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西澤徹夫による、ギャラリー間でのトラフ展のレビュー「態度が形になるとき」

西澤徹夫による、ギャラリー間でのトラフ展のレビュー「態度が形になるとき」が公開されています

西澤徹夫による、ギャラリー間でのトラフ展のレビュー「態度が形になるとき」が公開されています。トラフ展の会場写真などはこちらで

様々な若手建築家が出展する展覧会「新しい建築の楽しさ2016」の概要

様々な若手建築家が出展する展覧会「新しい建築の楽しさ2016」の概要が、AGCのウェブサイトで公開されています

様々な若手建築家が出展する展覧会「新しい建築の楽しさ2016」の概要が、AGCのウェブサイトで公開されています。こちらのPDFで出展建築家や会期を見ることができます。この展覧会は、建築家の出展に加え、1組の建築家が、個性的な会場デザインを手掛けることでも知られています。アーキテクチャーフォトでも過去に、萬代基介による会場構成山田紗子による会場構成松島潤平による会場構成、を特集記事として紹介しています。今年の会場構成は、バンバ タカユキが手掛けているとの事。

模型やレンダリング技術などを駆使し、 諸々の条件を起点に空間や構造についての検討を繰り返すことによって、周到にプランを練り上げ、複雑なものを単純化し、建物をひとつの思想に変換していく。
既成概念にとらわれず、プロジェクトごとにコンセプトやアイディアを練りながら、新しい可能性を追い求める30代から40代前半までの建築家たち。
今年で5回目を迎える「新しい建築の楽しさ」展では、若手建築家が手がける最新のプロジェクトの模型を、前期、後期に分けてご覧いただきます。

長坂常 / スキーマ建築計画が、既製品の紙用クリップを部材の接合部に転用して設計した「GOOD DESIGN 2016 会場構成」

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all photos©長谷川健太

長坂常 / スキーマ建築計画が、既製品の紙用クリップを部材の接合部に転用して設計した「GOOD DESIGN 2016 会場構成」です。会場は、東京ミッドタウン・渋谷ヒカリエ8F(※スキーマが手掛けたのはミッドタウンのみ。ヒカリエでもグッドデザイン展は開催)。会期は2016年10月28日~11月3日との事。

東京デザインウィーク期間中にミッドタウンで開催されるGOOD DESIGN 2016の会場構成を担当しています。
ミッドタウンはギャラリーではなくカンファレンスルームであることから、そこは一種独特の既製品としてのツヤ感のある空間になっています。その場所で、さらにツヤのあるマスプロダクトを多く展示するため、主役であるプロダクトが背景に同化しないように、全体をツヤのない乾いた表情のベニヤで構成することを考えました。
そして、そのベニヤは本来紙を挟むクリップを使い、互いに挟み込んで立体化しています。

ローマとロンドンを巡回する戦後の日本住宅建築に関する展覧会「The Japanese House: Architecture and Life after 1945」の概要

ローマとロンドンを巡回する戦後の日本住宅建築に関する展覧会「The Japanese House: Architecture and Life after 1945」の概要が国際交流基金のサイトに掲載されています

ローマとロンドンを巡回する戦後の日本住宅建築に関する展覧会「The Japanese House: Architecture and Life after 1945」の概要が国際交流基金のサイトに掲載されています。キュレーターには保坂健二朗も名を連ねています。

国際交流基金(ジャパンファウンデーション)は、2016年11月から2017年2月にかけて、イタリア・ローマにて「日本住宅建築展(The Japanese House: Architecture and Life after 1945)」を開催いたします。

この展覧会は、日本とイタリアが1866年に日伊修好通商条約を締結してからちょうど150周年を迎える周年記念事業の一環として、イタリア初の国立現代美術館として2000年に設立された国立21世紀美術館(MAXXI)との共催により実施するものです。

日本では、毎年無数の住宅が作られており、国際的に活躍する日本人建築家の多くも住宅の設計に携わっていますが、これまで日本の「住宅」に特化した大規模な展覧会が海外で開催されることはほとんどありませんでした。本展は、戦後から今日までの日本の建築家56組による75件の住宅建築を、400点を超える資料を通して体験していただくという大胆な試みです。戦後70年間で大きく変遷を遂げた日本社会において、「住まう」という最も根源的な人間の活動に対する建築家たちの取組みを、存分に読み取っていただくことができれば幸いです。

尚、本展は、ローマでの会期の後、ロンドン(バービカン・センター)及び東京(東京国立近代美術館)においても巡回展示される予定です。

ギャラリー間の2017年の展覧会は、堀部安嗣展、坂茂展、ヴェネチア・ビエンナーレ国際建築展日本館、RCRアーキテクツ展

ギャラリー間の2017年の展覧会は、堀部安嗣展、坂茂展、ヴェネチア・ビエンナーレ国際建築展日本館、RCRアーキテクツ展が開催されるそうです

ギャラリー間の2017年の展覧会は、堀部安嗣展、坂茂展、ヴェネチア・ビエンナーレ国際建築展日本館、RCRアーキテクツ展が開催されるそうです。

佐藤卓がディレクションした展覧会「デザインの解剖展: 身近なものから世界を見る方法」の会場写真とレポート

佐藤卓がディレクションした展覧会「デザインの解剖展: 身近なものから世界を見る方法」の会場写真とレポートがa+eに掲載されています

佐藤卓がディレクションした21_21 DESIGN SIGHTでの展覧会「デザインの解剖展: 身近なものから世界を見る方法」の会場写真が21枚とレポートがa+eに掲載されています。
以下は展覧会公式の概要。

私たちは日々、数え切れないほど多くの製品に囲まれて生活しています。大量に生産された品はあたり前の存在として暮らしに溶け込んでいますが、実は素材や味覚、パッケージなど、製品が手に届くまでのあらゆる段階で多様な工夫が凝らされています。それらをつぶさに読み解いていくのが「デザインの解剖」です。

「デザインの解剖」は、グラフィックデザイナーの佐藤 卓が2001年より取り組んでいるプロジェクトで、身近な製品を「デザインの視点」で解剖し、各製品の成り立ちを徹底して検証する試みです。本来の「解剖」が生物体を解きひらき、構造や各部門の関係、さらには条理を細かに分析していく行為であるように、ここではデザインを解剖の手段として、とりあげる製品のロゴやパッケージのレイアウトや印刷などのグラフィックを解析し、製品の内側の仕組みまで細かな分解や観察を重ねます。

本展では、これまでに蓄積されてきた解剖の成果を紹介するとともに、新たに「株式会社 明治」の5つの製品に着目します。参加作家には、様々な分野で活躍する若手のクリエイターを招き、子どもから大人まで楽しんでいただける展覧会を目指します。本展は、製品を取り巻く世界はもちろん、社会、暮らしとデザインの関係について、さらにはデザインの役割や可能性について、改めて深く考察する機会となることでしょう。

藤本壮介らが審査する「シェルターインターナショナル学生設計競技2016」の審査の様子が限定ライブ中継 [2016/10/27]

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藤本壮介らが審査する「シェルターインターナショナル学生設計競技2016」の審査の様子が限定ライブ中継されます

藤本壮介らが審査する建築コンペ「シェルターインターナショナル学生設計競技2016」の一次審査の様子が限定ライブ中継されます。場所は、大阪駅前・うめきたシップホールです。開催日は2016年10月27(木)。要事前申し込み(2016年10月26(水)まで)。【ap pr】

10/27(木) 大阪U-35にてシェルター学生設計競技の審査風景を限定ライブ中継!

大阪駅前、うめきたシップホールにて開催中の
35歳以下の若手建築家による展覧会
「Under 35 Architects exhibition 2016」(U-35)の関連イベントにて、
藤本壮介氏が審査委員長の「シェルターインターナショナル学生設計競技2016」
一次審査の模様を大阪限定でライブ中継致します!

詳細は以下。

伊藤暁の「横浜の住宅」とtomito architectureの「丘の町の寺子屋ハウスCASACO」の見学会+シンポが開催 [2016/10/30]

伊藤暁の「横浜の住宅」とtomito architectureの「丘の町の寺子屋ハウスCASACO」の見学会+シンポが開催されます

伊藤暁の「横浜の住宅」とtomito architectureの「丘の町の寺子屋ハウスCASACO」の見学会+シンポが開催されます。開催日は、2016年10月30日。要事前申し込み。

横浜国立大学の秋の学園祭の日程に合わせて「建築見学ツアー&トークセッション」を開催します。

横浜で建てられた2つの建築を横浜国大卒業生である設計者の解説つきで見学していただきます。
その後横浜国大のパワープラントスタジオに移動し、トークセッションと懇親会を行います。
今回見学するのは下記の二つです。
・伊藤暁さんの「横浜の住宅」
・tomito architecture (伊藤孝仁さん+冨永美保さん)「丘の町の寺子屋ハウスCASACO」
設計者に直接ご案内頂けるまたとない機会ですので、ぜひご参加下さい!

後半のトークセッションでは二組に加えて山本恵久さん(日経BP社)をモデレーターに迎え、
「あたらしい公共のかたち」というテーマで語っていただきます。
その後は学生が学祭のために作った仮設建築内での懇親会を企画しております。

建築ツアーに関しては定員(30名)を設けておりますので、参加ご希望の方は下記アドレスまで事前にご連絡をお願いします。ご返信にて集合場所や時間などをお伝えいたします。

前半のみ、後半からの参加も可能です。

長坂常の二冊の書籍『B面がA面に変わるとき(増補版)』と『常に思っていること』の出版記念イベントが、スキーマのオフィスで開催[2016/10/29]

※開催日が間違っていたので訂正しました

長坂常の二冊の書籍『B面がA面に変わるとき(増補版)』と『常に思っていること』の出版記念イベントが、スキーマのオフィスで開催されます

長坂常の二冊の書籍『B面がA面に変わるとき(増補版)』と『常に思っていること』の出版記念イベントが、スキーマのオフィスで開催されます。開催日は、2016年10月29日。要事前申し込み。

この度、「B面がA面に変わるとき(増補版)」(鹿島出版)、10月31日に販売予定の「常に思っていること」(LIXIL出版)の出版を記念し、
弊社スタジオにて一般の方に向けてのトークイベントを開催いたします。
当日は「常に思っていること」(LIXIL出版)の先行販売、また、スペシャルブックケース入り(数に限りがございます)の 「B面がA面に変わるとき(増補版)」(鹿島出版)も販売します。
皆さまのお越しをお待ちしております。

●出版記念トークイベント「建築本を考えてみる」
「B面がA面に変わるとき(増補版)」、「常に思っていること」の出版に携わってくださった以下のゲストをお招きし、建築本づくりについてお話を伺います。
ゲスト:江口宏志 尾原史和 橋詰宗
時間:15:00ー16:00 (無料)

ギャラリー・間で次回行われる「堀部安嗣展 建築の居場所」の予告動画

ギャラリー・間で次回行われる「堀部安嗣展 建築の居場所」の予告動画です。

以下は、展覧会の概要。

本展では、建築の真髄を伝えるべく、代表作である「竹林寺納骨堂」や「阿佐ヶ谷の書庫」を含む14作品による5編の短編映画を制作し、会場で上映いたします。個々の物語からは、それぞれの建築と月日を共にしてきたお施主様へのインタビューやそこを訪れる人びとの様子、周囲の環境との関わりなどから、作品のその時々の表情を読み取ることができます。そしてそれらの物語を通して、堀部氏の建築が、建築家個人の精神の発露であると同時に、施工から完成、その後に至るまで、多くの人に支えられ共に時を重ねていく存在であることを感じていただけることと思います。また会場には、日々作品が生み出される事務所のインテリアを再現し、建築が生まれるまでの過程をスタディ模型から氏愛用の設計道具、堀部氏が影響を受けた建築などを通して紹介します。

ギャラリー間での建築展「トラフ展 インサイド・アウト」の公式会場写真

ギャラリー間のサイトに建築展「トラフ展 インサイド・アウト」の公式会場写真が掲載されています

ギャラリー間のサイトに建築展「トラフ展 インサイド・アウト」の公式会場写真が14枚掲載されています。以下は展覧会公式の概要。

「インサイド・アウト」と名づけられた本展は、初期作品から数々の会場構成、プロダクツ、そして最新の住宅プロジェクト「Big T」(2016年)に至るまで、その完成形をスタディの過程、試行錯誤する中で手がかりとなったもの、インスピレーションを受けた素材などとともに展示することで、創る過程をも楽しむトラフのアタマの中をのぞき、思考の過程を追体験いただだける内容となります。是非、トラフの思考法に触れ、これからの建築や都市の有り様を探っていただくきっかけとしていただければ幸いです。

伊東豊雄が設計した、宮城・仙台の認定こども園「森のこども園」の内覧会が開催 [2016/10/23]

伊東豊雄が設計した、宮城・仙台の認定こども園「森のこども園」の内覧会が開催されるそうです

伊東豊雄が設計した、宮城・仙台の認定こども園「森のこども園」の内覧会が開催されるそうです。開催日は、2016年10月23日。建物の画像はこちらで見ることができます(PDF)

トラフのギャラリー間での展覧会「インサイド・アウト」の会場写真

トラフのギャラリー間での展覧会「インサイド・アウト」の会場写真がjapan-architects.comに掲載されています

トラフのギャラリー間での展覧会「インサイド・アウト」の会場写真が31枚、japan-architects.comに掲載されています。以下は展覧会公式の概要

トラフ建築設計事務所のルーツは、東京・目黒通り沿いに建つ築35年のホテルの客室をリノベーションするプロジェクト「テンプレート イン クラスカ」(2004年)にあります。一回限りのつもりで組んだユニットが生みだした空間は、客室に必要な機能や備品、また宿泊客が持ち込むものまでをも一枚の壁に空けられたフレームに等価に収め、あたかも一枚の絵のようにディスプレイするというものでした。その斬新なアイディアが高い評価を得、その後も住宅設計のほか、店舗やショールームの内装、展覧会の展示構成、舞台美術、そして家具や指輪まで、建築の枠を越え、200を超えるプロジェクトを手がけられてこられました。2010年に東京・六本木のAXISビルで開催された「トクショクシコウ展」の企画から生まれた「空気の器」は、当初のオリジナル作品にさまざまなアーティストとのコラボレーション作品も加わり、今や海外でも高い人気を集めています。

このように、モノ、インテリア、建築の境界を外し、フラットな視点でその間を行き来することで、その場所や空間、素材の可能性、魅力を最大限に引き出してきたトラフのアプローチ方法は、時に人の流れや行動、街の様相までをも変える力を持ちます。

「インサイド・アウト」と名づけられた本展は、初期作品から数々の会場構成、プロダクツ、そして最新の住宅プロジェクト「Big T」(2016年)に至るまで、その完成形をスタディの過程、試行錯誤する中で手がかりとなったもの、インスピレーションを受けた素材などとともに展示することで、創る過程をも楽しむトラフのアタマの中をのぞき、思考の過程を追体験いただだける内容となります。是非、トラフの思考法に触れ、これからの建築や都市の有り様を探っていただくきっかけとしていただければ幸いです。

静岡を拠点とする建築家たちに加え、倉方俊輔・橋本純らがコメンテーターとして参加する「静岡建築茶会」が開催 [2016/10/23・11/12・12/11]

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静岡を拠点とする建築家たちに加え、倉方俊輔・橋本純らがコメンテーターとして参加する「静岡建築茶会」が開催されます

静岡を拠点とする建築家たちに加え、倉方俊輔・橋本純らがコメンテーターとして参加する「静岡建築茶会」が開催されます。静岡県の浜松(2016/10/23)・掛川(2016/11/12)・静岡(2016/12/11)の計3回行われ、それぞれの回の参加者は異なります。リンク先で参加申し込みや、概要のPDFを見ることができます。

西沢大良研究室が倉庫をリノベーションした交流施設「しばうらまちづくりセンター」で、展示を公開中

西沢大良研究室が倉庫をリノベーションした交流施設「しばうらまちづくりセンター」で、展示を公開しているそうです

西沢大良研究室が倉庫をリノベーションした交流施設「しばうらまちづくりセンター」で、展示を公開しているそうです。「西沢大良の解説動画と共に倉庫リノベーションの空間を体験することができます」との事。閲覧は事前予約制。リンク先でご確認ください。施設の概要は以下。

西沢研究室設計による「しばうらまちづくりセンター」では2015年4月に建築会館で行われたMake Alternative Town展での展示物や講演内容が常設展示されています。
倉庫をリノベーションした会場の空間体験とともに芝浦地域のジオラマ模型やリサーチ結果をご覧いただけます。
ぜひお申し込みの上ご覧下さい。

コンマによる、東京都港区新橋の、都市に開かれた店舗併用住宅「TENTOSHI」の内覧会が開催 [2016/10/15]

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コンマが設計した、東京都港区新橋の、都市に開かれた店舗併用住宅「TENTOSHI」の内覧会が開催されます。開催日は、2016年10月15日。
詳細は以下でご確認ください。

この度私共で設計監理をしました、建物が竣工しました。
お施主様のご厚意により内覧会を行うこととなりましたので、皆さまにご高覧いただけたら幸いです。

新橋駅にほど近い環状2号線と柳通りの交差点、再開発により残された21㎡の敷地に建つ2階建の小さな建築です。
敷地の面する歩道部分だけで約250㎡という都市スケールの中で、建物と周囲の余白の関係を反転し、歩道の一部となるような建物のあり方を考えました。
階高の高い1階と、歩道に置かれたストリートファニチャーのような木製螺旋階段が都市のスケールと小さなスケールをつなぎます。
この小さな建築が歩道に対して自身の領域を拡張すると同時に、交差点に豊かな滞留を生み出すことを考えました。

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