佐藤卓がディレクションした展覧会「デザインの解剖展: 身近なものから世界を見る方法」の会場写真とレポートがa+eに掲載されています
佐藤卓がディレクションした21_21 DESIGN SIGHTでの展覧会「デザインの解剖展: 身近なものから世界を見る方法」の会場写真が21枚とレポートがa+eに掲載されています。
以下は展覧会公式の概要。
私たちは日々、数え切れないほど多くの製品に囲まれて生活しています。大量に生産された品はあたり前の存在として暮らしに溶け込んでいますが、実は素材や味覚、パッケージなど、製品が手に届くまでのあらゆる段階で多様な工夫が凝らされています。それらをつぶさに読み解いていくのが「デザインの解剖」です。
「デザインの解剖」は、グラフィックデザイナーの佐藤 卓が2001年より取り組んでいるプロジェクトで、身近な製品を「デザインの視点」で解剖し、各製品の成り立ちを徹底して検証する試みです。本来の「解剖」が生物体を解きひらき、構造や各部門の関係、さらには条理を細かに分析していく行為であるように、ここではデザインを解剖の手段として、とりあげる製品のロゴやパッケージのレイアウトや印刷などのグラフィックを解析し、製品の内側の仕組みまで細かな分解や観察を重ねます。
本展では、これまでに蓄積されてきた解剖の成果を紹介するとともに、新たに「株式会社 明治」の5つの製品に着目します。参加作家には、様々な分野で活躍する若手のクリエイターを招き、子どもから大人まで楽しんでいただける展覧会を目指します。本展は、製品を取り巻く世界はもちろん、社会、暮らしとデザインの関係について、さらにはデザインの役割や可能性について、改めて深く考察する機会となることでしょう。
![サムネイル:藤本壮介らが審査する「シェルターインターナショナル学生設計競技2016」の審査の様子が限定ライブ中継 [2016/10/27]](https://d6pmnsnqga8dz.cloudfront.net/wp/wp-content/uploads/2016/10/sheltersama1610pr-468x965.jpg)
![サムネイル:静岡を拠点とする建築家たちに加え、倉方俊輔・橋本純らがコメンテーターとして参加する「静岡建築茶会」が開催 [2016/10/23・11/12・12/11]](https://d6pmnsnqga8dz.cloudfront.net/wp/wp-content/uploads/2016/10/shizuoka-kenchikucyakai-468x324.jpg)
![サムネイル:コンマによる、東京都港区新橋の、都市に開かれた店舗併用住宅「TENTOSHI」の内覧会が開催 [2016/10/15]](https://d6pmnsnqga8dz.cloudfront.net/wp/wp-content/uploads/2016/10/comma1610nairan01-468x329.jpg)

![サムネイル:小谷研一建築設計事務所による、埼玉・戸田の、コンビニを子ども用施設に転用した『子どもサポートプロジェクト笹目「子どもの家」』の内覧会が開催 [2016/10/23]](https://d6pmnsnqga8dz.cloudfront.net/wp/wp-content/uploads/2016/10/toda-youshien-nairankai-468x330.jpg)
![サムネイル:藤田雄介の建築展「11の戸(こ)と戸(と)」が、プリズミックギャラリーで開催 [2016/10/21-2016/12/4]](https://d6pmnsnqga8dz.cloudfront.net/wp/wp-content/uploads/2016/10/fujitasan-sanexhibition1610-468x322.jpg)