建築家のかたち」が開催されます

建築家・山田守を祖父に持つ、写真家・山田新治郎による、山田守の建築をテーマにした写真展「ある建築家のかたち」が開催されます。会期は、2016年12月21日~12月29日。場所は、銀座ニコンサロンです。

《 ある建築家のかたち 》 山田新治郎
 建築写真の世界に入った27年程前から建築家山田守が設計し現存している建物を記録している。山田守は祖父であるが、私が生まれる3年前に亡くなっているので会ったことはない。祖父との唯一の繋がりは、残された建物の前に立ち、感じ、写し込む、ことだった。
 建築家山田守は1894年に岐阜に生まれた。東京帝国大学建築学科卒業直前に同窓の有志と日本で初めての近代建築運動「分離派建築会」を結成し、卒業後は逓信省に入り、技師として多くの逓信省関係の建物を設計した。1949年に山田守建築事務所を設立し、代表作として東京逓信病院、長沢浄水場、東海大学校舎、京都タワー、日本武道館などを残した。初期の頃は、インターナショナルスタイルを取り入れながら曲線を多用したモダンなデザインで評価を得たが、晩年の日本武道館などでは和の要素を取り入れ、京都タワーでは景観問題で批判を受けるなど、そのすぐ後に亡くなったこともあってか、没後の評価は微妙だと感じていた。だが、撮影で立ち会った建物たちは、周りの風景に馴染み、時が経つことで評価も変わり、人々にいとしまれているのを感じた。
 建築家が亡くなってから50年が経ったが、残された建物たちはそれぞれしなやかに生き続け、建築家も思っていなかった表情を見せているのではないだろうか。 
カラー、モノクロ 56点

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