architecture archive

二川幸夫の写真展「フランク・ロイド・ライト」がタカ・イシイギャラリー フォトグラフィー/フィルムで開催

二川幸夫の写真展「フランク・ロイド・ライト」がタカ・イシイギャラリー フォトグラフィー/フィルムで開催されます

二川幸夫の写真展「フランク・ロイド・ライト」がタカ・イシイギャラリー フォトグラフィー/フィルムで開催されます。会期は、2014年2月15日(土)-3月15日(土)。

タカ・イシイギャラリー フォトグラフィー/フィルムは2月15日(土)から3月15日(土)まで、二川幸夫個展「フランク・ロイド・ライト」を開催いたします。2013年3月に逝去した建築写真家二川幸夫は、1970年に自身で建築専門の出版社を設立し、その確かな評価眼を通して捉えられた写真と、鋭くごまかしのない批評で国内外の建築界に大きな影響を与えてきました。タカ・イシイギャラリーでの初の個展となる本展では、二川が取材活動を通じて20数余年にわたり撮影した、フランク・ロイド・ライト建築の写真作品約20点を展示いたします。

二川幸夫は1932年大阪市生まれ。早稲田大学文学部で美術史を専攻し、在学中に同大教授であった日本建築史の田辺泰の勧めで岐阜県高山市の日下部邸を訪れる機会を得ました。これをきっかけに以後日本各地を旅行し、6年を掛けて日本の民家を巡って撮影した写真を、1957年より『日本の民家』全10巻として発表、1959年に毎日出版文化賞を受賞します。1970年には、建築書籍の編集、出版を専門とするA.D.A. EDITA Tokyo Co., Ltd.を設立し、『GA』シリーズ(既刊77巻)や、ライト・ファンデーションの全面的な協力を得て『フランク・ロイド・ライト全集』(全12巻)を発行するなど、世界の現代建築、建築史を記録し発表された写真は世界的にも高い評価を得てきました。旺盛な取材活動で知られた二川は、優れた建築を追って世界中を駆け巡り、数多くの写真作品を残しています。建築の歴史をドキュメントする以上に、写真というメディアを通して独自の建築解釈を表現し続けた二川の作品をこの機会に是非ご高覧下さい。

菅原大輔による自邸「時の流れる家」の内覧会が開催 「Good Job!センター」設計プロポーザルの一次審査結果が発表。藤原徹平、木村松本など6組が選考 OMAによるロンドンのデパート・セルフリッジズのイベントスペース「Imaginarium」の写真 スノヘッタによるノルウェー・オスロのオフィスビル「Deloitte Headquarter」の写真 ジャン・ヌーベルがカッシーナのためにデザインしたテーブルの写真 [ap job 更新] 株式会社ツクルバが空間デザイナーを募集中

job-468px

アーキテクチャーフォトジョブボードに新しい情報が追加されました

株式会社ツクルバの空間デザイナー募集のお知らせです。詳しくは、ジョブボードのページにてご確認ください。アーキテクチャーフォトジョブボードには、その他にも、色々な事務所の求人情報が掲載されています。
新規の求人の投稿はこちらからお気軽にお問い合わせください

アルヴァロ・シザ、ソウト・デ・モウラ、隈研吾らが建築展「Sensing Spaces」での作品などについて語っているインタビュー動画

アルヴァロ・シザ、ソウト・デ・モウラ、隈研吾らが建築展「Sensing Spaces」での作品などについて語っているインタビュー動画が公式ウェブサイトに掲載されています

アルヴァロ・シザ、ソウト・デ・モウラ、隈研吾、ペゾ・フォン・エルリッヒスハウゼンらがロンドンのロイヤル・アカデミー・オブ・アーツで行われている建築展「Sensing Spaces」に出展した作品などについて語っているインタビュー動画が公式ウェブサイトに掲載されています。それぞれが制作した作品の写真はこちらで見ることができます

藤森照信が会長を務める土浦亀城の自邸を保存し続けていくための会「土浦邸フレンズ」が設立

藤森照信が会長を務める土浦亀城の自邸を保存し続けていくための会「土浦邸フレンズ」が設立されています

藤森照信が会長を務める土浦亀城の自邸を保存し続けていくための会「土浦邸フレンズ」が設立されています。

谷尻誠による「等々力の集合住宅」の写真 SANAAがフランスの優れた建築に与えられる2013年の「銀の定規賞」を受賞 アルヴァロ・シザ、ソウト・デ・モウラ、隈研吾らがインスタレーションを制作している建築展「Sensing Spaces」の会場写真

アルヴァロ・シザ、ソウト・デ・モウラ、隈研吾らがインスタレーションを制作している建築展「Sensing Spaces」の会場写真がdezeenに掲載されています

アルヴァロ・シザ、ソウト・デ・モウラ、隈研吾、ペゾ・フォン・エルリッヒスハウゼンらがインスタレーションを制作しているロンドンのロイヤル・アカデミー・オブ・アーツでの建築展「Sensing Spaces」の会場写真が8枚、dezeenに掲載されています。

藤本壮介による「taiwan cafe」の模型写真と図面 南カリフォルニア大学が研究している住宅用3Dプリンターについてのレポート記事

南カリフォルニア大学が研究している住宅用3Dプリンターについてのレポート記事がケンプラッツに掲載されています

南カリフォルニア大学が研究している住宅用3Dプリンターについてのレポート記事がケンプラッツに掲載されています。

内藤廣の作品集『内藤廣の建築 2005–2013  素形から素景へ2』

内藤廣の作品集『内藤廣の建築 2005–2013  素形から素景へ2』がamazonで発売されています

内藤廣の作品集『内藤廣の建築 2005–2013  素形から素景へ2』がamazonで発売されています。

本書は、日本を代表する建築家・内藤廣氏の2005年以降の活動をまとめた作品集です。2013年3月刊行の『内藤 廣の建築 1992-2004――素形から素景へ1』に続く、第2巻目となります。こちらのページに中身のプレビュー画像と目次も掲載されています。

1巻目が建築への姿勢が確立された経緯と2004年までの建築作品の記録であったのに続き、2巻目では、さらに土木、街づくり、復興計画など、建築の枠組みを超えた氏の幅広い活動を紹介しています。それぞれの作品は、豊富な写真、迫力あるスケッチ、そして「つぶやき」と題した独自のフレーズによって構成され、作品の変遷を総覧することができます。まるで、氏の頭の中を覗き込むような内容となっています。

あとがきとして書き下ろされた文章では、ここ10年間の活動の記録と、3.11を経験したことによって見出された、今後の建築への想いが語られています。常に時代の変化に歩み寄り、進化を続け、これからの建築界を牽引する氏の生き様が垣間見えます。

建築を学ぶ学生や建築実務者だけでなく、街づくりや行政関係者にもぜひご一読いただきたい一冊です。

内藤 廣の建築 2005-2013 素形から素景へ2 (素形から素景へ 2)
内藤廣
4887063385

篠原一男の展覧会がアメリカ・セントルイスのケンパー美術館で開催

篠原一男の展覧会がアメリカ・セントルイスのケンパー美術館で開催されるそうです

篠原一男の展覧会がアメリカ・セントルイスのケンパー美術館で開催されるそうです。タイトルは、「On the Thresholds of Space-Making: Shinohara Kazuo and His Legacy」です。
ケンパー美術館は、2006年に槇文彦の設計によって新築されています。

Subscribe and Follow

公式アカウントをフォローして、
見逃せない建築情報を受け取ろう。

「建築と社会の関係を視覚化する」メディア、アーキテクチャーフォトの公式アカウントです。
様々な切り口による複眼的視点で建築に関する情報を最速でお届けします。

  • 情報募集建築・デザイン・アートの情報を随時募集しています。
  • メールマガジン メールマガジンで最新の情報を配信しています。